【カオ転三次】TS^2ようじょの終末対策   作:タマヤ与太郎

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そんなわけで41話。色々やりたかったことを詰め込んだお話です。


転生ようじょ、里帰る。

【干し柿を】地方防衛スレ(宮城) その57【つくろう】

 

 

 

843:幼女

 

おーい皆、これ見てくれ、面白いぞ

 

[画像]

(ネコショウグン(ミヨリ)と対峙しているクレヨンしんちゃんのケツだけ星人のような何か)

 

 

844:名無しの転生者

 

ケツだけ星人? ……でも羽織ってる? のは和服っぽいな

 

 

845:幼女

 

この間仲魔にした大手の白けつだな。怪異オオテノシロケツ、レベルは20だ

宮城は登米市のご当地妖怪だぞ。下半身だけどいうか、尻と足しかない妖怪? 悪魔?だな

 

 

846:名無しの転生者

 

なんでいんの!?

 

 

847:名無しの転生者

 

アレかよ!wwww

 

 

848:名無しの転生者

 

え、なにこれマジで知らねえ

 

 

849:幼女

 

説明しよう、時は江戸時代の万治元年、西暦にして1658年だな

城勤めのお侍が帰宅中、橋の下から大声を出して飛び出してきた白い尻の妖怪に出くわした

それをたたっ斬ったところあっさり死んだんだが、それは単に尻を出して脅かすのが趣味の変態だった……というお話だな

 

 

850:名無しの転生者

 

私の脳にゴミのような情報を流すんじゃなぁい!!

 

 

851:名無しの転生者

 

いやほんとこの……何? なんでこんなの仲魔にしちゃったの?

 

 

852:幼女

 

うむ、それには深い理由があってだな

 

 

853:農協

 

俺が説明しよう

幼女ネキは元々ポチやマシロ*1を中心とした覚醒動物を含む動物部隊を率いていただろう?

その延長線上でな、宮城県の妖怪らと協力体制を取ろう、ということになったんだ

元々動物部隊にもネコマタやケットシー、カブソなんかがいたんだが、

最近幼女ネキを中心に宮城の面々も強くなってきたからな、あちらこちらの妖怪が庇護を頼んでくるようになってな

そこで魚沼支部、田舎ニキのとこを参考に妖怪を戦力として組み込めんかと頑張っているんだ

 

 

 

854:レン子

 

一応宮城支部自体仙台の毘沙門天様*2の力をお借りしたりしてる所もあるし、

その配下の妖怪達にお願いして人間では管理しづらい所の管理や警備なんかをお願いしたりしてたのよね

特にこの間悪路王位界が活性化したじゃない? それを収めたガイア連合に守ってほしい、って妖怪が割といるらしいのよ

 

 

855:幼女

 

その一環として宮城県を回って我が〇〇町支部非人間混成部隊「百鬼夜行」を結成すべく有志を募っていたのだ

その記念すべき第一号がこのオオテノシロケツだ。デバフ系の使い手で意外と強いんだぞ?

この写真はミヨリと対面させたときのやつで、出会うなりミヨリが最警戒の体勢を取ったが

 

 

856:名無しの転生者

 

そりゃいきなりケツが出てきたら警戒するでしょ*3

ていうかよりによって第一号なのかよ!w

 

 

857:名無しの転生者

 

伝承通り速攻ぶった切られなかっただけでもまだ有情ですよこれ

 

 

858:幼女

 

これでも生前は侍ではあったらしいから結構礼儀は正しいんだぞ、妖怪だからか人を脅かすのが趣味だが

ちなみに所持スキルは突撃・雄叫び(真5仕様)・プリンパ・シバブー。精神無効の物理弱点だ

そこそこすばしっこいのがアピールポイントだな

 

 

859:名無しの転生者

 

わあうざってえ

 

 

860:名無しの転生者

 

デバフにバステの使い手ってだけで多少なり使い道はありそうなのが腹立つな……

 

 

861:名無しの転生者

 

これでレベル20だろ? そこそこ強いのもまた……

 

 

862:農協

 

一応これでも数百年生きてる妖怪だから一帯の妖怪の顔役みたいなとこあるし、

変態でこそあるが元々人間だったから人間側の事情も汲んでくれる貴重な人材なんだよな……

 

 

863:名無しの転生者

 

宮城県の妖怪って他にも色々いるのに何でピンポイントでこいつを引き込んじゃったのか……

 

 

864:幼女

 

だってこんなのいたら仲魔にするだろ! ケツだぞケツ!

