流石に20まではいかないはず……早くクリスマス編とか書きたい!
【メタトロン君】ムラクモ計画関連スレ その28【あの島落とそう】
228:幼女
東海岸到着! 目立った襲撃もなかったし平和そのものだったな!
というか今も平和なんだがな。ヒマだ。現在はセドナシェルターの近くに停まってるぞ
レン子ニキ達ムラクモ組とも合流したしな
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(レン子ニキにとうとうとお説教されている幼女ネキ)
229:名無しの転生者
どういう状況だよw
230:幼女
今までのあれこれをお説教されている……別に良くないか? ガイア連合のプラスにはなっただろ、イグとか
231:名無しの転生者
いやまあそれがことごとく事後だって事を除けばね?
232:レン子
マタドールの一件もあるし……それにそれだけじゃないのよ?
ヒマだからってこの子変なもの作ってて
233:名無しの転生者
何作ってたん? 等身大マーラ様フィギュアとか?
234:名無しの転生者
やるやらないで言うとやりかねんな幼女ネキなら……
235:幼女
失敬な。私は暇つぶしに新たな量産型シキガミを開発していただけだぞ
シキガミ体の構造把握や術式構築は先生ネキに教わったからな、ナマズオベースで戦闘や力仕事に特化させたタイプを作った
これだ
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(甲虫のような茶褐色の外皮を持つドラえもん体系の猿のような何か)
236:名無しの転生者
……なにこれ?
237:名無しの転生者
茶色で……持ってるのは石の棍棒かこれ? 頭には触覚があって、髪型?はどことなくパンチパーマっぽい
……なあ幼女ネキこれってもしや
238:幼女
うむ、私謹製戦闘用量産シキガミ、『てらほくん』*1だ!
レベルはクローンヤクザより低い12程、しかしスピードとパワーに優れ、知能も高く人語も解するデキるやつだ
まあそのしわよせが言語系に来てて人語を解しはするがこいつ自身は「じょうじ」としか喋れんが
239:名無しの転生者
なんでてらほくんなんだよ!!!!! やると思ったけど!!!!!!
240:名無しの転生者
いやまあ確かにてらほくんは飛べるしパワーもあるし便利そうだが……
241:名無しの転生者
いうてテラフォーマーそのものよりはマシでは?
あれはほんと全裸にパンチパーマのムキムキマッチョマンだろ、顔も恐いし*2
242:幼女
ちなみにこいつらは現在オラシオニキが開発中のガイアドライバー*3のプロトタイプにあたる技術を組み込んである
ガイアメモリを使って一時的にそのメモリの能力を発現させられるぞ
原作で言うM・O手術*4して変身薬をキメる感じだな。メモリを使う事でテラフォーマー本来の体形に変形する感じだ
レベルは20台程に上昇する。その分消耗が激しいのであまり長時間変身していられんのが今後の課題だな
243:名無しの転生者
やりやがったw
ところで対応メモリは……?
244:名無しの転生者
コックローチメモリはあるよな、ゴキだし
245:幼女
ご明察だ
『コックローチメモリ』で通常型テラフォーマーに、
『メガネウラメモリ』でオニヤンマ型、
『ホーネットメモリ』でスズメバチ型、*5
『ホッパーメモリ』でサバクトビバッタ型、
『クラブメモリ』でタスマニアンキングクラブ型、
『オクトパスメモリ』でヒョウモンダコ型になる*6ようには設計してある
勿論T2規格のメモリなのでシュラウドマグナムや孔雀明王でも使用可能だぞ!
というか、そもそもがこの技術のベースになったのが孔雀明王にメモリの能力を上乗せするシステムだ
セリリにコックローチだけは絶対に使うなってめちゃんこ怒られたが……
マキシマムドライブが弾丸が地や壁を這いまわって適当な距離まで来ると顔面に向けて飛んでいく面白性能なんだけどなあ
弾丸が茶色の小判型で触覚っぽいのがひょんひょん伸びてて見てて笑えるぞ?
ちなみにこれらのメモリは今作ったわけではなく前々から作っていたものだ
前々からてらほくん制作の予定はあったが自分で作りたくて勉強してたのだ
その上でオラシオニキに頼んでガイアドライバーの術式のテストとして作るメモリとして作ってもらってた
一応スポンサーだからな私
246:レン子
幼女ちゃん? 自分の旦那さんがゴキブリ弾主力にしてたら嫌でしょ?
