1:名無しの転生者
銀行突入RTAはーじまーるよー(in副社長のリムジン)
まあもう残高データぐちゃぐちゃにされてるんですけどもね(敗北者)
2:名無しの転生者
なんて???
4:名無しの転生者
イッチまた炎山に呼び出されたの???
7:名無しの転生者
ちょっと待てネットシティのウイルス工場はどうした
9:名無しの転生者
急に行くじゃん
10:1
>>4
そうです 不法アクセス関連だし同業(違う)にわかることがあるんじゃないかって連行されてるよ ドウシテ…
>>7
無事本編通り進んだので略!かわりどころさんは何も無かった
というかもうすぐ銀行到着でしてよ……はえーって……
13:名無しの転生者
はやんい
◇◇◇◇◇◇
「(俺、なんでここにいるんだろうな……)」
銀行の中枢システムへと向かう廊下を歩きながら、八神は場違い感に目を泳がせる。
急に呼び出されたと思えば、何故かこんなところまで連れ出されて。
絵面的な違和感がヤバいんだよな、と銀行職員に訝しげな視線を向けられたことを思い出し緩く頭を振る。
自身の前を歩く丸い頭を見下ろし、ひっそりとため息をひとつ。
それに気付いたかのようなタイミングの良さで振り返った炎山に思いっきり肩を跳ねさせた。
「……それで、貴方の考えは。外部からの干渉がないとするなら既に中に“いる”としても、どこから侵入したのか」
「ぅえっ!? ……あ、そ、そうですね……一番確実で証拠が残りにくい手段とすると……顧客として正面から入る、ですかね。そして退出ログを偽装して中に残れば……」
「……ふむ、やはり……」
「(わかってて聞くなよ)」
それだけ聞いて視線を前に戻す炎山に内心で毒づく。
しばらく無言で歩いていれば、目的の場所はもうすぐそこだった。
シュン、と目の前の扉が開き、銀行のメインコンピュータールームへと通される。
ブルースをプラグインさせた炎山のPETを後ろから覗き込み、画面越しに電脳空間を見る八神。
その画面の中。乱立する入金データの影に、ちり、と歪みが“視えた”。
「……“居た”。おそらくインビジ系能力」
「成程。……ブルース」
その声に応じたブルースが〈ソード〉を展開し気配を探る。
──背後を一閃。
ぱらり、と背景と同化したエフェクトが崩れ、そこに隠れた下手人の姿を暴き出した。
◇◇◇◇◇◇
31:1
再びドナドナよー
銀行のマグネットマンは追い出したのでとりあえず追跡 新ヒグレヤのビルいくわよ……
34:名無しの転生者
はやんい(2回目)
37:名無しの転生者
サクサクいくね……
39:1
まあ……伊集院少年だから……
しかし俺場違いにも程があるな 帰っていい???
42:名無しの転生者
ダメです
44:名無しの転生者
イッチすーぐ帰ろうとする
45:1
だってマジでやることない……何?副社長なんのために俺呼び出したの???散歩???
48:名無しの転生者
草
49:名無しの転生者
なんかアドバイスとかさ……ほら……
52:1
俺が思いつく程度のことを伊集院少年が思いつかないわけないやろがい
53:名無しの転生者
かなしいなぁ
56:名無しの転生者
(車だから歩いてすらないじゃんってツッコんでいいやつ?)
58:1
>>56
(だめです)
◇◇◇◇◇◇
「……いや、マジで俺なんのために呼び出されたんだ……???」
展開されたビルの屋上から飛び立つ飛行艇。
それを外から見上げながら、八神はひとり呟いた。
……まあ、たしかこの時ビルの中には光少年もいたはずだし、遭遇してたら正直説明が面倒だし……
一応ビルの外部端子からセレストを送り込んでいるが、合流はせずに内部情報をさらってもらっている。
たぶんこの建物の名義自体は日暮闇太郎だろうが、中身はほぼほぼガウス・マグネッツの手が入っているはず。
あわよくばここからゴスペルの情報が拾えたらラッキー、とは思っていたが……
『……駄目ですね。こちらもほとんどデータは残っていません。ここから辿るのは不可能かと』
「あー……まあ、そうだろうな……そう簡単にはいかないか……」
それほど甘い話はなかったらしい。
早々に諦めてセレストをプラグアウトさせると同時に、目の前に扉が迫ってきて慌てて飛びずさる。
「うぉあっぶ!!!」
「わ、ごめんなさい……って、八神さん!?」
「へ、あ、光くん……ど、どうも……」
そこから覗くのは思いっきり扉を開いた犯人の顔。
後ろから悠々と歩いてきたらしい炎山はこちらを一瞥して、やれやれ、とでも言いたげに首を振っていた。
「え、なんで八神さんがここに……?」
「えーと、まあ……色々ありまして……」
「……八神牧師。送迎が必要なら車へどうぞ」
それだけ言ってさっさと歩いていく炎山の背と八神の顔を何度も見比べて、熱斗は首を傾げる。
「へ、炎山? 炎山も八神さんのこと知ってんの? なんで?」
「ま、まあ……伊集院くんとはそれなりに長い付き合いで……その、失礼しますね? 光くんも帰り道は気をつけて」
「???」
少々無理やりではあるが話を切り上げて、八神も炎山を追ってリムジンへと乗り込む。
とり残された熱斗の頭には、しばらく疑問符が浮かんでいた。
「っはー……焦った……」
「あいつにはまだ話していないんですね」
「そりゃ、まあ……光少年は一般人だしなぁ……」
気疲れでぐったりと俯く八神。
……別にバレたところでと思わないでもないが、ここまで隠していると話すタイミングを逃しがちというか……ともにょもにょ重ねられる言い訳に、炎山はそうですか、と興味なさげに返す。
「……それより、何でわざわざ俺に声かけたんだ。この程度ならお前一人で十分だったろうに」
「ゴスペルに関しては、貴方の手を借りることも考えているので。それに……」
「それに?」
「……いえ、何でも。調査を依頼するにしても腑抜けられていては困るのでね」
「うーん、相変わらず辛辣……」
メンタルガバなのを見抜かれてる回。
アニメの炎山様は三割増しぐらいで優しい……気がする。