ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

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襲撃の吸血鬼

 現在、駒王学園では、三大勢力会議が行われていた。

 学園内では、三大勢力が多く集まる最中。

 

「乗りでやってみたとは言え、麻雀って、どういうルールなんだ、ドラルク?」

「私もノリでやってみただけだからね、ルール、知っている、アルクェイドさん?」

「ルールは知っているけど、なんか面倒くさそうだから、よく知らないわ、ねっ、ギャスパー君」

「えっと、ロンです」

「「「負けたぁ!!」」」

 

 旧校舎にて、渡、ドラルク、アルクェイドはギャスパー相手に惨敗していた。

 麻雀にて。

 

「あぁ、駄目駄目、こういうの、やっぱり苦手だわぁ」

「この人、いつものノリで言い始めたよ」

 

 そう、既に麻雀に飽き始めていた。

 

「そっその、皆さんは、会議には参加しないんですか?」

「参加も何も、三大勢力と、私達、あんま関係ないから」

「実際にただの一個人だからな」

 

 事件に多く巻き込まれる事があっても、実際には、勢力の一員ではない。

 

「まったく、本当に面倒な事ばっかり起きるわよねぇ、戦争とかばっかりして、本当に」

「あの、アルクェイドさんって、結局何者なんですか?」

「むっ、ギャスパー君は、彼女の事を知らないのかね?」

「噂話程度には。ただ詳しい事は何も」

「ふむ、そうか」

 

 それと共にドラルクは少し手を組んだ。

 

「どう言ったら良いのかねぇ、彼女は」

 

 そう悩んでいる間だった。

 何かがこちらに迫る感覚がした。

 それは、アルクェイドさんがいち早く察したのか、ギャスパーを抱えると同時に。

 

「頼んだ、ドラルク」

「えっ?」

 

 アルクェイドさんは、それは勢い良く、ドラルクを蹴り上げた。

 それと同時だった。

 展開された魔方陣から、大量の存在が、こちらに向かって、襲い掛かった。

 

「えっ怖っすなぁぁぁぁあ!!!」

 

 それを見ていたドラルクは瞬く間に灰となって、死んだ。

 そして、そのまま目潰しとなって、奴らを阻んだ。

 一瞬の隙。

 それはアルクェイドさんにとっては十分であり、瞬く間に倒した。

 

「こいつらは一体」

「ふぅん」

 

 そのままアルクェイドさんは、そのまま死体を見る。

 

「吸血鬼、鬼、ゾンビ。

 どいつもこいつも、吸血鬼が造り出す事ができる奴らばかりねぇ」

「それは、つまり、ここを襲ってきた奴らは」

「間違いないようねぇ、本当、ムカつく」

 

 その言葉と同時に、俺が思い出したのは、以前、ヴァーリが言っていた奴らの事。

 それと同時に、アルクェイドさんは、そのまま俺達を連れて、すぐにその場から跳んだ。

 向かった場所は、今回の三大勢力の会議が行われている場所。

 

「うわっと、あれ」

「ギャスパー、無事だったの!」

「はっはい、なんとか」

 

 どうやら、既に襲撃が行われていた事は知っている様子で、周りは驚いていた。

 

「さて、聞きたい事は山程あるけど、今って、襲撃されているのよねぇ」

「えぇ、時間が止まったのを感じて、ギャスパーが囚われたと考えていたけど」

「この通り、無事よ。

 まぁ、襲撃されていたけど、返り討ちにしたわ」

「そうなの、ありがとうございます

 私の大切な眷属を、救ってくれて」

「あぁ、良いのよ、良いのよ。私もギャスパー君を気に入っているし。それに、まだあなたみたいに眷属を大事にする子は救っても良いしね」

 

 それと共に、アルクェイドさんが見つめた先。

 

「それで、いつまで隠れているつもりなのかしら? 

 既に配下をこちらに渡してきて」

 

 その、アルクェイドさんの言葉と共に、見つめた先。

 同時に2つの人影が現れる。

 

「ほぅ、やはりこちらに気づかれてしまったか」

「いやはや、せっかくの機会で、お遊びのつもりでしたけど」

 

 そうして、現れたのは二人の男女。

 一人は銀髪と白磁の肌を持ち、赤と紫を基調としたボールガウンとヘッドドレスを身に着けた少女。

 一人は黄色の上着を着て、黒いインナーを着用している金髪の男。

 一目では、バラバラに見えるが。

 

「吸血鬼という訳ね」

「そういう事ですね、私の名はシャルティア・ブラッドフォールン。とあるお方にお仕えする吸血鬼です」

「俺はDIO、まぁ、覚えておいて構わない」

「それで、何の用だ?」

 

 俺もまた、そのまま前に出る。

 

「まぁ、一言で言えば、邪魔な存在だからね。

 この場で一掃するつもりで来た訳だ」

「一掃するならば、私達二人だけでも十分だと思いましたが、まさかそちらも3人がいるとは」

 

 そう、DIOとシャルティアは、俺とアルクェイドさんを見つめる。

 

「そう、だったら、遊んであげるわ」

 

 同時に、アルクェイドさんはそのまま地面にゆっくりと降り立つ。

 それは、俺も同じだった。

 

「あなたの相手は、私で良いのかしら?」

「えぇ、淑女として、相手してくれますか?」

 

 そう、アルクェイドさんが相手をするのはシャルティアと名乗る女性。

 

「そうなると、あんたの相手は俺という事になるか」

「お前がキバの鎧の持ち主か。少し実力を見せて貰おうか」

 

 そして、俺はDIOと名乗る謎の人物。

 奴らが、どういう存在なのか、分からない以上、油断はできない。

 俺はすぐにキバへと変身する。

 それが丁度、戦いの狼煙となる。

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
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