ガンブレ4面白れぇ……改造の自由度がかなり高いので色々面白ガンプラ作れて楽しいですね。
DLCも楽しみだぜ……
【大掃除】地方防衛スレ(宮城) その77【した?】
889:幼女
新潟から帰って来たぞ! あのあと人魚ネキのお山*1に顔出してナマズオ*2の調子見てきたり遊んだりてらほくんを勧めるなどしてきた
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(イズン*3にガンを飛ばしている幼女ネキ、イズンは必死に目を反らしている)
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(睡蓮と文目に左右からほっぺたを伸ばされている幼女ネキ)
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(人魚ネキとイズンにてらほくん*4のプレゼンをしているらしい幼女ネキ、イズンは絶対拒否の姿勢)
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(人魚ネキの所のらしきナマズオと幼女ネキの所のナマズオがナマズオの例の踊りを踊っている動画)
890:名無しの転生者
お帰りー。そういえば人魚ネキの山も新潟方面だったっけ
確か防衛とか見周りでナマズオ買ってくれた*5んだよな、よかったじゃん
891:名無しの転生者
ほっぺた引っ張ってる女の子たちは人魚ネキの武器式神だっけ?
っていうかてらほくんは勧めるのやめなさいよ、イズンが断固拒否してんじゃないw
892:幼女
睡蓮と文目だな。なんかこないだとかみたいに人魚ネキが私に付き合ってあんまり構ってもらえないことがあった恨みがあったとかなんとか
まあほっぺた延ばされるぐらいは大したことでもないし痛くもないから別に構わんが
人魚ネキがいないと困るとはいえ主人を独占してしまっていたのは事実だしな
893:名無しの転生者
まあ幼女ネキはいつもセリリさんとかにひっぱたかれたりしてるからなぁ
ていうかあのイズンは人魚ネキの仲魔なん?
894:幼女
らしいぞ。元々は金の林檎育ててたら信者かと思ってやってきた所を人魚ネキにぶっ殺されかけたらしいが
運がいいなあこいつ、人魚ネキは基本悪魔と交渉せんし、上から目線で命令してくるようなのは基本ぶち殺すぞ
その後も何かやらかしてお仕置きされたらしいが……タマを通じて女神界隈に『調子くれてんなよ殺すぞ』とか伝えておくべきかもしれんな
誕生日の時の動画を見たのか、たまーに私にもなんか歌ってくれんか? みたいな依頼が来るようになったんだよな、断ってるが
895:名無しの転生者
命知らずっているんだな……このようじょこそ上から目線で命令してくるようなのは躊躇なくぶん殴りに行くのに
というか『怒らせるとこうなるぞ』的な実例を動画にして上げたりしてるはずなんだがな*6
896:名無しの転生者
まあ神だからな……
897:幼女
来年になったらお仕置き行脚とかするのも良いかもしれんな
自分達の立場というものを骨身に染みて教え込む必要があろう、連中には
898:名無しの転生者
ほどほどにね?
しかしてらほくん、実際どうよ? 人魚ネキんとこでは(イズンに)断られたようだけどさ
899:幼女
それがさっぱり売れん……なぜだ、単価はまあレベル相応のはずだが……メモリ*7さえあれば一時的にレベル20ほどになる便利な奴なのだが……
900:名無しの転生者
草
知ってたけど
901:名無しの転生者
そりゃ売れんでしょ、デフォルメしてるとはいえゴキブリモチーフなんて
しかもメモリを使うと黒光りするゴリラみたいな顔した全裸にパンチパーマの巨漢になるんだろ、嫌過ぎる
902:幼女
百鬼夜行の連中には頼りになる奴として受けがいいんだぞ? 毘沙門天*8には導入を固辞されたが
ナマズオ達からも色々便利で頼りがいのある子分みたいに受け入れられてるし、イズナ達だってたまに一緒に遊んだりしてるし
まあセリリというか嫁ズにはあまり好かれておらんが……特にセリリとかタマには『家に入れんな』とか言われている
903:名無しの転生者
残当じゃんね
904:名無しの転生者
ウチだってやだよ、いや見た目に面白い連中ではあるが……
まあ人がいない方面の見回りとか鉱山異界の巡回・採掘には使われてるんだろ? 需要そのものは全くないわけじゃないんだからいいじゃん
905:先生
そう言えば幼女ネキ、あいつら私見ると躊躇なく首を折りに来るんだけどどうにかなんない? 躱せるけどさ*9
906:幼女
あ、それはどうにもならんから諦めろ。不審者はボコにするようにプログラムしてるからな、先生ネキは存在が変態不審者だからそれに反応するんだろう
907:名無しの転生者
草
908:名無しの転生者
まあ気持ち悪いもんなこいつ
909:名無しの転生者
こないだ錐揉み回転しながら全身の穴という穴から血を噴き出して死んだ時も『こいつもう暫く死んだままにしとかねえ?』って選択肢が出る位には変態で不審者だからな……
910:先生
ひどくない??????
