??「ん~?お客さん?いらっしゃい~猫又おにぎり店へ、まだ準備中だよ~」
店の中に入るとそこには猫耳が生えた少女が立っていた。
のび太「えっと、今日からお世話になります。野比のび太です」
??「キミが~のび太くんだね?ボクは猫又おかゆだよ~」
のび太「よろしくお願いします、おかゆさん」
おかゆ「うん!よろしくね~!今、お婆ちゃんを呼んでくるから待ってて」
おかゆは店の奥に入ると一人のお婆さんが現れた。
お婆さん「おや、久しぶりだね~のび太くん」
のび太「えっと、お婆さんは僕を知っているんですか?」
お婆さん「知ってるよ。あなたのお母さんと私が親戚だからね~小さい頃のあなたに会ったこともあるよ」
それは知らなかった…のび太は呆然としているとおかゆがのび太に声をかける。
おかゆ「じゃあ、今からのび太くんの部屋に案内してあげるよ~ついてきて」
のび太はおかゆのあとについていく
二階に上がり奥の部屋へと案内される。
そこは、畳が引かれ本棚とテーブルと椅子があるシンプルな部屋だった。
おかゆ「ここを使ってね~押し入れに布団とかあるから、好きに使ってね~荷物は取り敢えず押し入れに入れてあるよ~」
のび太「ありがとうございます」
のび太はテーブルに鞄を置いた。
おかゆ「あ、ボクの部屋は隣だから~何かあったら言ってね~」
のび太「分かりました。」
おかゆ「晩御飯は19時ぐらいだけど大丈夫?」
のび太「大丈夫です。家でもそれぐらいだったので」
おかゆ「そっか~、じゃあ、ボクは下にいるから、何かあったら言ってね~」
おかゆは部屋から出ると下に向かった。
のび太は押し入れの中に入った荷物を取り出すと
そこから、写真を取り出した。
そこには、ドラえもん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫たちと撮った写真を見つめる。
のび太「皆、僕ホロライブ学園に転入できたよ…それで仲良くなった人も出来た…でも少し寂しいな…」
のび太は写真を写真立てに入れ本棚に飾り部屋の窓を開けると
気持ちいい風が部屋に入ってくる。
のび太「いい風だな…」
のび太は少し寂しい気持ちを心の中にしまい
今はこの新しい生活になれるように頑張っていく
のび太「取り敢えず少し勉強でもしようかな」
のび太は鞄から教科書を取り出し勉強を始める
小学生の頃ののび太は勉強は苦手だったが中学になる頃には
クラスの天才出木杉君と同じ学力までにレベルアップしていた。
のび太「昔の僕が今の僕を見たらどう思うかな」
あの頃はドラえもんがいたから楽しいことつらいこともあったが
仲間たちと協力して様々な困難を乗り越えて来た。
勉強が進み時間は19時になっていた
すると、下からおかゆの声が聞こえた。
おかゆ「のび太くん~晩御飯の時間だよ~」
のび太「分かりました、行きます」
のび太は教科書とノートを鞄にしまい
下へと向かった。
ちなみに晩御飯は、おにぎり、シャケ、味噌汁、たくあんだった。