最近ブルアカの正実モブを見ると文ちゃんとして脳内変換されるようになってきました。あとイチカも出ました。
あと関係ないですがAC6始めました。AC5(否VD)以来ですが本当に楽しい……壁越えしました。
【米を】地方防衛スレ(宮城) その49【食え】
615:幼女
私は今! 山梨に来ている!
[画像]
(イズナと三人娘とセリリと一緒に自撮りをしている幼女ネキ。全員水着を着ている)
616:名無しの転生者
楽しそうやん幼女ネキ。今回は何しに行ったん?
617:幼女
私とイズナの健康診断だなー。主にイズナ。
割とイレギュラーなペルソナ使いだというのもあるし、急速成長しちゃってるし
黒医者ニキに定期健診を義務付けられてしまったのだ
私自身複数変身可能なシフターだからな、ちょくちょく診てもらえとは言われてるんだ
618:名無しの転生者
まあ、幼女ネキもイズナちゃんも色々心配になる出自と経過してるからなぁ
619:名無しの転生者
お医者様の言う事は聞くもんだ。で、診断の結果はどうなん?
問題なさそう?
620:幼女
ああ、そこは問題ない。以前はやや不安定なところはあったが、今回はもうすでに安定している
激しい運動をしても問題ないとお墨付きが出た
イズナも積極的にレベルを上げているからな、レベル25に届いたぞ
621:名無しの転生者
修羅勢すぎん??????
622:名無しの転生者
ほんといらんとこだけ幼女ネキに似ちゃってまあ……*1
強くなるに越した事はないんだろうけどさ
623:名無しの転生者
そのまま修行用異界とかに突っ込むんじゃないぞ、流石にイズナちゃんは危ない
624:幼女
うむ、そこで今日は星霊神社近辺の森や湖でピクニック&キャンプをすることにした
この辺は霊地でもあるからな、過ごしているだけでもイズナに良い影響を与えてくれるだろう
流石に文は連れてこれないから後でデートしてやらんとな、タマも留守番してるし
625:名無しの転生者
文ちゃんも大事にされてるんだなぁ……
626:幼女
だが、ここで問題が発生した
627:名無しの転生者
どうしたん? 悪魔が出たとか?
いやそのぐらいなら幼女ネキが直々にしばき倒すか
628:幼女
私は泳げんのだ……体脂肪率の関係上浮かずに沈む。イズナにも遺伝したのかあいつもカナヅチらしくてな
イズナの方は肉も付いてるしセリリに泳ぎを教えてもらってるんだが……
私はどうしたものかとちょっと頭をひねっていた。まあ浮かないから泳げないってだけで息は数時間ほど続くし、
湖底を歩いて岸まで上がれば問題ないと言えばないんだが
629:名無しの転生者
草
630:名無しの転生者
草
631:名無しの転生者
ちょっと幼女ネキ超人すぎねえ???
632:幼女
アナライズすると超人と表示されるぞ*2
どっちにしろ浮かんので泳ぐも何もないのだが。だが私は諦めない
私はデビルシフターだ、泳げる悪魔に変身すればよいのだ!
633:名無しの転生者
あの、それってつまり変身悪魔増やすって事?
さっきそれでちょくちょく診てもらいなさいって言われたんじゃなかったっけ?
634:名無しの転生者
アグレッシヴ過ぎて笑うしかねえ
635:幼女
というわけでちょっとショタおじのとこに駆け込んで悪魔カード作ってもらってきた
マーメイドなら脂肪が薄くても泳げよう、セリリも泳げてたしな
後今変身できる悪魔では絵面が酷いからな、猿にマッチョにゆるキャラだし*3
[画像]
(幼女ネキベースのマーメイドの様な姿)
636:名無しの転生者
あらかわいい
637:名無しの転生者
全体的に黒っぽいっていうか……なあ、これ下半身マグロに見えるんだが
638:漁協
この照りとヒレの形、紛れもないマグロだな
止まると死ぬという意味で幼女ネキが変化するマーメイドとしてはこれ以上ないぐらいぴったりの姿だ
639:幼女
おかしい……私の予想ではもっとムチムチボインの高身長巨乳マーメイドになるはずだったのに……
まあ水の抵抗少ないから泳ぐには楽だが。人魚ネキ*4がいたからマーメイドの泳ぎ方を教えてもらった
セリリにも聞いたがなんかこう感覚的な教え方でよく分からんかった
イズナは馬が合うのか上手いこと教わってたみたいなんだがなあ
640:名無しの転生者
自分の体でも性癖に妥協しない幼女ネキ嫌いじゃないぜ……
641:名無しの転生者
人魚ネキっていうとあの無自覚修羅勢系の……
642:名無しの転生者
同じ修羅勢として*5波長が合ったのだろうか。所で泳げた?