911:幼女
ひどくない。日頃の自分の生態を省みろ
912:先生
可愛い女の子をみたらてぇてぇしたくなるでしょ? ちょっとぐらい鼻の下伸びても仕方ないじゃん!
913:名無しの転生者
お前の場合ちょっとで済んでねえから不審者扱いなんだろうがw
センチュリースープ飲んだ小松*10みたいな顔してたじゃん、どうやったら普通に美人な骨格があそこまで崩れるんだよ
914:名無しの転生者
そんなだから新潟のアリスクとかミカ、コハルちゃんや桜子様に接触禁止令出されてんの自覚してらっしゃる??????
915:幼女
言っておくが何かあればリンクニキ200%*11と模擬戦してもらうからな、デモニカ無しで
それが嫌なら少しは改めろ。気持ち悪い言動したり顔に出なけりゃ私からレン子ニキに緩和するように掛け合ってやる
実際シスター桜子とかコハル、シスフ一同からはヘイローの件でかなり感謝されてるんだからなお前*12
916:先生
あ、無理。それだけは無理。前に何とかしようとしてみたけどどうにもなんなかったし
917:幼女
じゃあ諦めろ。お前に感謝してるやつらは山ほどいるのに会わせたりできないのは申し訳ないと思ってるんだぞ、向こうに
918:名無しの転生者
先生ネキには?
919:幼女
そもそもこいつの性癖が原因なんだからこいつが私に申し訳ないと思うべきでは?
920:名無しの転生者
それはそう
921:名無しの転生者
まあ事実だしな……
922:名無しの転生者
で、被告人、釈明は?
923:先生
引かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!
924:幼女
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(イズナ・アズサ・ミチル・ツクヨが4人で協力して手で大きなハートマークを作っている画像)
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(日向が光が差し込む聖堂の中でお祈りをしている写真)
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(文と幼女ネキ、イズナ達が皆でお菓子を作っている写真)
925:先生
くぇrちゅいおpっぽいうytれwq
926:名無しの転生者
あ、壊れた
927:名無しの転生者
俺らが見ても眩しいと思えるほどの尊さ……あの変態には致命傷だろう……
928:幼女
よし、制裁完了。多分先生ネキんとこは大分ひどいことになってるんだろうが私の知った事ではないな、こいつが悪いんだし
929:名無しの転生者
まあ自業自得だしなぁ……
930:名無しの転生者
しかし実際どういう事になってんのかちょっと気になるな
931:カジオー
おーい幼女ネキやーい。先生ネキが突然奇声を上げて暴れ出した後デモニカの演習場に飛び出してのたうち回ってから物理的に爆散したんだけど何があったん?
とりあえず破片集めて蘇生はしたけどまだ恍惚とした顔でけいれんしてて怖いんだけど
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(先生ネキが椅子から立ち上がり、奇声を上げながら部屋を飛び出していく動画)
[動画]
(広々とした採石場のような場所で倒れ込み、全身をよじってのたうち回った後数回に分けて体の各部が爆散して砕け散る画像)
932:幼女
くそわろ
きたねえ花火だ
933:名無しの転生者
壮絶な死にざまだぁ……
934:名無しの転生者
ちょっと引いたわ
935:幼女
さて、変態が爆死したのはどうでもいいとして、てらほくんが受け入れられるためには何が必要だろうか……
あ、そうだ、あいつ大分燃費良いんだぞ? 低級の霊的食材を1日1食ぐらいでも結構持つし、頻繁にメモリ変身させなければ維持費も大分お安いのだ
936:名無しの転生者
あっまだ続いてたんだその話!?
