エベロン概説   作:CanI_01

34 / 39
対象レベル:3
舞台:エベロン
エベロンキャンペーンで使用したシナリオとなります。
自分用のシナリオをそのまま公開しておりますので不明点や世界観の誤解もあるかと思います。
シナリオフックとしてご覧ください。
ご質問などには対応できますので何かあればどうぞ。


シナリオフック:翠玉の爪と異形の使徒

シャーンシナリオ

 

カノン(ハーフリング、男性、中年)

ボロマールクランで連絡員を務めるローグ。

 

ボロマールクラン

シャーンで最大手を誇る犯罪組織。

主な商売は密輸や詐欺などの知的な犯罪で暴力は道具に過ぎない。

最近モンスター王国ドロムーアが背後にいる犯罪組織ダースクの侵略による勢力を削られつつある。

 

セイダン・ボルマール(男性、NE,8レベルローグ)

ボルマールクランの総帥。

元々はボルマール一族の末席に名前を連ねるケチなすりだったが、そこから総帥にまで上り詰めた。

 

ブザンチン兄弟

『怪物賃貸』でデーンに荷物を運ばれたノールの荷運び人足の兄弟。

 

‘肉編み師’モーディン

エルフのウイザードであり、デルキールの研究をした結果トゥエルブから追放された。

 

ボロマールクラン

シャーン最大の犯罪組織。

構成員の半数程度がハーフリングで構成されており、密輸などを中心にほとんどの販売を取り仕切っている。

本拠地はリトルプレインズ地区のハーフリング街区にある。

 

首領はセイダン・ボロマール

NE、男性ハーフリング、8レベルローグ

デューラ下層でスリや喧嘩によりのし上がって来た人物。

妻のマーラはジョコス氏族のメンバー。

 

ハラック・ボルマール

NE.バーバリアン3、ローグ2で最近タレンタ平原から移民してきた人物。

護衛たちを取りまとめている。

 

ダースク

モンスター国家ドロムーアから送り込まれたギャング団。

主に窃盗や破壊工作によりボロマールクランに打撃を与えている。

 

手負いのドラゴン屋The wounded dragon

カイバーゲートにあるダースクに協力するチェンジリングアーティフィサーの店。

 

チャンス

ダビックスランディング下層のドラゴンアイズ街区にある賭博場

 

ハイウォールズ

ダビックスランディング下層にあるサイアリ人の難民街。

 

 

 

1つの街層の移動には30分を要する。

デューラとダヴィックスランディングは広いため一時間かかる。

 

ボロマールクランからのお誘い

マイカの下に旧知のハーフリングのカノンが声をかけてくる。

彼はボロマールクランで連絡役をしている人物で彼からのお誘いはクランからのお誘いであることが多いです。

「よう、マイカ。この間は大活躍だったみたいだな。」

「普段俺に良くして頂いてる方が、お前さんの活躍を聞いてな、武勇伝を聞きたいと言ってるんだがランチでも一緒にどうだい?」

「そりゃ良かった。舟を待たせてるからこっちだ。」

彼が案内する場所には小型のスカイコーチが停泊している。

そこはデューラ下層で空が見える数少ないポイントだ。

コーチは空に舞い上がる。

コーチは上昇や下降を繰り返し無数の群塔の間をすり抜けるようにしてメンシスプラトーへと向かう。

そして周囲では翼竜のまたがるハーフリングの姿を多く見かける中コーチはメンシスプラトーの中層にあるリトルプレインズにあるバルコニーに停泊する。

どうやら個人宅のバルコニーでスカイコーチの停泊にも翼竜の離陸にも使用できるようにしているようだ。

 

舟からおり洞窟風の内装を抜けると広めの応接間と思しき部屋へと案内をされる。

その部屋も洞窟風の内装で床には高価な絨毯が敷かれ椅子は用意されていない。

ハーフリングの故郷たるタレンタ平原の最上級の歓待の形だ。

壁面には明かり取りの窓が大きく開き南方にあるデューラ街区の尖塔を目にすることができる。

 

そこには壮年のハーフリングが2人いる。主とその護衛であろう。

主はボロマールクランの首領であるセイダン・ボルマールだ。

 

セイダンはPC達に座るように促し食事を楽しんで欲しいと告げる。

そして食事が一段落つくと仕事の話を始める。

 

