舞台:エベロン
エベロンキャンペーンで使用したシナリオとなります。
自分用のシナリオをそのまま公開しておりますので不明点や世界観の誤解もあるかと思います。
シナリオフックとしてご覧ください。
ご質問などには対応できますので何かあればどうぞ。
よくある殺人NPC
スコット・イル=フランクリン
表向きはブレトランドの外交官として活動している貴族。
しかし、実際には王直属の近衛部隊キングズ・シタデルの諜報部門ダークランタンの構成員である。
ジョービ・イル=ハッセル(ヒューマン、男性、55歳)
ブレランドの国務大臣。
ブレランドの西方にあるアルデブ近方を領地として持つ貴族。
アルデブは地方の小規模な街ですが、ブレランド東方の農業用水を支えるチャレス湖をドロアームに奪われないために成立された街です。
また、アデルブの北方には王家が休暇を過ごすための居城アラカイン城を持つことから譜代中の譜代とみなされています。
マーティン・ピュアファイヤー(ヒューマン、男性,45歳)
シルバーフレイム教会の大司教(大司教は県知事クラス)。
シルバーフレイム以前の芸術品にハマっており芸術品入手のためにシャーンを訪れている。この伝手としてブレランドの国務大臣であるハッセル卿を頼っている。
仮想敵国のハッセルを頼ったこととシルバーフレイム以外の芸術品の収集が背信と取られかねないために自身の目的について口を割らない強い意志を持っている。
ダンシングキャット(シフター、女性、20歳)
猫のシフターのシーフ。ボローグライフマールクランのメンバー。
半年前にボロマールクランとダースクの抗争に巻き込まれ重傷を置いてジョラスコ氏族により治療を受けた。
その際にヴォイドマインドへと変貌させられており、今回ハッセル卿を暗殺させられた。
サーリク・ダバンディ(ノーム、男性、LN.エキスパート4.メイジライト4)
メンシス上層の市議会議員であり、ダヴァンディ高級洋裁店のオーナー。
シャーンで最高峰のグラマーウィーブを製作することのできる仕立屋です。
裏ではボロマールクランと通じており、クランが潜入の際に用いる暗黒色のグラマーウィーブを販売しておりシャーン都市警備に目をつけられています。
セイダン・ボロマール(男性、NE,8レベルローグ)
ボロマールクランの総帥。
元々はボロマール一族の末席に名前を連ねるケチなすりだったが、そこから総帥にまで上り詰めた。
マーラ・ボロマール・ド=ジョラスコ(女性、N、ハーフリング、エキスパート4)
セイダンの妻。
シャーンのジョラスコ氏族の4人の上級幹部の1人。
政治力とボロマールクランとの関係から上級幹部とはなっていますが治療術師との技量で劣ることからシャーンのジョラスコ氏族の完全な掌握には至っていません。
ネレイド(女性、チェンジリング(エルフの外見)、25歳)
ベルベットの娼婦のとして振る舞っているベルベットの責任者。
常にタイランツの利益を最大化しようとしている。
ミカエル・ド=ジョラスコ(男性、ハーフリング、140歳)
シャーンのジョラスコ氏族を司る上級幹部の1人。誠実な人柄で施療士としても腕が良くボルマールクランとの関係を苦苦しく思っている構成員から特に支持を集めている。これまでは反感持つ勢力を宥める調整役として行動していたがここ1年ほどは対立姿勢を強めており反ボロマールの領袖となっている。
ジョラスコ氏族のメンバーは年に一回カルナスのヴェディカー市ヴェディカー・エンクレイブに訪問が義務付けられており、その旅の途中にマインドプレイヤーによりヴォイドマインドに改造されています。
雑事事件
サーイの要人であるセイントフレイム教団の要人が逮捕される。
理由は殺人。殺害現場を他人に目撃され逃げたところを逮捕されている。
しかし、その状況には不審な点も多くダークランタン預りとなりPCへと真犯人捜索の依頼が回ってくる。
前回の事件から一ヶ月。
前回ライトニングレイルに乗り合わせたダークランタンから武勇伝を聞かせて欲しいと昼食に誘われます。
場所はスカイウェイにあるセレスチャル・ヴィスタです。
セレスチャルヴィスタレストラン
