闇の心と水平線に光る希望   作:ZERO 紅 零

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前回までのあらすじ

ゼロ「……ボロボロの艦娘だらけが……あのクソジジイ…押し付けやがって」


第三話 覇王の赤き月の廻るころ

加賀「艤装…初期型多様性艦…アマテラス…」ポトッ 弓が手から離れ…落とす

ゼロ「あぁ………」暗い顔 その瞳は…何かを訴え心を閉ざす闇が映ったように見え 長い髪白髪と黒髪の混ざった髪は風によってなびく

加賀「……(なぜ…他人事に見えない………そうか…私達と同じ……でも信用できない!…提督は)」うつむきグッ手にチカラが入る

ゼロ「…ほら行くぞ」ザッザッザッザッ

加賀「えっ?」見上げる

ゼロ「助けるんだよ…これでも、機能させるためにな…幸いにも妖精は戻ってきてくるている上に資材等はクソジジイから搾り取らばいいからな……それに…信用………«しなくでいい。俺もしていない»な」ザッザッザッザッ

加賀「えっ……あっ…ま、待ってください」ザッザッザッザッ走り追いかける

・・・・・

・・・

風呂場

ゼロ「お前ら!」ザッ!

ビクッ!ビクビク

ゼロ「助かりたいか!」

……

ゼロ「もう一度言う!助かりたいか!」ビリビリ 空気がビリつく

た、助かりたい!

ゼロ「なら!動けるやつは!動けないやつをベッドに運べ!空腹なやつは!食材を持ってきている!作れって食え!」

?「ね、ねぇ」ズリズリ

ゼロ「……なんだ」首を動かさず目だけを下げる

ゼロ「(こいつは……)島風」

島風「動ける?…走れる?」

ゼロ「……」しゃがみ手を伸ばそうとする

島風「!」ビクッ目をつぶるが思っていたのと違うのが来た

ゼロ「……治る」撫で撫でしていた

島風「えっ?……」

ゼロ「……治るって言ったんだ」やめる

島風「本当?走っても怒らない?」ビクッ…しょぼん

ゼロ「…言わない…だから早くベッドに連れて行ってもらえ」立ち上がり何処かに向かう

島風「う、うん!ありがとう!まだ走れる!」ニパ

 

天龍「なんだよ……いきなりいい子ぶって」ギロッ

龍田「て‥天龍ちゃん…」ビクビク

 

ゼロ「……(ここの龍田…新鮮だが…)キモチワルイ」ボソリ

 

天龍「あぁ?!なにが言ったか?!…クッ!」立ち上がるが倒れる

龍田「あっ!天龍ちゃん!」支える

 

ゼロ「……俺を殺したければ早く治すことだな」立ち去る

 

天龍「うるせぇ!ぜってぇ!てめぇを!殺す!」

龍田「………」

・・・・・

・・・

提督用執務室

 

ゼロ「……なんだこの部屋…悪趣味だろ」

 

自画像が貼ってあり成金のような装飾

 

ゼロ「爆破だな。妖精」

 

妖精 ナンダイ?

ゼロ「ここ爆破その後直してくれ。お菓子用意しておく」

妖精達 マカセトキナ! サムズアップ

 

ゼロ「じゃあ……海の周り探索だな…」浜辺に向かう

 

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その頃

取り残された艦娘達

 

工房

島風「あっし〜足足〜なっおるぅ!ナンバーワン!」

?「本当に使えるとわね…」

島風「信用できるよね?!明石!」

明石「え、えぇ‥…(なんの目的に……バケツもバーナーも資材が言うたびに出る…何者)」

?「こちらも風呂治ったので行けます」

明石「ありがとう。夕張。破損の娘から入れて欲しい」

夕張「わかりました。島風行きますよ」

 

食堂

?「本当に食材も道具もある……」

加賀「…本当に信用していいのか…間宮さんはどう思いますか」

間宮「そうね…今は、こうして作って考えるしかないわね」トントントン

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ゼロ「早速お出ましが……今夜の月はいい…俺の…覇王の月として…な」

 

零「……今夜の月は…赤き月が廻る…覇王のショータイムだ!」

 

続く




次回予告

ゼロ「…俺はお前らを道具として扱う!」

天龍「結局てめぇも!アイツラと同じじゃねぇか!」

武蔵「あれが……覇王…いやソロモンの覇王…零 −ZERO−」

第四話 悪夢は続く…零に向かって
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