ぼっち「リョウ先輩を赤面させるシリーズ…?」   作:気弱

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リョウ「朝起きたら猫になってた」

昨日、私は普通にお風呂に入ってそのまま寝たはず…それなのに…鏡の前にいたのは青い毛の猫だった

 

り「にゃぁ!?にゃにゃ!にゃ!?(なんで!?猫になってるの!?)」

 

周りを見ても私の部屋だから変身したと言うこと以外わからない!?今日は虹夏達とミーティングの日だしどうしよう…言葉も喋れないしスマホも反応しない…肉球で開きそうなものなのになんで…とりあえずはスターリーに向かおう、何か戻れるかもしれないし

ダメ元で触っていた使えないスマホをベットに投げ外に飛び出した。車の音にビックリしたり途中変な生き物(ピンクのメンダコ?みたいなの)に喧嘩を売られたりしたけどなんとか目的地のスターリーに到着した…体が小さいから物凄く遠く感じた…でもここからどうしよう?一応飲食店だから中に入れてもらえる可能性は少ないし….うーん…

 

喜「………(ジー」

 

り「!?」

 

喜「猫ちゃんがなんでこんな所に…?中に入りたいのかな…」

 

り「!に、にゃ!にゃにゃ!」

 

喜「きゃぁぁ!人懐っこくて可愛わ!!伊地知先輩の飼い猫かしら…でもそんなこと聞いてないし…むー…とりあえず連れていきましょ!おはようございます!」

 

虹「喜多ちゃんおつかれー」

 

ぼ「お、お疲れ様です」

 

虹「何持ってるの?…あっ猫ちゃん!!可愛い!よーしよし…♪」

 

よ、良かった…スターリーの扉の前でウロウロしていたら郁代が中に連れていってくれた…中には既に虹夏とぼっちが来ていたようで猫の私を見ると虹夏が凄いスピードでこっちに来て私を撫でてくれた…気持ちいい…うにゃぁ…

 

り「ゴロゴロ…♪」

 

喜「あっ喜んでますね!やっぱり伊地知先輩の飼い猫ですか?」

 

虹「うちは猫飼ってないよ?喜多ちゃんの飼い猫じゃないの?」

 

喜「私はスターリーの扉をカリカリしていて可愛くて連れてきました。あまりにも人懐っこいので飼い猫かと…」

 

ぼ「あっ確かに…野良猫とは思えないくらい気持ちよさそうに撫でられてますね」

 

喜「そうなのよね…捨て猫かしら?」

 

虹「こんな可愛い子を捨てるなんて許さない!」

 

り「うにゃぁ…♪」

 

ぼ「そういえば…どことなくリョウ先輩に似てますね」

 

喜「…確かに!この目の近くのホクロとか…似てるわね」

 

虹「でもリョウはこんなに素直じゃないよー?ねー?」

 

り「……(プイッ」

 

虹「なんで!?」

 

さっきまで撫でられてるの気持ちよかったけど私の悪口を言われたら別、素直じゃなくて悪かったね

 

ぼ「私はリョウ先輩は素直だと思いますよ…?」

 

虹「……素直じゃないせいで2人が付き合うまで大変だったんだけどね…」

 

ぼ「あっその節はすみません…」

 

り「にゃー(うん、その話を出されたら私2人に頭があがらない…)」

 

喜「そういえばリョウ先輩は来てないんですか?」

 

虹「うん、連絡も帰ってこないし…どこかで道草食ってるんじゃない?」

 

り「にゃー」

 

喜「わっ…降りてひとりちゃんの所に…?」

 

ぼ「わわっ…珍しい猫ちゃんですね…普段襲われるのに…よしよし…?」

 

り「ゴロゴロ…♪」

 

喜「前に鳥にも襲われてたけど…ひとりちゃんか弱すぎない…?」

 

ぼっちに撫でられるの…気持ちいい…勝手に喉がなってしまう…でも戻らないとそろそろみんなが私を心配しちゃうよね…これからどうしよう…

ぼっちに抱っこされたまま色んな事を考えるもやっぱり戻る手段が見つからず約束していた時間を1時間以上過ぎてしまった…

 

虹「ねぇ…流石に遅すぎない?」

 

喜「ダメです…ロインも反応がありません…」

 

ぼ「も、もしかして何か事故に…?」

 

虹「うーん…一応私と喜多ちゃんで家に見に行ってみる?」

 

喜「そうですね…流石に心配です」

 

ぼ「あっ…じゃあ私も…」

 

虹「ぼっちちゃんはここに残ってて欲しいな、もし入れ違いに入ってきたら困るし」

 

ぼ「た、確かに…分かりました…」

 

虹「家を見たら一旦戻ってくるね!」

 

私…ここにいるんだけどなぁ…まぁ猫だし分かんないよね…2人が出ていって暫くするとぼっちが私を抱きしめてくれた、やっぱり連絡出来てないせいで心配してるのが伝わってくる…

 

ぼ「…大丈夫かな…」

 

り「にゃー…」

 

ぼ「んっ…く、くすぐったい…心配してくれてるの?」

 

り「にゃあ」

 

ぼ「えへへ…ありがとうね…?もしかしてこの猫がリョウ先輩だったりして…?」

 

り「にゃ!(そう!」

 

ぼ「そんな訳ないか…怪しい薬は控えて欲しいって頼んだし…」

 

り「にゃぁ…(薬のせいじゃないけどこうなってる…」

 

ぼ「……それにしてもリョウ先輩に似てる…」

 

り「にゃあ(まぁ、本人だしね?」

 

ぼ「……(キョロキョロ」

 

ぼっちが何故か私を見つめたあと周りをキョロキョロと見回し始めた?……っ!?ぼ、ぼっち何してるの!?顔…ち、近い…!?

周りに誰もいないのを確認するとぼっちは私の額に優しくキスをしてくれた…その瞬間

 

(ボン!)

 

ぼ「わっ!?…けほけほ…煙が…」

 

り「ぅ…」

 

ぼ「へ?り、リョウ先…っ!?」

 

り「……あっ…も、戻れた!?元に戻ったよぼっち!」

 

ぼ「あわわ!?な、なんで猫ちゃんからリョウ先輩が!?」

 

り「私にも分からないけど朝起きたら猫になってた…なんで顔を逸らしてるの?」

 

ぼ「は、裸だからですよ!?」

 

り「へ?……っ〜!!?///」

 

元に戻った嬉しさで気づかなかったけど猫だったせいで服なんて着ているはずもなくしかも座っているぼっちの膝に居たからなのか足はぼっちを挟む感じで広がって…その…大事な所全てが見えてる状態に…

私がその事に気づいた瞬間虹夏達が帰ってきた

 

虹「家にもいないって…え?」

 

喜「…せ、先輩…?何故裸に…」

 

り「ま、待って…違っ…///」

 

ぼ「あばばば…」

 

虹「えーと…お盛んですね…?」

 

喜「わぁ…リョウ先輩のアソコツルツルなんですね!」

 

り「み、見るなー!?////」

 

何とか2人に事情を話して納得してもらった…裸で説得していたから物凄く恥ずかしかった…ぼっちに至っては興奮しすぎてなのか鼻血だしてたし…最悪な1日だった…

 




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