ついでに…軽く予告詐欺かも…?
ホントなんか…
ごめんなさい<(_ _)>
目が覚めれば、そこは、何処だ?ココ
「目が覚めた?」
次に聞こえてきたのはこの言葉でした。
…あれから、どうなったんでしたっけ?
「えと、此処は?」
「保健室です。あの後、中沢くんが倒れちゃって保健委員のまどかさんと一緒に連れてきたんです」
「そっか…」
倒れた…のか。僕は…
と、そこまで思って倒れた原因がほむらさんのキ…口づけであることを思い出してしまいました。
「~~~~~!?!?。?!。」
「わっ!ちょっと大丈夫ですか?」
「ダイジョウデス キニシナイデ」
「あの…すごく顔赤くなってますけど…あ!熱でもあるんですか?」
「ネツハナイデス」
「で、でも…」
「ダイジョウブダカラ ネ?」
「そ、そう…ですか」
何とか落ち着いてくれました。
ここで熱を測るために色々されようもんなら確実に気絶する自信があります。
何よりほむらさんの今までの言動を考えても、僕とほむらさんは…付き…、親しい仲なのは明らかですし、お、おでこで熱を測られることだってあったかもしれません。
ホントにそれは耐えきれません。
「あの…」
そんなどうでも良いことで気を紛らわせている僕に聞こえてきたのは、彼女の何処か弱々しい声でした。
「迷惑でしたよね…急にあんなこと、してきて」
「め、迷惑だなんて!とんでもない…しかも貴女みたいな人からだったら、なおさらですよ…」
「そんな、美人なんて…」
あれ、会話途切れちゃいました…これ?
ええと、どうにか軌道修正しようにも、
………顔赤くして俯いた彼女
オホン、ひとまず軌道修正しなければ…
「ほむらさんっ!」
「ひゃ、ひゃい!」
「あ、ごめん…その、さ
なんで僕にあんなことしたのか聞いても?」
そう、問題はそこです。
いくら、タイムリープをしていたって「中沢」という存在はどの時間軸にも本編を見る限りほぼ確実に存在していた。
しかし、彼女の反応は、どこか無くしていたものをやっと見つけたようなそんな必死さがあった。
だけど、本編でそんな描写は無かった…はず。
だとすれば、自分の先入観は、捨てた方が良いですね。
「僕は君と面識があったんですかね?いや、だとすればお恥ずかしい…貴女みたいな美人を忘れてしまっていたのですから」
いや、僕何やってんのぉぉぉ!!!???
想像した十倍くらい気障な台詞だし!
想像した百倍くらい恥ずかしいし!!
想像した千倍くらい彼女に対して失礼な態度になったし!!!
ほら、ほむらさんも固まってんじゃん!
絶対これ多分ほむらさんの知ってる中沢がやりそうな行動じゃないもんね!知らんけど!
「あ、いや、ほむらさん えと…今のは…」
「あはは、…うん
まずはそこから、だよね」
彼女は、どこか困った表情で僕の失態(黒歴史)を受けながしてくれた。
あれ…この子…スルー
そんな気楽なことを考えていられたのはこの時まででした。
「中沢くん…君は、魔法ってあると思う?」
彼女のその質問は、今までの雰囲気を全部吹き飛ばして、ただ心に直接問いかけてくるような重さを感じました。
「これから話すことは、もしかしたら、
信じられない
荒唐無稽な話かもしれない…
馬鹿げた話かもしれない…それでも貴方には聞いて欲しい!知っていて欲しい!」
「それは…」
「何も言わないで…
これはわたしなりのけじめでも、あるから…」
そう言う彼女はなんというか…
ただの中学生にしか…見えなかった。
「始まりは、あの時からかな…」
そうして語られたのは、僕の想像を遙か斜めを通りながらも、今の彼女を形作るには十分なものだということを
この時の僕はまだ…知らなかった。
次回!
彼女より語られるは、在りし日々の出来事
されどその中には本来存在するはずのない第三者の存在が…
第5話
「独白 或いは、彼女の激情」
7/20頃 公開予定!
お楽しみに…
プロフィール及び、質問コーナーいる?
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プロフィールだけ
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質問コーナーだけ
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どっちも良いんじゃないかと…