1万2000年後の地球へ   作:re-moo

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またやってしまった。

まだ、進撃とスプラのやつ作ってる最中なのに、、、

早く完結させよう。(決意)


1万2000年前の地球から

 とある北半島の某国が南極に放った核ミサイルを発端に起こった核戦争の脅威から8年、超大国であるアメリカ合衆国・日本国率いる西側諸国とそれに対するロシア連邦・中華人民共和国率いる東側諸国との間で長らくにらみ合いが続いていた。

 

 両陣営は対話による平和を模索していたがそのどれもが失敗に終わった。さらには、南極に核ミサイルが着弾したことで氷が急激に溶解し始め地球全域で海面の急上昇が確認されることになった。

 

 そして、ついに終末のボタンが各国の首脳によって押されようとしたその瞬間、世界中で謎の発光現象が発生するという事態に見舞われた。しかし、数十秒後には収まったため各国は、巨大な流星群あるいは隕石または宇宙の発光現象であると結論を出した。

 

 しかし、すでにこの世界は我々が知っている「地球」ではなくなっていた。

 

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 

 アメリカ合衆国 ワシントンD・C ホワイトハウス

 

 

 世界最強の国であるアメリカ合衆国の大統領は現在起きている事で頭を悩ませていた。

 

 

 「ほんの数十分ほど前に世界中が光ったと思えば、今度は謎の大陸ときた。まったくこれだから人生は飽きることはないな」

 

 「今回の発光現象の原因はまだ分からないそうです」

 

 

 大統領の隣にいた側近は今回の原因はつかめていないと大統領に報告する。今回発生した発光現象により中国・ロシアでは大規模な混乱に陥っていると報告を受けていたので自暴自棄になった軍部によって各種弾道兵器が発射される恐れがあった。

 

 

 「それで、中国とロシアはどうしてるんだ?」

 

 

 大統領が知りたかった情報の中で一番といっていいほどロシアと中国の情報は重要だった。彼らは、よく、問題行動を起こすので随時更新する必要があるのだ。

 

 

 「報告によると、両国ともに変わった動きはないとのことです」

 

 「そうか、それはよかった。これで、核が発射されたとか言われたらどうしようかと思ったが…」

 

 「今のところそのような行動はみられませんが、今後可能性としては十分にあり得ます」

 

 「可能性か…ない方がこちらとしても助かるんだが…」

 

 

 とりあえず、核戦争の脅威から逃られたことを安堵する大統領たち、だが、これで終わりではない。謎の発光現象から物理的に惑星が巨大化したためなのか、世界中を繋いでいた海底ケーブルを始め、各種衛星との通信も繋がりにくくなっていた。

 

 幸いにして全ての衛星がロストしていなかったのが唯一の救いであった。

 

 

 「たしか、日本とハワイの近くに未知の陸地が現れたんだろう、接触の方はどうなっている?」

 

 「はい、それに関しては日本の横須賀に停泊している、昨年就役したばかりの『原子力空母フランクリン・ルーズベルト』を旗艦とした第7艦隊を派遣することにしました」

 

 「日本は?」

 

 「日本からは、同じく横須賀を停泊地とする第6護衛艦隊を派遣するそうです」

 

 

 日本とハワイとの距離が遠くなる代わりに現れた新たな陸地。話に聞けば、この星は地球だというのだ。

 

 しかし、短時間な調査であるが、各惑星の位置や動きから1万2000年後の時が流れていると結論が出された。簡単に言えば、世界各国は未来へと来てしまったのである。もし、ここが未来世界だとするなら、現代技術を凌駕する技術持ったSF国家が存在してもおかしくない。

 

 だが、衛星によればそのような国家は確認していないらしく、我々と同等の文明確認されたようだ。ただ、一部の都市においては、マンハッタンを超える勢いの建物が建ち並んでいたりドバイなどにありそうな近未来的なビル群が建ち並んでいるそうである。

 

 いずれにせよ、彼らと接触してみないことにはどうにもならないが…

 

 

 「わかった。日本の使節団と一緒にその陸地の多分我々を除くこの世界最大の都市に向かわせてくれ」

 

 「わかりました。そのように日本国外務省と国務省には伝えておきます」

 

 

 それから、臨時で開催された国連総会において日本、アメリカが地球国家の代表として最初の使節団に選ばれた。

 

 その4日後に、日本とアメリカは未知の陸地へと、それぞれ海上自衛隊と米海軍の護衛を受けながら出向した。

 

 

 一度は、核戦争で滅びそうになった人類は転移という未知の現象によって文明の終焉は避けられたのである。

 

 

 彼らの新章は今幕を開けたのである。




タルタルさんの言うとおり、欲望のままに生きる魚介類たちを導きます。
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