937:名無しの転生者
仮にも仲間が爆散した直後にする話じゃなくない!?
938:カジオー
あ、幼女ネキがこの反応ならこれ放置してていいやつか。とりあえず中庭に転がしとけばヒトハちゃん辺りが回収しに来るでしょ
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「お、日向だ、そっちのは友達か?」
「リンさん。ええ、高校で知り合った覚醒者の方で……」
ある年末の昼。パトロールがてら町内を散歩していたリンは、私服の日向、そして見知らぬ少女が並んで歩いているところに出くわした。
日向の言葉通り、少女からは覚醒者特有のMAGを感じる。レベルはそれほど高くはないようだ。
「そうか。宮城に引っ張ってきたのは私だからな、その辺りはちょっと心配してたのだ。馴染んでいるようで何より」
日向は一応は高校3年生であり、今までは宮城唯一の一神教調和派という事で教会を空ける事も出来ず学校にもあまり行けていなかったが、
今はメアリーという常駐できる人員も増え、冬休みに入ってからも図書室などに通ったりしているらしい。一応は宮城に日向を引き込んだ張本人であるリンもその辺りは気にしていたのだ。
「そっちの奴も、何かあれば出張所に駆け込め。この辺りは私の縄張りだからな、そう馬鹿をやる奴もおらなんだろうが」
「え、ええと……?」
「あ、リンさん、彼女は覚醒したばかりの一般の方で連合ともまだ関わりがない方なので……」
「ああ、そうか。ガイア連合黒札、宮城支部幹部の鵺原リンだ。幼女ネキと身内には呼ばれている。まあ、この辺りの覚醒者……お前が目覚めたような力を持つ者をそう呼んでいるんだが、
その覚醒者を纏めている集団のこの辺り担当という奴だな。ラノベやゲームで言う所の冒険者ギルドのギルドマスターのようなものだ。半ば地方領主も兼ねているがな」
「そ、そうですか……ええと、高校二年、『
「ぬ」
硬直するリン。阿慈谷ヒフミ。その単語に一瞬思考が止まったのだ。この世界には生前の世界において存在していたゲームや漫画などの作品の外見、そして名前を持った人間が数多存在している。
勿論外見と名前が同じと言うだけでこの世界に生きている一個人であるのでキャラクター当人というわけではないが、どういうわけかおおよそ原作に近い背景を持っているものも多い。
この一二三もまた、服が私服でヘイローもないため一見一般人にしか見えないが、よく見れば薄いブラウンの長髪をおさげ髪にしており、その顔はまさにブルアカの『阿慈谷ヒフミ』であった。
目の前の日向もそうであるし、原作において『阿慈谷ヒフミ』と関わりの深い『白洲アズサ』(のそっくりさん)を保護下に置いているリンとしては、運命というものの影響を感じずにはいられなかったのだ。
「……そうか。覚醒したばかりという事は、この業界の事はまだまだ知らんことばかりだろう。……ふむ、日向、一二三、時間はあるか」
少し後。リンは日向と一二三を伴い、自宅の敷地内にある
「……でまあ、まず結論から言うが、この世界には『悪魔』というものがいる。お前が見えるようになった幽霊や怪物、そう言ったものがそれだ。
そしてそれが見えるようになることを『覚醒』と呼ぶ。覚醒に至る経緯は人それぞれだ、死にかける、なんらかの霊的な波動を受ける、ある日ふと何の前兆もなく目覚める等、色々だな。
ともあれ覚醒しただけではまだ入り口に立っただけだ。お前のレベルは……3か。戦闘経験はないんだな?」
「はい……急に変なものが色々見えるようになって、戸惑ってたら日向先輩に声をかけて貰って……今日色々教わる所だったんです。でも……レベルですか。まるでゲームみたいなんですね」
「ウチの連中がゲームのように数値化したという話なんだがな。*13実際の所本当に数値で段階的に区切られているという訳でもないが……まあ、分かりやすさや指標は必要だ。
覚醒したてでレベル3というのはまあまあ才能はあるほうだろう。勝手に【アナライズ】させてもらったが……ペルソナ使いか。レアだな。
ペルソナは『正義・エクスシア』……ふむ、物理も魔法も両方いける類か。遠近隙がないタイプで良い事だな」
その後もリンによる講義は続く。ガイア連合の事、悪魔の事、能力の事、これから一二三が歩いていく世界の事を、リンは懇切丁寧に説明していった。
特に悪魔関連の事件にかかわるでもなく、不意に覚醒してしまった一二三にはまだ実感がわかないようだったが、折に触れリンが見せた魔法、
そしてリンが与えたカード型召喚補助具*14によって呼び出した己のペルソナを見、今まで触れる事のなかった非日常に触れていく中で、一二三の顔色もまた変わっていった。
およそ戦事に振れたこともない様な一般人が、急に命のやり取りすら日常の世界に引き込まれたのだ。無理もない。
「その……リン、さん」
「呼び捨てで構わんぞ、無理に年下に敬語を使う必要はない。何せわたしは八歳、覚醒して一年経っておらんぞ、年季でも大差はない」
「あはは……じゃあ、リン、ちゃん。私のこの力があれば、友達や、家族を守ることができますか?
