いろんな作品を見ているといろいろとクロスさせてみたいという思いも生まれます。
アニメ知っている人はわかるでしょうが千穂救出編あたりからオリ展開の予定です。
2016/6/19
加筆修正
夜は豪雨で雷もなっていました。
昼はめちゃくちゃ暑いです。
帝都公園周辺のビル屋上
「これはまた、盛大に木が生えてるこって。・・・・・・『皆聞こえてるよね。それじゃあ確認するよ。まず松さんがこの作戦でのつなぎとしてこの無線の管理をしている。』」
『皆さん、頑張ってほしいのですよ。』
『まず、本命というか、自分たちでどうにかしてもらうしかないけど皆人、結の組は緑の少女の救出。ビシッと決めなよ。』
『うん、わかってる。がんばるよ。』
『結もがんばります。大家さんに教わった慎みも忘れません。』
『俺たちの組はサポート、といっても主に戦闘するのはこっちだから皆よろしく。秋津と灰翅はM・B・Iの兵士たちの足止め。まぁ、殺さないように。』
『ん』
『了解』
『二人とも、もうちょっと話してもいいと思うのは俺だけなんでしょうかね・・・鴉羽は他の葦牙が出てきたときの撃退。』
『ねぇ、マスター。斬っちゃってもいいんだよね。』
鴉羽が危険な色香を醸しながら妖艶に微笑む。
『・・・・・・・・・・・・・殺さなければよし。』
結構苦渋の決断だったりする、戦闘狂だし後が怖いんだもの・・・。
『あ・り・が・と。』
『そして俺と結女、焔は上から監視して、どうしようもなさそうなところに手を貸す。作戦完了の合図もこちらから出します。それじゃあ皆人行ってらっしゃい。』
その声と同時に公園の入り口付近から叫び声とパキパキと凍る音や爆発音が聞こえだす。
すると、焔が肩に寄りかかりながらつやっぽい声で話しかけてくる。
「なあ、健人。誰もここには目を向けないだろう。だからさ・・・・・・・・・・・や、ら、な、い、か。 」
何を言い出しておるのだろうか、これじゃあ炎のセキレイじゃなくて煩悩のセキレイじゃないか・・・・・・。
誰もうまいこと言えとは言っていない。止めるために口を開こうとしたとき、松から通信が入ってきた。
『どうやらそちらに向かっているセキレイたちがいるのですよ。あと篝たん、松だって健たんとイチャイチャするの我慢しているんだから抜け駆けは無しなのですよ。それに通信開きっぱなしだったのですよ・・・・・・・・・』
「私も同意見です。」
後ろからも声がかかる。そりゃそうだ、同じ看視班に結女もいるんだからそんなことは置いといてどうやら、誰か来たようだ。
帝都公園周辺某所 鴉羽
私は敵が来るのを待っている。
結女に付いていくだけ、初めはそんな軽い気持ちだったが、なかなかどうして私達の葦牙とともにあるのは悪くなく闘争とはまた別の心地よさを味わえている。
おや、どうやら誰か来たようだね。と思えば見たことのあるマフラーと太刀を身に着けているじゃないかい。
「おや、陸奥じゃないかい。久しぶりだね、第1次の懲罰部隊だった頃以来じゃないのか?」
「ッ!!鴉羽。まさか行方知れずだったお前がいるとはな、しかも以前とは格段に力が上がっている。どうやら羽化したようだな。」
「まぁね、楽しくやっているよ。」
「お前が戦闘以外を楽しく・・・か。変わったな。」
「フフ・・・。そうかもしれないね。」
そんな話をしていると高級外車が陸奥の後ろに止まる。その窓が開くと中からいかにもお坊ちゃまというような少年が顔を出す。
「ねぇ、陸奥。何あのお姉さんタイプ。チョー欲しい」
「あれはもう羽化している。諦めろ。」
「なら、数で抑え込んで葦牙をこっちの陣営に引き込むとかなんかあるじゃん。」
「わがままに付き合うのもセキレイの役目か・・・。どうだろう鴉羽、お前の葦牙さえ許可すればこちらの陣営に来ないか?」
