現在、駒王学園では、三大勢力会議が行われていた。
学園内では、三大勢力が多く集まる最中。
「乗りでやってみたとは言え、麻雀って、どういうルールなんだ、ドラルク?」
「私もノリでやってみただけだからね、ルール、知っている、アルクェイドさん?」
「ルールは知っているけど、なんか面倒くさそうだから、よく知らないわ、ねっ、ギャスパー君」
「えっと、ロンです」
「「「負けたぁ!!」」」
旧校舎にて、渡、ドラルク、アルクェイドはギャスパー相手に惨敗していた。
麻雀にて。
「あぁ、駄目駄目、こういうの、やっぱり苦手だわぁ」
「この人、いつものノリで言い始めたよ」
そう、既に麻雀に飽き始めていた。
「そっその、皆さんは、会議には参加しないんですか?」
「参加も何も、三大勢力と、私達、あんま関係ないから」
「実際にただの一個人だからな」
事件に多く巻き込まれる事があっても、実際には、勢力の一員ではない。
「まったく、本当に面倒な事ばっかり起きるわよねぇ、戦争とかばっかりして、本当に」
「あの、アルクェイドさんって、結局何者なんですか?」
「むっ、ギャスパー君は、彼女の事を知らないのかね?」
「噂話程度には。ただ詳しい事は何も」
「ふむ、そうか」
それと共にドラルクは少し手を組んだ。
「どう言ったら良いのかねぇ、彼女は」
そう悩んでいる間だった。
何かがこちらに迫る感覚がした。
それは、アルクェイドさんがいち早く察したのか、ギャスパーを抱えると同時に。
「頼んだ、ドラルク」
「えっ?」
アルクェイドさんは、それは勢い良く、ドラルクを蹴り上げた。
それと同時だった。
展開された魔方陣から、大量の存在が、こちらに向かって、襲い掛かった。
「えっ怖っすなぁぁぁぁあ!!!」
それを見ていたドラルクは瞬く間に灰となって、死んだ。
そして、そのまま目潰しとなって、奴らを阻んだ。
一瞬の隙。
それはアルクェイドさんにとっては十分であり、瞬く間に倒した。
「こいつらは一体」
「ふぅん」
そのままアルクェイドさんは、そのまま死体を見る。
「吸血鬼、鬼、ゾンビ。
どいつもこいつも、吸血鬼が造り出す事ができる奴らばかりねぇ」
「それは、つまり、ここを襲ってきた奴らは」
「間違いないようねぇ、本当、ムカつく」
その言葉と同時に、俺が思い出したのは、以前、ヴァーリが言っていた奴らの事。
それと同時に、アルクェイドさんは、そのまま俺達を連れて、すぐにその場から跳んだ。
向かった場所は、今回の三大勢力の会議が行われている場所。
「うわっと、あれ」
「ギャスパー、無事だったの!」
「はっはい、なんとか」
どうやら、既に襲撃が行われていた事は知っている様子で、周りは驚いていた。
「さて、聞きたい事は山程あるけど、今って、襲撃されているのよねぇ」
「えぇ、時間が止まったのを感じて、ギャスパーが囚われたと考えていたけど」
「この通り、無事よ。
まぁ、襲撃されていたけど、返り討ちにしたわ」
「そうなの、ありがとうございます
私の大切な眷属を、救ってくれて」
「あぁ、良いのよ、良いのよ。私もギャスパー君を気に入っているし。それに、まだあなたみたいに眷属を大事にする子は救っても良いしね」
それと共に、アルクェイドさんが見つめた先。
「それで、いつまで隠れているつもりなのかしら?
既に配下をこちらに渡してきて」
その、アルクェイドさんの言葉と共に、見つめた先。
同時に2つの人影が現れる。
「ほぅ、やはりこちらに気づかれてしまったか」
「いやはや、せっかくの機会で、お遊びのつもりでしたけど」
そうして、現れたのは二人の男女。
一人は銀髪と白磁の肌を持ち、赤と紫を基調としたボールガウンとヘッドドレスを身に着けた少女。
一人は黄色の上着を着て、黒いインナーを着用している金髪の男。
一目では、バラバラに見えるが。
「吸血鬼という訳ね」
「そういう事ですね、私の名はシャルティア・ブラッドフォールン。とあるお方にお仕えする吸血鬼です」
「俺はDIO、まぁ、覚えておいて構わない」
「それで、何の用だ?」
俺もまた、そのまま前に出る。
「まぁ、一言で言えば、邪魔な存在だからね。
この場で一掃するつもりで来た訳だ」
「一掃するならば、私達二人だけでも十分だと思いましたが、まさかそちらも3人がいるとは」
そう、DIOとシャルティアは、俺とアルクェイドさんを見つめる。
「そう、だったら、遊んであげるわ」
同時に、アルクェイドさんはそのまま地面にゆっくりと降り立つ。
それは、俺も同じだった。
「あなたの相手は、私で良いのかしら?」
「えぇ、淑女として、相手してくれますか?」
そう、アルクェイドさんが相手をするのはシャルティアと名乗る女性。
「そうなると、あんたの相手は俺という事になるか」
「お前がキバの鎧の持ち主か。少し実力を見せて貰おうか」
そして、俺はDIOと名乗る謎の人物。
奴らが、どういう存在なのか、分からない以上、油断はできない。
俺はすぐにキバへと変身する。
それが丁度、戦いの狼煙となる。
ドラルクの作戦は
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笛で渡達を呼ぶ
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鬼舞辻を噛んで、支配下に
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下剋上しそうな鬼達を仲間にする
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アーカードの旦那を呼ぼう