このレストランはスカイウェイの優雅なレストランの中で最もよく知られていて、人気のあるお店です。支配人が予約無しで訪問する客をやんわりと追い返しますが、予約をしても訪問後一から二時間程度待たされると言われています、メニューはアズールゲートウェイと良く似ていますが、旅行者が多いこともあり比較的一般的なメニューが並んでいます。セレスチャルヴィスタのオーナーはエビックス・イル=マラシャ(LN.女性、ヒューマン、貴族2、バード4)であり、スカイウェイの代表議員でもあります。
彼は食事が終わると君達にお願いしたいことがあると告げます。
ブレランドの、国務大臣が暗殺されました。
その犯人がシルバーフレイム教団の幹部で、浄化派のナンバースリー、そしてスレイン貴族となります。
彼は正規の手続きを経ずブレランドに入国しており、シャーンでも偽造身分証を用いて活動していました。
この密入国の手引をしたのはガラッシュです。ガラッシュも参考人として抑留されています。
状況として大臣を殺人した現場にセイントフレイムが立っているのが目撃され警備が声をかけようとすると逃走。
追跡していくと曲がり角で正面から対象が戻ってきて逮捕した状況です。
セイントフレイムは尋問に対してやっていないの一点張りで目的などを明かそうとしない状況です。
このためダークランタンとしては何らかの濡れ衣を疑っていますが、それを実証できずに困っています。そこで真犯人を探してほしいと言うのが依頼内容となります。
殺害現場はメンシスプラトー上層、大学地区です。
中層はエバーブライト地区、下層はセンターブリッジです。
通常はこのような不自然な状況のため任意同行のような形を取るのですシルバーフレイムが警備隊の意向を無視してノールの警備兵と戦闘に突入し逮捕せざるを得なくなったようです。
この国務大臣はアーラムの幹部でもあります。
現場は上層の一本道で犯人が歩いて逃げる道はありません。
しかし、ここはシャーンですので上下への移動で逃げることは可能となります。
上層は身分証の提示を求められることも多く、普通は逃げるなら下層に逃げるでしょう。
メンシスプラトー上層の大学地区には簡易的な身分証明が求められます。学生であれば学生証、貴族であれば貴族証、店舗に所属するものは店員症など属する組織の印章と、それを登録した際のシャーン都市警備の印章が押されています。外部の者は入市税を支払った際にビジターの押印をされた木札を渡され名前と滞在場所を書いています。
一応ナーシーはオリエン氏族の、マイカはストームリーチのコインロード発行の身分証明書を持っています。他の人も貴族的な立ち位置であれば持っていて結構です。氏族長の子供だとか。
このような状況のため偽造は難しくはありません。
しかし、特定国家の貴族の身分証明書を偽造するのはなかなかに手間がかかります。このため対応できる組織は限られてきます。シャーンにおいて対応できるのはボロマールクランかチェンジリングの組織タイランツとなります。
タイランツの拠点については流石にわかりません。身分証明書の偽造の仲介などをしている詐欺師であれば伝手を持っているかもしれません。
ガラッシユであればもちろんコンタクトを取れます。もちろんボロマールクランからの紹介を受けることもできます。
場所はタヴィックス・ランディング下層のドラゴンアイズ地区にある宿屋ベルベットです。
タイランツの拠点に行くと必然的にのらりくらりと躱されることになります。
ダークランタンが今回の件に動いており、場合によってはブレランド自体を敵に回す可能性があることを告げれば彼女はしぶしぶながら販売相手を教えてくれます。
しかし、ボロマールクランの紹介の場合、彼女達は苦い顔をして告げます。
「内紛は勘弁して欲しいのだけどね」と。
話を聞くと彼女達はその貴族の身分証明書をボロマールクランのメンバーに販売しています。その人物の名前も教えてもらえます。
ボロマールクラン以外の紹介の場合説得15.恫喝20の判定に成功すれば簡単な仕事をしてくれるならと提案を受けます。
依頼内容は変装をして1時間ほど散策をしてほしいというものです。移動するコースも指示されます。