 

 

865:名無しの転生者

 

いや気持ちはわかるがw

 

 

866:名無しの転生者

 

掲示板で顔は見えないがすっげえキラキラした笑顔なんだろうな今の幼女ネキ……

 

 

867:幼女

 

なおタマとセリリには『こいつを自分達と同じCOMPに入れたら怒るわよ』とバチクソに激怒されたのでCOMPに入れなかった

いうてまあこいつにはこいつの縄張りもあるからそこまでするつもりはないんだがな

契約こそしたが基本出しっぱなしで登米に置いてきている。リンクニキ謹製のMAGバッテリー式設置型封魔管の試験がてらな

 

 

868:名無しの転生者

 

え、何それ、むしろそっちの詳細が知りたいんだけど

 

 

869:レン子

 

簡単に言うと、契約悪魔を出しっぱなしにするための封魔管のオプションパーツみたいなものね

封魔管を差し込んでおくことでMAG供給をバッテリーが肩代わりしてくれるようにするもの、かしら?

スマホをケーブル繋いで充電しながら使うみたいな感じね

その状態でやられたりすると自動的に管に戻されて、あとはバッテリーのMAGを消費して自動で蘇生もしてくれるのよ

悪魔を異界に括る感じと言えばサマナーにも分かりやすいかしら

 

 

870:幼女

 

緊急時は召し寄せで手元に呼び出したりもできる優れものだ、距離に応じたMAGは余分に消費するが

この間ミナミィネキとか探求ネキに色々教わって来たんだぞ、前転とか、本式の管の使い方とか、分身とかな!

流石に分身は戦闘に応用できるほどにはまだできんが

 

 

871:名無しの転生者

 

流石は次期ライドウに内定してる幼女ネキ……前転覚えちゃったかぁ

 

 

872:名無しの転生者

 

ええっ!? あの無敵ローリングを!?

というかほんとミナミィネキは性の伝道者なのを除けばガチ有能なんだよなぁ……

 

 

873:名無しの転生者

 

基本大体の事にエロを絡めてくるがエロを絡めなかったとしても普通に強いしな

 

 

874:幼女

 

半ば私の師匠の一人みたいなもんだからなあ、ちょくちょく雌堕ちとかに興味ありません? とか聞いては来るが

女として気持ちよくはなりたいが完全に女に堕ちる気はないというのに

 

 

875:名無しの転生者

 

ノーコメントで

 

 

876:名無しの転生者

 

まあそれはそれとして、第一号がケツってことは第二号以降もいるって事だろ?

確か宮城県だと河童とかもいたよな、そのへんとかも引き入れるの?

 

 

877:幼女

 

一応河童はそれなりの数引き入れることは成功したぞ、一部烏天狗連中とかもいる*4

あとは毘沙門天からの依頼でどっかの唐獅子魔王? とかいうのをリンクニキとレン子ニキの妹達が調伏しに行ってるな

 

 

878:レン子

 

大和町の荒獅子魔王*5

貪多利魔王という悪魔の配下で、烈風魔王・天龍魔王という同僚と共に阿弥陀如来・摩利支天・不動明王・毘沙門天様達と戦ったそうよ

貪多利魔王を始めとした面々は私を含めた幹部メンバーで調伏してたから、荒獅子魔王が最後の1人だったのよね

まあ調伏というか厳密には力を示して協力を取り付けた感じかしら?

 

 

879:名無しの転生者

 

はー、地方の伝承とは言え*6錚々たる面々だなぁ……

 

 

880:幼女

 

その辺私あんまり関わってないんだよな、一応仙台の毘沙門天とは折に触れ会ったりしてるが

 

[画像]

(白黒の長髪に甲冑を着こんだ女性*7と幼女ネキのツーショット写真)

 

 

881:名無しの転生者

 

……なんでBASARAの伊達政宗じゃないんです???

 

 

882:名無しの転生者

 

いや毘沙門天の化身として間違っちゃおらんとは思うんだが宮城県の仏様として上杉謙信はどうなのw

というか幼女ネキはあんまり関わってないのは意外だな、今回の件だってなんだかんだついてきそうだったが

 

 

883:幼女

 

あいつ私をポイ捨てしよったから嫌い、と言うてたぞ*8

あれなー、私が知ったときには解決してたし、夏休み中の依頼制限期間だったからな

今回の荒獅子魔王の件はそもそも今私宮城にいないからだな、実家に帰省中だ

 

 

884:名無しの転生者

 

実家に帰省? 本部に?

 

 

885:幼女

 

具体的な地名の言及は避けるが、ぶっちゃけて言うと壬生一族の隠れ里だ

お彼岸は過ぎたが一応は両親と祖父母、曾爺さんの墓参りに来た

ノワール達シキガミとセリリにタマ、文とイズナもいるぞ

あとは霊視ニキと、護衛という体でジャンニキとるるネキも後々来るらしいな

 

 

886:名無しの転生者

 

あー、そうか幼女ネキ壬生一族の末裔だって話だもんな*9

お墓参りしたいって前に言ってたし

 

 

887:名無しの転生者

 

霊視ニキ達はなんでまた?

