異世界ラジオのつくりかた ~千客万来放送局~【改稿版】   作:南澤まひろ

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第29話 異世界姉妹の想いかた②

 俺はふたりといっしょに庭のような場所へ出ると、市役所側の壁際でバッグからレジャーシートを出してふたりといっしょに座った。

 

「送信機、また借りるな」

「〈すまーとふぉん〉に繋げるのか?」

「ああ。フィルミアさんは音楽が聴きたいって言ってたから、これに入っているのを流した方がいいだろ」

 

 どうもルティはスマホを扱うのが苦手らしく、『その技術は絶対真似できぬ』と言ってほとんど興味を持とうとしなかった。確かに、いろんなことがこれ一台で出来すぎるから、気持ちもわからなくはない。

 

「でもさすけ、にほんであふれてたよーながちゃがちゃしたおんがくは、やめたほーがいいとおもうですよ」

「そうだな。〈ぎたー〉とか〈ぴあの〉などの心地のいい音楽がいいだろう」

「そっか、ルティもピピナも苦手ってことは、こっちの人には合わない可能性があるのか」

 

 ルティとピピナがわかばシティFMを聴いていたとき、エレキギターとかシンセを多く使った曲が流れると難しそうな顔をして、バラードとか生音系の曲が流れると喜んでいたっけ。

 

「そうなると、俺が入れてるのには……」

 

 音楽プレーヤーのプレイリストをスライドしていくけど、海外のロックバンドとかJ-POPの曲ばかりでバラードとかそういうのは全く入ってない。

 

「っと、あったあった。ちょうどいいのが」

「いったい何を……そ、それを流すのか!?」

 

 スマホをのぞき込んだルティは、一番下にあったタイトルに気付いたみたいでうろたえるように俺を見上げた。ひらがなとカタカナ、読めるようになったんだな。

 

「わっ、いーですね。ルティさま、ミアさまにきかせてあげましょーよ」

「な。フィルミアさんに聴かせるいい機会じゃないか」

「それはそうかもしれぬが……ええい、わかった。好きにしろ」

「ありがとな」

 

 恥ずかしそうに顔を紅くしてから、ルティが覚悟を決めたようにうなずく。俺は礼を言って、スマホと送信キットをケーブルで繋いで電源を入れた。

 

「ルティ、そっちの電源を頼む」

「わかった」

 

 ダイヤル式のポケットラジオのボリュームを上げると、かちりと電源が入る。公園で教えたとおりにロッドアンテナも伸ばして、ルティは得意顔だ。

 

「じゃあピピナ、ここをぺしっと行ってくれ」

「おやすいごよーです!」

 

 ピピナが小さな手で音楽プレーヤーの再生ボタンをタップすると、しばらくして歌声だけがポケットラジオのスピーカーから流れ始めた。アカペラの曲は若葉南高で録ったルティのもので、スマホにはそのものズバリ「ルティのうた」ってタイトルで取り込んであった。

 

「むぅ……この間の〈バングミ〉もそうだが、〈らじお〉から我の声が流れてくるというのは実に不思議なものだな」

「最初はそういうもんだよ。俺も、最初は録音した自分の声を聴いて恥ずかしかったし」

「サスケがか?」

「父さんのマネをして、テレビで野球を見ながらパソコンとマイクで実況を録音してな。録音したのを聴いてみたら、最初から棒読みだわ選手の名前とかを間違うわでもうめちゃくちゃで、父さんに聴かせようと思ってたのが即お蔵入りさ」

 

 その時のデーターは今でもPCの片隅にあって、開くことはないけどなかなか消すこともできない。なんだかんだ言って、初めてラジオを録音した思い出のファイルだったりする。

 

「そういうものなのか……ならば、慣れていかぬとな」

「ゆっくりと自然に、な」

「うむ。自然に身を任せつつ慣れるとしよう」

 

 自信ありげなルティの笑顔はとても頼もしくて、きっと大丈夫だろうって思える力があった。こうしてレンディアールに来てラジオが放送できているのも、その自信に繋がっているんだろう。

 

 その後も無事にルティの歌は再生されていって、8分ぐらいの凛々しく、そして楽しげな歌声はあの時のように静かに消えていった。

 

「終わったな」

「だな。一度戻るとするか」

「さすけ、ルティさま、ちょっとまつですよ」

「ん? どうした、ピピナ」

「これですよっ。これも、ミアさまにきかせてあげるですっ!」

 

 ピピナはよいしょ、よいしょと音楽プレーヤーのプレイリストをスライドさせると、公園で俺たちが聴いていた『ボクらはラジオで好き放題!』番外編のタイトルを指し示した。

 