643:幼女
なんとか泳げた、これで父親の面目も立つ……空中も泳げるようになったぞ。マーメイドの水面展開する奴の要領で
スサノオでも一応飛べはするが*6こっちの方が速いし性に合うな
まだ戦闘はしてないが、元々ブフ系はジオ系の次に得意だし高機動戦闘もできそうだ
644:名無しの転生者
幼女ネキさぁ……
645:名無しの転生者
常在戦場にもほどがない???????
646:名無しの転生者
まあ幼女ネキはマグロだからな……(止まると死ぬという意味で
647:名無しの転生者
最高時速90km/hでカッ飛ぶ幼女ネキ?*7
648:幼女
馬鹿にしてるのか、時速200km/hは出るぞ、流石に最高時速だが
巡航速度なら120km/hぐらいだな*8
649:名無しの転生者
そういう問題じゃねえんスわ
650:名無しの転生者
軽々バショウカジキの最高時速*9越えないでいただけます????
651:幼女
それでもノワールとかイズナの最高時速より遅いんだぞ
あいつら瞬間的にせよ亜音速で戦闘機動するからな、ペルソナ使いだし、そもそものフィジカルが人間より大分タフだし
652:名無しの転生者
それと比べるもんじゃねーよ
653:幼女
せやろか
654:名無しの転生者
せやで
655:人魚
あの、なんかこれ上げてくれって幼女ネキのマーメイドさんに言われたんですけど……
[画像]
(湖の岸辺の地面に対して垂直に上半身埋まってる幼女ネキが変身したらしきマーメイドの下半身)
656:名無しの転生者
草
657:名無しの転生者
何これどんな状況?
658:人魚
なんかすごい勢いて空中を泳いで高く上昇した後、そのまま水面に着水しようとしたら目測ミスったみたいで
すっごいビチビチ言ってるんで生きて意識はあるみたいですけど
659:名無しの転生者
こんな漫画みたいにめり込む事ある?????
660:名無しの転生者
そうはならんやろ
661:名無しの転生者
なっとるやろがい!
662:幼女
あーびっくりした、半分ぐらいは削れたぞ、治ったが
663:名無しの転生者
何で生きてるんです??????
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「あの、そろそろ帰るから……」
「ま、マスター! 人魚ネキさんが困ってらっしゃいますから……」
「ZZZZZZZZzzzzzzz…………」
その日の夕方。
帰ろうとする人魚ネキのシキガミ、巨大な狼のシフの背にしがみついたまま寝ているリンを引き剥がそうと、
ノワールと人魚ネキがシフを囲んで右往左往していた。
起きてさえいれば声をかければすぐに離れたろうが今は熟睡しており、レベル70の腕力でぎゅっと握られた手を引き剥がすのは生半な事では難しい。
手荒な手段に出れない2人を見かねたのか、セリリが大きくため息を吐いて踏み出すと、その尻を思い切りぱしんとはたく。
「こらリン! 人様のシキガミにしがみついて寝てんじゃないの!
ノワールもこういう時は尻を蹴っ飛ばすぐらいやったってこのバカは怒りゃしないって言ってるでしょ!
どうせあたしらが本気でぶん殴ったって痒いで済む程度の生き物*10なんだからこいつは!
