ぼっち「リョウ先輩を赤面させるシリーズ…?」   作:気弱

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リョウ「本音を隠せない薬?」

最近私はぼっちの本音を聞きたい……まぁ、ぼっちは隠し事をしてもすぐにバレるし私にすぐに「好き」って言ってくれるのだけれど、それでもやっぱり何か隠してるんじゃないかって思うことがある。なので私は苦肉の策として前に私を辱めたサイトを探ることにした

 

り「猫になる薬…犬になる薬…あ、本音を隠せない薬…これだね」

 

私は途中気になった物と一緒に本音を隠せない薬というものを買うことにした。後日薬が届き飲み物に混ぜ私はウキウキとスターリーに向かうことにした

 

り「ぼっち、喉乾いてない?」

 

ぼ「へ?あ…乾いてますね」

 

り「じゃあこれあげる」

 

ぼ「え!い、いいんですか!?」

 

り「うん、間違えて2本買ったからね」

 

ぼ「あ、ありがとうございます!」

 

虹「……」

 

ふふ…作戦成功!これならいくら私がぼっちに作戦を考えた時に穴が出来るからっていっても私に来ることはない。ぼっちが飲むまでに少しお手洗いにでも行こうかな…

 

虹「それじゃあ今日の練習は終わり!みんなお疲れ様!」

 

喜「んんんー…なんだかまだ納得がいかない…」

 

ぼ「あっ、そこは難しいですからね…」

 

今日の練習も終わりみんなで帰る頃になった。ぼっちも疲れたのか私が渡した飲み物を飲んでいる…すぐに効くって話だし効果あるよね?さっそく試すことにしよう

 

り「ぼっち」

 

ぼ「んっ…あ、はい。どうしました?」

 

り「最近ちゃんと眠れてる?」

 

これは多分眠れてないって答えると思う。ぼっちの目にはクマが出来てるし…これで効いてるか効いてないかが分かるはず!

 

ぼ「あっ…すみません…最近寝不足ですね…」

 

り「ちゃんと眠らないとダメだからね?」

 

ぼ「は、はい」

 

これで効いているのが分かった。ふふふ…これでぼっちをどこかに誘って質問攻めにすればきっと隠していることが何かあるはず!ドキドキしてきた私は自分が持っている飲み物を1口飲むことにした

 

虹「リョウ、ぼっちちゃんの事よく見てるね」

 

喜「私も今回は気づきませんでした…」

 

り「ぼっちのことならずっとみてるからね」

 

ぼ「へ?!」

 

り「あれ?」

 

………今、私なんて言った?

 

虹「あとはー…そうだね。ぼっちちゃんのことどれくらい好きなの?」

 

り「もう本当に好きなんてものじゃなくて大好きだけど…」

 

虹夏の質問に思った事を口が勝手に開いて喋る…え!なんで!?

 

喜「え、先輩が…素直?」

 

ぼ「……///」

 

虹「やっぱりねー…ほら、ぼっちちゃんに何しようとしたのか白状しなさい 」

 

り「す、素直になる薬を混ぜた飲み物を渡しました…な、なんでそれを…」

 

虹夏が呆れたように…というより呆れた顔で首を振って訳を話し始めた

 

虹「あのねー…ぼっちちゃんは気づいてないかもだけどあんなに飲み物を渡す時にニヤニヤしてたら警戒するよ?リョウがトイレに行ってる間に2人の物を交換しておいたから」

 

ぼ「……や、やっぱり虹夏ちゃんはエスパーなのではないでしょうか…」

 

喜「ここまで察しがいいと逆に怖いわよね…」

 

本当に虹夏は察しが良すぎる…もう、虹夏の前で隠し事なんてしない方がいいんじゃないだろうか…そんなふうに思っているの虹夏と先程までぼっちとコソコソと話していたはずの郁代がニヤニヤと私の方に詰め寄ってきた

 

虹「それで?素直になるってことは隠し事が出来ないってことだよね?」

 

り「う、うん」

 

喜「でも話さなければいいのでは無いですか?」

 

り「く、口が勝手に話しちゃうから無理」

 

反射的に口に出てしまうものだから私が口を抑えても言ってしまう…これは、もう…逃げ場がない!?

 

虹「ふーん…じゃあぼっちちゃんに薬を持った罪でいくつか質問しようか! 」

 

喜「いいですね!」

 

ぼ「あ、あの…可哀想なので辞めて貰えると嬉しいです…」

 

り「ぼ、ぼっちは私の味方…嬉しい…」

 

喜「でもひとりちゃん、普段のらりくらりと質問を避けるリョウ先輩の本音を聞けるチャンスなのよ?今後こういうことが起きるなんてないし…それでもいいの?」

 

ぼ「………(ぷいっ」

 

ぼっちが悩んだ末…顔を背けてしまった…う、裏切ったなぼっち!

