ナズナからの提案から出たレーティングゲーム。
それに対して、ディオドラは、断る訳にはいかなかった。
既にアザゼル経由で脅されている事もあり、断る事はできなかった。
だが、それでもディオドラには勝算があった。
「今回のレーティングゲームにおいて、最も警戒すべきだったアルクェイド、ヴァルバトーゼ、キスショットは事前に参加させないようにした。
王の紅渡は、無理だったし、ドラルクは問題ない雑魚だ。
ならば、これで、十分だろう」
そう、ディオドラは、既に裏で繋がっていた禍の団と繋がっていた。
この戦いが終わった後には会場で見学していたグレモリー眷属達の中にいたアーシアも攫う計画を行っていた。
吸血鬼とはいえ、勝てるはず。
そう、確信していた。
「よぉ、来たじゃねぇか、ゲス野郎」
そう、ディオドラは転移した直前にナズナからの宣戦布告に対して、顔を歪ませる。
「ゲス野郎とは酷いではないですか。
ですが、わざわざレーティングゲームで決着とはどういう事でしょうか」
「そんなの決まっているだろ、てめぇをぶっ潰す面白可笑しい舞台をわざわざ用意してやったに決まっているだろ」
それは、まさしく自信に満ち溢れていた。
「ふっ、確かに吸血鬼である自信はあるでしょう。
だが!」
それを合図に、ディオドラの周囲には、多くの魔方陣が現れる。
その正体が、既に禍の団に所属している者達の魔方陣であった。
「僕の正体を知っていても、その態度とは、愚かだな!この数に勝てると思っているのか!」
「思っているさ、なんだってあたしはな」
それと同時にナズナは笑みを浮かべる。
「渡君をピッーーーーーをするのがたまらなく好きだからな」
「えっ!」
ナズナの口から出てきた一言。
それに対して、一番驚きを隠せなかった。
だが、ナズナの言葉と同時に、周囲にいた禍の団達は強烈な衝撃波と共に、吹き飛ばされた。
「なっ」
それにはディオドラは驚きを隠せなかった。
「一体、何が」
「それは」「我々の仕業だ」
それと共に出てきたのは、吸血鬼野球拳大好きと吸血鬼Y談大好きおじさんの2人だった。
「おっお前は、あの時、僕を裸にした奴!一体、どういう事だ」
「このレーティングゲームが行われると同時に、俺達は同時にY談結界を作り出した」
「Y談結界だとっ」
「このY談結界の中では、武器も、腕力も、そして魔力も。
全ての攻撃は無意味となる」
「そう、このY談結界の中での力、それは!」
同時に、吸血鬼野球拳大好きが構える。
「お堅いOLが、服を脱ぐと、過激な下着がつけているの、最高!!」
それと同時に、眼前にいる禍の団達を吹き飛ばす。
同時に、その後ろに現れたのは、歴戦の吸血鬼達。
「さぁ、やろうか、レーティングゲームを」
同時にナズナは、邪悪な笑みを浮かべる。
「・・・ドラルク、どうする」
「私達の出番なさそうだし、ゲームでもするか、スマブラ持って来たけど、やるか?」
「おぉ、やろうぜ、キバットも、ジョンもやる?」
そんなナズナの戦いが、始まる最中、渡達はそのままスマブラを始める。
だが、その最中に、ナズナを睨み付ける視線。
銀髪のその女性は、真っ直ぐと、ナズナを睨み付けていた事に、まだ、誰も気づかない。
ドラルクの作戦は
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笛で渡達を呼ぶ
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鬼舞辻を噛んで、支配下に
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下剋上しそうな鬼達を仲間にする
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アーカードの旦那を呼ぼう