人の可能性を体現するもの。   作:れーべん

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あいむしんかーとぅーとぅーとぅーコミケ終わりの日曜日の夜暇だ。


第三話、魔導士~ソーサラー~

 

 

 

 

私はフェイトさんに連れられ、

自分では既に帰れないほどの

迷路を歩かされた。

 

「んっ!?フェイトさん、その子が例の。可愛い、ですね。」

 

シャーリーは私の顔を見ると、ジト目でフェイトさんを見て。

 

 

「フェイトさん、犯罪ですよ。

ロリショタ好きもここまで来たら…」

 

(えっ、いや、フェイトさんはロリコンなんかじゃないですよね、ましてやショタコンでも無いですよね、あっどうしよ、家の生活見てると…疑わざる終えない。)

 

否定の言葉がほしい、どうしようどうか否定してください。

 

 

「違うよシャーリー…皆何で私の事、ロリコンとか、ショタコンとか言うのかなぁ。」

 

 

「それはフェイトさんがその年でキャロが可愛いだの、エリオも可愛いだの、フェイトさんがその事ばかり。

 

その上また子供を引き取ったって…今度も噂になってますよ。」

 

どんな噂か興味があるが、まぁそれは何とか思考から切り離す。

 

「あの~?良いでしょうか、フェイトさんに…あ~っと?」

 

「私の名前はシャリオ・フェニーノ。

デバイスマイスター一級の資格持ってます、今はフェイトさんとバルデッシュのお世話かな。」

 

(うわ~どうしよう、フェイトさんがロリコン…イヤそんな事は今は重要じゃない。)

 

「メルシーボークー自己紹介恐縮の至り、私の名はバーリン・ジノーヴィー

今はエリオとキャロの姉っぽい事をしています。」

 

昔の漫画で見たような独特な自己紹介を終えて私はMARVEを彼女に突きつける。

 

「所でこのデバイスについて詳しく説明をお願いできますか?」

 

シャーリーの表情は嬉々とした顔で。

ああ簡単に言えば、トーラスやアクアビットの技術屋タイプの狂気的で純粋な感じのアレだ。

 

「ああ、その子の名前はベルリオーズ型番は04MARVE-WR93RL-Mk-2能力とか型番は全部元からだけど。

 

調節は私が、余りにピーキーだし、デバイスとしての機能じゃなかったから、元々それは殺傷質量武器らしいし、電力を使って高速で弾丸を打ち出す殺傷兵器。

 

所謂リニアライフル!試しに撃ってみたけどすごい性能!高速連射の上高い熱量に高威力!総弾数は160発、凄いDPS(瞬間火力)ですよ!」

 

(そこに突っ込みたいのは分かるが私は改善点を聞きたいのだが?然し…矢鱈と心の声が増えている…ストレスか?)

 

彼女はやっとベルリオーズの変更点について話し出した、それはもう興奮した様子で。

 

「最も変更した部分は魔動機構の導入で魔力弾として質量兵器じゃなくてデバイスとして一新させたよ、あとね!

ブラックボックスのデータが在ってね!それの名前がOverdWeaponてファイルとOverLoadProgramとか!それに一番凄かったのが!

ドミナント…」

 

その単語を聞き終える前に、とっさに

思い付いたことを言った。

 

「てことはこいつは人格型のデバイスで、実弾は撃てなくなってて、そんなところですよね!」

 

即座に話を終わらせに掛かる、が彼女は折れない。

 

「えちょ!まだ話したいこt…」

 

有無を言わさず少し強く言ってみる。

 

「無駄な事をそれ以上喋るな、口を縫い合わすぞ小娘が。」

 

空気が凍った、勿論私の発言でだ少々言い過ぎだったかもしれない。

 

「あはは…フェイトさん、この子…怖いねというか、」

 

そうおどけて見せるシャーリーは兎も角フェイトさんがわなわなと手を震わせて…

 

「ジノが不良になったぁぁぁぁぁ!」

 

大声で泣かれた。

 

 

*シャリオ・フェニーノ

 

(あんな声出せるんだ~

お姉さん知らなかったなあ…)

 

