ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

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ドラゴンの使い魔

その日、俺達はリアス先輩達を特訓する為に、案内した。

 

「それで、この森に一体何が」

「俺の家」

「えっ?」

 

その言葉に対して、疑問に思った兵藤は首を傾げる。

 

「家って、どういう事?」

「まぁ、特訓の為に、ここに呼ぶからな」

「呼ぶって」

 

そう疑問に思っている間にも、キバットに、俺はとあるフエッスルを渡す。

 

「という事で、頼むよ」

「おうよ、キャスルドラン!!」

 

同時に、キバットがフエッスルを吹く。

それと共に、空から飛んできたのはドラゴン。

鱗の色は紫色であり、何よりも特徴的なのは、その身体だった。

巨大な城を思わせる身体であり、その体格がどれだけ巨大なのかよく分かる。

 

「あれは、ドラゴンっ」

「そうだぜ、あいつが渡の使い魔のキャッスルドランだぜぇ!」

「えぇぇ!?」

 

それに対して、全員が驚きを隠せない様子だった。

 

「という事で、キャッスルドランを目指していく感じで」

「まさか、ここまでとは」

「正確名称は、千年地獄ドラルクキャッスルドランだ」

「長っ、なんでそんな名前に!?」

「いやぁ、元々はキャッスルドランは単体だったんだけど」

 

そう言いながら、俺は下からゆっくりと説明する。

 

「ドラルクが所有していた城を、丁度持ち上げてしまった為、そのままにした後、ヴァルバトーゼさんが仕事に便利という事で地獄の牢獄を上に立てた後に、アルクゥエイドさんが、そのまま上に城を建てたという訳だ」

「なんだか、聞いている限り、とんでもない城だと言う事が分かったわ」

「カオス過ぎて、ついて行けない」

 

そう、リアス先輩の言葉には納得した。

 

「とりあえず、頑張って。

道中では、ヴァルバトーゼさんが教育した囚人であるプリニー達が襲い掛かってくる。そして、俺達が用意した試練をクリアして貰う」

「試練って、一体」

 

それと共に俺は頷く。

 

「地獄のババ抜き、地獄のストリートファイター、地獄の魚強祭りの3つをクリアして貰う」

「地獄と言っているけど、ほとんどがゲームのような」

「とりあえず、ほら、来るぞ」

 

その言葉と共に、俺達が見つめた先には、プリニーがこちらに迫っていた。

そこには外見はペンギンのきぐるみのような姿で、体に対して不釣り合いなコウモリ様の翼が背中に付いている。

 

「なっ、もうかよ!うおぉぉぉ!!」

 

そのまま兵藤は、その腕に赤龍帝の籠手を出し、そのままプリニーを殴る。

その一撃で、簡単にプリニーを倒す事ができた。

 

「あれ、弱い?」

「まぁ、プリニーの強さはドラルク並だからな」

「それだったら、簡単じゃ」

「まぁ」

「あれ?」

 

そう、俺が説明している間にもプリニーの身体が光り始める。

 

「軽い衝撃だけで、爆発するから注意が必要だって、言いたかったけど、遅かったようだな」

「ぎゃあぁあぁぁ!!」

「イッセー!!」

 

そのまま、プリニーの爆発に巻き込まれた兵藤に対して、叫ぶ声。

そこから始まるのは、まさしく地獄の特訓であった。

 

「まぁ、詳しい内容は省略するがね」

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
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