メンシスプラトー上層
大学地区には知識の守護者を自認するスフィンクスもいます。
エバーブライト地区はマジックアイテムの店が立ち並ぶ地区となります。目撃証言を探す場合には説得10となります。
成功すれば殺人事件のあった日に上階から人が落下してきてグリフィンと衝突しそうになったものの塔の壁を蹴って華麗な動きで回避し下層に落ちていったそうです。
下層はセンターブリッジです。センターブリッジは住宅街でモルグレイブ大学へとエレベーター一本で行けることから学生が多い街でもあります。
メンシスプラトー下層は住宅街とアミューズメントの街となります。ここで聞き込みをすると上層から華麗に舞い降りて走り去って行った女性はちょっとした話題になったらしく判定をするまでもなく聞き込みをすると情報が集まります。
血塗れの上質な衣服を脱ぎ捨てると、その人物の姿は消えており上質な奇術の宣伝だと思っていたようです。しかし、待っていても店や公演情報の呼び込みもなく変なこともあるなと思っていたようです。
この場所で知覚判定10を行うとこの地区には似つかわしくない上等なボタンが落ちていることに気が付きます。これはメンティス上層、デニヤス地区にあるダバンディファインテイラーのボタンです。
脱ぎ捨てられた上等な衣服は近所のストリートチルドレンが故買屋に持ち込んだようです。
故買屋は仮初めの黄金亭という名前です。
仮初めの黄金亭ではドワーフの老人が店番をしています。
老人人好きのする笑みを浮かべながら、声をかけてきます。
「いらっしゃい、買い取りですかな? 皆さんのような方にお売りできそうな物はないかと思いますがね。」
「ああ、あの服ですか。これから血抜きをして売りに出すところですな。」
「この服自体は5GPは下らん服さ。血抜きすれば1GPこのままでも50SPは硬いね。」
見せてもらうだけなら説得、1GPで自動成功、買い上げるなら喜んで売ってくれます。買っとけば経費処理可能。
衣服を調べるなら捜査15になります。服の内側に動物の毛が付いておりこれを着ていた人物がシフターなのではないかと推測がつきます。
ダバンディファインテイラー
ここはノームのチューリック・ダバンディの営むグラマーウエーブ専門の衣服店です。
店につくとまず知覚テスト11を行う必要があります。これに成功すると店を監視する人物がいることがわかります。
店に入ると綺麗に整えられた店内にはラベンダーの香りがほのかに香っています。
店員にチューリックとの面会を希望するとアポイントがないと会えないと言われます。これを押し通すには説得か脅迫13.10GP以上の賄賂が必要です。
チューリックはシャーン警備隊に狙われてることからボロマールクランとの関係について話すことには否定的です。
判定だけなら脅迫や説得18.ダークランタンとの関係をほのめかすなら15になります。
説得に成功すれば、依頼主はボロマールクランに属するシーフのシフターであることを教えてくれます。しかし、彼女は腕は立つものの暗殺者などではないと言われます。
ボロマールクランへの照会を行うと首領であるセイダンのもとに通されます。
そして事情を話すと該当のシフターを呼んでもらえます。
彼女は言い訳をしますが、否定できなくなるとインクレイテッドデボウラーを放ちながら襲ってきます。
撃破するとセイダンが一体こいつはいつからこんな異形に成り果てていたのかと唖然としています。
しばらくすると落ち着きを取り戻し彼女のことをボツボツ話し始めます。
半年前にダースクとの抗争に巻き込まれて大怪我を負ってから急に実力を伸ばしたようです。メンバーは大怪我を負ったことから一念発起でトレーニングをしたと考えていましたが、そこで異形に入れ替わられたのだろうかと力無く呟きます。
彼女は大怪我を負ってしばらくジョラスコ氏族の施療院に入院していました。
最も信頼できるジョラスコのメンバーはセイダンの妻マーラです。
ジョラスコ氏族へとコンタクトを取りたいという話になればセルダンはマーラへと繋ぎを取ってくれます。
マーラはドラゴンマークこそ持たないものの政治的な影響力からシャーンの中堅幹部の立場にあります。