今現在、ジノちゃんは話を切り上げる為に簡単に言うと少し荒っぽい口調で脅迫されたのだつまりドミナントという単語その物に何かあるのだろう。

 

「こら。ダメでしょジノ…貴女…女の子でしょ!めっ!」

 

「あうぅ、」

 

フェイトさんに額を小突かれたジノちゃんは呻き声をあげてうずくまっている。

 

「は、早いっ、フェイトさんのデコピン早いぃ」

 

絶対ソニックムーブしてたよフェイトさん…

 

「もう、お姉さんに貴様なんて言葉遣いは駄目でしょう?」

 

フェイトさんがジノを咎めるがジノは殆ど無視して。

 

「こんな小娘ごときにぃ!」

 

有無を言わさぬ二発目、勿論ソニックムーブ。

 

「こら!」

 

「あだぁ」

また音速のデコピンがジノちゃんに命中。

 

「ジノの方がよっぽど小さいじゃないの。」

 

そうすると私を睨み付けてどこか諦めたように。

 

「ご…ごめんなさいフェイトさん。」

 

そうやってペコリと私に謝る、しかし呼ぶのはフェイトさんだ私の名前は呼ばないだろう。

 

「うん許す。」

 

(凄くいい笑顔で答えたよこの人、駄目だこのロリコン。)

 

「はぁ、それじゃジノちゃんついてきて魔法テストやるんでしょ。」

 

 

はい、

 

シャーリーは魔力テストの機材がごった返している、二部屋に別れた

場所に来た、片方はガラス張りでもう片方の部屋から覗けるようになっている。

 

「じゃさ、ジノちゃん?あっちの部屋でベルリオーズを起動して。」

 

指差すのはガラス張りの訓練室に限りなく近いスペース、訓練用のダミーターゲットも出現する。

 

そうするとジノちゃんはベルリオーズを揺らして問うて来る。

 

「起動方法は?」

 

うん!起動の仕方はベルリオーズ、セットアップ、テストモード移行。で音声認識するよ。

 

 

 

「ベルリオーズ…セットアップ。」

 

 

彼女の黒と白が入り交じった魔方陣が展開される、虹色では無く、簡単に言うと、背景の部分が白で文字が黒か。

 

STANDING BY…

魔法が元々来ていた衣服を収納。

その後、魔力でバリアジャケットを構成。

 

COMPLETE

 

魔力光が晴れて、そこに居たのは。

 

「あれ?ジノ何処行ったの?」

 

部屋には角張ったデザインの中々に洗練されたフォルムの機動兵器らしき物体があった。

 

「此処ですよ、フェイトさん」

 

そうするとその機動兵器が駆動して…ベルリオーズを構えていた。

 

「ジノちゃんそれでよく動けるね…」

 

彼女のBJは鉄で出来てて…うん、バリアジャケットに見えない、あのBJ質量武器も弾き返しそう。

 

赤い複眼の黒い影、人間に近いがそうでない何かフルフェイスのヘッドパーツ?で隠れて顔は伺えない。

 

「あの、やり直し効きますか?」

 

(ねぇジノ…ちゃん?もうちょっと…こう、軽いイメージ出来なかったかな?)

 

「じゃあ今度はしっかりね。」

 

恐らく物凄く重いだろう、何せイメージ材質は鉄だとてもでないがアレで戦うのは無理がある。

 

「フェイトさん、イメージし直したら行けますか?」

 

フルフェイスの兜?でいいのか?この場合?の割りにやけに通る声を聞いた、確かにバリアジャケットのデザイン変更は普通に出来る。再度、初期起動と同じ動作をさせれば云い。

 

「う、うんっ…だ大丈夫?シャーリー…」

 

 

「当然、ええ、まぁ?今回は大丈夫だよね、まぁ?頑張って?一回BJ解いて、解除の方法は。

ベルリオーズ、モードリリース、だよ。」

 

「よし、ベルリオーズ…モードリリース。」

 

Comprehension

 

あっBjを消失させたジノちゃんは…まぁ裸になってたが…BJは衣服収納してから魔力で作るから、まぁよくある。

 

「ベルリオーズ…セットアップ。」

 

動揺一つせず淡々とセットアップする辺り気づいていないのか?

