悪魔の孫は時の王者となって世界最強   作:MTHR

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今回はいつもより短めです。


44話 ホルアド防衛戦

 武器を手にして走り出す龍騎(ティオ)ウォズ(アスモデウス)

 

 対するは、チェーンアレイを手にするイノシシのライダー【仮面ライダーターボン】と、ハンマーを手にするコウモリのライダー【仮面ライダーブラーリ】。

 彼等はかつて、“デザイアグランプリ”という『理想の世界』を叶えるゲームで脱落し、その後【仮面ライダータイクーン】が叶えた『デザイアグランプリで退場した人々が蘇った世界』において復活を果たし、作り替えられた世界で悪事を働いてきた仮面ライダーだ。

 

 ターボンは鉄球を龍騎目掛けて投擲し、ブラーリはハンマーを手にしてウォズに突撃していくが、スペックも力量も完全に龍騎達が上回っており、龍騎はターボンの鉄球をドラグセイバーで弾き、ウォズはブラーリのハンマーを持つ手首を掴んで動きを止める。

 そして、龍騎は距離を積めてドラグセイバーでターボンの胸を一閃。ウォズはブラーリの鳩尾に緑のオーラを纏った蹴りを御見舞いした。

 

 流石にその一撃には耐えきれず、二人のライダーは地面を転がる。

 

「クソッ、強ェ…!」

「話が違うぞ!…ッ!?」

 

 二人は攻撃を受けた場所を抑え、悪態を付きながらもヨロヨロと立ち上がる。

 その時、ターボンとブラーリの目の前に、黄色と黒のカラーリングの箱が現れた。それを見て、止めを刺そうとした龍騎とウォズの動きが止まる。

 イノシシとコウモリを模したライダーは躊躇なくその箱を開け、中に入っていた物を取り出した。

 

 ターボンが開けた箱の中に入っていたのは、ベースカラーは青と蛍光イエロー、青い帽子を被った、猿にも見えるクマのようなポップ調のモンスター型という異色のデザインのバックルが入っていた。

 ブラーリの箱には、全体として金色で、ムテキゲーマーを連想させる星をあしらったスロットマシンのようなバックルだ。

 

()()()()()()()からか…!」

「ヘヘッ、上等じゃねぇか!」

 

 二人はそのバックルを手に取り、腰に巻いてあるベルトを半回転させる。

 

 

REVOLVE ON

 

 

 手に取ったバックルを、半回転させたドライバーの右側にセットする。

 

 

SET

 

 

SED FEVER

 

 

 ターボンの右隣に『MONSTER』という文字、ブラーリにはカジノのスロットのようかエフェクトが出現する。

 そしてターボンはバックルの頭部を叩くと、バックルの目が開く。

 ブラーリがバックルのレバーを倒すと、バックルのスロットリールが回転し、『???』という文字が止まり、スロットのエフェクトから大量の星が溢れだし、『BOOST』というエフェクトが現れる。

 ターボンには青、ブラーリには赤い装甲が右側に出現する。

 

「「はぁっ!?」」

 

 龍騎とウォズが、同時に驚愕の声を上げた。

 何故なら二人のライダーが、輪状の何かに包まれ一旦空中に浮いた後、マスク部分が一旦外れて頭部が引っ込んで身体が時計回りに180度回転し、再び出てきた頭部にマスク部分が装着されたのだ。

 そしてその上から、先程出現した鎧が装着される。

 

 

MONSTER

ARMED CHAIN ARRAY

 

 

BOOST

ARMED HAMMER

 

 

『『READY FIGHT!』』

 

 

 ターボンは青と黄色のツートンカラーで、金色の星の意匠が各所に散りばめられた装甲に青いグローブと牙を思わせるクラッシャー、そして青い複眼に、胸を守っていたプレートが左脚に装着された姿に変身。

 ブラーリは赤い装甲に赤い下顎と黄色い複眼に、ターボンと同様にプレートが左脚に装着された姿に変身した。そして、ブラーリの持っていたハンマーが、シアの大槌モードのガシャコンブレイカーⅡと比毛を取らないほどに巨大化する。

