ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

71 / 83
知られざる戦い

その戦いは、誰も知らない内に始まっており、そして、誰にも知られる事なく終わっていた。

 

「はぁはぁ、どうなっているんでありんすかっ」

 

それは、どこかの森の中。

シャルティアは、まさしく絶体絶命の危機に瀕していた。

翼付きの真紅の全身鎧は、既にボロボロの状態であった。

本来、シャルティア自身、吸血鬼でありながら、天使の力を使う事も出来る異端な存在。

だからこそ、彼女自身に対応が出来るのは、この世界で、対抗出来る存在はあまりいない。

 

「一体、なぜっここにっ、キバがっ」

 

その言葉と共に、確かにシャルティアの前に現れたのは、確かなキバであった。

 

「そんな事を、お前に教えて何の意味がある?

どちらにしても、お前を放っておく訳にはいかないからな」

「本当に、面倒な奴でありんすね」

「お前のような悪趣味な食事がいるか」

 

そう、シャルティアは、その戦いのきっかけを言う。

シャルティアにとっては、軽い食事ではあるが、それによって死んでしまう人も確かにいる。

それを、彼は許さなかった

 

 

「だが、なぜここで、お前が1人だけいるのは分からないが、ここで始末すれば、一気にこちらが有利になる!!」

 

それと共にシャルティアもまた、その手に持った槍を真っ直ぐと突く。

その速さは、まさしく神速と言える。

だが、キバは、その攻撃を軽々と避ける。

そして、簡単にカウンターで、蹴り上げ、簡単に対応できる。

 

「まったく、面倒な所に来てしまったようだな」

 

その言葉と共に、キバは、その手に武器を手に持つ。

それは剣であり、そのままシャルティアを斬り上げる。

後ろへと下がったシャルティアに対して、キバは瞬時にその武器の形を変え、それを銃へと変える。

その銃口を真っ直ぐと、シャルティアに向かって、引き金を引く。

 

「これはっ魔力弾っ、馬鹿なキバはっ、そんな戦いがっがぁ!」

 

その言葉と共に、キバはそのまま後ろの樹に激突する。

そして、そのままキバもまた構えた。

その足は、封印されている鎖が解き放たれると共に、空へと舞い上がる。

 

「はああぁぁ!」

「ぐっがああっぁあl!!!」

 

キバの放たれた必殺の一撃は、シャルティアの身体にヒビが入る。

鎧は完全に砕け散り、蹴りは、そのままシャルティアは絶叫をする。

それと同時に、シャルティアを中心に、爆散する。

そうして、シャルティアは、誰にも知られる事なく、死んだ。

そして、シャルティアを倒したキバは、その爆煙の姿の中から現れる。

 

「まったく、来て早々にこんな事に巻き込まれるとはな。

面倒な奴がどうやら多そうだな」

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。