戦隊モノ大量発生世界における一般(転生)敵幹部の日常 作:天龍改
頭空っぽにして読んでね。
この物語はどうなるかは未定です。
西暦1999年、とある技術が日本で確立された。
その技術の名は『別次元接続技術』、その名の通りに別の次元にある世界、通称『異世界』と地球を接続するという技術である。
この技術により日本は色々な分野で発展し、食料問題、人手不足、etc.....様々な問題も解決しました。
ですが他の問題が出てきました、それは悪の組織という存在です。色々な亜人が多くなった亜人のサラダボウルとなった日本に、その異世界の悪の組織が大量に入ってきてしまいました。
その悪の組織に対抗するため、日本は異世界の技術をかき集めスーパー戦隊達を誕生させました。
そして日を追う事に増えていく戦隊モノ達と悪の組織、そんなごっちゃごちゃの世界に対する管理はものすごく大変なのです。
ですから貴方がこの世界に転生したことについては私は悪く無いと思います。
PS:転生特典はそのカバンの中に入ってます
By居眠りであなたを死なせてしまった可愛い女神様より」
拝啓お父様お母様、あなたの息子は別世界に転生したらしいですよ。
俺の名は【
………やっぱ普通じゃないな。本当になんでだよ!!ちょっと厨二的な言動とかあるバリバリのオタク系の社会人だったからか!?こんなラノベ見たいな展開ある?!
いつの間にか死んでいて、気づいた時には転生してて、バリッバリに悪の組織らしい建物の中にいて拘束されて牢屋に入れられる。
頭悪いよこの駄女神!!転生したあとの地点とかもっと考えろよ!!」
見ろよ、この手紙を見たであろう敵幹部見たいな人?の引きつった顔を!!思いっきりドン引きしてるじゃねぇか!!
あ、看守である豚の亜人が物凄い哀れみの目をしてる。
???「あー、そろそろ落ち着いたか青年よ。こんな状況で仕方がないと思うが、あまり神について文句を口に出さない方が良いぞ」
荒星「口に出してました?……マジで?」
???「バリバリに出ておったぞ、最初の『普通じゃないな』辺りから」
やだ恥ずかしい、マジで最初っからじゃねぇか。
荒星「すいません、気おつけます。」
???「その方が良い。……申し遅れたな、我は悪の組織『ワイルド・ヴァイス』の頭領兼土木建築会社『魔物建築』社長の『ペイン・S・ダムドレッド』、このバリッバリに悪の組織らしい建物の所有者でもある」
???→ペイン
????????
今、なんて???
荒星「……スゥーーー」
1番お上の人でしたかァァァ、しかもバリッバリに悪の組織らしい建物って言ったの根に持ってらっしゃる。
ここは日本人らしく謝ろう。
荒星「………腹切ってお詫び申し上げます!!」バッ
ペイン「待て待て待て!!おい!!やめろ、ってそのナイフ何処から出した!って力強!!おい!!トカツ君止めるの手伝って!!」
数十分後︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎バッカジャネェノ
ペイン「ハァ……ハァ……いいか、私は怒ってない。だから腹切らなくていい、おk?」
荒星「おk」
スゲーよこの人、何らかの魔法使ったのか体がピクリとも動かない。まあ首カッ切ろうとして上に斧を出したりたのに全て不発になった。
ペイン「やっと本題に入れる、ところで君のその武器を出せる能力と力強さは前から??」
荒星「知らないすよ、いつの間にか出来るようになってましたし、コンクリ陥没させるレベルの力なんて持ってませんでしたよ、ハッハッハッハッハッ。………怖っ!!」
ペイン「遅くない!?」ガビーン
そういやそうだった、なんで無限の剣製みたいにポンポン武器出てたんだ??
