ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

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英雄派への突撃

 京都での、奴らが行おうとした計画を阻止する為に、俺達は向かった。

 

 本来ならば、全員で一緒に向かうべきであったが、ブロンブースターという移動手段を持つ俺が先行する事によって、敵の動きを攪乱する事が出来る。

 

 その為、俺だけ、先に向かって、敵の陽動を行う事になった。

 

 そして……

 

「うぉりゃあああっ!」

 

「はぁああああっ!」

 

「てぇいやっ!」

 

「どりゃああっ!」

 

 俺は、英雄派の構成員達をブロンブースターの熱風で吹き飛ばしていく。

 

「こいつ!?」

 

「やはり、キバが来ていたか」

 

 それと共に英雄派もまた、こちらに迫ってくる。

 

 このままブロンブースターで突っ込めば、確実に殺してしまう。

 

 だからこそ、俺はすぐにブロンブースターを踏み台にして、飛び出す。

 

『ガルルセイバー!』

 

 鳴り響くと同時に、俺は瞬時にガルルセイバーを呼び出し、ガルルの力を宿し、そのまま走り出す。

 

 まさしく狼を思わせる動きで…… そして、すれ違いざまに、一気に斬りつける! 

 

 次々と斬り裂いていく最中、1人の男がそれは防がれてしまった。

 

 俺の斬撃を防いだのは、大柄な男だった。

 

「へっ、てめぇがキバか、この程度の剣で、俺を倒せると思うのか」

 

「そうか、だったら」『ドッガハンマー!』

 

 瞬時に、俺はそのままドッガハンマーへと武器を切り替える。

 

 それによって、手に持ったドッガハンマーで男を吹き飛ばす。

 

「ぐっ、こいつは確かに厄介だがぁ!」

 

 そのまま、奴は、その身体からミサイルを、こちらに向けて放った。

 

 だが、ドッガフォームへと変わった事により、その攻撃はまるで効かない。

 

「なっ」

 

 奴は、それで戸惑いを隠せない様子で、そのまま放ち続ける。

 

 しかし、それは俺には通じない。

 

 何故なら、ドッガハンマーの力によって、ミサイルは全て打ち消されてしまうからだ。

 

 しかも、それだけではない。

 

 ドッガハンマーを振り回して、奴のミサイルを全てかき消すだけではなく、逆に叩きつけていき、更にダメージを与えていく。

 

 さすがにこれは想定外なのか、奴もたまらず後退していく。

 

 そうしていると、こちらに迫って来るのを見つめる。

 

『バッシャーマグナム!』

 

 鳴り響くと共に、俺はその手にバッシャーマグナムへと切り替え、こちらに迫る攻撃に対して放っていく。それにより、敵の攻撃を次々と撃ち落としていく。

 

「くそっ、やっぱりキバは厄介だ、だが!」

 

「あぁ、ここで足止めをすれば!」

 

 他の連中は、俺に向かって攻撃を仕掛けようとする。

 

「本当に、厄介な事ばかりだな」

 

「へへっ、吸血鬼退治は、まさしく英雄がやる事だろ」

 

「英雄ねぇ、笑わせるよ」

 

 それと共に、俺は呟く。

 

「なんだと?」

 

「俺から言わせれば、お前達のそれは、英雄でもなんでもないんだよ」

 

「なんだと?」

 

 それに対して、奴らがこちらを睨む。

 

「英雄は、怪物を退治したから英雄になったんじゃない。怪物を退治した事で、人々を救ったからこそ、英雄と呼ばれた」

 

 その言葉と共に、俺は構えている。

 

「人々を救う為に行動していた彼らは自然と英雄と呼ばれた。だが、お前達はただ単に私利私欲の為に怪物に戦いを挑もうとする。

 

 そんな奴らはな、英雄でもなんでもない、ただの外道なんだよ」

 

 それが、完全に奴らをキレさせたようだ。

 

「ほぅ、言ってくれるな、キバ」

 

 その言葉と共に、現れたのは、今回の1件の中心人物である曹操が現れた。

 

「曹操か」

 

「こうして、お前と戦えるのは、実は今回の1件は楽しみにしていたからな」

 

 同時に、その手にある黄昏の聖槍を構えていた。

 

 それに対して、俺もまた、通常の姿へと変わる。

 

「さて、これを使うのは、本当に久しぶりだからな」

 

 それと共に、俺は構える。

 

 その手には、ザンバットソードを構える。

 

「それは、ザンバットソード」

 

「あぁ、そっちが聖槍ならば、こっちは魔剣だってな」

 

 同時に、そのまま俺達は真っ直ぐと、走り出す。

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
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