 

り「あ、後で仕返しするからね!ぼっち!!」

 

虹「へー…仕返しねー…自業自得なのに…ねー♪」

 

さ、最後の方が言葉に出ていた!?もはやこれ素直になる薬と言うより自白する薬なのでは!?混乱し頭を抱えていると地獄の質問攻めが始まった

 

虹「まずはぼっちちゃんのどこが好きなのかな?」

 

り「…ふ、普段はオドオドしてるのに頼りになる所…あと巨乳…」

 

喜「先輩って普段ひとりちゃんを見てると言いましたけどどこまで見てるんですか?」

 

り「あ、頭の先から…全部…特に顔…///」

 

尋問されながらドンドン顔が赤くなっていくのを感じる…それを面白がって2人の質問はエスカレートしていった

 

虹「やっぱりムッツリスケベだったのねー!それじゃあぼっちちゃんにされて嬉しかったことは?」

 

り「だ、抱きしめられて撫でられること…///も、もう勘弁して…///」

 

うずくまって2人から隠れていると…2人の質問が急に止まった…何が起こったのか分からず顔を上げるとぼっちが私の前で庇うようにたっていた

 

ぼ「や、やっぱりもうダメです!2人とも私の好きな人をいじめ過ぎです!」

 

り「ぼ、ぼっち…」

 

虹「あー…ごめんね?ちょっとふざけすぎたかも…」

 

喜「わ、私も…ごめんなさい…」

 

珍しく大声で怒るぼっちに流石の2人もしゅんとしてしまった…

 

り「……ぼっち…私の本音…聞きたいんでしょ?なんでとめたの…?」

 

さっき本音を聞きたいからと顔を背けていたぼっちが止めに入るなんて…何が起きてるんだろう…

 

ぼ「……その…うう…あっ!」

 

何かを唸っているとぼっちは急に私が飲んだ飲み物を一気に飲み干した…え?

 

虹「ぼ、ぼっちちゃん?」

 

ぼ「わ、私の彼女なので…嫉妬します!!」

 

り「!?///」

 

ぼ「…だ、だって…リョウ先輩の私への本音を聞いていいのは私だけなんです。他の本音ならいいですけど…私への本音は無理やりなら虹夏ちゃん達でもダメです!」

 

虹「う、うん…ごめんね?」

 

喜「ひとりちゃん…私はもう聞かないから安心して?」

 

ぼ「ほ、本当ですよね…?」

 

喜「ええ…本当にすみませんでした…」

 

虹「私も…ごめんね、リョウ」

 

ぼっちに怒られて2人とも私に頭を下げた…

 

り「う、うん…もうしないでね」

 

虹「リョウも本音くらいはそろそろ薬を頼るのは辞めた方がいいよと思うよ?」

 

り「うっ…分かってる…」

 

その後私とぼっちは帰ることにした…うう、なんだか疲れた…虹夏の近くで悪さをしようとしたからバチでも当たったのか…

 

り「ぼっち、ごめんね」

 

ぼ「き、気にしないでください…あっ、やっぱりお願いを聞いて欲しいです 」

 

私は気まずさに耐えきれずぼっちに謝罪をした。最初はいいと言っていたけどお願いを聞いて欲しいだなんて…

り「う、うん…私のせいだし…いいよ?」

 

ぼ「そ、それじゃあ…今日お泊まりしても…いいですか…?」

 

り「…どんなお願いをされるか少しドキドキしたけどそれくらいならいいよ」

 

それにいつもぼっちなら大歓迎だしねと優しいお願いをしたぼっちを微笑ましく思っていると…急にぼっちが私の手を握ってぼっちの顔は…真っ赤になっていた

 

ぼ「……嫉妬した分…取り返しますので…覚悟してくださいね///」

 

り「…は、はい///」

 

明日の私…生きてる…かな?

 

 

 

○○○○○○○○○○○○○

 

 

 

虹「ぼっちちゃん、本当に昨日はごめんね!お詫びにと言ってはなんだけど2人にケーキ作ってきたんだ」

 

昨日私と喜多ちゃんはリョウをイジメ過ぎたので珍しくぼっちちゃんに大声で怒られた…確かに遊びすぎたよね

なので私の家に2人を招いてケーキをご馳走することにした

 

ぼ「あ、ありがとうございます…私も大きな声を出しすぎてすみません…」

 

り「私も気にしてないよ」

 

虹「ありがと!…それにしても…ぼっちちゃんって素直じゃないリョウのことよく分かってるよね…凄いよ!」

 

私も幼なじみやってるけどたまに分からない時があるもん、だけどぼっちちゃんはすぐに気づいたりするし心のそこから凄いと思う。ぼっちちゃんを褒めると何故かぼっちちゃんはリョウの手を握りいつものぼっちちゃんとは違う…大人の色気…?のような笑顔をした

 

ぼ「り、リョウ先輩は…素直ですよ…♪」

 

り「〜…////」

 

虹「へ? 」

 

握られたリョウは真っ赤になって下を向いてしまった

……昨日の間に2人に何があったの?

 

 

 

 

 

 

 




2人の間にナニがあったんでしょうね?(すっとぼけ

薬ネタはやってて楽しいです
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