「なるほど。今のルティが詰まってる番組だから、これならぴったりだ」

「うむ。皆の人となりもわかってもらえるだろうし、是非とも姉様に聴いて頂きたい」

「それじゃーやりましょう! ピピナ、ミアさまにちゅーしてくるですよー!」

 

 そう言って透明の羽をはためかせたピピナは、さっきまで俺たちがいた応接室の窓へと飛んでいって音もなく突き抜けていった。本当、規格外な妖精さんだわ。

 

「ちゅーってことは……そっか、フィルミアさん、日本語はわからないか」

「ルイコ嬢は、ここに来る前にピピナから接吻されたと言っていたな。サスケとカナはずっと言葉が通じているが、やはり接吻されたのか?」

「有楽はな。俺は、どうも初めて会った日に喰らった羽ビンタでそうなったらしい」

「羽? あははっ、あの時の! そうか、羽で叩かれてか!」

「こ、こら、笑うなっ!」

 

 すまないと言って咳払いして、ようやくルティの笑いが治まる。確かに、自分で思い出してみても間抜けな絵面だから仕方ない。

 

「こほんっ……しかし、あの時と比べるとそなたとピピナの接し方がずいぶん違うようだが?」

「ああ。レンディアールに飛ばされたときにじっくり話してみたら、いいヤツでびっくりしたよ」

「奔放ではあるが、真正面から向きあってくれる頼もしい子だ。小さいときから、何度助けられてきたことか」

「だな。サッカーを見に行ったときも学校に来たときも、ラジオを録ってたときもずっと見てたって言ってたぐらいだし」

「な、なに? それはまことなのか?」

「俺と有楽をレンディアールに連れてきた時に言ってたよ。ずっと俺たちの様子を見てて、それで安心したから連れてきたんだって」

「……我のまわりには、心配性の者が多く集まりすぎだ」

「俺もそのひとりってか」

「よくわかっているではないか」

 

 ふたりしておどけて、そのまま笑い合った。時々弱気になったりもするけど、それを補うくらいの魅力と行動力を持っているルティを、そばで支えたくなるピピナの気持ちはよくわかる。俺も、間違いなくそのひとりだ。

 

 ピピナが戻ってきて番組を再生した俺たちは、またいっしょにポケットラジオを囲んでいた。公園では俺だけだったのが、今度はルティとピピナも送信する側にいる。応接間のほうでフィルミアさんにわからないことが出て来たとしても、赤坂先輩と有楽がいるから大丈夫だろう。

 

『そのわりには、ピピナ……えっと、ルティの妖精って、自分で『守護妖精』って言ってますよね』

『あれは……自称というか、なんというか』

『自称ですか』

『何故か、我が生まれた時からそう自認していたらしい。他の姉様や兄様にも友の妖精がいるように、我もピピナのことは友だと思っているのだが』

『ルティちゃん、ピピナちゃんのことが大好きだもんね』

『うむっ、大好きだ』

 

 俺たちのラジオで、唯一ピピナのことに触れた場面。そこに差し掛かったところで、ルティが膝に乗ったピピナの頭をそっと撫でた。

 

「ピピナ」

「なんですー?」

「ありがとう。いつもいっしょにいて、我を守ってくれて」

「ピピナこそ、いつもありがとーですよ。ルティさま」

 

 くすぐったそうにしながら、うれしそうなピピナがその手にえへへーと頬ずりする。やっぱり、ふたりのそういう姿はとても絵になる。

 番組のことを話しながらの60分間は、もう一度聴いてもあっという間で、スピーカーから途切れた音が番組の終わりを告げていた。

 

「んじゃ、今度こそだな」

「うむ、戻るとしよう」

「はいですっ」

 

 畳んだレジャーシートをバッグに入れて、電源を切った送信キットとポケットラジオをルティに渡す。ついさっきまでラジオの音と俺たちのおしゃべりでにぎやかだった庭には、すっかり静けさが戻っていた。

 時計塔の玄関を開けて応接間へ戻ると、先輩と有楽が立ち上がって俺たちを迎えてくれた。

 

「ちゃんと聴こえました?」

「うん。ちゃんと、ルティさんの歌声が聴こえたよ」

「あんなにちっちゃいのに、しっかり電波が出るんですね!」

「ならよかった。聴こえなかったら大変なところだったよ」

 

 ほっと胸をなで下ろしながらフィルミアさんのほうを見ると、ぱたぱたと駆け寄るルティを歩み寄って迎えていた。

 

「いかがでしたか、ミア姉様」

「……とっても、不思議でした~」

 

 言葉通り、頬をに手をあてて笑顔のような、困ったような不思議そうな表情を浮かべていた。

 

