この出会いは偶然か?其れとも必然か?
「やっとまた会えた… わたしの大切な人」
その言葉を聞いた瞬間、教室の空気が止まった…
のは、それこそ一瞬ですぐにあれやこれやとパニック状態に。
「どーユーことだぁぁ!?
転校生がっ、転校生ガァァ!中沢の毒牙にィィィィ!!」
「えーまじー?
ちょ中沢ぁ、手ェ出すの早すぎィ~」
「ウソダドンドコドーン!」
なんか、変なの混じってるような気がしますが…
特に最後のやつ…
「み、皆さんっ
落ち着いてください」
早乙女先生ですらどうしようないみたいです…
とまぁ…こうして教室の様子を
さも落ち着いて観察しているように見えますでしょうが…
「………、!??!?」
その実、自分自身もパニック状態でした。
「あ、あの 暁美…さん?」
「ふふっ、ほむらさんってもう呼んでくれないんですか?中沢くん?」
「ほ、ほむらさん。えと、何であんな」
「ちょちょ、ちょっとまったー!!
どういうことよ、中沢ぁ、説明しなさいよぉ!!」
僕の問いかけは、ある一人のクラスメイトの介入により遮られてしまいました。
…そういえば、
こういった揉め事に首を突っ込まないハズがないんでした。彼女…美樹さやかが。
「ちょっと、さやかちゃんってば…」
さやかの近くに座っていたクラスメイト…鹿目まどかが
何とか押さえようとはしてくれているみたいですが…
「まどかだって気にならない?
この二人の関係!きっと面白いことあるに違いないって」
「それは…あるけど…」
ダメみたいです。丸め込まれました。
そりゃ、うん。彼女たちも普通の女子中学生です。
こういう恋バナ(?)には興味がある年ごろですよね…。
「さあさ~中沢~?大人しく吐いちまえよ~」
ど、如何しましょう?下手に答えたら…
其れこそ一発アウトな気がします。
え、えーとー…
と、そんなことを考えている間に、
ほむら…さんは、美樹さやかのもとに向かって行きました。
「美樹さやかさん…でしたよね?」
「て、転校生っ!何で名前を…」
「わたし転校してくる前に一通りクラスメイトの名前と顔は把握してきましたから。」
「それで…わたしと彼の関係…でしたっけ?」 フゥー
「中沢くん、少しこちらへ」
「えっ、は、はい!」
一体、何を…?
「あ、あのほむらさん
一体何を、 んむっ!?」
僕の言葉は遮られました。
そして…次に感じたのは、
顔のすぐそばにほむらさんの顔があることと、
「っぷは、っと…これで満足ですか?皆さん」
…もう、ホントどういうことなの?
そもそも、まどかはどうしたんです?
さっきのき、キスだって…
ほむらさん…貴女は一体何を知って…
そこで、僕の意識は途切れました。
ただ意識を失う直前、誰かが僕の
次回!
次に目を覚ましたとき、僕がいたのは保健室。
そこで語られたのは、暁美ほむらの今までのループと
今までにない…中沢の行動だった。
なぜあんなにも、ほむらは中沢に対して好意的だったのだろうか?
第4話
「真実 或いは、彼女の回想」
7/8頃投稿予定!
お楽しみに…
プロフィール及び、質問コーナーいる?
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プロフィールだけ
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どっちも良いんじゃないかと…