247:名無しの転生者
あまつさえ自分の乗ってる船がゴキブリ化するとか嫌過ぎるよ?
248:幼女
機動力大幅アップですげー便利になるんだぞ?
その時にバチクソ怒られて眼の下にワサビ塗られた
セリリも最近私の態勢を貫通する方法でツッコミ入れるようになってきてな
249:名無しの転生者
このようじょ既にやりやがってた!w
250:名無しの転生者
まあ嫌だろ、ゴキブリの動きする自分の乗ってる船とか……
そう言えば幼女ネキ、こないだのイタクァ討伐動画めちゃくちゃ再生数のびとるで
投稿者コメントに『主にメシア教と多神連合向け・私を怒らせるとこうなる』ってあるのめっちゃ怖いんだけど?
251:幼女
事実書いてるだけだし……イタクァは私の嫁や娘やその友人に手を出そうとした
ならば殺すしかあるまい? 何なら私は黒札相手でも一切の躊躇はせんぞ*7
なお私は先の戦闘でレベル78に到達した
252:名無しの転生者
こえーってマジで
253:幼女
そういえばだな、セリリに怒られたで思い出したんだが。この間こんな事件があってな
[画像]
(バニースーツ姿で頭にたんこぶ作ってセリリに怒られているイズナとアズサ、
それを引き気味に見ている同じくバニースーツのツクヨとミチル)
254:名無しの転生者
なぁにこれぇ……いや何となく想像はつくが
255:名無しの転生者
全員イメージカラーのバニースーツなの可愛いね……(現実から目を背ける
256:幼女
いやなんか、ツクヨが私の好みド真ん中なのが先生ネキ辺りから漏れたらしくてな、元々バニー好きだったのもあってか
『私達全員一緒にいただいてくれませんか!』とか夜ベッドで待機してて、当然そこにいたセリリに主犯2人が拳骨と説教喰らった
なお避妊具もきちんと用意はしてたんだがこれまた当然のように穴開いててな
257:レン子
まだ諦めてないのねあの子……
258:幼女
とりあえず先生ネキは処したが、ほんとどうしたもんだかなぁ……
私は基本的に文以外は孕ませるつもりで食ってるから、仮に食っちゃってた場合その為の身体改造を施されているアズサ、
年中発情期である兎のツクヨはほぼ確実に妊娠するだろうから本当に危なかった
イズナにセリリ達が紅蓮を巻き込んだ時のように真っ最中に仕掛けてくる知恵がなかったことだけが救いだ……
発情期と言えば、タヌキや狐は2月から4月なんだよな……まあイズナは狐の遺伝子が入っているわけではないが
それでも稲荷神ではあるらしいので2・3か月ぐらい後までは警戒していた方がよさそうだ
259:名無しの転生者
つ、ついにそこまでやらかしたかぁ……
260:名無しの転生者
まあイタクァの一件でブチギレようを目の当たりにして、かつ嫁ズにマーキングし直しを恐らくは覗いてたんだろうし
自分も自分も! となるのはまあ無理からぬこと、か? それでも何で他の3人もついて来たのかは分からんが……
みちぅは多分止めきれないと判断して仲裁&暴走の抑止についてきたんだとは思うが
261:幼女
ミチルはその通りだな。そのほかは
イズナ『私もお手付きになりたい、母上たちだけいつもずるい』
アズサ『日頃の礼としてこのぐらいはしても良いだろうと思うし、イズナ一人では荷が重いだろう』
ツクヨ『私なんかを好みだと言ってくれた&いろいろしてもらいすぎて体を捧げるでもないと恩を返し切れない』
とのことだ
262:名無しの転生者
この子狐今まで散々ぶん殴られてんのに塵屑ほども懲りてねえ!!!!