「さっきもこの箱からルティの声が聴こえてきましたけど、今度は歌声と、ルティとみなさんのおしゃべりが聴こえてきて……こんなことができるんですか~」

「歌はルティが歌ったものを録音……えっと、音を保存して、おしゃべりは俺たちがラジオをやってる場所でいっしょに録音したんです」

「みなさんの世界の技術って、すごいんですね~」

 

 感心したように言ったフィルミアさんは、頬に当てていた手を胸元に寄せてルティとまっすぐ向きあった。

 

「それに、ルティが楽しそうにしていて安心しました~」

「はいっ、とっても楽しかったです」

 

 その問いに、自信をもってルティがうなずく。肩の上のピピナも、同意するようにちょこんとうなずいていた。

 

「そして、もっともっと学んで、このレンディアールでも〈らじお〉を広められるようになりたいです」

「それが、ルティの望む『志学期』(しがくき)なのですね~」

「はいっ」

「シガクキ……って、なんですか?」

 

 聞き慣れない単語が気になって聞いてみると、ルティが俺たちのほうへ向き直った。

 

「レンディアール王家の者には『志学期』と呼ばれる義務がある。自らが選んだ一つの物事を18歳の最後の日までに研究して発展させ、それを世に伝えるというもので、ミア姉様も楽器の開発や劇場の運営、そして歌曲の研究と作曲を志学期に充てているのだ」

「ずっと音楽が好きだったからというのもありますけど~、ルティも〈らじお〉が大好きなようで~」

「この間我がサスケへ〈らじお〉のことを教えてほしいと願ったときに『それが出来るだけの時間を十分に持っている』と言ったであろう? 我はその時間を〈らじお〉作りに充てることにしたのだ」

 

 なるほど。だからルティは、あの日からラジオのことを積極的に学ぶようになったのか。

 

「ですがルティ、大丈夫なのですか~? この技術はサスケさんたちの世界のものであって、わたしたちの国にとってはまったくの未知の存在なんですよ~?」

「わかっております。今は、サスケたちの助力を得ているからこそということも十二分に。ですが、もしもこの国でも〈らじお〉ができるようになれば、きっとレンディアールに住む皆に様々な情報を伝えたり、多くの娯楽を提供できるのではないかと思うのです」

「……皆さんに、ご迷惑がかかるのではないですか?」

 

 心配そうな表情のフィルミアさんが、俺たちのほうを向いて尋ねてきた。その言葉はのんびりとしたものじゃなく、落ち着いた、そして表情どおりの感情を含んだものだった。

 

「俺は、この話を持ちかけられた時から決めてましたから。できる限り、ルティの手伝いをするって」

「あたしもです。ルティちゃんの意気込みをそばで見ていて、お手伝いしたくなっちゃいました」

 

 俺と有楽の、ヴィエルへ初めて来た時と変わらない答えにフィルミアさんが小さくうなずいて赤坂先輩へと向き直る。よく考えてみれば、先輩がどう思っているのかなんて知らないままだった。

 

「……正直言って、こんなに大きな規模のものだなんて考えてもいませんでした。でも、初めて会った時からルティさんはキラキラした目でラジオを聴いたり見たりしていて、わたしともいろんなことを話してくれて、その上わたしのラジオにも協力してくれて……だからそのお返しに、これからもルティさんのお手伝いをさせてほしいです」

 

 最初は戸惑うようにうつむいていた赤坂先輩だけど、ルティのことを話し始めてからはフィルミアさんと視線を合わせて、笑顔でそう答えた。

 

「ルイコ嬢……ありがとうございます!」

「わたしからも、感謝を」

「はいっ。これからも、よろしくお願いします」

 

 ゆっくりとおじぎをしたルティとフィルミアさんに、先輩もゆっくりとおじぎをして向きあう。今のフィルミアさんが5歳ぐらい年上の赤坂先輩と同じくらい堂々として見えるのは、王族の威厳ってやつなのかな。

 

「つきましては、私に時折〈ニホン〉へ行く許可を頂けないでしょうか」

「そうですね~」

 

 あ、しっかりモードからほんにゃりモードに戻った。

 

「ピピナちゃんはぐったりしていましたけど~、大丈夫なんですか~?」

「だいじょーぶです。さっきはにほんのじかんをごーいんにかためたり、じゅんびもなくとんでぺこぺこになっちゃっただけですから、ちゃんとよーいすればもんだいないです」

「では、行ったその日に帰ってくるということであれば~。お父様とお母様には、ルティの手でちゃんとその旨を綴った手紙を書いてくださいね~」

「わかっております」

「あ、あのっ」

 

 フィルミアさんの条件にルティが返事したところで、赤坂先輩が割り込むように声をかけた。

 

