戦隊モノ大量発生世界における一般(転生)敵幹部の日常   作:天龍改

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原作仮面ライダーになった

マジでぇー?!、仮面ライダー要素主人公の特典以外出すつもり無かったんだけどなぁ
まぁいいかァ、気楽にやりますよォーと


おいおいマジかよwwBy作者

 

 

 

 

 

4月26日

 

【コイツ】スタマジの新敵登場!!【やばくね??】

 

 

122:名無しの人間 ID:xoJN80eIt

とりあえず、今わかる情報を纏めると

 

・ワイルドヴァイスの新人

・多分、人間種(本人曰く)

・ベルトを使って謎の姿に変身する

・ちょー強ぇー

・コンクリとか普通に陥没させれるパワー

・スタマジから攻撃を全て捌きつつ負傷者担いで逃げた

 

ヘルメット被ってるせいで人間種がホントか分からんの辛いな

 

123:名無しの人間 ID:c2H0NriZO

魔獣か亜人って言われた方が納得するよなこの姿は

 

124:名無しの人間 ID:t93RI/lsM

まだ獣人族や亜人族だったらわかった

ほんとにテメェ人間種なんか?!

 

125:名無しの人間 ID:CECWjb9aR

またいつもどうりヒーロー側が圧勝するかと思ってたらバイクでなんかきた

 

126:名無しの人間 ID:DeWFcV0hZ

ほんそれ

トドメの必殺技の時にいきなり来てビビったわ

 

127:名無しの人間 ID:/slZZjY5Q

仲間さんも驚いてたな

「おいおい、祭りの場所はここかァ」

って言った時は鳥肌たった。

 

128:名無しの人間 ID:A9fss2ngd

さっき>30で貼った動画の3:35からの変身なんて

男心くすぐりに来てるだろ。

 

 

129:名無しの人間 ID:2XXJABTNS

スタマジのレッドちゃんに「あなた一体何者?!」って聞かれて「人間様だ!!」って返したのまじ笑える

ヘルメットしてるせいで分からないのもツボ

 

130:名無しの人間 ID:3Q+4qSZ35

にしてもベルトの主張強すぎるだろ

 

131:名無しの人間 ID:38o9fdxmp

エボルドライバーリベリオン!!(イケボ)(迫真)

 

 

ペイン「って感じで盛り上がってるね、掲示板は」

 

荒星「おーぅ」

 

ペイン「………どうしたんだ??そんなにボーとして」

 

悪魔の亜人「彼、さっきまでハイテンションだったのでその反動で無気力になってますね、あとは恥ずかしさから逃れるため」

 

荒星「せぇーかいでぇーす、悪魔のねーさん」

 

悪魔の亜人「なんで現場に出てる時とそうじゃない時の差が激しいのかしら。あと私は【イルマ・D・アーデル】って何度言ったら分かるんですか」

 

悪魔の亜人→イルマ

 

にしても、

 

荒星「なんでアンタら俺の部屋にいるんだァ!!」

 

ペイン「あっ、やっと反応してくれた」

 

イルマ「反応するまで約15分ね、少し気が抜けてるんじゃないの??」

 

うるせぇ!!、スイッチの入れ替えが遅いだけだ。

 

荒星「でぇー、どうでしたか頭領様。俺の戦いぶりは」

 

ペイン「あれっ、それ聞いちゃう??」

 

ニヤニヤしやがって白々しい、俺の部屋に来るなんてそれぐらいしかないだろ。この二週間近くの付き合いだがそれぐらいは分かる。

 

荒星「金が無い、戸籍も無いのないないずくしの怪しい人間。それを雇うなんて「はい分かりました」で、周りが納得するはずがねぇ、今回俺が出たのは俺の利用価値を示すことと周りが納得する力があることを見せつけること…………ってら所かなァ」

 

ペイン「……はは、ハハハハハ!!

正解、正解!!ただしィ、半分だけどねぇ!!」

 

!!!