 

「オラァ、行くぞォ!!」

「ッ!!」

 

 

GUARD VENT

 

 

 雄叫びを上げて突撃し、グローブで覆われた右腕を振りかぶるターボン。龍騎は咄嗟にカードをしようして“ドラグシールド”を召喚し、そのパンチを防ぐ。

 しかし、フォームチェンジしたターボンのパワーは龍騎の予想を超えた威力であり、盾越しに伝わる衝撃に龍騎は思わず後退った。

 

「一気に、重くなったのじゃ…!」

「ならば…!」

 

 

キカイ! アクション!

 

 

 ウォズは龍騎を庇うように前に出ると、“キカイミライドウォッチ”を起動して、ベルトにセットする。

 

 

投影!フューチャータイム!

 

デカイ!ハカイ!ゴーカイ!

フューチャーリングキカイ!キカイ!

 

 

 【仮面ライダーキカイ】を模した姿に複眼は黄色で『キカイ』と書かれた【フューチャーリングキカイ】に変身したウォズは、ジカンデスピアをヤリモードにしてターボンに突撃する。

 

 その瞬間、真上から巨大な質量を持ったマゼンタ色の物体が迫ってくるのを感知したウォズは、反射的にジカンデスピアを上に掲げ、それを防いだ。

 迫ってきた物体の正体、ブラーリが振り下ろしたマゼンタのハンマーをウォズは、武器の重さも相まって立っていた地面が没落する。

 

「…はぁっ!」

「ぐぁッ!?」

 

 数秒の間、力を込めてそのハンマーを受け止め続けていたウォズは、やがてジカンデスピアでハンマーを受け流して前に踏み出すと、そのままジカンデスピアを前に突き出して、鋒をブラーリの胸に直撃させる。

 その隙を見て、龍騎はドラグバイザーにカードを差し込む。

 

 

STRIKE VENT

 

 

「はぁっ!!」

 

 

MONSTER STRIKE

 

 

「オラァッ!!」

 

 “ドラグクロー”を装着した龍騎が“昇龍突破”を放ち、ドラグクローから吐き出された灼熱の炎がブラーリとターボンに迫る。しかし、ターボンも負けじとベルトのバックルを操作し、グローブ型のエネルギー弾を放った。

 

 二つの攻撃が中間地点でぶつかり合い、爆発を起こす。

 

「ぬぅ!」

「くっ!」

 

「うぁッ!?」

「うぉッ!?」

 

 爆発の余波で、龍騎とウォズ、ターボンとブラーリは顔を腕で覆い、数歩後退る。

 

「…思った以上じゃのう…」

「だが、倒せない程ではないな…!」

 

 フォームチェンジによって相手が予想以上に強くなっていたが、それでも勝てない相手ではないと、ウォズと龍騎は臨戦態勢をとった。

 だが次の瞬間、立ち上がろうとしたターボンとブラーリの前に、銀色に揺らめくオーロラが現れた。

 

「…撤退、ではなさそうだな……」

「うむ、嫌な予感がするのじゃ……」

 

 龍騎の予感は的中した。

 現れた銀色のオーロラから、ターボンとブラーリと同じボディとベルト、仮面は赤・黒・紫の配色ののっぺりとした仮面ライダーが更に二人現れた。

 しかも、ターボンとブラーリが最初に装備していた様な簡素な鎧と違い、一人白い装甲に銃を装備し、もう一人は楽器を模した装甲にギターのような武器を持っている。

 

「…クラルス。カードはあと幾つだ」

「……三枚じゃ」

 

 龍騎は今、ミュウの護衛の為に契約モンスターであるドラグレッダーを置いてきているのだ。その為ドラグレッダーとのコンビネーションを前提とする“ドラゴンライダーキック”は使えない。既に三枚もカードを使い、残っているカードはソードベントとストレンジベントとリフレクオーツベントの三枚だけ。

