鈴木入間
本作の主人公。奔放過ぎる両親に幼児期より振り回された挙句、大悪魔サリバンに売り飛ばされた事で、悪魔の孫となった少年。仮面ライダージオウに変身する。
人間界で経験した不憫という生温い言葉では形容し切れない家庭環境の壮絶さや、両親の人間性の無さから人間不信のきらいがあり、入間自身が認めていない者には少し無神経で容赦がない性格だが、冷血漢という訳でない。キャラクターのイメージとしては『仮面ライダーディケイド』の最終回に登場した【ライダー大戦の世界の剣崎一真】。
世界の均衡を崩した存在とエヒトの策略によって異世界【トータス】に召喚され、同時に入間が生まれた人間界とはまた別の世界から召喚されたクラスメイトの中で“無能”と呼ばれている記憶が刷り込まれていた。
元々赤の他人であるゆえに生徒達に仲間意識を持っておらず、自分が世界の中心だと思い込んで一方的な意見を押し付けてくる光輝や、入間にストーカーしてクラスの連中から蔑まれている原因である香織、それに嫉妬して絡んでくる檜山達、そして光輝の腰巾着同然な雫や龍太郎を含めた生徒達を心底軽蔑している。また、勝手に人を他所の世界の戦争に巻き込んでおきながら罪悪感も抱いていない様子のハイリヒ王国や教会の連中も敵と認識しいる。
一方で、異世界召喚という事態に陥りながらも生徒の為に必死となっている愛子はそれほど嫌っておらず、対応は割りと甘い。
オルクス大迷宮のベヒモスの階層で香織のストーカー行為のせいで筋違いな恨みを抱かれた檜山の魔法を撃たれる。本人は檜山と香織に制裁を加える事を誓いながらも自ら奈落に落ち、真のオルクス大迷宮へと足を踏み入れる。そして奈落の五十階層で吸血鬼族の生き残りであるユエと出会い、そして最奥で世界の真実を知り、七大迷宮の攻略の旅を始める。
ジオウウォッチやグランドジオウウォッチを起動させることでライダーウェポンの召喚が可能であり、主に弓矢や銃といった遠距離武器を好んで使う。
アリクレッド
通称【アリ】。入間の右中指に嵌められた“悪食の指輪”に宿る入間の相棒。
当初は魔力を食べるだけの靄のような存在だったが、サリバンによって魔力調節機能を付与され、入間の位階が上がる度に自我が発達し、コミュニケーションを取れるようになる。その後は入間の変化術でタキシード姿の単眼の姿になった。存在自体が謎なので、本人は
入間の事を『イル坊』と呼び、基本的に好き勝手遊んだり入間をからかっているが、何だかんだで入間の危機には真っ先に動いてくれる。
入間の任意で靄の状態で現れ、魔力を吸収する。内包できる魔力量は桁外れで、オルクスの最下層にいるヒュドラの銀頭の極光線すら呑み込めるが、一気に大量の魔力を呑み込むのはキツいらしい。
ユエ
オルクス大迷宮の奈落の五十階層に封印されていた吸血鬼族の生き残り。仮面ライダーウィザードに変身する。
叔父に裏切られてオルクスの地下に300年間封印され、五十階層に訪れた入間によって封印を解かれて入間に恋心を抱き、奈落の百階層にて仮面ライダーウィザードの力を手に入れる。その後、この世界の真実を知り、入間と共に迷宮攻略の旅を決意する。
入間からの信頼も厚く、自分が入間の“一番”に選ばれるのだという自身を持っており、日々入間に猛烈なアプローチをしている。興味の無い相手にはドライだが、一度認めた相手には懐が深く、ブルックの町にて、告白できずにいたアメリの背中を押してやった。
仮面ライダーウィザードの力を身に宿しており、生身でも指輪の魔法を行使することが可能。オルクスの最下層で接近戦もある程度習得しているが、操真晴人ほどではなく、バインドの魔法で拘束してからガンモードのウィザーソードガンで撃ち抜く場合が多い。現時点ではオールドラゴンまで変身できる。
アザゼル・アメリ
悪魔学校で生徒会
門矢士によってトータスへと転移し、ライセン大峡谷で入間と再開、トータスの真実と入間の目的を知り、彼の旅の同行を決意する。
メンバーの中でも一番背が高く、気高き立ち振る舞いで威風堂々としているが、実は夢みがちな乙女。入間が人間であると疑い、正体を探るうちに恋心を抱く。恋に奥手な性格と入間のポヤポヤした態度で二の足を踏んでいる現状だったが、マサカの宿でユエに背中を押されて入間に告白した事で一歩前進した。
戦闘能力は極めて高く、蹴り技を主として戦う。また、入間と同様にライダーウェポンの装備も可能。
シア・ハウリア
兎人族のハウリアの長の娘。仮面ライダーエグゼイドに変身する。
