真剣で私たちに恋をして!   作:ベホマラー

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どもベホマラーです、約一ヶ月ぶりですね正直に申し上げますと十二月舐めてましたハイ
予定がみっちり組まれててもうPCすら使えない始末でした
ですがやっとのことで大きな用事は済ませたので投稿再開です
そしてこれからもこんなことが続くと思いますが
この小説をきちんと終わらせるまでは失踪する気はありませんので
気長に、コタツでみかんを食べるくらいのんびり待っていてください


第九話 嵐の前の静けさ?

 

「では甘粕、明日の予定を復唱しろ」

 

「はい!明日は水曜日なので校庭で全校集会その後は通常通りの時間割です」

 

「うむ、皆も覚えておけ遅刻は許さんぞ、心配な奴はいるがな・・・では解散」

 

「「さようなら~」」

 

 

 

 

心配な奴って間違いなく黒崎のことだろうな・・・

おっす俺大和、あの決闘以来黒崎が戻ってくる事は無かった

クリスは昼休み前には戻ってきてクラスの皆と授業を楽しんでいた

たまたま宇佐美(ヒゲ)先生の授業だったから態度がどうやらで一悶着あったが

 

 

 

「では直江殿案内を頼むぞ」

 

「殿って・・・大和でいいよ俺もクリスって呼ぶからさ」

 

「おぉ大和か実に日本人らしい名前だな!うむよろしくな大和」

 

「よろしくねクリス」

 

 

さて話をしよう

今日の昼休みに起きた出来事だクリスが日本での拠点が

ファミリー(一部を除く)の住んでる島津寮だったのだ、だがクリスはそこまでの道がわからないので

これからの登下校道を教えると同時に街を案内してあげろと梅先生からの言葉だ

 

俺は教室で立ち話もあれなので街の案内がてらクリスの話を聞くことにした

 

 

 

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「えっと最初に聞きたいんだけどなんで島津寮を選んだの?」

 

「もちろん寮というものに憧れていたからだな、和を感じるではないか」

 

「なるほどね(予想通りの返答だ)」

 

 

 

さて場所は変わりここは小笠原さんがいつも店の手伝いをしている

仲見世でもちょっと有名な主に飴や葛餅など甘いものを売るカフェ兼お土産屋さん

街の案内は大方終わり休憩ついでにみたらし団子を食べながら談笑しているところだ

 

 

 

「俺が言うのも偉そうだけど、どうだい川神の街は気に入った?」

 

「うむ甘いものは美味しいし可愛いぬいぐるみもいっぱいあって来てよかったと本当に思う」

 

 

この店に来るまで色んなところを回って来たお陰でもう夕暮れだ

言葉から分かるとおりクリスはこの街の一つ一つに目を輝かせていた

まぁ自分の欲しい物があったら迷わず買っていたのでそこはお嬢様なんだと実感させられたけど

 

それでもクリスのこの国に対する想いは少ない時間であったが本物だと分かった

だがしかし・・・

 

 

 

「口の周りにいっぱい付いてるよ・・・フフッ」

 

「なっ!?」

 

 

慌てて手鏡で確認するクリスそれはもうみたらし団子食べたの?って聞かれるくらい

口の周りにあんが付いていた

顔を真っ赤にしながら急いでティッシュでふき取るクリス この子、天然である

 

そんな考えがばれたのかキッと俺の方を向きにらみを利かせてきた

 

 

「どうして早く言ってくれないんだ!」

 

「いやだって、ねぇ?」

 

「いやだって、じゃないだろ、それにさっき笑ってたな?」

 

「そんなことないよ、ククッ 笑ってないって、フフフッ」

 

「堪えてるだけじゃないか!絶対大和笑ってるだろ!」

 

「アッハハハ、だってクリスが小学生っぽくて」

 

「むぅ~腹立つ~、大和ムカツク~!」

 

 