 この手勢を相手に生身で魔法を武器にして戦うのは心許ないし、“竜化”はもっての他だ。下手すれば生き残っている町の住人に見られてバビルは異端者認定される。いずれ協会とハイリヒ王国は潰す予定だとしても、むやみやたらと敵を増やすのは面倒としか言いようが無い。

 とはいえ、ウォズに任せっきりにするなど有り得ない。八割以上煩悩が理由でバビルに(無理矢理)加入したが、イルマに着いていくならば、苦しい戦いが待っているというのはウルの町で実証済みだ。ただ手札が残り少ない程度で音を上げるなどという選択肢は龍騎(ティオ)には存在しなかった。

 

 その意思を感じ取ったウォズは、仮面の下でフッと笑みを浮かべながら、シノビウォッチを取り出して起動する。

 

 

シノビ! アクション!

 

 

投影!フューチャータイム!

 

誰じゃ?俺じゃ?忍者! 

フューチャーリングシノビ!シノビ!

 

 

「奴等を一ヶ所に纏めるぞ。そうしたら私の必殺技で一気に叩く」

「承知したのじゃ」

 

 フューチャーリングシノビにフォームチェンジしたウォズはジカンデスピアをカマモードに切り替えながら龍騎に指示を出し、龍騎は肩にドラグシールドを装備したまま、ドラグクローを構えてそれに頷く。

 

「ヘヘッ、やれるもんならやってみろよ!」

「こっちは四人だからなぁ……」

 

 ターボンとブラーリは、増援がきたことで強気になったのか、のっぺりとしたライダー──【GMライダー】達と共に、各々の武器を手にして突撃する。

 しかし、彼等は直ぐにその動きを止める事となる。

 

「“分け身の術”」

 

 ウォズがそう呟くと、ウォズの両隣でボゥンという音と共に煙が吹き上がり、そこから二人のウォズが現れた。

 

「「なッ!?」」

「数で不利なのなら」

「分身して補えばいいだけだ」

「…尤も、数を増やさずとも変わらんだろうがな……。行くぞ」

「のじゃ!」

 

 驚愕するターボンとブラーリとGMライダーを挑発するように順番にそう言うと、ウォズの本体はカマモードのジカンデスピア、分身の一体はヤリモードのジカンデスピア、もう一体の分身は拳を構えると、本体が龍騎に声を掛け、三人のウォズと龍騎は走り出す。それを見て、敵のライダー達も遅れて走り出した。

 

 ライダー達がぶつかり合う。本体のウォズがターボン、ヤリモードのジカンデスピアを持った分身が銃を持ったGMライダーと、素手の分身がギターを持ったGMライダーと、そして龍騎がブラーリと相対する。

 

 本体のウォズはターボンの豪腕をジカンデスピア・カマモードで受け流し、逆にターボンが別の拳を振りかぶった隙を狙って胸を切り裂く。

 

 ジカンデスピア・ヤリモードを手にした分身は、ジカンデスピアを風車のように回転させ、GMライダーが乱射してくる銃弾を弾きながら距離を積めると、GMライダーが怯んだ隙を付いて鳩尾にジカンデスピアの刃を突き刺す。GMライダーは火花を散らし、大きく吹き飛ばされた。

 

 素手の分身は、まるで仮面ライダー轟鬼や仮面ライダー斬鬼のようにネックを持って斧の如く振り下ろされるギターをスレスレで避け、地面に突き刺さったボディを踏みつけて地面に固定させると、逆の足でGMライダーの顎を蹴飛ばす。

 

 ウォズとウォズの分身達の戦いは、終始ウォズの優勢であった。

 

 しかし、逆にブラーリと相対する龍騎は劣勢とは言わないが、少々苦戦を強いられていた。

 

「はぁッ!!」

「オラァ!!」

 

 ティオ自身の魔力によって炎を纏わせたドラグクローと、ターボンの加速した拳が激突する。衝突の際に発生した衝撃波が辺りの建物の窓ガラスに皹を入れ、やがて音を立てて辺りにガラスが錯乱する。