魔力を持たない筈の亜人族でありながら白髪に魔力を持って生まれ、フェアベルゲンに捕らわれる前に北の山脈を目指したが、帝国兵や奴隷商に追われ、ライセン大峡谷に逃げ込み、そこで固有魔法“未来視”によって入間がハウリア族を助けてれる未来を見て入間と接触する。その後、一族を救ってくれた入間に恋心を抱き、入間の旅に同行する。
見た目に反して残念な性格だが、その明るい性格はバビルのメンバーも好ましく思っており、バビルのムードメーカー的存在とされている。
魔法への適正は無いが、代わりに身体強化に特化しており、たった10日の修行でユエに傷を付けられるレベル。シア専用に改造されたガシャコンブレイカー
ミレディ・ライセン
数千年前にエヒトの正体に気付き、神代魔法を持つ6人と
エヒトの策略によって反逆者の烙印を押されて敗北した後、小さいゴーレムに魂を移してライセン大迷宮で挑戦者を待っていた。数千年後、初めての挑戦者である入間達と戦闘を繰り広げている最中でビッグマシンと超銀河王が乱入し、入間達と共闘する形で超銀河王を撃破する。ビッグマシンとの戦いでゴーレムは大破された事で入間達の迷宮攻略を認めた後、黒幕の思惑を推理した入間に勧誘され、ゴーストウォッチの力で生身の体を取り戻し、神を討つ為に入間の旅の同行を決意する。
魔法の才能はユエ以上であり、身体能力も高い。天空寺タケルと同様に生身でもガンガンセイバーを装備することが可能である。眼魂は武蔵から一休、そしてレジェンドライダーの眼魂まで所持しており、現時点では闘魂ブースト魂まで変身できる。
アスモデウス・アリス
入間の親友にして名門出身のエリート悪魔。仮面ライダーウォズに変身する。
アメリと同様に門矢士の手によってトータスに転移し、転移した後はブルックの町でステータスプレートを発行した後に冒険者として入間を探して旅を始める。そして、フューレンでギルド支部長のイルワの以来を受けた直後に入間達バビルに再開、トータスの真実を知り、入間の旅に同行するためにバビルのメンバーに加わった。
プライドが高く排他的な性格だが、入間に対しては忠犬を思わせる態度で底なしの忠誠心を見せる。
アスモデウスが得意とするのは火炎系魔術であり、仮面ライダーウォズとしての戦闘スタイルは、専用武器のジカンデスピアに自身が最も得意とする火炎を纏わせて戦う。フォームチェンジではフューチャーリングシノビやギンガファイナリータイヨウフォームを好んで使う。
ティオ・クラルス
500年以上前に滅んだとされる竜人族の生き残り。仮面ライダー龍騎に変身する。
トータスに召喚された光輝達を調査するために竜人族の里からやって来たが、北の山脈地帯で眠っていたところを清水幸利に洗脳され、ゲイル・ホモルカ達を殺害した後にウィル・クデタを追って入間と戦闘となる。当然、敵う筈もなくジオウ・スーパー1アーマーにフルボッコにされた後、バロンアーマーのバナスピアーZを尻に刺され、原作同様に洗脳が解けたと同時にドMの扉を開いた。その後、ウルの町を壊滅させようとする魔物の軍勢を殲滅するために尽力し、仮面ライダー龍騎の力を手に入れてで愛子の命を狙うアポロガイスト達と戦った後、強引にバビルのメンバーに加わった。
トータスに関する知識はメンバーの中でも一番深く、思慮深くもあるので、そこだけはバビルのメンバーからも評価されているが、末期の変態であるためにメンバーから放置されたり雑に扱われる事も多いが、本人はそれも気持ちがいいらしい。
ティオが変身する龍騎はまだサバイブに変身することは出来ないが、ティオの呼び掛けに応じて鏡面から自由にドラグレッダーを召喚できる。所持カードはリフレクオーツベントの他にストレンジベントのカードも所持している。しかしこのカードの効果は『ネット版 レッツゴー仮面ライダー』に登場した物であり、何が起きるのかはティオ本人にも分からない。
ミュウ
海人族の幼女。入間の娘(自称)にして、バビルのマスコット的存在。
海の町エリセンで母親とはぐれた所を誘拐され、フューレンの地下水路に逃げ込んだ所を入間とミレディに拾われる。一度は保安署に預けられたものの、人身売買組織フリートホーフが情報隠蔽もかねて保安署を爆破して再び拐われてしまう。その後、入間の逆鱗に触れたフリートホーフはわずか半日で壊滅し、再び保護されたミュウは本人の意思もあって冒険者ギルドからのエリセンへの護送依頼という形で入間達と共に旅をする事となる。
入間の事を『パパ』と呼び、ユエ達女性陣を『お姉ちゃん』、アスモデウスを『お兄ちゃん』と呼んでいる。その可愛らしさは入間や女性陣は勿論、アスモデウスすらノックアウト出来る程。
今章はこれで最後となります。
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