戦隊モノ大量発生世界における一般(転生)敵幹部の日常 作:天龍改
まあ日常(非日常)をどんどん出していくつもりで
不定期更新します。
春風は爆風の香りBy白衣を着たジジイ
春、それは出会いと始まりの季節。
変わる場所で様々な出会いが始まる。
そんな春風が吹く中、新たなる
荒星「へぇ〜、ソチラの会社大変なんですねぇ」プカー
オッサン「そーなんだよねぇ、社長のコネで入ったバカがやらかしてねぇ。相手さん激怒してさ、「こことの取引はもうしません!!」って言っちゃて」
喫煙所で知らない人と共に一服しています。
弁解しておくと一応仕事はしてるからね、俺の入った会社の方針は自分の足で仕事を取りに行くだから。
こうして、喫煙所などで飲みニケーションならぬタバコサークルみたいな感じで情報収集してるわけ。
でもこのオッサンの会社すごいな、まさかコネで入った奴が相手さんの娘とワンナイトした挙句、会社の金を横領してたなんて。
荒星「……コーヒー1本奢りますよ」
オッサン「いやいや、君に悪いよ」
荒星「いえいえ、情報料だと思ってください」
オッサン「そこまで言うなら、貰うよ」
にしてもいい情報が手に入っぞ、このオッサンの会社が
建築用の物品も扱っているタイプで。
オッサン「………じゃあ、コーヒーのお礼ということで。
独り言だけど、最近桜連合皇国がきな臭くてね、木材系が高くなりそうだ。」
桜連合皇国、確か日本大正とナーロッパが合体したみたいな異世界の総名だっけ。有名なのが木材とその世界でしか取れない特殊鉱石の【龍血石】っていう赤い鉱石だったはず。
荒星「ありがとうござBOMB!!
向かいに見るビルの四階か五階から一瞬の閃光と共に爆音と衝撃波がガラスを砕き壁を吹っ飛ばす。
煙が上がり、周りで止まっていた時間も動き出した。
「「「ギャーーーーー!!!!」」」
またり一面が阿鼻叫喚に陥る。吹っ飛んできたガラスの破片が刺さった人がいる、あっちでは飛んできま瓦礫によって負傷した人もいる。
唖然とその光景をさっきまで一緒に話してたオッサンと眺めていると場違いなほど浮いてると言ってもいい白衣を来ており無視してた爺さんが呟いた。
シジイ「やっぱり、爆発は春の風物詩じゃのう」
犯人こいつじゃね?
〜数時間後〜
ペイン「や〜、お疲れ様」
荒星「お疲れ様ッス、社長」
ペイン「今日は大変だったね」
荒星「ホントですよ、外回りしてたら目の前のビルで爆破事件が起こって、そんで警察の事情聴取受けて戻ってきたらドラニカさん*1の戦闘訓練に巻き込まれて……もうヘトヘトですよ」
1番驚いたのが目の前で「爆発は春の風物詩」って言ってた爺さんが犯人じゃなかったこと。
一緒に居たオッサンは「そんなわけない」って言ってたがあの爺さん、一体どこから来たんだ??
ペイン「ハハハハ、そりゃ災難だったな。
明日は休みなんだしパーと飲んできたら??」
荒星「そうしましょうかなぁ、忙しすぎて予定決めてませんでしたし」
お金は……ある。初任給が前世の給料を軽く超えてたのが少し恐怖を煽ったが。さらにこれから幹部になった分の手当も入るらしいし。
次の給料が末恐ろしいよ。
いかんいかん、話が逸れたな。
とりあえず金があるし、明日は休みなのだから明日に響くとか考えずに飲もうか。
ペイン「だったらいい店紹介しようか?」
荒星「いえ、自分で探してみますよ」
ペイン「そうか、まあそれも楽しみの一つだしな」
荒星「えぇ、そういうことで、お疲れ様でした」
実はひとつ、ペインさんに嘘を言った。
何処に飲みに行こうという目星は既につけているということ。
どこがいいかの情報は、オッサンやタバコサークルで集めた情報によって決めた。
その場所の名は
【居酒屋:イサ】
なんでも異世界の酒もツマミも食べれるし美味しいというのだ。追加情報で女将もべっぴんさんという。
これは挑戦するしかない!!
この後、やらかした。
まさかあんな大事に巻き込まれるとは思わんかった。
人間を中心としての、大体のカテゴリー分け
魔獣
↓
魔獣人
↓
魔人
↓
半魔人
↓
人間
↑
半亜人
↑
亜人
と、このようになっていて魔人系列は獣に近付くほどモンスターに近い見た目に、、亜人系は亜人に近づく程その種族の特徴が現れる。ただし似てるが違うということもある。
例えば
『ドラゴン種』の魔人と『竜人族』の亜人がある。
前者は肉体精神共に強い『西洋龍』
後者は技術や魔法が上手い『東洋龍』
だと考えればわかりやすいかもしれない。
次回、「荒星やらかす」
酒は飲んでも読まれるなBy荒星