263:名無しの転生者
アズサちゃんツクヨちゃんはまあ、確かにそのぐらいしないと幼女ネキに恩なんて返し切れんよなぁ……
それが常識的かというのと幼女ネキがそれを望むかは別問題として
264:名無しの転生者
アズサちゃんは孕み袋にされるところだったのを救出された上アリスクと対面させてくれた、
ツクヨちゃんはミチルちゃん共々拾い上げてくれて夢を叶えさせてもらった、
その上で2人共ありえんくらいの厚遇を受けているわけだしなあ
265:幼女
ついでに言うとアズサの姉と言うかプロトタイプみたいな存在としてミカというのがいてな。*8外見はブルアカの聖園ミカだ
そいつが確か新潟で保護されているはずだ。こないだサオリから連絡が来た
アズサは珍しく怖がってて*9まだ対面は果たせてはおらんが、存在は知っていたらしく安心していたぞ
確か新潟の黒札の保護下にいるとかどうとか? 半シキガミみたいなもんだとか言ってたか
266:名無しの転生者
え!? アズサちゃんにお姉ちゃんいたんだ!?
まあアズサちゃんの出自からして血縁ではないんだろうが、そっかぁ、そっちも助かってたかぁ
267:名無しの転生者
ブルアカ原作でもミカはアズサのトリニティ入学に嚙んでたし、アズサの羽をデコったのミカって説もあったよな*10
こっちだと義姉妹って事になるのか、いいねえいいねえ……
268:先生
ミカ!??!?!?!?!?!?! ミカいるの!?!?!?!?!?!?
帰国したら新潟行く!!!!!!! 止めるなよ!!!!!!!!!!!!
269:名無しの転生者
うわでた
止めるわ馬鹿! お前アリスクに接触禁止令出とるだろうが!*11
270:先生
だがミカに接触するなとは言われてない!!!!!!!!!!!!!!!!!
271:幼女
おいレン子ニキ
272:レン子
うん、ミカちゃんにも接触禁止でお願いね? その子新潟の黒札と良い仲らしいから……
後シンプルにペルソナ使いだし接触厳禁よ? 当然よね*12
273:先生
ち く し ょ う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!!!!!!!!
274:名無しの転生者
魂から絞り出した『畜生』で草
275:名無しの転生者
かわいそうだとは思うが、気持ち悪い絡みして何か悪影響があったらお前どうなると思ってんだ?
276:先生
極刑?
277:名無しの転生者
自覚はしてんのか……
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「うーん……何が悪かったんでしょう。今回は行けると思ったんですが」
「全部じゃない?」*13
「私の外見自体は
アズサやミチルだってスタイルは慎ましやかですが掛け値なしの美少女、
文殿やセリリ殿を見るに胸が小さいと興奮しないわけではないはず、なんですが……」
「聞いてよ」
セドナシェルター内部。
シェルター内部を練り歩きながらも益体もない話を続けていた。
主にイズナが前回の夜這いの反省会をしてはそれにミチルがツッコミを入れる形であったが。
「イズナがリン様の事大好きで大好きで仕方なくてお嫁さんになりたい! っていうのは分かるよ?
旦那さんにしたいって思えるような人がリン様ぐらいしかいないってのも分かる」
「ですよね! 何だミチルも分かってるじゃないですか!」
満面の笑顔で振り返ったイズナを半眼で見ながらも、ミチルはイズナの鼻を指でつつきながら言葉を続ける。
「でもリン様は受け入れてないじゃんって話。別にイズナのこと嫌いなわけじゃないはずだよ?
でも、リン様はどれだけ可愛くても娘を手籠めにしたくはないって事じゃん?
その意を汲んであげようよ。神様的にはオッケーでも人間的にはアウトってことでしょ」
「それは……そうですが……」
「あたしやツクヨは結局のところ動物だから完全には人間の理屈分かんないけどさ、
動物だって基本的には肉親以外の相手と番うからね?
さっき神様的にはオッケーって言ったけど、ウカノミタマ様だって別に全面的に賛成はしてないじゃん」*14
「うぅ~~~……」
頬を膨らませるイズナの膨らんだ頬をぷにぷにとつつきながらも、ミチルは呆れ気味にため息を吐いた。
このイズナという少女、レベルはミチルの倍もある60を超える高レベル覚醒者であり、
装備もさることながらその才覚も親である黒札、リンに匹敵する天才肌である。
しかし様々な事情で急激に成長してしまったが、実年齢はまだ1歳にも満たない幼児を通り越した赤子である。
その為か精神性は非常に幼く、見る限り親愛と情愛の区別がついていない節が見受けられる。
「けどミチル、リンは伴侶として素晴らしい人間だと思う。己の意志をしっかりと持ち、
幾人もの妻に変わらぬ愛情を注ぎ、いざとなれば真っ先に先頭に立って勇敢に戦う……
そんな相手を吹っ切れる程の相手を探すというのも酷だと思う」
「それに先輩、私も先輩もリン様には多大なお世話をしてもらってますし……
その後恩を返すためには、リン様好みらしい体を捧げる位しかできることが……」
「まあリン様以上の相手を探せなんて言われて可能かどうかで言えば無理だろうけど……
それはそれ、これはこれ。あんまりリン様を困らせちゃだめだよ2人共。
特にイズナはこれからお姉ちゃんになるんだから……弟や妹達にかっこ悪い所見せられないでしょ?