「この間はデーンのクソッタレをぶちのめしてくれて助かったぜ。」

「これに関連してお前さん達に折り入って頼みたいことがある。」

「デーンの野郎の持ち込んだ攻城兵器は、あれ1つじゃなく、最低あと2つあるようだ。」

「こいつの確保を頼めないか。もちろん報酬は支払う。」

「ありがてー。最近ダースクの攻撃が酷くなっていてな、動かせる戦力が減っているんだ。」

 

引き受けると前金として半額を、それに加えてフェザーフォールトークン、シャーン警備隊の委任状を渡されます。

報酬は全員で400GP。

報酬の増額交渉は説得で15、威圧で20となります。

成功した場合2超えるごとに50GP増加してくれます。

 

「ま、蛇の道は蛇って奴さ。」

 

「捕らえられたデーンの話だとズゥが持ち込んできた装置を利用したと言っていてな。ズゥはダースクと無関係らしいんだ。」

 

「そして、あのゴブリンのビッチはまだ捕まってねぇ。」

 

「本来は面子にかけて落とし前つけさせなければならんのだが、ダースクの対応に、追われていてな。」

 

わかっていること

 

1フザンチン兄弟

デーンはフザンチン兄弟に怪物賃貸の屋上まで牡牛の八つ当たり号のパーツを運ばせました。

他のパーツについても何か知っているかもしれない。

スカイドッグはデューラ下層のプレカリアス地区にある。

 

ブザンチン兄弟

『怪物賃貸』でデーンに荷物を運ばれたノールの荷運び人足の兄弟。

 

2ネーシア

デーンの情婦の恋人だったネーシアならデーンも自慢がてら色々な話をしていたかもしれない。

 

ネーシア

『怪物賃貸』でセンシティブ判定されたホブゴブリンの娼婦

 

3インディ・ジョーンズ

ズゥはモルディブ大学のジョーンズ研究室の出身です。

もしかすると恩師であるインディ・ジョーンズとコンタクトを取ってるかもしれない。

 

4ダースクの構成員

そう言えば怪物賃貸にはダースクの構成員が住んでいた。

彼らは何か知らないだろうか。

怪物賃貸はデューラ下層のカレスタン地区にある

 

5ガラッシュ

ズゥは何故かガラッシュのもとで働いていた。彼は何が聞いていないだろうか。

 

ガラッシュ

ミノタウロスの詐欺まがいの実業家。下水道管理や中古機器販売を行っている。

 

6パーツの入手

牡牛号はサイアリ純正ではないパーツで作られていた。

シャーンでパーツを入手するのならエヴァーブライト地区だろうか。

 

1フザンチン兄弟

デューラ下層、プレカリオス地区

彼らは波止場腰が治っているのであれば再びスカイドックで人足の仕事をしている。波止場腰の治療をしてやっていれば彼らは無条件にPCに協力してくれる。

確かにデーンの荷物は3種類あり、それぞれ違うグループが荷運びを請け負っている。

他の2グループがどこに荷物を運んだかは聞いていないようだ。

ただ、兄弟の運んだ荷物が飛び抜けて大きかったらしい。

話を聞くと他のメンバーの運んだものはドラゴンシャードで作られた予備の動力源なのではないかと推測できます。

他の2グループもスカイドッグで働いています。

 

2デーンの情婦

デューラ下層、カレスタン街区

デーンも自慢がてら色々な話をしていたかもしれない。

デーンは翡翠爪騎士団から何かの密輸依頼を受け、その資金を利用して牡牛の八つ当たり号を調達したらしい。

 

3ズゥの出身研究室

メンシス上層、大学地区にあるモルグレイブ大学にある。

ジョーンズ研究室は古代ダガーン王国について研究している研究室です。

ズゥは数日前に訪問しておりダガーン王国のシャーン防衛戦の資料を調べて行ったらしい。

その資料にはデルキールの侵攻ルートと後世に、どのようにポータルを封じたかがまとめられている。

カイバーゲートと繋がるポータルの情報を得ます。

 

4ダースクの構成員

怪物賃貸へと向かえば1D6-2人の構成員がダラダラしている。

彼らは組織への忠誠心はないがPCに協力する理由もない。

デーンは彼らと同じ下っ端構成員であり、ズゥはダースクとは無関係らしい。

エベロンでは珍しく何かの神を真剣に信仰しているらしく食事の前や難しい作業の前には神に祈りを捧げていた。

ダースクメンバーは神に興味がないためどの神への祈りかは特定ができない。

信仰15に成功すると、その祈りがソブリンホストや暗黒六帝などのメジャーな神々でないことがわかる。

20に成功すると進行しているのがテルキールの一柱『千眼の王』ベラシャラであるとわかります。

 