トカツ「あの〜〜、その手紙の内容が書き換わってるんですが」
トカツというさっき俺を哀れみの目で見てた看守が俺の読んでた手紙を指さす。
文字がグネグネと紙の上を動き回っていた。
荒星「えーとなになに?『今使ってた力は私からのオマケだったよ、でぇもぉ可愛い女神様である私を2回も罵ったから没収でぇーす☆☆、力が上がったのはバックの中の物を使うためだよ☆By天才可愛い有能女神様』より」
とりあえず、今の俺の顔どうなってんだろ。多分、目死んでる気がする。
あっ、体から光が抜けていく。
ペイン「……なかなか、その……うん、個性的だな……うん」
あの気を使わなくていいっすよ、その方が悲しくならない。
荒星「………ところで俺の本来の転生特典が入ってるカバンは何処にありますか?」
ペイン「あ、あぁ、そうだった、お前に聞きに来た本題だった、お前のカバンの中身についてなのだが」
ペイン「このベルトだ」スッ…
ペインさんが魔法陣の中からとある物を出てきた。空間から出てきたという男心くすぐられるモノを見たというのに反応出来ない。そりゃそうだ、今目の前にあるのは前世の"テレビ”の中のヒーロー達が使っていたものだから。
荒星「ビルドドライバー??」
ビルドドライバー、あの仮面ライダーシリーズの1つである仮面ライダービルドで使われる変身アイテム。なのだが今目の前にあるものはそれに似て異なるものだった。
荒星「なんで青色??赤色だったらエボルドライバーだし、……それだと俺が星食い族になるな」
にしてもなんか、見覚えあるというか記憶にあるというか。頭の片隅で封印してたパンドラボックスが開きそうな感覚がする。
すると手に持っていた手紙がぐにゃぐにゃと動き始める、手紙の内容が変わっている。
『ハイハーイ!!、分からない馬鹿な君のためにまた干渉してやったぞ、そのエボルドライバーの色違いポイのは君が厨二病真っ最中に考えてノートに書き込んでいた物だよ♡。
ねぇねぇどんな気持ち、自分が触れてほしくない時の黒歴史、その産物が目の前に有るのってどんな気m《グシャ!!》
思い出した、思い出した、思い出した、思い出した
ああ、パンドラボックスなんてレベルじゃねぇ。
厄災しかない地獄の釜だった。今すぐ布団にでもくるまって叫びたい気分だ。
でも逃げ場はなし、目の前でペインさんがこっちを不安そうに見てる。
あぁ…もう……そうだノリと勢いだ。
何時だってそうだ、恥ずかしいことはノリと勢いで何とかしよう。高校の時、文化祭で何故か一人ロボソンを熱唱する羽目になった時も吹っ切れて乗り切った。
可愛かったクラスの子に告白して振られた時も、親友と共にノリと勢いでカラオケ熱唱して恥ずかしさなんて飛んで行ったじゃないか。
荒星「………ペインさん、そのベルトの説明したいんで渡してください」
ペイン「あ、あぁ、いいが……その大丈夫か?」
荒星「大丈夫です、少し現実逃避と吹っ切れたいので」
渡してもらったベルトのバックル部分を腰に当てる。
シュルルルルルルルルルル、ガシャン
勝手にベルトが腰に巻きついた、腰に来る感触で今が現実だと理解する、今腰に当ててるのが本物だと分かる。
荒星「はははは、やっぱり本物かよ」
ああ、子供の頃のヒーローに成りたいと願った夢が異世界で叶うなんて。ある意味夢みたいだ。
ソッとバックルのギアが見える部分を撫でるとスイッチが入ったのか、それとも俺を相棒と認識したのかその名を告げる。
エボルドライバー
リベリオン!!
荒星「は…はは、ハハハハハハハハハハ!!」
何たる最高のことか、自分自身で作り上げた存在がいま目の前で己の名をあげた。その事実に笑いが止まらなくなる。
荒星「ペインさん、小さなボトルが一緒にあったでしょう、それも渡してください」
ペイン「"コレら”のことか?」
荒星「ええ、そうです、その両方を渡してください」
ビルドシリーズの変身アイテムはボトル型のアイテムを使って変身する、たまにゼリーを使う者もいるが基本はこのボトルを2つ使って組み合わせを変えて戦うのだ。
ペイン「それ!」ヒュッ
荒星「ありがとうございます」パシッ
投げて渡されたボトルはやっぱり自分が想像してたものだった。1つはヘビが書かれた【コブラフルボトル】、こちらはエボルトという敵が変身するのに使うボトルだった。そして2つ目は、真っ黒の中に宝石が描かれている、こっちが自分が考えたオリジナルのフルボトル【ブラックダイヤモンドフルボトル】だ。
思い出せ、中学二年の頃を。あの時考えたセリフを。
こうなったらヤケだ、反省会なぞ明日の自分がしてくれるわ。
カシャカシャカシャカシャカシャカシャ
ふたつのフルボトルを上下に振る。
荒星「
ココロ無き進化の果てを見せてやる」
ガジョン、ガション
コブラァ
ブラァックダイヤモンドォ
アナザーエボリューション!!
コレは本来ありえない別の進化、本編を理解しきれてない阿呆の考えで生まれたもの。
だから最高に楽しい、心の底から高揚する。
♪〜♪〜♪〜♪〜♪
流れる音楽は【ウィリアム・テル序曲】、ラッパらしき音が耳を走って通り抜けていく。周りに色んな管が張り巡らされる、前と後ろにプレス機らしき物が現れる。
両手を構える。両足を少し開く。
あの言葉を言おう。
この言葉と己の変身ポーズをとればみんなが仮面ライダーなのだから。
荒星「変…身!!」
ガッシャーン!!
