本部のトリオン怪物   作:Ψ( 'ω'* )

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主人公簡易プロフィール②
トリオン量→40(まだ増えているとかいないとか)
職業→高校生、学校→ 六頴館高等学校、学年→3-B
隊→諏訪隊、個人A級(迅さん的なポジション)
ポジション→射手(弧月も使えるよ)
好物→だし巻き玉子
好きな物→バイク(乗ること)、本(物語や童話物等)
苦手な事→料理で壊滅的(下手じゃなく壊滅的がミソ)




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2話連続投稿
本編どぞどぞ(`・ω・´)キリッ

射手としての腕は次回披露予定


黒トリガー争奪戦②

Side隠岐

 

 

 

黒トリガーを奪う機密任務や言われてA級の人等と玉狛へ向かったはええけどまさか迅さんやスイさんがあないな所で待ち構えとるとは思わんやんか普通。

 

迅さんはまぁ玉狛やから分かる、せやけどスイさんはさっぱり分からん。

後二人きりで居ったって事やろ?

あんま良うないな、彼女に近寄る虫は排除せな。

本体やないし潰したってもええやんな。

 

『隠岐くーん?アカンでぇ』

 

「水上先輩止めんといてください。スイさんの幼馴染みだか元恋人だかなんだか知らんけどスイさんに近寄る悪い虫は排除せな。スイさんは俺のや」

 

『おーい、意識戻せや。その柏木さんを相手にすんの俺等やで』

 

「そこだけはありがたいですわ〜」

 

『なぁ、ホンマに柏木さんと対峙せなアカンの?なんなら俺迅の方に着きたいんやけど』

 

『駄目駄目駄目ですよ。任務やないですか、今回は我慢したってください』

 

『・・・はい。スマンな・・・けど女の子切ってええ顔とちゃうやんな俺・・・』

 

『それ2万回聞いたっす!』

 

『隠岐!そっちの方に柏木さん向かっとる!!』

 

「嘘やん。スイさん一目散にこっち来てくれたん?好き」

 

『言うとる場合か!!』

 

『半分冗談やないですか』

 

任務や無かったら今すぐにでも駆け付けてたけど心を無にしてグラスホッパーで距離をとる。

 

通常の射手ならそこまで距離取る必要あらへん、でも彼女の射程はかなり遠くまで届く。

それも狙撃手並に。

ハウンド持ちやないから追尾されへんのはマシや。

幸いとまで結論付けれんとこは悲しいわ。

彼女のSEで居場所バレとるもんやししゃーないのはある。

 

ある程度距離取ったら追って来んくなった、イコさん等が足止めしてくれたと見るべきやな。

有難いと同時に残念な気持ちもある、はよ任務終わらんかなぁ。

いつもの日常やったら大歓迎やったのに。

 

『無事距離取れたみたいで何よりや。せやけど残念なお知らせです。海がぼちぼち緊急脱出しそうや。いつもみたいに突っ込んでもうて』

 

「あらら・・・それでそっちの状況どないです?」

 

『柏木先輩今回トリガー構成変えて弧月持ってたっす』

 

『噂程度やけど柏木先輩昔は弧月で太刀川さんと互角やったらしいわ。流石に嘘やろけどマスタークラスの実力は余裕で有るで。気引き締めや』

 

「了解」

 

ただでさえ強いのに弧月まで扱えるスイさんえげつないわ。

容赦の無さ凄いわ、ホンマに。

万能手でもやってけるんとちゃうか。

否、今は褒めとる場合やなかった。

 

あー・・・敵になるとこうも厄介やとはなぁ。

ランク戦一度も当たった事ないってある意味幸運なんやな、今思うと。

 

イーグレットを構えスコープから彼女を覗く。

当然ながら隙がない。

これは相当に骨が折れるわ。

 

 

Side隠岐終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狙撃手から落としたい所だったけど途中で邪魔が入った。

早々に落とさせてはくれないか。

人数的に相手の方が有利だしその間をすり抜けてまで先に仕留めるにはデメリットが高い。

だとするなら先に目の前の人達から落とそう。

 

彼と合流する前にトリガー構成を多少変えて弧月と旋空、そしてグラスホッパーを入れていた。

ノーマルトリガーで弧月を使うのは現ボーダー設立時以来、弾トリガーが開発された後はそっちメインで扱いその内使わなくなった。

遠征用改造トリガーでなら使ってたけど。

 

少なくとも生駒隊隊は噂程度にしか知らないだろうね。

ログも無いし、ランク戦も射手としてしかやらないし。

多少のブランクは有るとは思うよ。

 

チャッ

 

「誰から相手になる?」

 

「俺やりたいっす!柏木先輩が何処までやれるか気になるし」

 

ただまぁ・・・弱いとは言ってない。

あのトリガーの方が性に合ってるだけで。

 

好奇心は猫をも殺す、覚えておいてね。

ある程度の警戒じゃ足りないよ。

舐められてる気分だ。

仕方ないけど。

 

「んじゃお先に」

 

「あっ、おい海勝手に突っ込むな!!」

 

「えっ、」

 

近寄って来た所で弧月を振る。

先ずは腕、次に足。

相手が反応するより早く切る。

首を吹っ飛ばした方が早いが印象付けるならこちらの方が確実だよね。

 

さぁ、どんどん行こう。




閲覧ありがとうございましたー_(_(┐_ _)┐
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