5元雇い主

ズゥは何故かミノタウロス実業家のもとで働いていた。彼は何が聞いていないだろうか。

ズゥは元々中古機器メンテナンスの募集に応募してきたらしい。

仕事中自発的に下水道のメンテナンス用のホムンクルスの提案をしたいと下水道網の資料を読んで色々な提案を行ってきていた。

それが形になる前にズゥはやめてしまったらしい。

資料を見れば確かに実現は可能だが人にやらせたほうがコストは下がるだろう。

 

6パーツの入手

エヴァーブライト地区はアーテイフィサーの為の秋葉原のような街です。

雑多に販売される無数の素材、ぴしりとした衣服のゴブリンがいるかと思えばよれよれのドワーフもいる。

そんな人々が一般人には何に使うのかわからないような素材を真剣に吟味している。

グレイはこの地区に馴染みの素材やいます。

メデューサの女性サテラの経営するワンダリングアーテイフィサーです。

彼女は世界中にあるメデューサのネットワークを利用して様々な資材を扱っておりお値段こそ高いものの素材や品揃えは飛び抜けて良いです。

顧客情報には気を使っており説得なら15.威圧なら20になります。

委任状を見せるのなら共に難易度は10になります。

成功すれば彼女は素材を2箇所に届けている事を教えてくれます。

片方はターヴィックランディングのコグズゲード、片方はグレイウォール地区の路上らしいです。

共に細かい引き渡し場所を聞くことはできます。

 

他の2つの荷物の行き先

共にターヴィックランディング下層のコグズゲートに運び込まれています。

ここまでズゥは同行し彼女はカルナス訛りの男にドラゴンシャードの片方を引き渡すように命じ彼らと一緒に上層行きのエレベーターシャフトに載ったようです。

もう片方は後程取りに来るからと皆が荷物の仮置きに使用しているスペースに置いたそうです。

実際に荷物は荷運びメンバーが立ち去った後地下竜教団により運ばれていっています。。

下方はブラックボーンコグと言うゼニス氏族の地下工房都市へと繋がっています。

上部には中層のグレイウォール地区と上層のツウェルブピラーへと繋がっています。

 

ターヴィックランディングやブラックボーンコグの下水管

ブラックボーンコグには下水道が接続されていません。

ターヴィックランディングのグレイウォール地区には上層の下水道から繋がる結節点があることがわかります。

 

受け取りの対応をしたのは上部と下部で異なる人物です。

上部は動きのギクシャクした感じでカルナス訛りのある男だったらしい。

下部は肌を隠すようにロープを纏い革の手袋をはめた爺さんだったらしい。訛はこのあたりでは普通のブレトニア訛だった。

その爺さんは同じような服装の5人組で荷物を運んでいった。

 

そう言えばズゥも手袋をはめていた気がします。

歴史、魔法学12に成功するとターヴィックランディング中層にはカルナス人の居留地があり、カルナスは最終戦争においてアンデッド兵団を使役したことで知られています。

このアンデッド兵団を組織することの、中心的な役割を果たしたのが現世主義者のヴォルの血であり、過激派として翡翠爪騎士団がいます。

 

グレイウォール街区での聞き込み

グレイウォール街区はカルナス人が閉鎖的に暮らしている街区です。

歴史12に成功するとグレイウォール街区ではカルナス人以外に対しては冷淡で特にシャーン都市警備部隊が嫌われていることを知っています。

更にグレイウォール地区での情報収集にはフラッディマグと言う酒場兼宿屋が一番手早いと知っています。

もしシャーン出身であれば、この判定に有利を得ます。

人に道を聞く魅力判定や人の流れを追う知覚10などでもブラッディマグへと辿り着けます。

 

血まみれのジョッキ亭での捜索

この店の入口の上には素焼きの傾けたマグカップに並々と注がれた赤ワインの看板が取り付けられている。

都市警備の委任状を見せると判定に-10の修正が、カルナス訛以外で話しかけると-3、カルナス訛で話しかけると+1の修正が課されます。本当にカルナス人なら更に有利を得ます。

誰かが歴史に成功して助言しているのならペテン10、していなければ15に成功するとカルナス訛りを真似て話しかけることができます。

説得なら難易度15に成功するとブラッディマグのオーナーであるヒューマンのブルーノ・アーベラインから以下の話を聞くことができる。

「カルナスのことはカルナスで、か。最近下水道周りで何か作業をしている連中がいる。お前さん達の探しているのは、そいつらだろう。」

 