るるネキは幼女ネキが誘って快諾したってのはなんとなく分かるが

 

 

888:幼女

 

一応あの悪路王異界に干渉する正規権限を持つ人間だしな曾婆さんは

私も権限があるにはあるが曾婆さんから遺伝した霊的形質による合鍵みたいなもんだからな

霊視ニキ自身も一応面識あるし、壬生一族の長とガイア連合との協力体制を確立させるための交渉とかどうとか

まあ私にはどうでもいい話だが。そういう政治とかのややこしい問題は大人にぶん投げるだけだ

 

 

889:名無しの転生者

 

宮城県最強の幹部がなんか言ってるぞ

 

 

890:名無しの転生者

 

そろそろ本部の修羅勢上位に届くモンスターチルドレン(マジモンの意味で)がそう言う事言わないの

 

 

891:幼女

 

馬鹿言うな。修羅の上位っていうのは私より数段上の化け物たちを言うんだぞ?

今の私でずらようやっとるるネキと勝負になる程度だからな

というかるるネキも強くなってるし、前より

 

 

892:名無しの転生者

 

……マジで?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本某所・壬生一族の里。

その片隅にある墓地では、リンと綾女がが墓石の1つの前で手を合わせていた。

周囲の墓より幾分か大きなそれは、現壬生一族の長、綾女の一族の墓。

その中にはその夫や子供達、つまり綾女の曾孫であるリンの祖父と祖母と曽祖父、両親らが収められている。

周囲にノワール達はいない。唯一の肉親との対面、そして両親への墓参りと言う事で遠慮して綾女の屋敷で待機している。

 

「両親との初対面が墓石越しとはな。私もなかなかどうして数奇な運命を辿っていると見える」

 

「憎まれ口もこの場で叩けるなら筋金入りだな? ともあれ、どうだ、里は」

 

綾女の問いにリンは周囲をぐるりと見回し、深呼吸を一つ。

じろりと綾女を見上げると、口を開いた。

 

「ここが故郷だというのは……正直実感はないな。だが、不思議とよく馴染む気がする。

 私も壬生一族の血を引いている、と言う事なのだろうかな。

 それよりも……あの歓迎ぶりには驚いた。もう少し、歓迎されていないと思ったんだがな。

 あれではまるで凱旋ではないか」

 

リン達が里を訪れた時、それはもう里総出での大歓迎を受けた事を思い出す。

里長の血縁とは言え、余所者の来訪に招かれざる客としての扱いを想定していたリンはこれに面食らい、

当座の宿(一応の自宅)である綾女の屋敷に案内されるまで盛大に疑問符を浮かべていたのだという。

 

「『まるで』じゃなくて『まさに』、だ、リン。お前は私の曾孫で、十五代(十五代ライドウ)の戦友だった楼幡の孫。

 そして里の英雄だった楼閣の娘でもある。それが今をときめくガイア連合の一員として、

 支部のとはいえ幹部になって戻ってきたんだ。里の奴らも鼻が高いだろうよ。

 それにお前は十四代の仲魔直々に赤口葛葉を託された次期ライドウと言ってもいい立場だ。

 お前もいずれは名乗るつもりなんだろう? あの名前(葛葉ライドウ)をな」

 

「何年先になるかは分からんがな。まあ、ケツが痒くなりそうにはなるが、居心地がいいのは確かだ。

 使用人連中がラプンツェルが天使だと知っても嫌な顔をしない所とか、

 ノワールやイズナらに色目を使わんところとかな」

 

「メシア教の連中には腹も立つが、十四代や十五代だって天使を従えていたこともあるんだ。

 その程度で腹を立てる様なケツの穴の小さい奴はいないって事さ、壬生にはな」

 

「そうか、まあ私が喜んでいたと伝えてくれ。あいつ(ラプンツェル)も私の嫁の一人だからな。

 悪く言われるとブッ殺したくなる。実際にやらんがな、流石に」

 

会話をしながら墓地を離れ、里への道を歩く。

静かな時間が流れ……遠目に里の入り口が見えた辺りで、リンが再び口を開く。

 

「里に残れ、とは言わんのだな」

 

「本音としては里に残って腰を据えてほしいのはあるが、お前が言って聞くようなタマかよ。

 それに……まあ、お前の気持ちも分からんでもないからな。

 私はお前を拾い、育てた奴の顔も名前も知らん。だが、そいつのおかげで孫の一粒種が生き延びたのは事実だ。

 そしてガイア連合がその一粒種を救い、ここまで導いたのも、また事実。

 そしてお前はあの狂ったアテルイとドアマースを救い、そして赤口葛葉を、ライドウの遺産を託された。

 その恩義に報いる程度の義理は、俺にだってある」

 