平凡で、これといったとりえのない私でも……誰かのために、戦う事が出来ますか」
真剣な眼差しだった。つい最近
その眼差しを受け、リンもまた真剣な眼差しで見返し、口を開く。
「降りかかる困難に対し、お前がそれに足る力を持っていれば、出来るだろう。必ずできる、と確約はできんがな。
だが、お前が目覚めた『ペルソナ』は、心の強さがペルソナ使いとしての強さに繋がる。そう確信し、その確信を肯定し続ければ、必ずお前は強くなれるだろう。
ペルソナとは『困難に立ち向かう為の意志の鎧』であるという。死を乗り越える心、目を背けて来た内なる己自身を受け入れる心、そして理不尽に抗い、叛逆する心、すべて心のありようだ。
お前が心強くあれば、ペルソナはお前に応えるだろう。困難を打破するほどの力をお前に与えるだろう。全てはお前次第だ。お前が強く望むのならば、それは叶う」
「……私は、ハッピーエンドが大好きです。辛いことも、苦しい事も、世の中にはたくさんあるけれど……私は、友達も、家族も、私自身も、みんなが笑えるような、そんな素敵な明日が欲しいんです。
その為の力が私にあるなら、私は今よりずっと、強くなりたいです!」
「平坦な道ではないぞ。日向はそう言う教育や鍛錬を何年も重ねてきたし、*15私も数度死んでもおつりがくる程の鍛錬と実戦を重ねている。*16
だが、お前は昨日今日目覚めたばかり、今までそう言ったことに触れた事も無かろう。それでもなお、同じセリフが吐けるか?」
無言。しかし、一二三の瞳には、強い決意の炎が灯っていた。
「ならば良い。お前をガイア連合宮城支部、〇〇町出張所の人員として受け入れよう。ノワール、武器庫に連れて行って武器を見繕ってやれ。
教育はお前に任せる。ペルソナの使い方を叩き込め。……イズナに連れ去られんようにな。あいつも善意からではあるんだが……」
「ミチルちゃんとツクヨちゃんの時みたいになると、本当にこの子では心折れますもんね……いえ、心以前に命が折れそうですし」
遠い目をする主従。ものすごく実感の籠った言葉であったという。
「……あの、ノワールさん」
「はい、どうしましたか、一二三さん」
ノワールに案内され、武器庫への道を行く一二三。……であったが、先程からちらちらと後ろを気にしているようだ。
そちらへ視線を向ければ、そこには遮蔽物の影に隠れこちらを覗きこむイズナとアズサ、そして申し訳なさそうに後ろをついて来るミチルとツクヨの姿があった。
恐らくはノワールに伴われ自宅の中を歩く見知らぬ人間がいたので、興味を示して尾行しているのだろう。
耳と尻尾やスカートの端などがはみ出ているのが
ノワールは大きくため息を吐くと、ついて来る4人に向けて声をかける。
「イズナ、アズサ、出てきなさい。この方は新たにこの出張所に加わった一二三さんです。一二三さん、この子達は……マスターの実子であるイズナと、その友人のアズサ、ミチル、ツクヨという子達です。
イズナとアズサは私やあなた同様のペルソナ使いですが……修行に連れて行くと言われても絶対について行かないでくださいね、多分いきなり修羅場に叩きこまれます。死にますので」
「えっ」
「ノワール殿! ですがミチルもツクヨもそれで一足飛びに強くなれたのですよ? 大丈夫、ちょっと死にそうにはなりますが死にはしません!」*18
「イズナ、それで前にセリリさんにすごい怒られたの忘れてないでしょ……あの時は本当に死ぬかと思ったんだからね!?」
可愛らしく小首を傾げながらも恐ろしい事をのたまうイズナに、半眼で突っ込むミチル。