ブルーノは下水道への入口も、合わせて教えてくれます。

 

下水道の入口

下水道の入口はグレイウォール地区に上がったエレベーターほど近い壁際にあります。

 

下水道は3から9に向かって流れています。

水路が真ん中に流れ左右に人の歩ける道が続いています。

8から6に向けて水が流れています。

翡翠爪騎士団は15-1-10-6のルートを移動している。

 

1

スケルトンが4体が通路を見ています。

彼らは侵入者を見つけた場合武器を打ち鳴らして警告をした後に侵入者を撃破するように命じられています。

また、北側の道は酷く不格好で無理やり壁を打ち抜いたように見える。

 

 

2グレイウーズ

部屋の奥にグレイウーズが5体積み上がっています。

恐らくこの部屋でグレイウーズを増やして11〜3の水路の有機物の除去に当たらせていたと思われます。

誰かがここを通過するために間引いたようです。

 

3

汚水が轟々と音を立てながら階下に流れ落ちていきます。

 

4

グレイウーズの増殖部屋です。

部屋には巨大なグレイウーズが一体詰まっています。

 

5

メンシスプラトー中層に繋がる扉です。

 

6

綺麗な水が轟々と音を立てながら上に向かって登って行きます。

ここで翡翠爪騎士団のメンバーがエルドリッチマシンの最終調整を行っています。

ズゥの姿はありません。

歴史、魔法学10で判定。アーティフィサーやウイザードは有利を得ます。

成功するとまことしやかに囁かれる噂を思い出します。

シャーンを支えている顕現地帯の力を最も体現しているのがシャーン上空に浮かぶスカイウエイです。

このスカイウエイはシラニアの権限地帯の力を利用して雲と同化し様々な魔術の粋を尽して空に浮いています。

その力の内シャーン全体を支える大きな上に向かう浮遊の力があります。

この力に水を載せて打ち上げスカイウエイを支えているのだと。

噂が真実ならこの縦穴はスカイウエイにまで繋がっているに違いない。

 

7

下水道部族の住処になっている。

綺麗な水が手に入るここは重要な拠点なのだろう。

1D6人の下水道部族のバーバリアンがいる。

彼らは半数やられた時点で降伏する。

説得や威圧15でも情報を聞き出すことは可能。

相手の方が人数が少なければ有利を得る。

 

8

2m程の落差から綺麗な水が流れてきている。

 

9

遥かな上空から汚水が流れてくる。

 

10

スケルトンの精鋭が警戒している。

侵入者を発見すると武器を打ち鳴らして仲間を呼ぶ。

 

11

汚水溜まりを形成している。

先日降った雨の影響だろうか。

水溜まりの中にはウーズがいる。

 

12

少し高くなっている作業者の避難エリア。

ゴブリンの下水道部族がいる。

 

13

水量の調整弁があり今は8から6に流れている水の流量の変更や14へと流れを切り替える切り替え装置がある。

現在水量は全開の20%程度になっている。

 

14

下層に水を流すための穴が空いている。

13で流れを変えなければ水は来ていない。

 

15

入口。

グレイウォール地区に繋がっている。

 

翠玉爪騎士団の事情

彼らはこの顕現地帯を利用してスカイウエイにエルドリッチマシンを送り込み周辺の重量を増加させ連鎖的なシャーン全体の崩落を計画している。

これによりシャーンに死者の都市を打ち立てようとしている。

 

「ズゥ? ああ、あの小娘か。奴はここにはおらんよ。この装置を売りつけたらさっさと、どこかに行ったわ。偉大なるヴォルの教えを理解できぬ愚物よ。」

 

コグへの道の探索

カニス氏族の管理する工業地帯、それがコグだ。

地下にあるマグマを熱源と使うことにより加工の難しいアダマンティンの加工などを行いブレとランドの発展を支えてきた。

ここから繋がるブラックボーン地区はアッシュブラック地区が手狭になったために増築されたエリアだ。

ドラゴンシャードが運び込んだのは、そんなブラックボーン地区に物資を運び込むための主要搬入経路の1つだ。

搬入経路からは硫黄の匂い、金属の匂い、そして汗の匂い、そんなものがうっすらと漂ってくる。

搬入経路を歩く者の大半は疲れ果てた顔で足を引きずるようにして歩くウォーフォージドと長旅を超えて目的地についた喜びに溢れる鍛冶師風の男たちだ。

話に聞いたようなフードを着込んで荷運びをしているような人部は見当たらない。

当然だ。地下には遮る光は無いにも関わらず溶岩の熱気だけが溜まっている。わざわざ苦行を、行いたいものはいないだろう。

 

