【カオ転三次】TS^2ようじょの終末対策   作:タマヤ与太郎

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そんなわけで116話です。ミディアを仲魔にしてからずっと書きたかった話。

ラスオリでようやくアルキュオネが手に入ったので初投稿です。


転生ようじょ、たのみこむ。

 

【終末】地方防衛スレ(宮城) その93【近い?】

 

 

 

168:名無しの転生者

 

そう言えば最近静かね?

 

 

169:名無しの転生者

 

まあロボ部は連日工場でデスマーチしてるが……ようじょが最近特にあっちこっち跳び回ってるからなぁ

 

 

170:レン子

 

ほんとよね……あの子またお嫁さん増やしてるし……

 

 

171:名無しの転生者

 

あー、バハネキな。俺でも知ってる声優さんだったからびっくりしたわ。何だったら転生者だった事にもびっくりだよ

 

 

172:神社

 

まあ、あの子のすぐ傍で止められそうな人材が増えるのはいい事じゃないかな

基本的に幼女ネキのお嫁さんズって幼女ネキを積極的に止めようとしないし

 

 

173:幼女

 

私の話か? まあ凰音も私の側に常にいるという訳ではないがな、仕事あるし

最近はシキガミの不知火も出来たし、凰音用の装備も製造中なので少しは安心できそうだな

あれで昔はスケートやってたらしい*1のがびっくりだよな。というか仕事はインドアなのに趣味はアウトドアというか

ソロキャン大好きだったり運動神経抜群だったり、何で声優やってんだろうってちょっと思った

 

 

174:名無しの転生者

 

まあ、できる事とやりたいことは違うから……

 

 

175:レン子

 

まあ、うちの妹も医者だけどオフの日とかは武術の鍛錬やってたりするし*2、生業にしたい事と当人の傾向って結構違うものよね

 

 

176:幼女

 

そんなもんか。まあ、一応護衛にブランカとか百鬼夜行メンバーつけたりしてるから、不知火が育ってなくても何とかはなろう

私は私で最近あっちこっち跳び回っとるからなあ、夜には凰音を迎えに言ったりはしてるが

 

 

177:名無しの転生者

 

そう言えば京都から戻って来てからもあっちこっち跳び回ってるよね、なんかあったん?

 

 

178:幼女

 

何があったという訳ではないが、京都んとき来てくれたみんなへのお礼行脚というか。報酬自体も経費は出したが、大体私が安心できればいいよとかそんな感じでな*3

借金王の田舎ニキすら金を受け取ってくれんのでとりあえず各々の管轄での仕事を一部肩代わりしたりしようかなと思ってる。まあ今日は私用でカズフサニキんとこに来てるんだが

 

 

179:名無しの転生者

 

へ? なんでまた。まあ今回の海戦に関わってる1人ではあるが

 

 

180:幼女

 

ほれ、私んとこに吸血鬼いるだろ、ミディア

あいつアルカードの眷属の中では最上位に近くてな? アルカードが滅んだ今アルカードの眷属の中でも最上位なんだ

んで、その中で人間にあんまり敵意のない奴らを預かってもらえんかと思ってなあ

カズフサニキ達のお膝元、ツクヨミとヘカテーいるから吸血鬼とかにとっては良い環境みたいだし

 

 

181:名無しの転生者

 

ミディアちゃんか、あのほんのりポンの気のある吸血鬼……

 

 

182:名無しの転生者

 

あの子そんな高位の吸血鬼なん?

 

 

183:幼女

 

あいつあれで吸血鬼になってすぐ自己を確立した超天才だぞ、月姫のさっちん並の

それに私とやり合った時レベル45あった上、帝都の結界の中活動出来てた逸材だしな。今はシキガミ体に入って日光の下も出歩けてるが、それでなくとも夕暮れ程度の日光なら余裕で出歩けてたし

そんなわけで結構吸血鬼の中では上澄みなんだよな。でもその配下の連中は日光に耐性のない連中も多いし、宮城は基本的に人間が活動するための環境を整えてるから普通の吸血鬼だと辛いこともあるらしいんだ

なのでカズフサニキ達のとこにおいてもらえんかなーと考えている。なんだかんだと一芸に秀でた奴も多いんだぞ! 結界術・催眠術・召喚術とか、何より人間と事を構える気があんまりない連中だ

 

 

184:名無しの転生者

 

なるほどな……まあ、幼女ネキが大丈夫だと判断した連中なら大丈夫だろ

 

 

185:名無しの転生者

 

……所でさ、人間にあんまり敵意のない連中って聞いたけど、敵意のある連中もいたの?_

 

 

186:幼女

 

いたぞ。もういないが

 

 

187:名無しの転生者

 

あっ(察し

 

 

188:名無しの転生者

 

まあようじょ配下に入る時点でそう言う奴らは処されるよな

 

 

189:名無しの転生者

 

……話を変えよう! バハネキの装備作ってるって言ってたけど、何作ってるんだ? アルキュオネのウェーブライダーとか?