 そんな凄まじい激突の結果、押されたのは龍騎だった。数歩後退する龍騎に追い討ちを掛けようとブラーリが殴り掛かるが、龍騎は身体を捻るように動かし、肩に装着されたドラグシールドでブラーリのパンチを受け流し、背中に渾身の蹴りを叩き込む。

 勢い余ってうつ伏せになって倒れるブラーリを見ながら、龍騎は大きく跳んで距離を取った。

 

変身者(コヤツ)自体は大した事ないんじゃが…スペックが高いのが問題じゃな。妾自身の未熟なのもあるのじゃが……」

 

 龍騎はそう呟く。

 実際、ブラーリの戦闘スキルはそれ程高いものとは言えない。視界の端で圧倒的な力を見せつけるウォズ(アリス)や入間、アメリに比べれば、この男の戦い方はお粗末もいいところだ。だが、ティオもまた接近戦は得意な方ではない。“竜化”した状態ならば爪や尻尾を武器にする事が出来るのだが、人型での肉弾戦は500年以上生きるティオも経験がない。だがティオが変身する龍騎は接近戦を主体とするライダーだ。バビルのメンバーになってからは、暇な時間にアメリやシアの鍛練に付き合う事で体術のスキルを少しずつ上げてはいるのだが、それでも未だアメリやシアには及ばないのだ。それに加えて、ブラーリはあの赤い姿にフォームチェンジした事で相当なパワーアップを果たしている。

 それらの理由により、龍騎(ティオ)は苦戦を強いられていた。このまま馬鹿正直にガチンコ勝負を仕掛けても此方が負けるだろうと予測した龍騎は、何か策はないかと思考を巡らせる。

 

「…?」

 

 その時、足元からチャリ…という音が耳に入り、龍騎は足元に目を向ける。そこには、粉々になったガラスの破片があり、どうやら偶然踏んづけてしまったらしい。

 そこでハッと龍騎が顔を上げて辺りを見渡すと、三体の災獣とこれまでの戦闘の影響で幾つもの建物が倒壊したことで、瓦礫と共にガラスが一面に散らばっている様子だった。

 

(策はこれくらいしかないのぅ、アヤツが龍騎(わらわ)の能力を知らなければいいんじゃが……)

 

 

SWORD VENT

 

 

 そう考えながら、龍騎は再びカードを装填してドラグセイバーを手に取る。ファイナルベントが使えない以上、これで龍騎の攻撃計の手札はなくなった。リフレクオーツベントは相手の攻撃を跳ね返す技だし、ストレンジベントは完全にギャンブルだ。

 やがて、ブラーリは再びマゼンタの大槌を振りかぶり、龍騎に向かって突撃する。それを見て、龍騎もドラグセイバーを左手で持って駆け出す。

 

 お互いの武器が衝突しようとした瞬間、龍騎は横へ転がり、なんと近くにあったガラスの中に吸い込まれるように消えていったのだ。空振りになった大槌が地面にめり込み、地面にクレーターを作る。

 すると、驚愕するブラーリの背後に建っている民家の窓ガラスから龍騎が飛び出し、龍騎は左手のドラグセイバーでブラーリの背中を斬りつけた。

 

「はぁっ!!」

「なぁっ!?」

 

 背中から火花を散らして倒れるブラーリ。直ぐに起き上がって振り向くが、既に龍騎は再び鏡の向こうへ消えていってしまっていた。鏡の中の世界“ミラーワールド”に入って戦う龍騎系ライダーの能力を生かした戦法と言うわけである。

 ブラーリには当然、ミラーワールドに入り込む方法などない。故に、龍騎の四方八方から繰り出される斬撃の嵐を避けることが出来ず、成す術もなく装甲に切り傷を入れられていく。

 

 頃合いを見計らった龍騎は、ドラグセイバーをドラグクローを装着した右手に持ちかえると、その刀身が灼熱の炎に包まれる。

 そして、鏡面から飛び出した龍騎は、深紅に燃える剣を振り下ろし、ブラーリの身体を縦に一閃した。

 

