ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

20 / 83
目覚め

ギロチンカッターを倒す為に、俺達は行動していた。

奴が、どこで、どのように行動しているのか分からない。

だが、そう考えている俺達の前に、奴は現れた。

 

「それにしても話に聞いていたとはいえ、ここまでの戦闘能力を持っている吸血鬼がいるとはな」

 

その言葉と共にドラマツルギーとエピソードは、その手に持った武器を真っ直ぐと放つ。

その攻撃に対して、すぐに避け、2人に向けて、光の槍を放たれる。

攻撃をした瞬間の隙という事もあり、2人はなんとか受け止める程度だった。

だが、その身体は焼けていた。

その特徴から、既に堕天使だと分かった。

 

「まったく、ここまで悪者顔の奴は、そんなにいないぞ」

 

その言葉と共に、俺に攻撃を仕掛けてきた光の槍は、直前にキバットが弾く。

見上げると、そこにいたのは堕天使。

その特徴はウェーブのかかった長い黒髪と10枚の黒い翼。

 

「誰だお前は」

「自己紹介はまだだったな、俺の名はコカビエル。

こうして、お前に会えるのは、嬉しいと思う」

「そうかよ、悪いが、こっちは機嫌が悪いからな」

 

その言葉と共に、俺はすぐにキバへと変身しようとした。

 

「あぁ、それは残念。

だが、俺としても今は計画を遂行させたい。

だから」

「っ」

 

それと共に、瞬く間に俺に接近したコカビエルは、蹴り上げる。

 

「ぐっ」「渡っ!」

 

すぐに変身したかったが、それが間に合わなかった。

以前の下級の奴と比べたら、高い身体能力を持っている事もあり、対応できなかった。

同時に、俺の身体は動かない。

 

「悪いが、お前と戦いのは後の楽しみにしておこう。

そこにいれば、おそらくは死なないだろうな」

 

その言葉と共に、コカビエルはそのまま去って行った。

 

「ぐっ」

 

このままじゃ、ヤバい。

分かっているが、身体の回復速度が追いつかない。

 

「奴は、まさか本当に戦争を」

「それはどういう事なんだ」

 

ドラマツルギーが呟いた一言が気になった。

 

「奴は、重度の戦闘狂だ。

おそらくはこの街で何かをやり、その結果、戦争が起きる可能性がある」

「ぐっ」

 

それに対して、俺は拳を強く握り絞める。

 

「・・・気に入らないな」

「忍」

 

それと共に、忍はこちらを見る。

 

「どうやら、他に手はないようじゃが」

「・・・そうだな、キバット」

「本当に良いのかよ」

「これしか、手はない」

 

正直に言えば、この手は使いたくなかった。

それと共に、俺はすぐにキバへと変身する。

それと共に、俺が取り出したのはウェイクアップのフエッスル。

 

「・・・頼んだ」

「あぁ」

 

そう、忍に言い終えると共に、俺はキバットにフエッスルを咥えさせる。

 

「ウェイクアップ!」

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。