……人魚ネキさんだっけ、こいつがバカやったらはたいて良いから、うん、あたしが許す」
「は、はぁ……」
「……ふが」
あっけにとられている人魚ネキの横で、尻を掻きながらも体を起こし、そのままノワールに確保されるリン。
ノワールの腕の中でまた眠りながらテントに連行されるのを見送りながら、セリリは盛大にため息を吐く。
「はぁ……手間かけたわね。苦情とかあれば宮城支部のレン子ニキって人に言ってくれればこってり絞ってくれるから……
それにあんたもマーメイドに変身するシフターなんだっけ? あんまり他人って気がしないのよね。
戦力足りないとかだったら呼んでくれればうちの連中も付き合うと思うから、遠慮なく呼んで。
文句言ったら尻蹴っ飛ばしてでも手伝わせるから」
「良いのかなぁ……まあ、手伝ってもらえるのは有り難いけど」
「良いのよ別に。どうせ暴れられれば喜んで押しかけてくるわ。そっちの……シフだっけ? あんたもご苦労様。
それじゃ、引き留めちゃって悪かったわね。あとほんとうちの
たまたま近くに来てただけだったのにこっちの事情に巻き込んじゃってさ」
「それじゃ、セリリさんもあんまり気を張らないで。行くよ、シフ」
シフを連れて去る人魚ネキを手を振って見送り、その背が見えなくなってからセリリは大きくため息を吐く。
「ったく、仮にも一児の親があれだもんねぇ……ほんと、人魚ネキには後で改めて詫び入れないと……
シフターだから装備は不要そうよね。何贈るのがいいかしらね……あの
そう言ってまた一度ため息を吐くと、セリリもまたテントへと戻っていくのであった。
夜も更けた頃、セリリが目を覚ますと、テントの中にリンの姿は無かった。
他の者達を起こさないように静かに外に出ると、湖のほとりに静かに佇むリンがいた。
何をするでもなく、ただ湖面に映る己の姿をじっと見つめている。近寄れば、それを察知したのか振り返った。
しかしその顔は悩んでいるような、悔やんでいるような、そんな顔をしていた。
「……セリリか。どうした?」
「あんたが居なかったから出て来ただけよ。それより何よその顔、珍しいじゃない」
「少し、イズナの事でな……今日、お前にイズナの泳ぎを任せていたが……どうだった?
何か私に言いたいことがあるとか、悩みがあるとか、言わなかったか」
そう問われ、セリリは今日の事を思い出す。
イズナに泳ぎの指導をしていた時も、その後リンや人魚ネキらを交えて遊んでいる時も、イズナは笑顔だった。
産まれてまだ一月も立たない身で、見るものすべてが珍しいというような、心底からの。
「いや、そういうのは……なかったと思うわよ? 見るもの聞くもの全部が楽しい! みたいな。
強いて言うなら早くあんたと肩を並べたいとは言ってたけど……まあすぐには無理でしょ。*11
……何よ、なんか思い当たる節でもあるの?」
「思い当たる節というか、個人的に悩んでいる事なんだがな。
イズナが私の事を恨んでいないかどうか、あいつと出会ってから、ずっと悩んでいる」
「……何よ、それ」
ぽつりぽつりとリンが語るには、孕んですぐに産まれ、急成長したその特異な出自が気になるのだという。
リンが本霊と『繋がった』際、その娘であるイズナもその影響を受け急速に成長し現在に至る。
それが今この状況に繋がってはいるのだが――――――
「私はな、一応は人並みの乳児期を過ごしていたと思うよ。
私を育ててくれた『あの人』は、死人になる前は本当に私を愛情深く育ててくれた。
……まあ、死んでも、腐っても、完全に脳が腐るまでは腐っているなりに育ててはくれていたが、それはさておき。
まあ、私が言いたいのはだな……私は、イズナから正しい成長の機会を、赤子の時に受けるべき愛情を、奪ってしまってはいないかという事だ」
「それはまあ……仕方ないんじゃないの? あたしは悪魔だから生まれた時からこの姿でこの自我だったけどさ……
あの子も半分悪魔でしょ? 結構そう言うのは『そういうものである』って認識なんじゃないの?」
「だと良いんだが……どうにもな、最近柄にもなくそんなことを考えるようになった。
知ってしまったからだろうかなぁ、私も愛されて産まれたのだと」
リンは、生後間もなく捨てられ、そして育ての親に拾われた。
最終的にその手にかけることになったとはいえ、リンはその事に非常に恩を抱いている。
実の親を探そうともしなかったのも、育ての親から受けた愛情があれば良い、と考えていたことによる。
我が子を捨てるような親にかける情などない、とも考えていたからだ。
しかし、実のところ事情は違った。
曾祖母である綾女からの話を聞いたところによれば、自分は両親に望まれて生まれたのだという。
少なくとも
両親がどのように死んだのかは分からない。少なくとも魂を奪われぬように処置をしたうえで、
死体が残るような死に方をした、と言う事だけは綾女から聞いている。
「私はイズナを認知している。出来る限り目をかけて、私なりに愛しているつもりではある。