「ぐぁああああああッ!!?!?」

 

 切り裂かれた箇所から爆発を起こし、武器を手放して吹き飛ばされるブラーリ。地面をゴロゴロと転がると、仰向けになって止まる。すると、丁度龍騎とほぼ同時にウォズと分身達の強力な一撃を喰らって吹き飛ばされたターボンとGMライダーが、ブラーリと同じところまで転がってきた。

 

「そろそろ、だな…」

 

 頃合いを見計らい、ウォズはビヨンドライバーの装填スロットを引き押しする。

 

 

ビヨンドザタイム!

 

 

 音声と共に、ウォズはカマモードのジカンデスピアを12本に分身させて、ターボンとブラーリとGMライダー達の周りを囲う陣を作り出す。

 ウォズは大ダメージを負って立ち上がれないターボン達に右腕を伸ばし、掌を開く。

 

 

忍法・時間縛りの術!

 

 

「「がああぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」」

「「……ッ!!?!?」」

 

 ウォズはターボン達に向けた右手を握る。その合図と共に、ジカンデスピアに十二支を表す漢字が浮かび上がる。それと同時に、十二本の鎌の陣から、極太の火柱が立ち上った。

 ターボンとブラーリは断末魔にも聞こえる悲鳴を、GMライダーら声にならない悲鳴を上げ、やがて火柱は大爆発を起こした。

 爆煙が収まると、そこには四人のライダー達の姿は何処にもなかった。

 

「……ひとまずこれで大丈夫だろう」

「うむ、辺りを見た感じでは、監視されてはいさそうじゃしのぅ」

 

 ウォズと龍騎は変身を解き、生身の姿に戻る。また増援が送られてくる可能性も否定できないが、その割には後から来たGMライダーは些か弱すぎる。本当にただの足止めが目的だったのだろう。

 

「…さて、そろそろミュウを迎えに行くとしようかのぅ」

「そうだな。それに、ホルアドのギルド支部長が生きているのかを確認した方が良いだろう」

 

 そう言って、アスモデウスとティオはヴィーノとドラグレッダーに護衛してもらっているミュウのもとへと早歩きで向かっていった。ミュウに合流する道中も合流してヴィーノとドラグレッダーが役目を終えて元いた場所に帰っていった後も、再び敵がやってくる様子はなかった。

 こうして、ホルアドを壊滅の危機に陥れた驚異は、悪魔と竜人の手によって滅び去った。

 

 

 




・ライダー紹介

【仮面ライダーターボン】
『仮面ライダーギーツ』に登場した仮面ライダー。過去のデザイアグランプリに仮面ライダーとして参加していたが退場し、桜井景和の叶えた世界の影響で復活してギャングライダーズのヘッドとして悪行を繰り返していたが、姉と両親を失ったタイクーンに瞬殺された。死亡はしていないが、英寿が世界を再構築したため、ギャングライダーズと共に消えたと思われる。
性格は酷薄かつ好戦的であり、仮面ライダーの力を私利私欲に使って暴れ回る典型的なチンピラ。原作ではギーツの強さを知っているゆえに逃げ出したが、入間達の強さは面識がないゆえによく知らなかった。

【仮面ライダーブラーリ】
『仮面ライダーギーツ』に登場した仮面ライダー。鞍馬あかりを誘拐し、殺害した張本人である沼袋一男が変身する。ターボンと同様に桜井景和の叶えた世界の影響で復活し、鞍馬祢音を誘拐し、身代金を要求するも、鞍馬光聖の変身する仮面ライダーギャーゴと交戦。プレミアムベロバと共にギャーゴを追い詰めるが、カウンターで放たれたギャーゴの必殺技により吹き飛ばされて気絶した。原作にその後の描写はないが、恐らくターボンと同時に英寿が境を再構築した影響で消えたと思われる。

【GMライダー】
『仮面ライダーギーツ』に登場した、ゲームマスターに洗脳されている仮面ライダーの総称。



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