あれ確かモンハンのチャアクみたいな武器だよな

 

 

190:幼女

 

まあガイア連合配下に入る時点で人間と仲良くできない奴らは殺すしかないよな

そう言うやつら集めて不意打ち筆しらべ「光明」で無事殲滅だ。まあ察して招集しても来なかった奴らもいたがそいつらもとっくに始末したけどな

ともあれ凰音の装備な。服装的にはラスオリのアルキュオネそのまんまの衣装だな。まああっちと違って前はきっちり閉じてるが

装備としてはエアギアのエア・トレック*4での格闘戦になるようだぞ。元々ホビー部でA・T作ってたから、今はノーマルのA・Tをカスタムしたのを使ってる

まあ体格がでかすぎてほぼ仕立て直しになったそうだがな

 

[画像]

(波の絵柄の入ったジャケットを羽織り、原作アルキュオネと違いシャツの前ときっちりと閉じた凰音。足にはインラインスケートのようなものを履いている)

 

 

191:名無しの転生者

 

おお、様になってんねえ。ガタイがいいのもあってちょっとその筋の人に見えるが

そういえばスケートやってたって言ってたもんな。運動神経も良いならA・Tも使いこなせるか。やっぱレガリアなん?

 

 

192:幼女

 

うむ、アギト仕様の牙の玉璽*5を使うんだそうだ。私用のもあるぞ! こっちは角の玉璽*6だが。やっぱあの髑髏がいっぱいついたデザインかっこいいからな!

 

 

193:名無しの転生者

 

ホビー部のもんだけど、バハネキ用にA・T依頼されていやー楽しかったよね。機構が似てたから角もついでに作れたけど

……なお、イズナちゃん達も欲しがったのでイズナちゃん達用の玉璽も作ることになりました(しろめ

イズナちゃんが轟、アズサちゃんが牙、ミチルちゃんが炎、ツクヨちゃんが雷、あとハナコちゃんが茨

 

 

194:名無しの転生者

 

涙拭けよ

 

 

195:名無しの転生者

 

イカルガ開発チームよりはましだから……(ふるえ

 

 

196:幼女

 

まあ急ぎはせんから頑張ってくれ。というかその辺こないだ破魔ネキにも窘められたが、私別に急がせてはいないんだがな……?*7

速くできるに越したことはないし、潤沢に金や資材を突っ込んでるだけなんだが

 

 

197:名無しの転生者

 

幼女ネキ、言っておくけどそれ『資材調達とかの問題で開発が滞る』って逃げ道潰してるからね……?

まあ、宮城のロボ部ホビーは幼女ネキに足向けて寝られないぐらい恩があるから必要以上に頑張っちゃうんだろうけどさ

 

 

198:幼女

 

そうなのか? まあ確かに納期の話になった時『無理はせんでいいが出来るだけ早めに欲しいな!(マッカドザー』とかやった覚えは数限りなくあるか

 

 

199:オラシオ

 

ほんとね、金も資材も環境も潤沢に揃えてくれるからね……逃げ場がないというか、前に向かって走るしかないというか

いや楽しいんだけどね!? 楽しいんだけど息継ぎぐらいはさせてほしい! こっちもリボルギャリーは完成したからいいと言えばいいんだが!

 

 

200:名無しの転生者

 

あ、被害者の会会長*8だ。生きてる?

 

 

201:名無しの転生者

 

今絶賛マガツイカルガのためのシルフィアーネ建造中らしいもんな……まあ頑張ってくれ、これが終われば暫くでかい休み貰えばいいじゃん

 

 

202:幼女

 

そうだな。今のところ頼みたいものもないし……あ、凰音用のロボとか必要になるかもはしれんな

 

 

203:名無しの転生者

 

お労しやオラシオニキ上……

 

 

204:名無しの転生者

 

幼女ネキって割と悪意ゼロで逃げ道潰してくるから怖いよね*9

 

 

205:名無しの転生者

 

こういう所イズナちゃんの親だよね

 

 

206:オラシオ

 

まあ、下手に工期を伸ばすと自分達の趣味の物を作る暇がなさそうっていうのはあるんだけどな

とりま進捗報告だ。イカルガの方は新システムを含めて完成。シルフィアーネも完成度八割って所か

 

 

207:幼女

 

おお、そうなのか! 楽しみだな! あ、そうだ。報告がある! ナマズオ・てらほくん・ちびノブ・島二郎に続く宮城製簡易シキガミ第五弾の試作品が完成したんだ!