アズサだってそう。リン様あれでイズナが生まれた時滅茶苦茶悩んだらしいからね?
まかり間違って3人のうち誰かがお母さんにでもなったら、リン様だって泣いちゃうかもしれないんだよ?
あとツクヨ、リン様はそう言うお礼代わりに体を捧げるとか言われるのすっごい嫌うからね?
事故だったり必要に迫られたりでしちゃうことはあったらしいけど……
それでも、リン様がやだっていってるのに無理やり押し掛けるのって、駄目じゃん?
そうでもしないと返せない多大な恩があるのはあたしも思うけど、だからってリン様に迷惑かけるような真似は慎む事。いい?」
腕組みをし、ミチルはとうとうと3人にお説教をする。
化け狸として覚醒して10と7年。*15一同の中で一応の最年長として、
リン直々に4人のリーダー格として任じられたミチルの言葉に、3人はしゅんとしょげ返る。
「そう、ですよね……私ばっかりお礼しなきゃって先走っちゃって……」
「……むぅ、道理だ」
「ぐうの音も出ません……でも私は諦めません! きっと
駄目だこりゃ。ミチルは頭を抱え、大げさにため息を吐くのであった。
「――――――ようこそ、レン子殿に幼女殿、だったかな?」
「リンでいいさ。名前で呼んでくれ、セドナ神」
「うわ珍しい、幼女ちゃんが神様に敬意払ってる……」
セドナシェルター最奥、女神セドナ*16の自室で、リンとレン子ニキは水色髪の、剣士のような少女と差し向かいになっていた。
シェルターの主、女神セドナだ。一部避難民の受け入れや今後の協力体制の確立などの細々とした話を済ませた後、
リンに一目会ってみたいというセドナのたっての願いを受けての謁見であった。
「私を何だと思っているんだレン子ニキ。私は敬意を払うべき相手にはきちんと敬意を払うぞ?」
「その基準が完全に幼女ちゃんの中にしかないから心配なのよ……」
そのやり取りを見て苦笑しながらも、セドナはリンを見つめ、柔らかく微笑む。
「まあまあ。ま、単純に興味があっただけだし、硬くならなくていいわよ。
しかしまあ……にわかには信じがたいけど、本当にあなたみたいな子がイタクァを倒したのね。
ニナたちと大して変わらない年なのに……こうしてみてるだけで、明らかにこの
「ま、色々あってな。出来る事、やりたいことをやってたらこうなっていた。
イタクァをしばいたのだってこっちの都合だし、なんならいい見せしめになる」
「ガイア連合に歯向かうとこうなるって?」
「いや、私を怒らせるとこうなる、と言う事だ。このなりな上女所帯だからな。
舐められることも多いし……何より美人ばかりなのでな、妙な気を起こす馬鹿もいる。イタクァのようにな。
ち〇こと脳味噌が直結しているようなどっかの
吐き捨てるように言うリンに頬を引きつらせるセドナ。
リンが言っているのは、DDSの動画配信サイトでリンが運営しているチャンネルにアップした先のイタクァ討伐の動画である。
無人の野を行くがごとくウェンディゴを蹴散らし、凄まじい殴り合いの末にイタクァを吹き飛ばした。
実はリンは知らぬことだが、セドナはリンが戦う所を実際に見た事がある。
というのもセドナは分霊を日本のミサイル防衛に派遣しており、その際イカルガを駆り、神々に混じりミサイルを撃墜しているリンを見ていたのだ。
その戦いぶりや件の動画の容赦のなさ、こうして話してみての口振りから、かなりの武闘派であろうことが推察される。
事実、ある程度レベルが上がった今のこの分霊が話にならない程には強いだろう。
彼女がその気になればこのシェルターごと、下手すれば自分の本霊をも打倒しうる可能性すらある。
しかし、それだけではないのは見て取れる。
自分の部下の友人を救いに来て、その友人がいた場所、及び行く先々の避難民を糾合し、