 

STANDING BY…

 

Completion

 

彼女の姿は長い髪を白いリボンでツインテールに纏めてある髪の毛が黒い革のジャンパーの肩まで伸びていて白い胸元の開いたシャツが何処か、だらしなくて男性的な見た目と言える。

 

黒いボロボロのズボンには白いチャックがごてごて付いていて何より膝の辺りが破けて白い肌が見えている靴は黒い登山靴で彼女が歩く度、金属音が部屋に響く。

 

 

「テストモード起動。」

 

System test mode starting

 

テストモードに入ったベルリオーズと測定機材は既に接続済み、あとは。

 

 

「よし!これで良いですか!フェイトさん。」

 

「ジノ…その格好、とっても…かわいいっ」

 

(少なくとも13歳の女の子のイメージじゃない……何言ってんだこのロリコン。)

 

 

「それじゃ、魔力を流してみて。」

 

 

「魔力、流す?」

 

どうやら彼女は魔法という文化その物に余り詳しくないようだ。

 

「えーと、その銃で的に撃って、全力で」

 

「はい。」

 

カチっ

 

Shoot

 

威力は…甲高い発砲音の後、

岩の砕けるような破砕音。

 

的に一発の弾丸の穴、勿論この的は相当頑丈。着弾点に綺麗な9mm程の穴が出来て的の向こう側が見えている。

 

「これで良いですか?」

 

「うっわえげつない威力、これ人間に撃っていいのか?フェイトさん私怖くなってきました…」

 

「うん、ジノ凄いよあんな威力私達でも無理かも?飛行魔法の適正はどんなかな?」

 

フェイトさんの顔は親バカのそれではなく確りした管理局員の顔になっていて、その発言が本気だと解る。

少なくとも今判明してる限りではフェイトさんより…強い、らしい。

 

「じゃ、今度は飛んでみて。飛ぶ自分をイメージする感じで」

 

フェイトさんが飛行魔法の適正を見たそうなので頼んでみる。

 

「イメージするだけで飛べるんですか!?」

 

驚愕の顔、当たり前であろう彼女は感覚として飛んだことはあるが、生身で飛んだことなど無いそれが何とイメージだけで飛べる。

 

「飛べよぉぉぉぉぉぉおおおお!」

 

(ジノちゃん叫びながら飛んでる…)

 

現在ジノーヴィーは空に浮かんで高速機動を行ったりして遊んでいる。

軽く60kは出ているだろう高速機動で

 

(最高速も凄いけど狭い部屋を良くぶつけないわね。)

 

「飛行適性Sは間違いないかな?

保有魔力S+

現時点じゃ天才の一言ね。」

 

じゃ、変身解除お願い。

 

ベルリオーズ…モードリリース。

The end

 

収納してた服を出し、あっという間に着替えて。

 

Release…

お疲れ様ベルリオーズ。

(There is no consideration.)

[御気遣いなく]

( Because you are the master of mine)

[貴女は私のマスターですから]

 

 

「此れからもよろしく頼むベルリオーズ。」

 

( Just here)

[此方こそ]

 

では次は、

メディカルチェックを

しましょう。

レアスキルの検査って面倒だし

機械とかで検査するけどok?

 

 

O.K.!

 

 

*バーリン・ジノーヴィー

 

 

「模擬戦に行ってきて良いですか?

フェイトさん?迷うので側に居てください。あと…シャーリーさん、ありがとうございました。」

 

 

「うん、お疲れ様~♪

また今度じっくり調べさせて~♪」

 

「お断りします。」

 

(シャーリーの馬鹿な要求は即却下。

そしてフェイトさんと手を繋いで、

模擬戦の相手のいる場所に戻る。)

 

「フェイトさん、手、繋いで下さい。

ここ広いから迷っちゃうので。」

「うん、分かったよジノ。」

 

私はフェイトさんとてを繋いで

仲良くトレーニングルームまで

向かった。




うへへへ、初投稿でまさかコメントがあるなんてビビったぜひゃはは
AMSからまた光が~うわあああああ!
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