疲れ切ったウォーフォージドに声をかけると短く以下のような回答を受けます。

「勤務中の私語は禁じられている。何か用があるなら夕方に赤槌亭に来てくれ」

そう告げるとウォーフォージドは足をひきづりながら荷物を担いで地下へと下っていきます。

名前を聞くと彼はパイルバンカーと名乗ります。

 

陽気な旅人に声をかける

彼らは落涙の泉に参拝に来た巡礼者です。

このため地下に輸送された荷物については何も知りません。

 

赤槌亭

ブラックボーン地区にあるパブ。

オーナーはウォーフォージドであり、ウォーフォージドのメンテナンスや改造なども行ってくれる。

赤槌亭に入ると無数のウォーフォージドが酒を酌み交わしており、疲れていながらも楽しそうな雰囲気を感じることができる。

しかし、客のほとんどはウォーフォージドであり、それ以外の種族に対してわずかに隔意を感じる。

パイルバンカーを探す場合判断力13、ウォーフォージドなら有利で顔の見分けがつきます。

人に聞くなら魅力15となります。

酒を10GP分奢ると+2で有利で判定できます。

 

パイルバンカー自身はドラゴンシャードを運んでいた集団を見てはいません。

ただ、ブラックボーンの運搬はほぼほぼウォーフォージドが担っているため、そんな不審な人物がいれば噂になっているのではないかと告げます。

そんな話をしていると、たまにターヴィックランディングから入ってきてカイバーゲートに抜けていくフードの一団がいると言われます。その道は自然の地割れですぐに行き止まりになっているように見えるが奥への道が繋がっていると教えてもらえます。

その道を奥に進むとカイバーゲートを抜けてズゥが大学で調べていた封印の近くへと通じています。

 

カイバーゲートの混乱

ブラックボーン地区からカイバーゲートに向かって歩いていると大地の下の脈動が減り、大地の温度がどんどん下がっていく。

カイバーゲートはダースクの拠点であり、静かな敵意に満ちた土地です。周りに人の姿は見えないに悪意ある視線を感じる、そんな場所だ。

そんな土地が騒がしい。

野盗の襲撃でも受けたような騒ぎだが、シャーン最大の暴力組織を誰が襲うのだろうか。

カイバーゲートの更に地下へと下るトンネルの奥から空を飛ぶ目玉が飛び出してくる。それをゴブリンの自警団やダースクのメンバーが必死で撃退していく。

加勢しなければかなりの犠牲者が出ることになりそうです。

PCも協力して撃退すると余所者嫌いのカイバーゲートとは思えない程受け入れられる。

話を聞くと突然洞窟の奥から謎のモンスターが襲いかかってきたそうです。

そこはまるで掘削機械で掘り進んだように大きな円形の洞窟です。自然洞窟ではないのは壁面が真っ直ぐなことからわかります。

自然、魔法学15に成功すると古代にデルキールが攻めてきたときにビホルダーの分解光線で掘削した後だとわかります。

 

封印の扉

洞窟の奥には広間が広がっており、その奥には彫刻の施された門が鎮座している。

門の背後には半透明の奇妙な城塞が浮かび上がっている。

その門には奇妙なエルドリッチマシンが取り付き門の表面装飾を削っていく。

その装飾を削るごとに城塞の存在感かじわりじわりと増加していていくようだ。

 

門の前には複数の人型生物が地面に描かれた紋章の周りを歌いながら回っている。

その頭上にはカイバーゲートを襲っていた目玉のモンスターが漂っている。

魔法知識15に成功すると紋章がデルキールの紋章であることを理解します。

 

あなた方に教団員達が気がつくとリーダーの男が告げる。

「我等が神がもうしばし待てば帰還される。そこで大人しく見守るが良いわ。」

 

ズゥはあなた方に気がつくと慌てた声をあげる。

「え? なんで? なんでここにいるのよ? あたしのストーカー?」

 

「司祭様まずいですよ、あいつらかなり腕がたちますよ!」

 

「ならば致し方あるまい。命を惜しむわけにはいくまい。」

 

と、言うところで戦闘開始します。

司祭は自分の手番で以下のように叫び自らを生贄に捧げます。

 

「我等が主『千眼の王』ベラシャラ様、この命を捧げ、世界秩序の変転を!」

 

