ハイスクールV✕7   作:ボルメテウスさん

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最悪な突破方法

「英雄の奴らは、既に動き出したか」

 

それと共にアークは、現在の状況を確認する。

今回のアークは、禍の団にある英雄派の動きに合わせて、行動をしていた。

冥界での騒動を起こせば、三大勢力は、こちらに目を向けられない。

数では劣るアーク達は、始めに脅威となる渡達の排除を最優先に動いていた。

 

「三大勢力も、こちらには介入は出来ないだろう。

だとすれば、あとはゆっくりと奴らを始末するだけだ」

「くくっ、確かにな、奴らは吸血鬼の癖に、人を襲うのを嫌っている。

それが、最大の弱点でもあるからな」

 

既にアークもDIOも気づいている。

力では、確かに遙か上である彼らだが、人への被害を最小限にしている。

だからこそ、敵対しながらも、守るべき相手だとすれば、勝気はある。

そして、そのまま数で攻め、眷属にすれば、やがて力ではアークが上回る。

 

(まぁ、こいつが完全に隙を見せた時には、始末するがな)

(時を止める能力は、厄介だからな。この身体で知る、時を止める神器を持つ吸血鬼を取り込んだら、始末するとするか)

 

そう、互いに何時かは始末する。

そう考えながら、一時の共闘を約束していた。

だが、そんな彼らの前に人影が二つ現れた。

 

「ほぅ、既にここに気づいたのか、キバ」

「お前は、ヴァニラ・アイスを始末した吸血鬼か」

 

そうして、現れたのは、渡とスタズだった。

 

「まったく、こうして探すのは苦労したぜ。

こういう探知は、普段はやらないのに、本当に面倒な事をしてくれたな」

「なるほど、器用だったな、貴様は。

だが、良いのか、仲間を放っておいて、ここに乗り込んで」

「俺達は任せたんだよ。

何よりも、既にこっちはとっくに対策をしているんだよ」

「対策だと?何を言うかと思えばっ」

 

それと共にアークは感じた。

自身の眷属となった存在が消えた事に。

 

「これは、まさかお前達、殺したのか」

「殺してねぇよ、お前達自身で見てみたら、分かるだろ」

 

それと共に映った映像。

それを見たDIOとアークは。

 

「「なっなにぃぃ!!!」」

 

絶叫を木霊した。

その理由は。

 

「アウト!セーフ!よよいのよい!!」

 

吸血鬼野球拳大好きの術によって、野球拳を行った相手の仮面を脱いでいた。

だが、それだけではない。

植物によって支配された存在は、ゼンラニウムの種によって、反対に支配される。

石によって覆われている存在は、吸血鬼マイクロビキニが噛んだ事によって、マイクロビキニになった衝撃で石は砕け散る。

それ以外にも、数多くの吸血鬼は、その性癖を全開にした吸血鬼行為で、次々とアークの眷属を解放していく。

 

「なっ、なんだっこいつらはぁ!!」

「お前らは知らないようだがな、俺達の国の吸血鬼は変態だけど、能力だけはヤバい奴らが大量にいる」

「まぁ、だから、そいつらの指揮をヴァルバトーゼ達に頼んで、ここに来ている訳だ」

「ぐっ、まさかっこんな変態共にっ俺の計画がっ!」

「お前らはその程度だった訳だ。

さぁ、アーク、決着をつけようぜ」

 

それと共に、渡も構えた。

 

「ちっ、アークの奴、案外使えないようだな。

まぁ良い、どうせ、貴様はここで始末する」

「それはどうも、こっちはこっちで、やるとしようか、DIOさんよぉ」

ドラルクの作戦は

  • 笛で渡達を呼ぶ
  • 鬼舞辻を噛んで、支配下に
  • 下剋上しそうな鬼達を仲間にする
  • アーカードの旦那を呼ぼう
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