ジリリリリィ!
慧「・・・・zzZ・・・むぅ?(目覚ましを止める)っ!(飛び起きる)急がねば!」
「やばい!寝坊した!転校初日から遅刻なんて洒落にならないぞ!(階段を駆け下りる)」
慧母「あら~今日から高校2年生なのに朝ごはん食べないで行く気~?」
慧「食ってる場合があったら食べているだろうに!わかってて言ってるだろう!?母上!」
「行ってくる!」
慧母「いってらっしゃ~い。車に気を付けるのよ~」
慧「分かってる!(全力疾走する)」
―――――ーキーンコーンカーンコーン♪ーーーーーー
慧「(滑り込む!)はぁっ!はぁっ!間に合ったか!?前菱教諭!」
前菱先生「間に合ってますよ。葛樹くん。これからよろしくお願いしますね?それと教諭ではなく先生でいいですよ。」
慧「ふむ。了解した。で?前菱先生。俺のクラスはどこになるんだ?」
前菱先生「あなたのクラスは特進科ランクのクラスになるのでちょっと違うんですよ。何せ我が校は中高大学一貫校ですから。」
慧「ほう。そうなると校舎が違うのか?」
前菱先生「えぇ。そうです。今から案内するので付いてきてください。あ、それと葛樹くんのクラスは女性が多いというのを言っておきますね。」
慧「む。わかった。さて、どんな奴がいるかな?(ニヤッ)」
前菱先生「ふふっ。楽しそうですね?」
慧「まあな。」
前菱先生「着きました。ここがあなたの通う教室になります。」
慧「そうか。感謝する。」前菱先生「では私が入って葛樹くんのことを呼んだら入ってきてください。」
「わかりました。では行ってまいります。」
前菱先生「はい。頑張ってください。」
(ガラガラッ)
前菱先生「みなさんおはようございます♪今日もいい天気ですね。」
???「せんせ〜。今日もしかして臨時テストとかやらないよね?」
前菱先生「尾丸さん。大丈夫ですよ?臨時テストは昨日だけで十分ですので。それともなんですか?やりたいんですか?」
ポルカ「やりたいわけないでしょ!?」
前菱先生「ですよね?では本題に入りますよ。今日から転校生がこのクラスに通うことになります。入ってきてください。葛樹くん。」
ガラガラッ
慧「これからこのクラスの一員となる葛樹 慧という。よろしく頼む。っとこんな感じであっているだろうか?前菱先生。」
前菱先生「えぇ。(それにしても彼は気づいていないっぽいですね。なかなかに顔が整っているので騒がしくなるかと思ったんですけど・・・・)」
慧「ところで質問なのだが、なぜ皆静まり返ったまま固まってしまっているのだ?」
前菱先生「それはおそらく皆さん緊張して声が出ないのでしょう。なので私の方から紹介していきましょうかね。まずはこのクラスの学級委員長である大神 みおさんです。」
みおしゃ「よろしくね?葛樹くん。」
慧「む・・・・あぁ。よろしく頼む。大神さん。」
前菱先生「では葛樹くんの席は湊さんの隣の席ですね。奥から二番めの席です。」
慧「了解した。では失礼する。」
あくたん「アッ・・・・ヨ、ヨロシクオネガイシマス。」
慧「こちらこそ宜しく頼みたいものだ。」
前菱先生「はい。これで朝のホームルームを終了いたしまs『ドゴォン!』またですか!?」
突然爆発音が鳴り響くと同時に教卓が爆発した。そしてその煙の中から一人のケモミミ少女が現れた。
こより「ふふふ〜♪こよ参上!」
前菱先生「博衣さん?いいかげん実験の失敗と評してクラスの壁を爆破しないでくれます?」
こよ「げ。前菱せんせ。許してくれたりとかって〜?」
前菱先生「というか大丈夫ですか?葛樹くん。」
慧「大丈夫だ。問題ない。それよりも俺ではなく湊さんに破片が飛びそうになっていたのでな。庇うのに必死だった。怪我はないようだな。よかった。」
あくたん「ア、アリガトウデス・・・///」
慧「気にすることは無い。当然のことをしたまでだ。」
スバル「はいそこイチャつかない!(ツッコミ!)」
慧「む?イチャつく?別に恋人ではあるまいし・・・・してはいないが?何かおかしいことを言ったか?俺は。」
あやめ&みおしゃ以外全員「「「「「・・・・・・・」」(無言で共感を抱く。そう。「コイツ鈍感系主人公かよぉ!」)」」」」
慧「む。なんだこの空気感。」
こよ「・・・・・・・なんかこよほったらかしにされてる!?」
前菱先生「はい。では授業を始めていきm「待ってくれないかしら?」今度は誰でしょうか・・・・って愛梨さんですか。」
そこに現れたのは金髪碧眼の少女だった。
「葛樹。今日こそは決着つけさせてもらうわよ。」慧「・・・・・・お前もここに通っていたのか。戦闘狂女。」
愛莉「誰がバトルジャンキーよ!私はただ単にあなたと戦いたくて来ただけじゃないの!」
慧「それが戦闘狂だと言っている。まぁいい。前菱先生。スタジアムをお借りしてもいいだろうか?」
前菱先生「えぇ。いいですよ?」
慧「ありがとうございます。」
「ということでだ。場所を変えるぞ。ついてこい。(グギュルルr)」
愛莉「望むところよ!って言いたいとことだけど・・・・・・今はとりあえず腹ごしらえね。」
慧「む。そうだな。」
クラス全員「(ズコーッッ)」――ー昼休み(食堂)にて・・・ 慧「むぅ。やはり美味いな。」??「あらぁ♡もしかするとあなたは噂の転校生くんかしら?」
慧「む?あなたは・・・・・確か保険医の癒月ちょこ教諭だったか。」
癒月「あら!覚えていてくれたなんて嬉しいわねぇ!というか一応親戚関係なんだからちょこねぇって小さいときみたいに呼んでくれてもいいのに」
慧「何年前の話をしている。俺はもう子供ではない。というか教諭と生徒なのだぞ?幼い時のように呼ぶわけにはいくまい」
癒月「相変わらずつれない子ねえ。でもそういうところが可愛いんだけど!」(ハァト)
慧「はぁっ。(ため息)」
ーーーーーーそこをハイライトが消えている目で見つめる存在が一人ーーーー
あくたん「なんでなんでなんでなんで・・・・どうしてあの人はあんなにも親しげにしているの?しかも呼び捨てで呼んでいるの?なんで?なんで?なんで?ナンデ?ナn」
ーー手刀っ!
スバル「は〜・・・・転校生くんも大変なことになりそうっすね〜特に女性関係っとあくたん連れてかないと。」
次回に続く