どちらもやりこみ要素多すぎていろいろパナイことになっています。
ようやく帝都なんですが時系列は皆人君の2回目の受験つまり原作開始時期です。
オリ主と皆人の学力の違いは松さんの作ったテストで
オリ主(80点)
皆人君(100点)
くらいの学力です。 あくまで学力で知識面など性能差はありますが・・・
2016/6/18 加筆修正中
「境ホラ」も「俺屍」も気付けば積みゲーに・・・。
放置気味になっていていえた義理ではありませんが更新は細く長くでも続けていければと思います。
佐橋健人19歳 帝都大学合格
高校を卒業してためたお金で1年遊んでいたら母さんから連絡が来て「大学に通え」とのお達し。
子の1年、日本各地を回っていたときにいろいろとあったが・・・それはまたの機会に。
電話越しにも伝わる修羅のような気配に怖気づいたわけではない。だがどうしてもといわれ、仕方が無いので帝都大学を受験する。
決して怖かったわけではない。
受験勉強も生まれなおす前には散々やってきたんだ。
後は足りない部分を補完すればよかった。
真綿のように知識を吸収できる恐るべき佐橋家の頭脳。
尚、双子の兄の佐橋皆人は2度目の桜を散らす。
俺より学力高いのに本番に弱すぎるとはなんとも・・・・・・、
そんなこんなで二人で見に来ていた帝都大学の前で別れて下宿先を探す。
そういえば健人(たけひと)さんが生前遊びに来いといっていた・・・そう、確か「出雲荘(いづもそう)」。
どうせ当てもないし少し顔を出してみようかな。
そう思ってかつて聞いた住所を頼りに歩いていく。
途中自分の霊視が今まで感じたことの無い不思議な力の波動を感じた。
賑やかなオフィス街のビルの間の薄暗い路地裏から引き寄せられるような感覚がある。
路地裏に足を向けると額に鶺鴒紋が刻まれた女の子がワイシャツ1枚で座り込んでいる。
「こんなところでどうしたの?君はセキレイだろう」
声をかけるといままでこちらをきにしていなかったのかこちらに顔を向けているがどこか別の遠いところを見ているような目で
「貴方は葦牙?」
「そうだよ、そういう君はセキレイだろう。こんなところでどうしたんだい?」
「私は廃棄ナンバーだから・・・」
「そっか・・・」
廃棄No秋津、本来はNo,07であったが調整に失敗したため廃棄されそうになり逃亡。俺がいなければ御子上のセキレイとして戦い羽化した後、力が暴走して機能停止してしまう。
諦めたような表情をしている。だがその目だけは教えてくれる、
自分はまだ飛べる。戦える。
そんなひとかけらの希望にすがろうとしている。
だから手を差し伸べる。
共に飛ぶために
「俺でも君を羽化させられるかもわからない、それでも君と一緒に飛びたい。だから一緒に行こう。」
その手を取ってくれる。
ほんの少し、無表情だった顔に笑顔が浮かんだ。
「俺は佐橋健人、健人と呼んでくれ。君は?」
「廃棄ナンバー 秋津」
秋津をつれて薄暗いビルの間を抜け出雲荘を目指して進む。
出雲荘に向かう道すがら少し話しをする。
「そういえば、秋津はなんでぼくについてこようと思ったの?」
「・・・・・・から。」
「・・・ん?」
「健人の私を見る目が真っ直ぐで暖かかったから。」
「そっか。」
良くわからない感覚だがこんな自分についてきてくれるんだ。あのときのように秋津のこともなんとか出来ればいいのだが・・・。
通り過ぎる人にたまに道を尋ねながら商店街を抜けていく。
商店街を抜けるとき全身包帯まみれで顔よりも大きな鉤爪を装着したセキレイが電気屋のショーウィンドーにあるテレビに釘付けになっていた。
「ねぇ、君セキレイでしょ、どうしたの?」
セキレイは抑揚の無い口調でテレビからこちらに目を向けながら話す。
「どうもしてない、テレビを見てるだk・・・。」
こちらを向いて固まっている。
「そっか、それは邪魔をしたね。君の名前は?」
「No,104 灰翅(はいはね)、幾久しく。」
「え。」
いきなり言われて驚いているといきなり銀髪の顔がまじかに迫る。
チュッ。
軽く触れるくらいの接触で灰翅が羽化し背中に透けた桃色の羽が輝いて消える。
「言う順番が逆だった。幾久しく、わたしの葦牙様」
驚いてフリーズしていたのがようやく復旧し、どうしてもしたい質問が浮かぶ。