 

 

208:名無しの転生者

 

えっ

 

 

209:名無しの転生者

 

ちょっと待ってしれっと島二郎完成してんだけど!?

 

 

210:名無しの転生者

 

今度は何作ったんだこいつ……

 

 

211:幼女

 

DORO*10

 

[画像]

(デフォルメされたピンク髪の女の子のような頭部を持ち、らくがきの様な真っ白い身体を持つナマモノの画像)

 

 

212:名無しの転生者

 

こいつかよ!?

 

 

213:名無しの転生者

 

何で作っちゃったの!?

 

 

214:幼女

 

おもしろそうだったから……?

 

[動画]

(上記のナマモノがピョコピョコヒヨヒヨ歩行音を立てながら素早く動き回っている動画)

 

 

215:名無しの転生者

 

くっ……絶妙にうざってえ……!w

 

 

216:名無しの転生者

 

待てよ、もしかしてこいつも量産されるの? 売りに出されるの? これが?

 

 

217:幼女

 

うん

 

 

 

 

 

 

 

 

「吸血鬼エリートのサインがもらえるとはな……すまんなカズフサニキ! 無理を言って! でも欲しかったからな……」

 

「いや、構わないさ。まあ、あっちは滅茶苦茶驚いてたけどな……」

 

KSJ研究所。その応接室では流麗な筆致で『Johnny』という名と、その端にデフォルメされたコウモリの絵が描かれた色紙を掲げて大喜びするリンの姿があった。

ミディアの配下の件でカズフサニキ達に連絡を取ったリンであったが、その際彼らの拠点の1つである『月架手町』から、そこに住まう吸血鬼の1人、『ヴァンパイア・ジョニー』を呼んで欲しいと要請。

黒札配下の悪魔に過ぎず、まさか色々な意味で有名な『幼女ネキ』に呼び出された事で死すら覚悟していたが、当のリンから要求されたのはサインと握手。当人を大いに困惑させることとなった。

リンは『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズのファンであり、同シリーズの有名な敵役である『吸血鬼エリート』*11そのままであるジョニーの存在を知り、どうしても会いたいと呼び出したのだった。

 

「だって吸血鬼エリートだぞ!? そりゃあサインも貰いたいというものだ……あ、これお礼代わりのうちの新作だ」

 

「いや、別に良い……いや何この……何? 俺らも大概色々作ってるけど何でこんなん作っちゃったの?」

 

サインをもらい握手をして満足したのか、リンは簡易シキガミシリーズの最新作『DORO』をテーブルの上に載せる。

4足歩行、2足歩行を目まぐるしく切り替えテーブルの上をチョコマカと動き回るそれに、カズフサニキも思わず真顔になった。

 

「面白そうだったから……?」

 

「そんな心底不思議そうな顔で見られてもこれ(DORO)が珍妙奇怪なナマモノって事は変わらないからな?」

 

「でもこいつ知能はてらほくん並にあるし道具を使う事も出来るし、素早いからサポート役にはうってつけだぞ!

 てらほくんのようなメモリでの変身能力はないが、その分素のスペックはてらほくん以上だ! やっぱり言語系に問題があって「ワン」と「ニャン」としか鳴かんが」

 

「幼女ネキ、その面白全部でもの作る癖やめよう????? そ、それより本題! 月架手町で預かってほしい奴らがいるんだっけ?」

 

このままでは話が明後日の方にカッ飛んで収拾がつかなくなる、と直感したカズフサニキにより、どうにか軌道修正が試みられる。

本題を思い出したリンもまたDOROをCOMPに入れ、ノワールらと共に背後に控えていたミディアを傍らに座らせた。

 

「うむ。ミディアの眷属、というか、アルカードの眷属の中で人間にあまり敵意を持っておらんやつらを預かってもらえんかとな。ミディア、お前から話せ」

 

「は、はい! ええと、初めまして、カズフサニキ様。私、リン様と契約しておりますヴァンパイアのミディアと申します――――――」

 