あの時。それはミチルとツクヨが宮城へ来た時の話である。2人がまだレベル一桁程度だった時分、イズナに
幸いにして生き残る事が出来レベルも大幅に上がったが、覚醒しているとはいえ佐渡の一般野生動物だったミチルやツクヨにとってはたまに夢に見る程の壮絶な体験だったことは想像に難くない。
イズナはリンに匹敵する才を持って生まれ、事実リン以上の短期間でレベル70にすら届きつつある天才肌だ。しかし幼さとやれば
自分が(リンほどではないにせよ)常人なら死ぬほどの鍛錬を重ね生き残れてしまっているのだから、頑張れば他人にもそれができる、そう言う考えが前提にあるのだ。これはなまじアズサという自分と同格以上の使い手が自分と同様の鍛錬を重ね成長出来ているという実例がある弊害ともいえる。
「……イズナ、貴方は意外に思うかもしれませんが、マスターやあなたが日常的に行っている鍛錬は、常人が行えば死にます。*20
一二三さんは本当に目覚めたばかりの覚醒者、それに、貴方やアズサと違いその体は常人のそれです。あなた達は素の肉体が頑強ですが*21……一般的なペルソナ使いは、あなた達ほど肉体は強くないのです」
「そ、そうだったのですか……!?」*22
「よく考えたら私達は自分達以外のペルソナ使いをろくに知らない*23、なるほど、盲点だった」
「それ以前に私達が死にかけてる時点で気付こうよ!?」*24
神妙な顔で言うノワールに衝撃を受けるイズナとアズサ、そしてその脇で半ギレ気味にツッコミを入れるミチルとかぶりを振るツクヨ。
一二三は『あれ、もしかして私早まったのでは?』と思ったが、もはや後の祭り。ノワールが見繕った武器を与えられ、いつの間にかこの一件を嗅ぎつけた先生ネキにヘイローと霊装を押し付けられ、*25
あれよあれよという間に宮城支部所属のガイア連合金札として覚醒者ライフがスタートしてしまったのだという。
どっとはらい。
そんなわけで87話でした。ヒフミを出そうか大分迷ったんですが、やはりアズサやコハルちゃんがいるなら……と一般人担当ももうちょっとほしいなと思い強行。
え?ファウスト閣下は逸般人? それはそう。
■解説
・幼女ネキ
ミカやコハルがいるのだからヒフミいるだろうなとは思ってたけど、トリニティ(鳥煮亭)が新潟なんだからいるなら新潟やろ、と思ってたら地元の自分の縄張りにいて運命というものは本当にあるのだなあと思ったようじょ。
一応自分もデビルシフターでペルソナ使いと近いともいえるので指導はできるけど、基本的に死んで覚えろ死ぬまでやれ、な教え方という自覚はあるのでノワールに丸投げした。
後々やる夫ニキを呼ぼうと思っている。
・一二三
幼女ネキのお膝元にいたひふあじ。こっちの世界では本当にちょっと裕福めな一般家庭出身の一般覚醒者。覚醒したのがペルソナなので心のありよう次第では大分強くなれる。
この後イズナがガチの幼女ネキの娘で、ノワールやアイリスたちが幼女ネキの嫁だと知って宇宙猫になった。
最終的に「れ、恋愛観は人それぞれですよね!(震え声」という結論に至った。
・イズナ&アズサ
みちぅとツクヨを悪路王異界にぶち込んで善意で地獄を見せたおバカ共。
ちゃんと蘇生準備は整えていた、とは言うが死ぬことは織り込み済みだった辺り色々感覚がおかしい。
なおみちぅ達は何とか生き残ってパワーレベリングに成功したがセリリにめちゃんこ怒られた。
・先生ネキ
一二三の微笑みで噴血してドン引きされた。
なお噴き出す血を体の背面だけに絞るという器用なことをしたので一二三が血まみれになる事態は避けられた。
後ろにいたヒトハ以下先生ネキのシキガミ達はモロに被ったけど。