闇の心と水平線に光る希望   作:ZERO 紅 零

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前回までのあらすじ

ゼロ「ボロボロの鎮守府が新しい居場所……チッ」


第二話 遭遇

鎮守府1階ボロボロ廊下

 

ゼロ「軋むな」ギィ…ギィ…バキッ

ゼロ「ボロいだろ……」ピクッ

 

?! サッ 何が隠れる

 

ゼロ「……あの先は…艦娘用の風呂場………探す手間が省けだな」ギィ…ギィ…ギィ

 

風呂場

 

?「こ、怖いよぉ」ウルウル

?「…大丈夫だ。いざになったら俺がなんとかする」スッ 刀を持つ

?「両足…どこ……」ズリズリ

うぅ痛いよぉ…痛い…

 

ガチャ……

・・・・・

・・・

 

風呂場前

 

ゼロ「……ここだな…チッ重いだろ。この扉錆びてるじゃねぇか……」グッ…ググググッ

 

ギィィィ

ゼロ「…(この匂い…?!)」とっさに避ける

ブンッ風が斬られる

ゼロ「……糞が」ブンッ 回し蹴り

 ?「グハッ」メキメキ っと音を出しながら後ろに下がる

 

ゼロ「おい。変な真似をしてみろ!次は容赦なく!蹴り殺す!」?の髪を掴み持ち上げる

 

?「天龍ちゃん!」

 

天龍「グッ…や、やめろ!龍田!…お、俺は大丈夫!」

ゼロ「何?天龍?その痩せた体…ボロボロの服……チッ…」投げ捨てる

 

天龍「グッ……」ゴロゴロ

龍田「天龍ちゃん!」天龍に駆け寄る

 

ゼロ「あのクソジジイ…俺の事知ってのやり方が…胸糞悪い……おい!お前らは!」

 

ビクッ

 

ゼロ「個々の機能は全部使えるか!」

 

?「使えない」ガチャ

 

ゼロ「俺の後ろにいるのは知っていた……そのボロボロの弓で何をする。」

 

?「貴方を撃ち抜くことが出来る…」ググググッ

 

ゼロ「そうか……ならやめた方がいい。避けたら当たるだろ?」

 

?「………」ググググッ

ゼロ「なぁ?加賀?」

加賀「!……声だけで、判断するなんで…何者」ググググッ

 

ゼロ「特殊単独戦闘員…元零番………紅…ゼロだ」

 

加賀「!特殊単独戦闘員……その戦闘員がなぜここに」ググググッ

ゼロ「無理矢理提督にされた…って言えば信用するのか?」

加賀「しないわ」キッパリ ググググッ

 

ゼロ「……だろうな。」

ゼロの長い髪に隠れていた妖精が出てくる

 

加賀「妖精?!」ググググッ

 

ゼロ妖精 ダメダヨ!

 

ゼロ「まだ隠れていたのか………俺の艤装は?」

ゼロ妖精 ダイジョウブ! サムズアップ

 

加賀「艤装?」ググググッ

 

ゼロ「知りたければ来い。見せてやる…」振り向き過ぎ去る

加賀「?!(…なにあの一瞬の威圧感)」ビクッ ググググッ 付いていく

 

( ゚д゚)ポカーン

・・・・・

・・・

 

浜辺

 

ゼロ「傷はないな」大きな箱を見ながら言う

加賀「これは…」ググググッ まだ構えていた

ゼロ「俺の艤装が入っている箱だ」

加賀「それが……(嘘はいっていない……けど信用できない!)」ググググッ

 

ゼロ「これが俺の艤装…初期型多様性艦…アマテラス」

 

続く




次回予告

加賀「それでも信用できない!」

ゼロ「しなくでいい。俺もしていない」

?「ありがとう!まだ走れる!」

ゼロ「覇王のショータイムだ!」

第三話 覇王の赤き月の廻るころ
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