あまりの面白さに堪えきれなくなった俺は腹を抱えながらもクリスをなだめる

一方クリスはプンスカ怒りながらも口を尖らせブツブツ呟いている

 

 

 

「さてもう暗くなるし島津寮へと向かおうか、すいません会計お願いします」

 

「・・・・ハッ、おい私も払うぞ割り勘だ」

 

「日本に来たばかりでしかも女性に払わせるのは男としてちょっとなぁ」

 

「なにを言ってるこういうのは男女関係無いだろ」

 

「・・・・・そうだな、でも本当にいいのか?」

 

「共に楽しい時間をすごしたんだこれくらい当然だろう」

 

「そういってくれると助かるよ」

 

 

 

俺は賭けで大儲けしたことを危うくクリスに伝えるところだった

こんな話を聞けばあのクリスが黙っている訳が無いだろう

結局割り勘で会計を済ませ、島津寮へと向かうためいつも通る河川敷を歩いていると

今日の決闘について、いや黒崎涼介について質問された

 

 

 

 

「なぁ大和?」

 

「どうした、まだ観光したかったか?」

 

「いやそうじゃない黒崎涼介のことだ」

 

 

俺は正直驚いたあのクリスが『義』に背きまくってる黒崎の話題を持ちかけてきたからだ

心の中でそう思いつつクリスの質問に真剣に答えていく

 

 

 

「あいつは・・・何者なんだろうな」

 

「俺にもよく分からん転校してくることが急に決まったってことだけは知ってる」

 

「それは自分もこの国に着いたとき学園長殿から直々に伝えに来られた、でもそうじゃない」

 

「?」

 

「あいつは川神学園に入るまでどこで何をしていたのかと思ってな」

 

「さぁ、先生に聞いてもちょっとした事情だ、としか」

 

「そうか・・・」

 

 

 

しばし沈黙になる夕暮れに染まる道を歩いていると

女将姿の買い物かごを持った島津寮の大家、島津麗子さんがこちらに手を振ってきた

 

 

 

「あら、大和ちゃんじゃないそちらの方がクリスさん?」

 

「初めましてクリスティアーネ・フリードリヒですこれからよろしくお願いします」

 

「よろしくねクリスちゃん、ところでうちのバカ息子が大和ちゃんを探してたよ」

 

「そうですか、えっと・・・」

 

「いいわよクリスちゃんは私が島津寮まで案内するから早く行ってきなさい」

 

 

 

ありがとうございます。麗子さんに感謝の言葉を述べようとしたときだった

遠くの方から俺の名前を叫びながら物凄い速さで走ってくるバンダナを頭に巻いた者が一名

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・おい我らが軍師一大事だぞ!」

 

「どうしたキャップそんなに慌てて・・・」

 

 

 

俺が軍師と呼ばれるのはまた今度説明するとして

あのキャップがここまで慌ててるなんてよほどのことがあったのだろう

 

 

 

「あら迎えが来たみたいねそれじゃね大和ちゃん」

 

「大和、今日のこと感謝する本当にありがとう」

 

「いえいえこちらこそ、困った事があったらいつでも相談に乗るよ」

 

 

 

夕日に染まるクリスの笑顔に見惚れそうになる俺

こうみるとやっぱクリスも美人だなぁ・・・いけねキャップの話を聞かなきゃ

 

 

 

「んで何があったんだよ」

 

「とにかく秘密基地に来い、何とかモモ先輩たちが抑えてるから」

 

「姉さん?それに抑えてるって何を・・・」

 

「とりあえず秘密基地に来い!俺は先に戻ってるからな!!」

 

「おいキャップ!?ったく何だよ一体」

 

 

 

 

細かい事を言わずただ秘密基地に来いと伝え走り去るキャップ

まだ頭の中は混乱したままだが、言われたとおり俺も秘密基地へと急ぐ事にした

 

だが軍師としての勘が俺の中で働く、面倒な方向へと

 

 

 

 




自分で書いてていつも思うんだけど毎回区切り悪くね?気のせい?
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