そこからは、リンが掲示板で語った通りの事だった。

かつてリンが東京を訪れた折にその配下となったミディアであったが、ミディアはアルカード亡き後のアルカードの眷属を纏めていた存在。

その眷属たちもまた自動的にリンの配下となり、人に、ガイア連合に反目する者達は処分された。そして残った穏健な者達だったが、ここで一つ問題が発生する。彼らが『吸血鬼』であり、基本的に人とは相いれがたい者達だったのだ。

夜の眷属としてミディアほどではないが力を持つ者達であり、リンの直属である非人間混成部隊『百鬼夜行』へと加わるものもいた。しかし、吸血鬼とは基本的に闇の物であり、伝承に謳われる通り太陽に弱く、また聖別された物にも弱い。

素の状態で夕暮れ時程度の陽光に耐えられるミディアが特別であっただけで、ほとんどの者は日光への耐性は皆無に等しい。

また、宮城県は水田も多く、その水田では小規模の結界にもなりうるキクリ米、ミタマ米が植えられており、その放つ気配もまた、闇に大きく傾いた彼らには相性が悪いものであった。

そこでリンが思いついたのが、交友のあるKSJ研究所のお膝元、月読尊とヘカテーの加護により夜の眷属にも住みよい環境である月架手町*12に住ませてもらえないか、という話であった。

 

「無論ただとは言わん。出来る限りの援助を約束しよう。とはいえカズフサニキ達に技術で勝てる気はせん、資材やマッカの支援になるだろうが……まあ何を送るかはおいおいだな。ミディア、移住希望のやつらの資料を」

 

「あ、はい! ただいま! まずはこちらの3人からですね……こちらの3人は夫婦と息子1人、息子の方はやや制御が危ういですが、素晴らしい変化術の腕前を持っております」

 

そう言ってミディアが3枚の資料を出す。そこには1枚につき1人のプロフィールが簡潔に書かれており、黒髪にモノクルを付けシルクハットを被った男性、金髪の美女、そして美女にそっくりな金髪の青年。

資料には男性と女性が夫婦、青年がその息子として書かれていたが……カズフサニキはその名を見て、思わず半眼になってリンを見た。

 

「なあ幼女ネキ」

 

「どうした?」

 

「この3人さ……旦那のディッケーナさん、奥さんのチジョーナさん、息子のフォンナさんって書いてあるけど……これ『吸血鬼すぐ死ぬ』のへんな動物一家だよね?」

 

「うん」

 

即答であった。

 

「写真見た時からなんか嫌な予感はしてたけどさぁ!?」

 

思わず絶叫するカズフサニキ。へんな動物一家。それは漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場する吸血鬼の一家である。

メインで登場するのは息子であるフォン・ナ・ドゥーブツこと『へんな動物』だが、彼の一族は変化術においてすさまじい才能を秘めている。

しかしへんな動物はその才能とは裏腹に有り余る中学生男子的スケベ心(雑念)により己の能力を全く制御出来ておらず、ピンク色の芋虫と象を合わせたようなクリーチャーの姿で登場する。

そしてそのスケベ心のままに様々な騒動を巻き起こしては鎮圧されている、という才能の無駄遣いを地で行く大バカ者なのである。

なおその父であるディッケーナことデッケー・ナ・ドゥーブツ、母であるチジョーナことチジョー・ナ・ドゥーブツもまた高い変身能力を持ち、ディッケーナに至っては『月に化けた』逸話すらあるハイレベルな吸血鬼だ。

資料を見る限りそれはこの世界においても同じようで、高い変身能力を持つが……ミディアが出来る限り良く書こうとしているであろう資料の合間からすら擁護しきれない人間性がにじみ出てきている。

 

「その、確かにちょっとおかしなところはありますが……変身能力においてはリン様も太鼓判を押してまして! きっとカズフサニキ様のお役に立つかと……! きっと……!」

 

「……うん、何か苦労してそうなのはなんとなく分かったよ……」

 

「こいつら置いとくとイズナの教育に悪すぎるんだよな(それにカズフサニキ達なら手綱を握ってくれると信じているぞ)!」

 

「本音と建て前同時に漏れてるぞ幼女ネキ」

 

「だって吸血鬼沢山いるし……業の性癖を持つ者だってミナミィネキも言ってたぞ?」

 

あんちくしょう。カズフサニキがスケベ部の重鎮に内心中指を立てていると、テーブルの向こうでリンとミディアが未だこちらに出していない資料を見ながら小声で言葉を交わしているのが見えた。猛烈に嫌な予感がする。

 

「幼女ネキ、もしかして残りの資料もそう言う感じ……?」

 

