ガンダムSEED 崩壊していた世界   作:くまたいよう

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とにかくサブタイのと、種二次でお約束への一手を。


後への布石 ※閲覧注意

それは、ある戦いの影の一幕。

 

 

「何ですって?シェルターが破壊された!?」

 

「申し訳ない、これから行くのは危険ですが?オノゴロの方に避難を」

 

「そんな・・・・」

 

「非常時なのです!お子さん達の安全が先でしょう申し訳ないが・・・・」

 

「やむを得ませんな・・・・皆、行くぞ!」

 

 

・・・・・・・・。

 

 

「此方、17地区・・・・『アスカ一家』はオノゴロに向かった」

 

『ご苦労、あの一家は危険だ・・・・想定されてない因子を持っていたからな・・・・今は都合が悪いのだよ』

 

「しかし、体よく巻き込まれたりしてくれますかな?」

 

『問題ない、巻き込まれないにしても?あの区域の『担当』を考えてみろ』

 

「なる程・・・・」

 

ほくそ笑むつもりで、舌なめずりをしているような表情と声色・・・・仮に、ブルーコスモスの盟主を目の当たりにした人間が見たら、同類呼ばわりしていたであろう。

 

 

・・・・しかし、当事者達は知る由もなかった。既に甘い算段は崩れていた事を。これはあくまでも極端な一例だが、予想していた者がいた事を。

 

 

オーブ解放作戦。

 

連合が、その名目でオーブに侵攻した戦い、後に得た情報に私は・・・・『あの日々』にしたくもない感謝をした。

 

今までの偽りの仮面を被った日々に。

 

そう言えば、あの国は『日本』の流れを組んだ国なのだな・・・・敗戦後はどうするのだ?と考えていた。

 

嘗て、世界を相手にして戦った末に敗戦した国はGHQという組織の支配下に置かれた。

 

そして、当時の日本の最高責任者である天皇を処刑しに行ったも同然な責任者は・・・・。

 

 

『神のごとき帝王を見た』

 

 

・・・・そう語っていたと記されていた。今と言う時代では真相は知らない、私が生きていた時からな・・・・だが、その天皇は自分の何よりも?勿論命よりも敗戦後の人民を飢えさせない為の処置だけを頼んだ。そう・・・・それこそが日本が戦後に早期に復興できた一因だ。天皇が敗者として果たすべき責任を果たしたからだ。

 

だがオーブと連合の場合は相手が相手だから、それが通じるとは思ってはいないだろうとした私が知ったのは?

 

マス・ドライバーを始めとした主要施設もろとも自爆と言う手段・・・・待て、いつの時代のつもりだ。このような事をして後をどうする気だ?

 

その前にアーク・エンジェルなる戦艦が脱出した時に使った手段。

 

『ポジトロニック・インターフェアランス』

 

正気か?創作ものだとしても、数年後にあの時には汚染被害が少ないものにしていたでは済まされないぞ・・・・民も軍人もまだ残っているのではないか?せめて、作中でそうしてはいるがと視聴者にわかるようなやり取りをすればとしてもな。そうだとしても誰に後始末をさせる気なのだ・・・・いかんな、感情的になって解決するものではない・・・・特に私のような者ではな。

 

そう言えば、あのブルーコスモスの盟主はあの戦いの後に直ぐに次のマスドライバーを狙ったらしいが・・・・ふむ、ウズミ・ナラ・アスハは運が良かったようだな。

 

 

 

・・・・・・・・。

 

 

 

とにかく、自分なりのまとめを一旦は終えた。

 

オーブが陥落した話題が少々だが、リ・ホームの少ないクルーで上がっていた。しかし大したものだ。自分の国を焼いてでも守るべき理念とやらか?

 

この者達はどう思っているのだ?

 

国とは何だ?ウズミの言うような理念なのか?

 

若しくは国土か?

 

そこに住まう人々か?

 

理念・国土・民。

 

優先すべきは何だ?まあ、どれも一理あるが。少なくとも国土と民より理念がウズミとそれを支持する者達の答えだろう・・・・他どう言おうと?

 

『下準備』がそれなりに整っている世界に置いてはどうかに気付くかは後だな。さて問題は。

 

NJC・・・・ニュートロン・ジャマー・キャンセラーか・・・・。

 

それに関しての騒動が起きているが?

 

「ですから。マルキオ導師の為に・・・・」

 

『プレア・レヴェリー』

 

ドレッド・ノートと言うMSに積まれたNJCに関して、下手をすればどうなるかの戦いなのだが・・・・あのカナードか?私の考えが正しければヒントにはなるのだが、この艦の者達はと思ってしまって、ある『楔』・・・・尤もなるか否かは怪しいな・・・・悪いが、私の現状ではな。

 

「プレア君?君は戦う気かね?」

 

「はい、僕には・・・・」

 

嗚呼、残酷な事だな・・・・私には有りがちな事にしか聞こえないのだよ・・・・何故ならば、今の状況では最終的にはな。

 

『道具は使う人によってどうなるかが決まり、兵器でも使い方によっては兵器ではなくなる』

 

尤もな事で諭された少年に関しては、一つ『あの世に行った場合』恨まれる事をさせてもらおう。

 

「うむ、使い方を誤るのは許されん・・・・だから最低限の心構えが大事なのだ。一例として軍における規律等がそれだ・・・・だが、やってしまって一番許されない事は実は罰されたりはしない、特に肝心な一部は特に言える事があるのだが?」

 

「・・・・それは?」

 

「そう・・・・例えば?・・・・『戦争』・・・・とかね」

 

うむ、若い頃に・・・・こんな感じの事を言っていた女性の家と懇意にしていた・・・・噛み合わせ次第ではヒドい事になるが・・・・名家の当主から使用人までが一丸となり、支え合うのを目指す場合はあの家の理念は大事だろう・・・・確か、あの家系に?そうだ『フラガ家』に娘の一人が嫁いだか・・・・確か・・・・。




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