〜命懸けでダンまちの世界を生で見てきます〜   作:赤音友利

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ダンまちが好きすぎて、オリジナルの主人公を転生させちゃいました!
アニメも小説も読みましたが、記憶に曖昧な部分もあるので、そこはどうかご容赦くださいませ....。

どうぞお暇な時に、お読みください!
これからよろしくお願いします。


プロローグ

 

 

朝起きて、学校に行く。終わったらバイトに行って、終わったら寝てまた同じことを繰り返す。そうして大学生として、平凡な毎日を今日も送っていた。だからだろうか....。非現実的なことが日常で起こるアニメや漫画の世界に惹かれていったのは。

 

高校生までは良かった。元々、社交的な性格で勉強もそこそこ、運動神経も良かった俺は、小さい頃から友達も多く、結構いい青春を謳歌していたと思う。恋をしたり、友情を深めたり、喧嘩をしたり........。陸上の全国大会で優勝したこともあった。そうして過ごす日々は俺にとって毎日が輝いて見えた。しかし今大学生になって初めてわかる。いくら運動ができても、友達がいても、結局は勉強や資格の取得など、就職に必要なことをし続けるばかり。いやでも現実を見せられる。これから先、同じ事をさせられるなら少しは現実逃避でもしたくなると言うものだ。

 

 そんな中で、俺が特にハマったのが『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。通称『ダンまち』というアニメだった。もちろん小説も全巻読んで、次の展開はどうなるのかと続巻が出るたびに妄想を膨らませていた。

 

 このアニメの主人公である”ベル・クラネル”はもちろん好きだが、”アイズ・ヴァレンシュタイン”や”リュー・リオン”など数多くの女性キャラがダンまちには登場してくる。そのどのキャラも容姿がとても整っていて、誰がヒロインでもおかしくない!と思えるほどで、自分がこの世界に行けたら....と何度も想像していた。それ以外にも迫力のあるバトルシーンや誰でも強くなれる可能性がある神による恩恵、ステータスの付与など、とにかくこの世界に憧れた。転生できるなら絶対この世界行ってやる....!!と。

 

 だけど、現実問題としてそんな奇跡が現れるはずもなく大学生活を送っている....。それが今の現状だった。

 

「こんなこと考えても仕方ないか....。とりあえず今は明日までのこの課題終わらせなきゃな〜。」

 

 時計の針はもう12時を超えていて明日というよりはもう今日のことだが。それから3時間ほど時間が経ち、課題を終えてベッドに入った。

そうしていつも通り身体を起こすと....。

 

「.....................え?..........夢?でも、ちゃんと体の感覚はあるし....まさかの誘拐とか?」

 

 辺りは360度どこを向いても真っ白な空間で....というかおそらく雲の上にいた。感触ふわふわだし。

 

「やばいな....普通に昨日は課題終わらせて布団に入って寝た。うん、やっぱそれしかしてないはずなんだけど....。」

 

 ここまで現状の確認をすると心の中で一つの衝動が抑えられない自分がいた。

 

「これって、神様転生の流れだったりする....?おいおい、えマジかよ!!嫌、でもおかしいな....別にトラックに轢かれた訳でも無いし、何かで死んだ覚えも無いんだよな........。」

 

「......ぁ........ぇ...。」

 

「うーん、あれかな寝返りでベッドから落ちて頭ぶつけたとか。最近だとありがちだよな〜。」

 

「....あぃ...ぉ...としてぇ...。」

 

「ん〜?なんか聞こえたような気がするなあぁぁ〜?」

 

「.................................................。」

 

「............................ふぅ、もし神様がそこにいるなら出て来てもらえませんか〜。」

 

 誰かの声が聞こえてくるので、先程から話しかけられるのを待っていたのだが、このままだと話が進まないので、問いかけてみた。あたりが一瞬、しずまった後ゆっくりと声が聞こえてきた。

 

「........アイス食べてたら、スプーンを落としちゃってあなたの頭を潰してしまいました....。すみませんでした!!」

 

 突如、現れてきた存在に........もとい、幼女に俺は一言....。

 

「...........................テンプレ神様転生きたあああぁぁぁぁぁぁオラあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 興奮で頭のネジが2、3本ぶっ飛んでいったのだった。

 

 

 

 

 




転生とか普通に自分に起きたら発狂ものですよね笑笑
だけど、それが起きるって言うんですから、ネジくらい飛ばさせろおおお!
何を言ってるんだか本人もよくわかっていません笑
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