ようこそ原作クラッシャー(モブ)のいる教室へ   作:ゆうき35

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夏季グループ別特別試験②

俺は1人甲板で夜空を眺めている。時刻が23時を迎え、生徒の携帯が一斉に鳴った。

 

 子(鼠)―裏切り者の正解により結果3とする

 丑(牛)―裏切り者の回答ミスにより結果4とする

 …………

 

以上の結果から本試験におけるクラス及びプライベートポイントの増減は以下とする。

 

cl、prという単位がポイントの後ろについてあるが、これはそれぞれのクラスポイントとプライベートポイントの略称だ。

 

Aクラス……マイナス150cl プラス250万pr

Bクラス……プラス100cl  プラス350万pr

Cクラス……プラス150cl  プラス550万pr

Dクラス……マイナス100cl プラス250万pr

 

この結果、BクラスはAクラスへの昇格が確定的になる。

 

Aクラス 934cl

Bクラス 1068cl

Cクラス 642cl

Dクラス 125cl

 

Aクラスへの昇格は正直想定外であったが、俺の一之瀬クラスでの目的は達成した。細かい数字は覚えていないのだが、原作より約200ポイントぐらいは多くクラスポイントを獲得しているはずだ。クラス内投票が実施される3月までに上乗せされるポイントは以下の想定だ。

 

20000pr✕40人✕8ヶ月→640万pr

夏季グループ別特別試験→100万pr

 

これだけあれば自力でクラス内投票を乗り越えられる。その結果、一之瀬誹謗中傷事件は発生せず、綾小路に恋心を抱くフラグは折られたと考えていいだろう。今後は【綾小路清隆】への嫌がらせに邁進できる。

 

さて、夏季グループ別特別試験について振り返ろう。綾小路との協力関係であるが、別グループに配置された事で何もできる事は無かった。仮に俺が所属するグループの優待者がDクラスだった場合、優待者が分かっても指名しないという約束となった。辰グループは『結果1』だ。十分約束は果たしただろう。そして、堀北クラスでプライベートポイントを獲得したのは、桔梗、堀北、平田、高円寺の4人に絞る事ができた。

この期間最大のイベントといえば、【綾小路清隆】が【軽井沢恵】を配下におさめる事だろう。これには特に介入していない。軽井沢は、綾小路の指示を忠実にこなし、堀北クラスの躍進に貢献はしているが、綾小路の補助的な役割であり、彼女の存在がクラス間闘争の結果に大きく影響を与える事はない。また、この関係は後に龍園成長フラグへ発展するのだ。邪魔をする理由がない。余談だが、軽井沢は綾小路と付き合いだした時に非常にからかいがいのある女の子だ。暖かく見守っていきたいと思う。

 

この試験が終わると夏休み本番だ。その後、中間テストを経て運動会が始まる………

 

「あっ…俺達Aクラスにあがってしまったじゃないか…。運動会。龍園と協力して、堀北クラスの邪魔する予定だったんだが…プラン練り直しかぁ。桔梗はどう動くんだろうな…」

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