司祭は自らの胸にナイフを突き立て、流れ落ちる血が紋章に沿って流れ落ちます。

そして司祭の肉体は自らの刺したナイフを起点に縦に切れ目が開き、まるで巨大な目玉が司祭型のまぶたを閉じていたかのように開き、その下から赤い瞳が姿を現します。

その瞬間辺りの空気が変質します。

判断力10のセーブに失敗すると体の任意の場所に瞳が1つ開きます。

(一個目)瞳が開いた人は知覚判定に+1得ます。

(2個目)1D20個更に瞳が開く

(3個目)周囲に群がる異形の瞳が神々しく尊いもののような気がしてくる。

異形の瞳あるものに対する攻撃に不利を受ける。

 

エルドリッチマシンの全体に無数の赤い瞳が開き周囲へと眼光を迸らせます。

この光を浴びた門の近くにいたゴブリンは則座に消滅します。

 

2ラウンド目にバーサークしたゴブリンが乱入し手近なモンスターに攻撃を行います。

 

司祭を撃破すると異様な気配は消え去り異形達は消滅します。

そこにおっとり刀で訪れるのはゲートキーパーズのドルイドのオークです。

かれは封印の修復を請け負ってくれます。

エルドリッチマシンは殴れば壊れます。

 

XP:225*5=1125(3レベル、5人、困難)

 

カルナスのアンデット兵(弱体化)、EB293

中型・アンデット、秩序にして悪

AC:14(リングメイル)

hp:52(7D8+1)

移動速度:30フィート

【筋】16(+3) 【敏】14(+2) 【耐】16(+3)【知】 12(+1) 【判】 13(+1) 【魅】5(-3)

ダメージ抵抗:[毒][冷気]

感覚:暗視60ィート、受動〈知覚〉13

言語:共通語

脅威度:(2,450XP)

アンデットのしぶとさ:[光輝]ダメージでもCLでもなくHPが零になった場合、5+受けたダメージを難易度に耐久力セーブを行う。

失敗した場合HOは1で生き残る。

連携戦闘:攻撃対象の5フィート以内に仲間がいる場合有利を得る。

複数回攻撃(二刀流):2回攻撃を行う

ロングソード:AT+5>= 1D10+3 ▼両手ロングソード 2回攻撃を行う

1D10+3 ▼両手ロングソード 2回攻撃を行う

 

スケルトン×3(1/4,50XP=150)

中型・アンデット、秩序にして悪

AC:14(リングメイル)

hp:13(7D8+1)

移動速度:30フィート

【筋】10(+0) 【敏】14(+2) 【耐】15(+2)【知】 6(-2) 【判】 8(-1) 【魅】5(-3)

ダメージ脆弱性:[殴打]

ダメージ抵抗:[毒]

感覚:暗視60ィート、受動〈知覚〉9

言語:共通語

脅威度:(2,450XP)

ショートソード:AT+4>= 1D6+2 ▼ショートソード

 

地下

 

カルトリーダー(1,50XP=250)

中型・異形、属性ナシ

AC:13

hp:33

移動速度:0フィート

【筋】13(+1) 【敏】11(+0) 【耐】12(+1)【知】 12(+1) 【判】 14(+2) 【魅】7(-2)

感覚:暗視120ィート、受動〈知覚〉16

言語:共通語

魔眼:AT+4>= ▼邪眼、20フィート、死霊ダメージ

4D6 ▼邪眼、20フィート、死霊ダメージ

 

ドルグリム(1/2)

小型・異形、混沌にして悪

AC:15(外皮+盾)

hp:13

移動速度:30フィート

【筋】15(+2) 【敏】14(+2) 【耐】12(+1)【知】 8(-1) 【判】 10(+0) 【魅】8(-1)

感覚:暗視60ィート、受動〈知覚〉10

言語:共通語

3回攻撃

モーニングスター:AT+4>=  ▼モーニングスター 3回攻撃

1D8+2 ▼モーニングスター

 

アイスティンガー×5(1/4,50XP=250)

中型・異形、属性ナシ

AC:13

hp:7

移動速度:30フィート

【筋】1(-5) 【敏】16(+3) 【耐】17(+3)【知】 2(-4) 【判】 18(+4) 【魅】7(-2)

感覚:暗視60ィート、受動〈知覚〉16

言語:共通語

脅威度:(1/8,450XP)

魔眼:AT+3>= ▼魔眼、20フィート

2D8 ▼魔眼、20フィート

 

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