視線を逸らされた。この野郎。その後もこしょこしょと話し合い、最終的に2人共頷いてさらにもう1枚の資料を出す。

そこの資料に貼られている写真には、グレーのスーツに山高帽を被った、穏やかな老紳士といった風な男性の姿が映し出されている。

やっぱりいやな予感がする、先の3人よりはマシだろうがとても嫌な予感がする。

 

「まあそんな感じに新横の吸血鬼みたいな連中なんでな、どうにも扱いに困ってな……引き取ってくれんだろうか。こいつとか基本的には人畜無害な吸血鬼ってだけの紳士なんだが」

 

「……一応、名前聴いて良い?」

 

その問いにリンはミディアに名を尋ねるが、ミディアも知らないのか首を横に振る。

リンはふむ、と唸ると、しばし考えた後、神妙な面持ちで口を開いた。

 

吸血鬼君がエッチなことを考えると流れ星を降らせるおじさん

 

幼女ネキは月架手町を新横*13だと思ってらっしゃる?????

 

大真面目な顔のリン、思わず突っ込むカズフサニキ、大変申し訳ないと縮こまるミディア。応接室は、その後しばらく混沌とした空気が支配するのであった。

 

どっとはらい。

 

*1
ラスオリの専用スキンでフィギュアスケート衣装がある

*2
メディックの方

*3
多分大体の連中が『子供に金貰うとかないでしょ』とかもっともなことを考えたと思われる

*4
漫画『エア・ギア』登場ガジェット。電動インラインスケートのようなもので、作中において一般的な物でも自動車並みの速度が出る

*5
レガリア。現行のA・Tの原型になったハイスペックなA・T。牙の玉璽はエネルギーの回収・放出に特化し、衝撃波を飛ばす能力がある

*6
牙の玉璽と似たような機構を持つ玉璽

*7
一応明確に納期は定めてないしせっついたりもしてない

*8
ロボ部における幼女ネキ係のようなものである

*9
本当に悪意はない。余計タチ悪いが

*10
『勝利の女神:NIKKE』に登場するキャラ『ドロシー』をモデルにしたナマモノ、あるいはそれに似せて他キャラ版にしたものを指す。元々二次創作キャラだったが、公式が権利を買い上げて公式のキャラとなった。ゲーム本編には登場しないが同じメーカーのゲーム『ステラーブレイド』のDLCとして登場した

*11
作品によっては『霧の中のジョニー』『吸血鬼チャランポラン』等複数の呼び名があるが、最新である6期鬼太郎では通り名が『吸血鬼エリート』本名が『ジョニー』と名乗る

*12
『アビャゲイルの投下所』参照。カズフサニキ達のお膝元と言える街

*13
『吸血鬼すぐ死ぬ』の主な舞台。トンチキ吸血鬼がわんさかいるぞ!




そんなわけで116話でした。ミディアを仲間にしてからずっと月架手町と絡めて見たくて……
交渉の結果どうなったかはアビャゲイルさんにお任せします(
なお持ってきた面子の中身はあいつら以外だとゼンラニウム、マナー違反、Y談おじさん、野球拳大好きとその弟たちあたりです。ほかにもいることはいる。

アビャゲイルさんに全力で五体投地。

□解説

・ようじょ
部下の頼みごとを聞くこともあるようじょ。というか向こうが言ってこないだけで基本部下の頼みは可能な限り聴いている。
吸血鬼エリートのサインを貰えてご機嫌。

・ミディア
一応アルカード配下の中では一番偉いというか、上に立つような奴がこいつしかいなかった苦労人。
現在のレベルは50ぐらい。

・カズフサニキ
ようじょからは厚い信頼を寄せられている人物だが裏の顔が露見すると色々不味いこちらも苦労人。
吸血鬼系は厳密に言えばジュンニキの管轄なんだろうけど、なんだかんだカズフサニキが書きやすくて……!

・エア・トレック
エアギアのあれ。ホビー部では元々デモニカの技術を応用したMAGバッテリー式ローラーシューズがあったので(『狂喜乱舞する』参照)、その流れで出来上がってた奴。
原作同様後輪部分が霊装としてのコアになっており、呉系に近い機械の割合多めのオカルトとのハイブリッド。

・DORO
てらほくんからメモリによる変身機能を省いて、基本性能をスピードよりに調整した簡易シキガミ。ようじょ製の例に漏れず人間並みの知能を持ちアイテムを使いこなす。
基本『ドロシー』モデルだけど、要望に応じ他のタイプのDOROも作ることはある。

・トンチキ吸血鬼共
吸死大好きでいつか出したくて……あいつらやってることはトンチキだけど能力自体は大分すごいんだよな……
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