マーラはシャーンにおけるジョラスコ氏族の本拠地ドラゴンタワーのジョラスコ氏族のエンクレイブ、パナシアムにいます。
また、ヴォイトマインドについて知りたければ以前出会ったゲートキーパーやモルグレイブ大学の教授が詳しいでしょう。
シャーンのジョラスコ氏族
ジョラスコ氏族内部にいるボイドマインドの数は四人です。そのうちの1人がシャーンで蘇生を行うことのできる上級幹部となっています。
マーラは話を聞くと犯人を治療した治療師について調べてくれます。
それはミカエル・ド=ジョラスコで実務を担当している三人の上級幹部の一人であることかわかります。上級幹部はマジックアイテムを用いて蘇生が行える人物となります。
ボイドマインドの話をマーラにすると最近ジョラスコ内部での派閥争いが酷くなっていて組織が機能不全を起こしかけているようです。ミカエルはその派閥の領袖の1人です。もしかしてマインドプレイヤーの影響がジョラスコ氏族内に及ぼされているのかもしれないと告げます。
ここで外交官の話にならないようであればマーラはミカエルの予定を見て彼がスレインの外交官の蘇生を行う予定であることに気が付きます。
本来はジョラスコ内部で蹴りをつけたいが、現状では信頼できる相手がはっきりしないために涸れを排除するために協力してくれないかと打診されます。
マーラは施術室に潜みマインドプレイヤーが現れた際には不意打ちで葬り去ってくれないかと依頼してきます。
よくある殺人敵データ
ダンシングキャット
【筋】11(+0) 【敏】17(+3) 【耐】13(+1)【知】 11(+0) 【判】 16(+3)【魅】 13(+1)
AC:19(スタテッドレザー+オーラ)
hp:60(7D8+1)
移動速度:40フィート
感覚:受動〈知覚〉13
言語:共通語
脅威度:3
AT+8 ▼ティルンズテンタクルウイップ 10フィート(間合い)、クリティカルで相手を朦朧1ラウンド
1D4+1D6+8 ▼ティルンズテンタクルウイップ(D4殴打、D6精神)
1D4+4D6+8 ▼ティルンズテンタクルウイップ+急所攻撃
3回攻撃:ティルンズテンタクルウイップで3回攻撃
矢薙ぎ:リアクションを用いて射撃攻撃を薙ぎ払うことができる。ダメージを1D4+1D6+8減少させる。
急所攻撃::(1)君以外の“目標クリーチャーにとっての敵” が、目標クリーチャーから5フィート以内にいる。(2)その“目標クリーチャーにとっての敵” が無力状態でない。(3)君がその攻撃ロールに不利を受けていない。場合ダメージは+3D6される。
アシッドデボウラー召喚
インテクレトデボウラー
【筋】11(+0) 【敏】17(+3) 【耐】13(+1)【知】 11(+0) 【判】 16(+3)【魅】 13(+1)
AC:12
hp:21
移動速度:40フィート
感覚:受動〈知覚〉12
言語:共通語
脅威度:2
爪攻撃および知性喰らいを使用する
AT+4 ▼爪 5フィート
2D4+2 ▼爪 斬撃
知性喰らい:難易度12の知力セービングロール、失敗すると2D10精神ダメージを受ける。更に3D6を振り知力以上が出た場合即座に知力が0になる。
マインドフレイヤー
【筋】11(+0) 【敏】12(+1) 【耐】12(+1)【知】 19(+4) 【判】 17(+3)【魅】 17(+3)
AC:15(ブレストアーマー)
hp:71
移動速度:30フィート
感覚:受動〈知覚〉16
言語:共通語、深淵後
脅威度:3
AT+7 ▼触手 5フィート、当たると掴まれた状態(脱出難易度15)、難易度15の知力セーブ、失敗すると掴まれている間朦朧状態となる
21D10+4 ▼触手(精神ダメージ)
4D8+4 ▼精神爆砕(再チャージ5-6)、難易度15の知力セーブ、失敗するとダメージ。成功すればダメージなし。更に朦朧状態となる。各ターン終了時に再度セービングスローを行い成功すれば朦朧状態から回復する。
AT+7 ▼脊髄引き抜き掴まれている無力状態の相手
10D10 ▼脳髄引き抜き、これによりHPが0になった場合脳髄を喰らわれ死亡する