「もし日本で泊まりになるようなことがあれば、ルティさんとピピナさんには、またわたしの家に泊まってもらうというのはだめでしょうか」

「でも~、ルイコさんにはこれまでもルティとピピナちゃんを泊めて頂いたりして、経済的にもご迷惑をかけてしまっていますが~」

「大丈夫です。学生ではありますけど、アルバイト……えっと、副業もしていますし、ルティさんにもピピナさんにも、家のことを手伝ってもらったりしていますし」

 

 ほんにゃりモードのフィルミアさんに、赤坂先輩が食い下がる。まあ、現状としてルティはタダで泊めてもらってごはんも食べさせてもらって、その上学習させてもらってるようなものなんだから、お姉さんにしたらそう考えても無理ないか。

 

「それに、今は両親が海外に行っていてひとり暮らし同然だから、ふたりがいても全く問題なくて……あと、ルティさんとピピナさんといっしょにいると、とても楽しいんです」

 

 気恥ずかしそうに言った先輩は、照れたみたいに頬に手をあてて少しうつむいた。そう言われてみれば、初めてルティとピピナを泊めておにぎりを振る舞ったり、いっしょに出掛けたりした時も楽しそうだったっけ。

 

「ルイコさんが、そこまでおっしゃるのであれば~」

「ありがとうございます、フィルミアさん」

「そのかわりといってはなんですが~」

 

 と、フィルミアさんがぽんと両手を叩いて俺たちに笑いかけた。

 

「皆さんがヴィエルへ滞在するときの宿や食事は、わたしに提供させてくださいね~」

「えっ、い、いいんですか?」

「はい~。本当ならルイコさんにお代を支払わなければとは思うんですが~、ニホンとこちらの通貨が違うというのはルティから聞いていますし、宿のお礼は宿でということで~」

「わたしとしてはありがたいですけど……松浜くんと神奈ちゃんは、どう?」

「俺もありがたいです。こっちでの拠点ができれば、じっくりラジオ作りができるじゃないですか」

「あたしも! ファンタジー世界をいっぱい勉強する、いいチャンスです」

「有楽はぶれねえな」

「自分に正直と言ってください!」

 

 ふんすと鼻を鳴らして、有楽が胸を張る。威張ることじゃないし、揺れてるんだからやめなさい。

 

「それでは、決まりですね~」

「あとで、ラガルス殿たち市役所の方々にも周知させておきましょう。我とミア姉様は、皆のレンディアールへの来訪を歓迎するぞっ!」

「ピピナも、だいかんげーですっ!」

 

 温かい微笑みをたたえるフィルミアさんの隣で、両手を大きく広げてルティが俺たちにそう宣言してみせた。ふたりの間でピピナが飛んでいるのを見ると、本当にファンタジーの物語に出てくるお姫様みたいな絵面だ。

 

「よろしくお願いいたします。フィルミアさん、ルティさん、ピピナさん」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いしますっ!」

 

 俺たちもしっかりと応えたことで、ヴィエルで活動できることが決まった。ピピナが地球の時間を凍らせたおかげで一泊しても向こうで1時間しか経っていないってことだし、これで安心――

 

「ところでミア姉様、宿はどこにお願いしましょう」

「お願いしなくても、ここでいいじゃないですか~」

 

 なぬ?

 

「リリナちゃ~ん、リリナちゃ~ん」

「お呼びになりましたか、フィルミア様」

「5階と6階の客間を整えますから~、いっしょに手伝ってくれませんか~?」

「そのくらいであれば私が……って、はい?」

 

 いや、いきなり呼ばれて飛び出てこっちをガン見されても困るんですけど。

 

「この時計塔は5階と6階が客間になっていますので~、みなさんはそちらの部屋をお使いください~」

「こちらで泊まらせていただく、ということですね」

「やった! ルティちゃんが抱き枕っ!」

「カナ! 今なにか不吉なことを言ったな!?」

「るいこおねーさん、またいっしょにねるですよー!」

「はいっ」

「……えー」

 

 ここに泊まるってことは、フィルミアさんとルティとピピナに、赤坂先輩と有楽と、女の子が5人いるわけで。

 

「マツハマ・サスケ」

「は、はいっ」

 

 そして、真正面に現れたとても小さな、それでいてとてもおぞましい声の主を含めれば、6人。

 

「フィルミア様とエルティシア様に免じて、泊まることは許してあげましょう。しかし……不埒なことをすれば、わかっていますよね?」

「わ、わかってます」

 

 今にも血の涙を流しそうなリリナさんの宣告が、この間先輩の家で忘れて、また芽生えてきた気恥ずかしさを一気に刈り取った。

 この人がいるなら、きっと大丈夫だろう。うん。

 

 ……大丈夫、だよな?

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