コースは人口八万人を誇るカルナス随一の大都市であり、カルナスの首都です。
最終戦争ではアウンデールやサイアリによって包囲こそされましたが、陥落は免れてきました。しかし、これらの戦いによる損害は無視できなかった事もありカイウス3世は大規模な区画整理を含めたコースの大改修を実施しました。これにより現在コースは5区画に分かれています。五区画とは貴族街、神殿街、商業地区、歓楽街、低所得地区です。
コースの街並みはコース川から丘陵地帯を登るように作られています。その頂点には軍事拠点を兼ねた王城があり、その周りに貴族街が広がっています。そしてその周囲に神殿街と商業地区があります。
川沿いのドックの周りには歓楽街と低所得地区が並びます。
宗教地区の中央のウォールバーンパークの上空にはトゥエルブの魔法学院である十三層の塔が浮いています。この内部では研究や授業などが行われ、図書館や研究室なども完備しています。常にアウンデールの魔法大学と張り合っています。
この街の日々の運営は民生大臣である、ハイラン・イル=テネット/Hyran ir’Tennetが取り回しています。そして治安維持は警備隊である白獅子隊/White Lionsが行いタウマン将軍/General Thauramが取りまとめています。この白獅子隊以外にもカイウス3世直営の近衛部隊がいます。
プレレート・ロエリース/Prelate Roerith
秩序にして善、ヒューマン、女性、クレリック10レベル(ソブリンホスト)
ヴォルの血の闇に隠れた高司祭を除けばコースで最も強力なクレリックが彼女です。ロエリースは970年にサイアリがコースを攻めた時にコースへと入り最前線で戦士達を癒やし続けました。このことから彼女は救国の英雄の1人とみなされています。
普段は神殿街にあるソブリンホストの神殿におり、ヴォルの血の信者の取り込みに動いています。彼女は多くのカルナス市民同様ヴォルの血の真実について何も知りませんが、仮に真実を知った場合には最前線でヴォルの血の糾弾を行い、暗殺者に狙われることになるでしょう。
産婆/The Midwife
真なる中立、ハーフリング、女性、ローグ1.ウイザード9。
コーヴェア屈指の身分証偽造屋で新たなる身元を生み出すことから産婆と呼ばれている。彼女は常にその場で持ち主に相応しい身分が書かれているように見える魔法の紙を創り出しました。
普段は低所得者街の産婆の巣穴で仕事をしています。
タウラム将軍/General Thauram
秩序にして悪、ハーフエルフ、男性、ファイター8レベル、130歳
若い頃はカイウス1世の護衛を務め、現在は王都の警備隊である白獅子隊の隊長を務めています。
この地位は最終戦争に従軍し戦い抜いて着た成果を評価されて与えられたものです。
何か街中で問題が起これば部隊を出撃させ対象を逮捕させます。この逮捕者は将軍の説得を受け、いつの間にか白獅子隊の隊員になっていることがよくあります。