だが……それは、娘に対する愛情なのだろうか。私は、タマとしたときに子が生まれるかもしれない可能性は許容した。
しかし、タマが孕んだことも私は知らなかったし、産まれた事も知らなかった。聞こうともしなかった。
いつか、それがあの子を傷付けることになりはしないだろうか。イズナが笑ってくれるたびに、そんなことを考えるんだ」
それを聞いて、セリリは黙り込む。リンはリンなりに、真摯にイズナと向き合おうとしている事を察したのだ。
そして、ウカノミタマの身に起こったことが他人事ではない事も理解する。
もし次にリンの子を孕む者がいるとすれば、今のところ一番可能性が高いのは自分だからだ。
ノワール・アイリス・ラプンツェルはシキガミであり、リンの子を孕むことは『終末』とやらが来るまではないらしい。
ラプンツェルは天使だが、シキガミボディとその術式に括られているという点ではノワール達と同等と考えていいだろう。
リンのお手付きになった者のうち、シキガミでないのは3人。
その内の1人、文は人間であるし、肉体的にまだ成熟をしていないので勘定に入れる必要は(今のところは)ないだろう。
しかし残る2人、ウカノミタマと自分は悪魔である。リンと契約をしている程度の括りしかなく、
同様に契約しているウカノミタマが孕んだ以上、自分にもその可能性は大いにありうる。
伝承的な相性はともかく身体の相性は良いし、何より自分はウカノミタマのそれよりも強くリンと契約で繋がっている。
そして毎夜のごとく求められている関係上、試行回数で言えば呆れるほどにこなしているのだから、可能性はゼロではない。
そこまで考えて、セリリはリンの後ろに立ち、その小さな体を包み込むように抱きしめた。
「……タマはさ、一応気を使ってたらしいわよ。あんたが大きい異界を攻略しようとしてたから、
せめてそれが終わるまでは孕んだことは伏せて置こうって。それにさ……成長したのだって、事故みたいなもんじゃない。
あんたの大本の悪魔と繋がったなんて、あんた自身が望んだことじゃないでしょ。
いつものあんたなら、今元気ならいいだろとか、今現在こうなんだからどうこう言う事じゃないとか、そういう風に言うでしょ?」
「まあ、言うか言わないか、で言えば……言うだろうな」
「だから、そんな気にする事じゃないわよ。イズナだってそんな気にしてないわ。あの顔見てれば隠し事なんてしてないってわかるもの。
あとね……あたしは、デキたら言うわよ、すぐに。今のところ、タマの次にデキる率が高いのはあたしだしさ」
リンからの返答はない。が、抱きしめた小さな体が、自分の手に添えられたリンの手が、僅かに震えていた。
あの恐れ知らずの怪物少女にも恐れることがあるのかと、少し愉快な気分になって来る。
「あたしはデキたら産むわよ。避妊しようったって無駄よ、今更ゴムありなんてあんたが我慢できるわけないもんね?
今現在文に手加減してるのだってすっごい気を使ってるの、知ってるわよ?」
「……お前は私を何だと思ってるんだ?」
「旦那様でしょ、あんだけめちゃくちゃに食い散らかしておいて、今更他の男の所に行けとか、言わないわよね?」
「……まあ、言わんが。……すまん、少し気が楽になった」
いつの間にか、震えが止まっていた。それを感じでセリリが手を放すとリンの体が光り、半人半魚の姿、マーメイドへと悪魔変身する。
「少し、泳がんか? 折角手に入れた悪魔変身だ、
「ふふ、調子戻って来たじゃない、良いわよ。辛口審査で良かったらね」
そう言ってセリリもまたマーメイド本来の姿に戻ると、湖に飛び込む。
そして月の光が照らす中、2人は飽きるまで泳ぎ回っていたのだという。
そんなこんなで37話でした。幼女ネキなりに思い悩むこともある。
実は幼女ネキPTにおいてはセリリというか、セリリとタマの普通の悪魔コンビが一番マトモ。
そして人魚ネキ(仮称)こと水野亜湖さんお借りしました。
セリリとちょっと絡めて見たくて……幼女ネキの変身形態増えたの実はあの作品の影響がちょっとあります。
■解説
・幼女ネキ
娘に見得を張るために変身形態を増やした幼女。
ショタおじに無茶振りしてそこそこチューンした悪魔カードを用意してもらった。
またアレなりに思い悩むこともある。基本的に暴力と財力で解決できない事には弱い。
・セリリ
幼女ネキPTにおける良心、というか、幼女ネキの外付け良心回路。
幼女ネキをひっぱたける数少ない人材。(本気でぶん殴っても大してダメージが通らないのもある)
いつの間にか幼女ネキに食われてたけどまあそれなりに幼女ネキの事は好き。
こいつなんかほっとけないのよねー、とは本人の談。
・イズナ
セリリに泳ぎを教えてもらってなんとか泳げるようになった。
水着はもちろんブルアカのイズナ(水着)。先生ネキ謹製。
他の奴らの水着も先生ネキが一晩で作ってくれました。
サイズはぴったりだったそうです。
後おまけとしてポチの人型形態置いておきます。だいたいこんなスタイルで戦ってる。
完全に人間に化けることも可能。
【挿絵表示】