 

ペイン「確かに周りに君の力を見せつけることが今回の目的、不正解は………『君』の利用価値なんてとっくの最初ッからわかってたんだよ!!」

 

あぁ、この世界に転生して約2週間ちょっと、不満文句はある。

でも、退屈だと思ったことはは1度もない。

色々な所にズブズブで戦隊が戦うから儲かる悪の組織に驚いた。

色々な亜人や魔獣など、中学の時のケモナーだった親友にとっての理想郷な世界に驚いた。

テレビをつけたら画面の向こうで毎日ヒーローショーの様な事が起こってる事に驚いた。

そしてそんなヒーロー達と戦うことに、いまかいまかと高揚していた自分に驚いた。

 

何より、自分が考えた力では追いつけない最強(大魔王)が目の前にいるという事実が面白い。

 

荒星「……ハハハハハハハハハハハハハ!!

やっぱり魔王様には叶いませんなァ!!」

 

ペイン「いやいや、半分も私の思惑を当ててくるお前こそ凄いじゃないか。300年前にはいなかったぞ!!」

 

イルマ(あーあ、私空気ですわね)

 

荒星「ハハハハハ…ハァ…ハァ。……それでどうでした?」

 

ペイン「最高も最高、みんな許可を出してくれた」

 

荒星「ふぅーん、なんの許可ですか?」

 

あー、笑い過ぎて喉痛てぇ、あっ、飲み物あった。

よっしゃ、コーラだ。

 

ペイン「君をワイルドヴァイスの幹部にするためのだよ」

 

荒星「…………へっ?!」

 

今、俺を幹部にするって言った!?

この人?!マジでぇ!!

 

ペイン「イルマ、あの書類を」

 

イルマ「(あっ、やっと出番が来ましたわ)……コチラです」

 

混乱が止まらない俺の目の前に一枚の紙が渡される。

そこには研修で聞いたことのある偉い人達のサインと判子が押されてあった。そして最後に『荒星・オルタを第13席に任命する』と書かれてあった。

 

ペイン「流石に、第5席とかにできなくて末端の席だけど、評価を上げていけば上に行けるぜ」

 

荒星「……………」

 

言葉が出ない、出てくるのはただの空気。

当たり前だ、俺がこの世界で戸籍すら持たない怪しい存在だったのに目の前の男は俺を幹部にしようとしてる。

その当事者である俺ですら『こいつ馬鹿なのか』と言いたくなるレベルのことをしてるのだ。

 

荒星「いや……おかしいでしょ。何であんた、俺をここまで買ってくれてんだ?!」

 

俺はこの人から一体幾つ助けてもらえば良い??

戸籍を作ってもらった。自分が住む場所をくれた。

働くための斡旋もしてくれた。

そして今、組織での地位も与えようとしてくる。

 

正直、もう分からない。考えも何もかも分かんなくて怖い。

そんな恐怖を与えてくる奴が答えを言った。

 

ペイン「うーーん、なんとなく」

 

荒星「………ハァ!!」

 

耳を疑った、目の前にいる魔王が俺を信じる理由がなんとなくだったのだ。

力が抜ける、そして心の底から『敵わない』と思った。

 

荒星「もう降参です、その話受けます。…………あぁもうー!!ヤケじゃヤケじゃ!!俺の戦闘シーン見ながら晩食と行こうかぁ!!」

 

ペイン「良いねぇ良いねぇ、おいイルマ、今すぐ準備!!」

 

文句の一つも言えない、酒でも飲んで忘れるが勝ち。

飲んで飲んで忘れよう。

 

ちなみにこの後二日酔いでダウンした。

 

 

 

小話〜初実戦〜

 

いつもどうり、街中で暴れる悪を倒す……はずだった。

 

 

周りのザコ敵も全員倒し、残るは敵幹部である【オークジェネラル】ただ1人、ここまでがいつもと変わらなかった。

 

各個々の必殺を撃つ為、力を込めポーズを決めていた。

 

その時に奴は現れた

 

何処からか鳴り響くエキゾースト音がこちらに向かってくるのを聞いた。

 

『そちらに正体不明の奴が向かってる』

 

