透き通る世界で黒く染まった復讐を   作:推しの曇り顔は最高なパピ厨

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作者はブルアカ未プレイ(念押し)
もっとローランの小説増えて♡
なんでハーメルンは愉悦部ばっかりなんだよ!?ハッピーエンドじゃなかったのかよ!?教えはどうなってるんだ教えは!



苦痛の輪

 

 

 

 

廃墟同然となった庭園を背に漆黒のスーツに身を包んだ真っ黒な男が数多の生徒達と対峙している。知り合い、友人、社長、同僚、そして…先生。先生が前に出てきて話しかけてくる

 

"何故こんなことを…''

「邪魔をしないでくれ先生。俺にもするべきことがある」

''君にどんな事情があるのかは分からない。でも…私の生徒を傷つけたことは怒っているよ。とっても''

「驚いた。そんな顔もできたんだな先生」

''私は戦いたくはない。今からでも止めて欲しい''

「これはこれ、それはそれだ。お互いに果たすべきことがある。今更戦いを避けるなんて無理なんだよ」

''何とかしてみせる。君も、君を苦しめているものも''

「黙れ」

''君の時間は止まったままだ''

「……めろ」

''それは…私達大人の「やめろ!!」っ''

 

ブチッと音が自分の中で聞こえた気がした。先生は話し合えばなんとかなると言っているが…甘い、甘すぎるんだよ

 

「責任なんか求めていない」

「俺の大事な人はとっくに死んだというのに」

''……''

「でも仕方ないことなんだ」

「この学園は苦痛や憎しみで回っている」

「これは今までそうだったしこれからも変わらない」

「あれはそれを無視してきた代償だったんだ」

「確かに俺の時間はあの日から止まったままなんだろう」

 

 

「だが、それがどうした?」

「俺はあの日クソみてぇな廃墟の中で誓ったんだ」

「俺からあいつらを奪っていったこの都市に」

「必ず同じ悲しみと喪失を抱かせてやると」

''君でも泣くことがあるんだね''

「直ぐにその口も塞がる」

「この瞬間の為に…全ての感情を抑圧して笑っていたんだ」

「絶対に俺の全てを懸けて…この世で1番苦しんでいるのは自分達だと思わせながら殺してやる」

「それも平和の1歩前にな、全てを奪ってやる」

「先生は何も気にしなくていい」

「殺し殺されるだけのストレートな関係だ」

 

認識阻害の仮面をつける。まぁ、ここに至っては認識阻害は意味ないだろうけどな。

 

「貴方…あの時の」

''ヒナ、何か知っているのかい?''

「2年前…1人のトリニティの生徒と組んで、両学園を襲撃し相当な被害を与えて退学されられたやつがいた」

「その襲撃では、トリニティとゲヘナの派閥争いとブラックマーケットの集団も加わって被害は瞬く間に拡大していったの」

「多くの思惑が絡み合って真相が煙のように消えていったからこう呼ばれているの」

 

 

煙戦争

 

 

ほかのメンバーはとっくに戦闘に入っている。相手の手にはこの学園では珍しい剣が握られているがキヴォトスでも有数の実力者を相手に互角、いやそれ以上に戦っている。たとえ先生の指揮がなかったとしても相手が相当な実力者だと分かる。

 

「もー!こっちの攻撃が全然当たらないよ!」

「なんでこんなことになってるのよー!?」

「アル社長前に出すぎ」

「もっと後ろの方がいいよ〜?」

「わ、わかっきゃああっ?!」

「後なら安全だとでも思ったか?あまり舐めるなよ!」

「アル社長!」

「アル社長を傷つけるなんて…許さない許さない許さない許さない許さない!」

 

怒りに支配され闇雲に銃を放っている、狙うなら今だ。両手剣から戦斧に持ち替える

 

「やああぁぁっ!」

「ふんっ!」

「うぐっ…」

 

狙いが定まっていない銃を簡単に避け、横から吹き飛ばす。あとの2人は…遠い、近づくのは厳しそうだ。再び銃に持ち替える。

 

「…ダメだね、気絶してるみたい」

「ミカちゃん!後方に運んで上げて!」

「させるか!」

「横ががら空きだよ?」

「チッ!」

「カヨコとムツキは大丈夫なの?」

「こっちは任せて」

「わかった。任せたよ!」

 

回収はされてしまったが…死ぬまでの時間が長引くだけだ。厄介なやつが1人減ったことの方が大きいと脳内の天秤が判断を下す。

 

「ねぇローラン。貴方がこんなことをするようになったのはなんで?」

「…理由が知りたい」

「今更知ってどうする?この場においてはただの余計なものだ」

「…そう」

 

ようやくこの学園都市に流されずに、諦められない理由があるから……本当に俺のためだという理由で……

気がつけばさっきまで話していたヒナ委員長と先生がこちらに来ていた

 

「そっちの話は終わったか?」

 

銃を向けてくる委員長。話し合う気は無さそうだ、こっちも元からなかったが

 

「あいつは相当強い」

''みたいだね''

「先生がいれば百人力だね〜」

 

実際先生がいるのと居ないのでは数倍以上の差があるから困る。だからこそ先生は気絶させるなり引かせるなりして戦闘に参加して欲しくなかったんだがな…

 

''いくよ、みんな''

「社長の仇は取らないとね〜?」

「…絶対あの時何があったのか言ってもらう」

「ゲヘナの後始末は私がつける」

''ローラン。君を必ず苦痛の輪から救い、憎しみの過去から解き放ってみせる''

 

「……このまま断ち切れないんだよ……自分勝手に断ち切れないんだよ!!!

 




設定は無駄に練った(薄い)が書けない
文章は所々原作から持ってきてるからみんな見に…行こう!(露骨な原作誘導)
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