動くビルのような巨大な避難車両を拵えてまで人を救わんとしたのは、紛れもなく彼女の善性の発露だろう。
ここに来てからの動きを見ているだけでもそれが分かる。基本的には君臨すれども統治せず、細かい折衝などは部下に任せているタイプのようだが、
それでも自分が出るべきところは出て体を張り、幼いながらも上に立つ者の姿勢が出来ているように見える。
「……まあ、それでも助かってるわよ。実際あんたのおかげでこのアメリカの地では大勢の人が助かってる。
このシェルターだって人は多少増えたけどないない尽くしだし……他所のシェルターと協力体制が取れるのは有り難い」
「行きがかり上のたまたまだ。私はこの後日本に帰るからな、Ωのように連れ帰る者達はともかく、
アメリカに残る者達まで面倒は見ていられん。こうして有力で安全な神と協力体制を取り、
ある程度自活できる体制は整えておかんと寝覚めが悪い。あいつらはΩが守ろうとしたやつらだし……
何より、あいつらはメシアン共と違って『ヒト』として生きる意志がある。ならば支援するのもやぶさかではない。
つまるところ、出来ることをやっている、その程度の話でしかない」
「いや、正直やり過ぎなぐらい手厚く徹底的に支援してると思うけど」
セドナのもっともらしいツッコミにそうかぁ?と怪訝な顔をするが、それもまたセドナの顔をほころばせる。
セドナは伝承において人を生み出した神としても伝えられる。
ただでさえ彼女から見て『善き人』のためにこの地に執着し、最終的には本霊に近いレベルの超高位分霊すら後先考えずに降臨させるほどに入れ込んだ。
そんな人間好きの彼女から見てもこのリンという少女は好ましく見えた。
だからだろうか。ふと気が付くと、セドナの手がリンの頭に触れ、優しく撫でていたのは。
「出来るからといって、それを本当に実行に移せる人間ってのはなかなかいないもんよ?
そう言うことができるっていうのも……まあ、得難い才能じゃないかな。
あんたは、そのままでいなさい。きっと……その在り方は、これからたくさんの人を救うだろうから」
「……うむ」
眼を細め、頭を撫でる手を受け入れているリン。
この後もう少し歓談した後解散したのだが――――――
その後セドナがリンの事をさらに知ろうとDDSのリンのチャンネルを見たのだが、
今に輪をかけてフリーダムなリンの普段の生活、あの年で既に子持ち、連れている美女たちがほとんどリンの嫁であるという事実を目の当たりにし、
ちょっとだけ前言撤回したくなったというのは、リンは知らぬことである。
どっとはらい。
そんなわけで75話でした。アメリカ編を描いている以上どうしてもセドさやかちゃんと絡みたかった……!
この後のやりたいことを鑑みるにあと2・3話ぐらいでアメリカ編終わるはず。
■解説
・幼女ネキ
ついに(ナマズオベースとは言え)独自のシキガミを生み出したようじょ。
てらほくんには幼女ネキが支援してきた様々なニキ達から拝借した技術が使われています。
セドさやかちゃんの事はすっげー高評価してる。具体的に言うと残留組のエジプト神ぐらい。
・イズナ
塵屑ほども懲りてない0歳児。鵺原家で不定期に開催されるバニパ(バニーパーティ、幼女ネキが嫁達にバニーを着せてする事を差す)から学習、
「バニ―服ならワンチャンいけんじゃね!?」と考えていけなかった奴。
リンが自分を抱くことを望んでいないのが分からんでもないけどそれはそれ! これはこれ! の精神。
・てらほくん
幼女ネキ謹製のそこそこ高性能な簡易シキガミ。
ガイアメモリ関連技術やナマズオの技術などが組み込まれている。
不審者の首を躊躇なく折りに行く攻撃性と、幼女ネキよりまあまあ常識的な感性を併せ持つ。
なお先生ネキに対しては出くわすたびに首を折りに行く。