本部からの連絡が来たと同時に大きな影が後ろから空を飛びちょうど敵幹部と私達の間に位置づけるように止まった。廃車となった車やへし折れた電柱をジャンプ台としてこっちに飛んできたんだ。

 

飛び込んできたのは黒く目の前がちゃんと見えてるのか不安になるレベルでスモークがかかってるフルフェイスヘルメットを被ってるバイク乗りのライダーだった。

 

「おいおい、祭りの場所はここかァ」

 

くぐもった男の声。

ヘルメットを被ったまま周りを見渡し、こっちを見たかといえば小馬鹿にしたようにそうのたまった。

チームの皆の緊張感が一気に引き締まる、得体の知れない相手だからか冷や汗が流れる。

 

それに見る限り、人間種なのだ。

耳長種用のヘルメットじゃない、獣人種用のヘルメットでもない。

魔族特有の羽もなけりゃ、スケルトンのように骨が浮き上がってない。

純人間なのだ、見た目が。

 

レッド「あなた一体何者!?」

 

我らのチームリーダー【サラマンダー・レッド】たまらず謎のヘルメットにそう聞いた。

それに対するヘルメットマンは大声でこっちに答えた。

 

ヘルメット「人間様だァ!!」

 

レッド「えっ………」

 

ある程度予想はしていた、でもここまで予想どうりとかないだろ。

完成に現場は静まり返った。それもそうだ本来だったら悪は暴れる魔獣や世界征服を企む魔人族など異世界でも暴虐の限りを行ってきた別種だったのに目の前の男は我々と、ヒーロー達と同じ人間種だと言うのだ。

 

我々と同じはずの人間が悪を庇っている、そんな事実にここに居る皆が止まってしまった。

 

ヘルメットマンが腰に何かを巻き付けてるのを見て最初に動き出したのは私だった。

 

(絶対アレはやばい!!)

 

そう思い、自分の持つ【魔法:ブラック】をクナイに付与し投げつけた。私の行動を見て動き出した仲間たちも自分のもつチカラを使い男の行動を止めようとした。

 

 

エボルドライバー

リベリオン!!

 

 

結果は………失敗した。

 

色々な魔法が着弾しできた霧が晴れると、現れたのは鈍く光る黒の鉱石の塊だった、人一人入る大きさの。

そして何処からプレス機が現れて、鉱石の中から「変身」という声とともに鉱石が砕かれるようにプレスされた。

 

そこから先はあまり語りたくない。

 

現れた悪魔とも言うべきか、ソイツは私達全員を相手に逃げ果せた。

 

道に転がっていた2トントラックを片手で持ち上げたかと思ったら私たちに向かって投げつけたかと思えば、いつの間にか目の前にいて一人ビルに埋め込まれた。

次に反撃しようとしたレッドの攻撃を黒く薄い鏡のようなもので防いだかと思えば殴ってコッチに破片を散弾銃のように飛ばして来たり。

少し距離を取ろうとしたら何故かソイツに引っ張られるように近ずけられ殴られた。

 

とにかくボロ負けもボロ負け。

ビルに埋め込まれたやつは回復魔法があるものの1週間は絶対安静になるレベルの大怪我を負うことに。

 

 

この出来事から、レッドはさらに努力するようになったが私はソイツに勝てるビジョンが全く見えない。

アレは別の次元だと言わざるおえない。

 

これからどうしようか。

 

 

用語説明

 

スタマジ→【スターマジックガールズ】

 

全員が魔法が使える人間種の女の子のみのチーム。

政府のやってる戦隊のひとつ。

 

リーダーは【サラマンダー・レッド】

 

ちなみにクナイを投げた子は【ニンジャ・ブラック】

って名前だよ。

戦隊モノで言う後期追加枠。

本人はなんでニンジャ??って疑問に思ってるが上からの命令でそう名乗ってる。

 

 





全員女性で組まれた戦隊というよりプリ○ュアだなァ書いてて思ったが。

次回から日時をダラダラとやっていきたいでござる。
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