プレス機のようなものが液体と共に押し固め形を作る。
力が漲る、溢れ出る。
コブラァ…コブラァ
エボルコブラックダイヤモンド!!
イェェエエエエエイ!!!!!!
ブシューーー!!
ペイン「うおっ!!」
トカツ「なんだァ!!」
蒸気が辺り一面を包み込みそこに居たはずの人間を覆い隠す。
少しづつ蒸気の霧が晴れていく。
視界がハッキリとしてくる。
ペイン「なんなんだソレは……」
そこに居たのは、青と黒色の宝石の様にギラギラと鈍くツインアイが特徴の頭部、体は蛇と鉄パイプの様な管が首や背中を通っている紺色のボディ。
まるで永遠の闇に放り出された宇宙飛行士の着ていた宇宙服、どちらかと言うと【ブラッドスターク】の方が近いシルエットをしている。
仮面を被ってるのに感じさせないほど体に馴染む、ああ最高だ。あの駄女神、俺の考えてた設定通りの性能にしてやがる。
荒星「アッハハハハハ!!!」
完璧だ、最っ高に愉快な程設定通り、もう笑うしかない。
もうハイテンション、殺されたとかそんなものは過去のものになった。感想はただ1つどうでもいい、ただそれだけ。今は己の力に酔いしれるとしよう。
To Be Continued
名前【荒星・オルタ】
年齢【23歳】
誕生日【8月4日】
血液型【A型】
身体的特徴【髪色:黒に近い灰色】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎【髪の長さ:短髪】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎【目の色:茶色】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎︎ ︎ ︎【目の形:三白眼】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎【身長・体重:180cm・87kg】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎【顔のパーツ:無精髭がある】
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎【雰囲気:30後半の草臥れたおっさん】
趣味&好物
【趣味:読書】【趣味:アニメ鑑賞】【趣味:プラモ制作】
【好物:きゅうりの塩漬け】【好物:ハンバーグ】
【好物:サバの味噌煮】【好物:ビール】
転生特典【エボルドライバー・リベリオン&変身用フルボトル2本&とあるヤベーイ物】
荒星オルタが中学生の時にハマっていた仮面ライダーに憧れて考えてノートに書き込んでいた物。
ブラックダイヤモンドにした理由は口ずさんだ時の語呂の良さで。
ちなみに別の姿に変身なんて出来ない、完全にビルド系の劣化版。力はエボルトの何十分の1レベル。
優れてるのはハザードレベルがなくても使えることのみ。
性格【厨二病的、子供心忘れない馬鹿、悪になりきれない】
この物語の主人公、この話の後恥ずかしさで叫びます。
いつの間にか転生しており、自分がどう死んだかも分からない。
金無し、宿無し、戸籍すらない、ないない尽くしの転生。まあ、この題名がネタバレになってるが。
戦闘能力は強いがペインさんや戦隊モノを探せば上がいるってレベル。
それでも上澄みも上澄みだが。
この世界に来て嬉しかったことは前世のサブカルチャーがそのままあること。
名前の由来は『荒らす』『星を』から荒星
オルタは『ヒーローの反転』だからオルタ
【悪の組織『ワイルド・ヴァイス』の頭領
兼
土木建築会社『魔物建築』社長】
名前【ペイン・S・ダムドレッド】
種族「スケルトン系上位種:オーガスケルトン」
ふたつの顔を持つスッゴイ偉い人!!
本人的には親しみを持って欲しいが未だに下の人たちから怖がられてる。
最近銭湯から上がった時に飲む牛乳が美味い。
本人たち『ワイルド・ヴァイス』がいた世界では世界最高クラスの大魔王だった。
日本を征服する理由はなんとなくの流れで。
最近の悩みは、今の会社がブラック企業じゃないかと思うぐらい有給消化が悪いこと。
名前【トカツ・O・ファルディ】
種族【キングオーク種:ブラッドオーク】
中間管理職のThe苦労マン。
土木建築会社のオーク部隊を纏めあげる隊長。
休日にアニメを見ることが最近の楽しみ。
基本、土木建築の仕事をしている。
『ワイルド・ヴァイス』では幹部クラスで強い人。
悪の組織『ワイルド・ヴァイス』
剣と魔法の世界にあった魔王軍的存在。
前の世界で世界征服をする理由は魔獣族や亜人族が人間種と対等的な存在だと認めさせるため。
今の世界は、色々な裏事情があり悪の組織として暴れてる。
土木建築会社『魔物建築』
他の悪の組織等が壊した建築物を修理、修復が主なお仕事。
重機いらずのマンパワーで安く済むから色んな人が色々頼まれる。
建築会社と言ってるがたまに農業を手伝いに行ったりもしてる。
次回あるなら、入社してのお話かな
世界観はいろいろとズブズブな世界。