「うん、よろしく。俺は佐橋健人。でもいきなり、何で俺?しかも初対面だよね?」
「初対面。でも鶺鴒基幹があなたに反応した。だからあなたがわたしの葦牙。」
本来は第三期懲罰部隊であり壱ノ宮 夏朗(いちのみや なつお)のセキレイだったはず。
それでいいのだろうかと思うが本人が良いならそれでいいのだろう。
「そっか、分かった。もう何もいわない。宜しく。」
結果的に二人のセキレイを連れて一路出雲荘を目指す。
小道に入ると奥に緑の屋根の木造二階建ての屋敷が見えてきた。
あれが出雲荘だろう。
予定よりいろいろとオーバーしちゃったけど、なんとかなるさ。
「すいません、どなたかいらっしゃいませんか?」
おくから若い女の人の声がする。
「はーい、少々待っていてくださいね。」
パタパタという足音と共に割烹着を着た若い女性が現れる。
その女性は2人のセキレイを見て固まった。
「浅間健人さんの知り合いで佐橋健人といいます。この二人はセキレイなんです。すいませんがこの子に着れる服をかしてもらえませんか?」
「あ、はい。今もってくるのでどうぞおあがりになって待っていてください。」
そういわれ、客間に通される。
秋津の着替えも終わり女性が対面に座り話す
会話割愛
彼女は浅間美哉(あさま みや)健人さんの妻だったらしく健人さんが亡くなったあと、この出雲荘を管理し下宿を開いているらしい。
実際はセキレイNo01で第1次懲罰部隊筆頭。またNo00のことなども前世の記憶に残っているためいろいろ知っているがこの場では何も言わない。
「それで佐橋さんは今日はどうなさったんですか?」
「実は運よく帝都大に合格しまして、下宿先を探していたのですがどこか良いところありませんか?」
その言葉で美哉さんはにっこりと微笑みながら
「あらあら、それはおめでとうございます。だったらうちなんてどうですか?普通のところよりお安いですし。」
そういわれて条件を聞くと確かに安くて好条件、ここにいるといろいろ巻き込まれるだろうが仕方ないここに頼もう。そのまま契約に入り決定した。
契約が終わり部屋の案内をしようと二階への階段へ向かうと
ガラッ。
「ただいま、美哉さん。いわれたもの、買ってきまs・・・。」
俺の初めて(キス)を奪ったNo06の焔さんが買い物籠を手に提げて立っていた。
「け、けんと、健人――――――――!!」
荷物を半ば放り投げるように床に置き両手を広げながら駆け寄ってくる。
その間に秋津と灰翅が立ちはだかる。
「君達何者だい、ぼくと健人の感動の再会を邪魔しないでくれるかな。」
「No104灰翅、健人のセキレイ」
「廃棄ナンバー 秋津、健人のセキレイの予定。」
二人が胸を張るように名乗った。
「な、ぼく以外のセキレイ。あまつさえ廃棄ナンバーまで・・・それで、健人。もうぼくは君のセキレイになれるのかい?」
羽化するのが待ちきれないのか、にじり寄るようにしながら焔が聞いてくる。
すこしばかり目が怪しい。
「まだ、足りないですね。でももうすぐです。」
そこには自信がもてる、あと少しで焔さんを羽化できる。
「そうか、待っているからな。お前達、僕はセキレイNo06焔(ほむら)だ。ただ、そう読んでいいのは健人だけで他の君達は篝(かがり)と呼ぶように。」
「分かった」
「了解」
「それじゃあ、佐橋さん行きましょうか?」
こちらの会話が終わるのを待ってくれていたのか美哉さんが声をかけてくる。
少し進むと身体ごとこちらを振り向き、凄みのある笑顔で
「佐橋さん。 この出雲荘では不順異性交遊は禁止です。」
それだけ言うと部屋に向かっていった。
この後部屋に案内してもらい、俺の帝都での生活が始まった。
同時刻、帝都高級ビル
「ねぇ、感じたゆーちゃん?」
己の脇に得物の太刀を抱え、羽織を引っ掛けたポニーテールの女性が微笑む。
「えぇ、あの人が来たようですね。この町、帝都に」
アホ毛があり、指貫グローブをつけた女性もこれからおこりそうなことに心を弾ませながら答える。
「楽しみだね、ゆーちゃん」
「えぇ、明日にでも伺いましょう。」
「「待ってて(ください)ね、健人(さん)」」
次回出るのは・・・お楽しみ
ちなみにこの日は皆人君結ちゃんと出会いいろいろありました。(アニメ1話)
ゲームってはまるとやばいですよね。
感想待ってます。