「……そうか。まあ、盆と彼岸には帰って来る(・・・・・)さ。

 里の場所は覚えたからな、次はトラポートですぐだ」

 

リンはそう言ってニッと笑うと、腰に吊ったCOMPを弄って一本の太刀を実体化させ、綾女に放る。

綾女はそれを危なげなく受け取ると、矯めつ眇めつ眺め、それがただの刀ではないことに気付く。

 

「リンクニキ……まあ、私の恩人の一人だが。その人の作った習作を改造して作らせた刀だ。

 銘を向春小烏丸(こうしゅんこがらすまる)。武器の形をしたシキガミだ」

 

「シキガミ……お前の嫁たちと同じようなもん、ってことか? あれは門外不出の技術と聞いてるが?」

 

「本部で作ったノワール達には劣るが、婆様の護身用にはちょうど良かろう。

 一応ショタおじの許可は取ってあるから心配はいらん。

 刃こぼれは回復魔法で治るし、人の姿も取れるようにしてある。小間使いにでも使うと良いだろう」

 

「お前……私の昔の武器がナマクラに見えてくるようなものをポンと放ってよこすな、心臓に悪い」

 

「それだけ大事に思っているという事だ、婆様。

 あんたは私の唯一の肉親だ、あんたにはイズナ以外の玄孫の姿も見せてやろうと思っているし……

 そいつらが立派に育つまでしっかり見守ってもらわなければ困るぞ?」

 

その言葉を受け、綾女は盛大にため息を漏らすとリンの頭をくしゃりと撫でる。

乱暴だが悪い気のしないそれを甘んじて受けていると、襟首をむんずと掴まれて放り上げられ、

肩車の形ですとんと綾女の上に乗っかった。

 

「七歳であんなデカい娘を連れてきた奴は言う事が違うな。

 ま、期待させてもらおうか。あの世で旦那や楼幡たちへのいい土産になりそうだ」

 

「期待して待っていてくれ。どうせ人間よりずっと寿命は長いだろう?

 玄孫の子供の代まで見守ってもらっていてもいいからな」

 

「ハッ、言いやがる!」

 

リンの言葉に相好を崩し、大声で笑う綾女。

その後、霊視ニキらが到着し、交渉の結果、ガイア連合と壬生一族の協力体制が正式に締結されることになったのだという。

 

 

 

 

*1
幼女ネキの子分の聖獣センリ(元ケットシー)と覚醒カラス

*2
仙台市太白区郡山にある北目城の毘沙門天の事。元々粟野氏の居城であったが伊達政宗が攻め落とし拠点とした

*3
それはそう

*4
おかっぱ様(色麻町・磯良神社)、石峰の天狗と天神の河童(石巻市雄勝町)等

*5
古書『船形山手引草』に記される魔王。下記の貪多利魔王の配下として阿弥陀如来と戦ったと記される

*6
これ史実じゃねえからな!(意訳)という記述があるらしい

*7
外見ははFGOの『長尾景虎(上杉謙信)』

*8
元々北目城の毘沙門天を信仰していた粟野氏を倒し自分も毘沙門天を祀ろうと仏像を持ち帰ろうとしたら身体に不調が起こり、それを『ご利益のある仏様だから自分を倒したいという願いもか叶えようとしているんだな!(意訳)』と仏像を放棄、その後近隣住民によって回収され祀られるが、そのせいか戦事に関する願いはかなえようとしなくなったらしい

*9
『転生ようじょ、真実を知る。』参照




そんなわけで41話、宮城支部の特殊部隊構想が持ち上がったり幼女ネキが里帰りしたりする話でした。
塵塚怪翁さんの妖怪関連情報を使って見たくて……
幼女ネキ関連メンバーの人外の割合がもりっと増える……
あと大手の白けつもご当地妖怪と知ってからはいつか出したかったんです。反省はしてるけど後悔も訂正もしない(ドンッ


■解説

・幼女ネキ
一応里帰る場所が出来た幼女。
ガイア連合から来たという事で「よそ者が粋がってんじゃねえ!」とか言われるかと思えば歓迎ムードだったので大分面食らった。
両親の写真とかを手に入れたりした。
里ではお姫様みたいな扱いをされている。

・妖怪ども
だいたい仙台支部の毘沙門天の配下か幼女ネキの配下。
動物部隊を拡張した非人間部隊『百鬼夜行』の構成員として日夜目を光らせている。
悪さをしようとすると爆速で幼女ネキが駆けつけてぶん殴られる。

・向春小烏丸
リンクニキ制作(ちょっと先生ネキも協力した)の武器式神。
いずれ作られるリンクニキ専用の武器式神のための習作をベースにしたもの。
柄巻きが白、鞘が赤、烏丸造りの太刀。
人間態は式姫Projectの『向春小烏丸』。
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