鴉羽はある屋上に視線を向ける。
某マンション屋上 佐橋健人
鴉羽がこちらを見てくる。正直自分より弱いものの下につくつもりはないし、大事な鴉羽を物扱いした相手は嫌いだ。とりあえず首を横に振る。
『うちの葦牙はお前のようなお坊ちゃんの下に付く気はないってさ。』
そんなこと言ってないでしょうに・・・、確かに少し考えたけど。ってよく見たら陸奥さんこっち見てるじゃないですか。
目を合わせないようにと・・・。さて皆人は・・・・・・。お、結ちゃん戦闘中。すぐ終わりそうだけどね。
公園周辺 鴉羽
葦牙(マスター)は首を振っただけだけど、多少煽るくらい問題ないよね。
「うちの葦牙はお前のようなお坊ちゃんの下に付く気はないってさ。」
「なんだと、お前。」
生きがいいのがいるじゃないか、さぁ突っかかってかかっておいでよ。
おや、陸奥にも誰が葦牙なのかわかったようだね。
「御子神、ここは引くぞ。」
「なんでさ。3対1なら勝てるだろ。」
坊やは随分と駄々っ子みたいね。
「残念ながら遠くで敵が見ている。その人数を加えれば3対3のうえ、相手の残りはシングルNo。こちらの分が悪い。」
「こんなやつ、あたし一人で十分よ!!あんたもシングルだからってあたしたちに命令しないでよね。」
「おい、ヤメロ。」
陸奥の制止を振り切って出てくる。いいよ、そういう子ゾクゾクするね。
ツインテールで鞭を構える。
「No38蜜羽(みつは)。御子神様に対しての暴言許さないんだからね。」
「No04鴉羽。どれだけ持つのかな。」
斬ッ!!
名乗りを上げ蜜羽が飛び出し鞭を振り下ろしつつ二人の体が交差する。いつの間にか鴉羽は太刀を振り下ろした状態になっており、蜜羽の鞭は何十にも別れ体からは血が吹き出る。
「もう終わりかい?あれだけ言うんだったらもう少し粘ってほしかったけど・・・・・・。で、次は?」
そう問いかけたとき空に炎が上がる。終了の合図だろう。あぁなんだか不完全燃焼だね。まだ体が疼く(うずく)よ
「残念ながら失敗したようだ。御子神、引くぞ。」
「なんだ、ならもういらないや。」
そう残して去って行っちまった。
そうした物足りなさを感じながら、M・B・Iのヘリが来るのをまった。
無事に緑の少女No108の草野を助け出しそれぞれ部屋に帰り眠りにつく。電気を消してしばらくすると音をさせないようにしながら何かが部屋に入ってきた。慌てて身を起そうとすると押さえつけられる。誰かと思えば鴉羽だった。だが、顔が赤く息も荒い。
「私さ、さっきの戦闘の疼きが残っているんだ。沈めておくれよ。」
顔が近づいてくる。あと数ミリというところで止まり舌打ちするとどこかに隠れた。その数秒後に大家さんがお玉をもって登場した。
「健人さん、なにかありませんでしたか?」
何だかオーラが湧き上がっているが正直に答えたら死んでしまいそうだ。
「な、なにもございません。サー。」
「そうですか、出雲荘敷地内での不純異性交遊は禁止ですよ?」
それだけいうと去って行った。
「サー、イエッサー。」
静かになるとまた鴉羽が出てくる。
「あいつはいつも鋭いねー。まぁ、敷地外なら問題ないみたいだし。」
そういうと襟首をつかみ窓を開け外に飛び出した。そのまま空中散歩する事数分、派手なネオンの輝くホテルの前にいた。
いやいやいや、いかんってラ〇ホは。ご宿泊って、そんな金ないし帰ろう。え``、M・B・I社員上限額なしのブラックキャッシュカード。
部屋に入ると二人で出雲荘を出たはずなのに後の5人が先に来ていた。どうやって・・・・・・。あ、まって。話し合おう、な?
ア――――――――――――――――ッ!!
結局、この後ムチャクチャ(ズキュ―――ン)した。
思った以上に長くなりました。
これからもぼちぼちですががんばりますよ。