エベロン概説   作:CanI_01

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こちらはエベロン冒険者ガイド4章を補完する内容となります。

なお、追々諸次元界の説明は追記しようと思っております。


地理:エベロンの諸次元界/Planes of Existence

エベロンに住む人々は皆精神的に13の次元界と繋がりがあります。眠りにつけばダルクォーレと繋がり、死ねば魂はドルラーへと引かれます。これらは知識として知られていますが、他の次元回とも無意識下で繋がっていることを多くの人々は知らないのです。

エベロンの13の次元界の存在はエベロンそれ自体の物質界を内包しています。エベロン自体は大きな意味での多元世界の一部とはなっていますが、完全に切り離されており独自の宇宙観を保持しています。各13次元界は内包次元界と外方次元界の機能を共に持った次元界です。これらの次元界は力を送り込むと共にクリーチャーを送り込んでいます。さらに顕現領域により、より純粋に影響力をもたらすこともあります。

13次元界とは思想であり、それぞれが純粋で象徴的なコンセプトを持っており、それぞれが物質界に関連するエネルギーを送り込んでいます。

諸次元界には、その次元界を象徴する思想を体現するイモータルが存在します。それらはその次元界のありようを顕現することを目指しており、人々や文明に関しては興味がありません。このイモータルが殺害された場合、そのエネルギーは次元界に戻り同じ別存在として再生されます。例えば戦いの次元界であるシャバラスではエンジェルとデーモンが殺し合いを続けていますが、互いの総数は変わらないのです。イモータルは死ぬことがありませんが、通常の手段で成長することができません。それらは成長のために他のイモータルやアーティファクトを吸収する必要があります。

イモータルとして様々な次元界にセレスティアルやデーモンがいますが、彼らは所属する次元界においてモチベーションも在り方も全く異なり、外見もそれに合わせて変化します。

モータルである存在は死ぬとその魂はドルラーへと回収され循環します。彼らは寿命があり生物として生き死んでいきます。この反面生きることで成長を行うことができます。

顕現界の力はその次元界の物質界との距離により影響力が変化します。

 

“終わりなき夜”マバール/Mabar

マバールは不浄なるエネルギーの根源でありアンデットの原型でもあります。

輝く栄光の日々もいずれ終わりが到来し、生者はいずれ死に至ります。しかし、未だに死亡しているわけではないのです。このため、この世界では生と死の対比を司ります。

マバールでは、死霊エネルギーが強化され、光輝エネルギーは弱体化します。

そして明かりは薄明かりしか作り出すことができません。

また、この次元界は生命力に飢えており生命力が奪われます。

時の流れは通常と変わりません。

マバールは他の次元界より少しづつ希望や生命の力を吸い取っています。

この世界で死ぬとシャドウに、イモータルがこの次元界に汚染されるとユーゴロスに変化します。

また、マバールはアンデットの根源次元界であり、死せる魂をドルーラに送らず死体に留めることでアンデットとして変化させます。このようにしてマバールの力で安定したアンデット、特にワイス、バンパイア、マミーなどは終わりなき夜に仕えます。このためアンデットは生者を襲い殺害しようとするのです。




参考文献

Exploring Eberron
https://www.dmsguild.com/product/315887
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