成り上がりギュネイニキのスパロボ大戦   作:単眼駄猪介

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風邪で同時進行できず、妖怪ウォッチ書いてました。
許して(切実)

感想にてどうやってビッグオーがIS学園の地下から現れたのかという質問があったのですが、前書き後書きにしても長くなるので同じ疑問を抱いていた方は、感想欄を見てくれるとありがたいです。
まあ極端な物言いをすれば、地下空間ないと不便だよねって感じ。

ガオガイガーとデッカーの原作ストーリーを飛ばしてるけどあんまり変わらないし、機界31原種に関してはギュネイではどうしようもないからね……
むしろ、援護厚すぎて割とGGG楽してる方かも。
なので代わりに別の方向から凱達には苦しんでもらいます(外道)
物語の重要な核心?にほんのちょっと触れてたりする。



No.19 その名はデッカー

 

サキガケ設立から一ヶ月。

ギュネイ率いるサキガケ本隊は、地下空間に生息していた怪獣の討伐やらスフィアの排除を行い、ソロシップら宇宙連合軍を相手にしている宇宙では同じくスフィアの排除と宇宙連合軍との激闘を行っていた。

そして、そんな彼らとは別行動を取っている少数の別組織は各々の戦いを経ていた。

 

 

 

【GGGベイタワー基地】

 

 

GGGの秘密基地、ベイタワー基地では先日の戦いで大きく破損したガオガイガーの修復と勇者ロボ軍団達のオーバーホールが行われていた。

 

「機界31原種……それにジェイアーク……グッ…!?」

 

頭痛で頭を教える獅子王凱。

その折にGストーンが何かを訴えるように光るが、例え気付けてもその意味は分からないだろう。

サキガケ設立から現在に至るまで、サキガケは時にGGGと共に戦いゾンダー達を殲滅してきたが少し前のベイタワー基地襲撃の際に現れた元機界四天王ピッツァ、もといソルダートJの乗るジェイアークとの共闘もあった為、甚大な被害は避けられたものの、GGGのメンバーのメンタルに大きな負荷がかかったいた。

 

「何故だ、ソルダートJとは初めての共闘だった筈だ。アチラもその筈……なのにこの既視感はなんなんだ…!?」

 

凱が晴れぬ心の雲に迷うように、勇者ロボ軍団や大河司令を含むGGGの関係者全てに同じ様な現象、体験が起きていた。

まるで識っていたかのような既視感、ソルダートJとのスムーズな共闘。

自分達に何かが起きていると分かっていてもどうしようもない状況に、ストレスが溜まるのと同時にこの事をサキガケの面々に伝えて理解してもらえるかという不安があった。

 

 

まあ、そんな彼らの不安は杞憂なのだが人は言葉にして伝えないと分からない生き物だ。

 

 

 

 

一方、サキガケはスフィアによる波状攻撃を手っ取り早く終わらせる為、未だ怪獣の傷跡が残る東京でスフィア撃滅作戦を開始しようとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日本 東京】

 

 

「スフィアを呼び寄せる特殊音波を垂れ流して地球圏のスフィアを一気に集めて撃滅する、か」

 

ギュネイはGUTSの編み出した、というかウルトラマンとかによくあるなんか見つけた的な奴に苦笑していた。

いや、ウルトラマンだけじゃなくて他の作品をあげろよと言われればそうなのだが。

 

「スフィア殲滅戦、この予算はしっかり連邦にも払ってもらわないとなぁ…」

 

独立戦争時、宇宙の連邦軍を駆逐・謀反させて地球に押し込めたため、今の所アースノイドとスペースノイドの間にある共通認識としては「スペースノイドが上位者である」といったもの。

地球に縋るボケた人間達は放置、生活の質の向上を求めて宇宙に上がってくる人間達を優先的に優遇していった。

故に、地球に縋っていた者達の大半は不法に地球に降りた者達の一部はスペースコロニーの快適な環境に魅力を感じ、再び戻ってくることもしばしば。

まあ、それはともかく今のガンダロスタ国ならばある程度、圧力をかければ連邦からも金を集められるわけである。

とはいえ未だ強大な政権を持つため、不当に使える切り札ではない。

敗戦国の末路は悲惨なものだが、宇宙世紀という歴史があるからこそ、連邦の生存は奇跡的な存在なのかもしれない。

しかし、彼らにとってガンダロスタは目の上のタンコブだろう。

 

「殲滅戦の為にハイパー・メガ・ランチャーを用意する事になるとはなぁ……あって良かったと喜ぶべきか、悲しむべきか…いやそれはないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作戦開始は早朝。

スフィアの根絶のために、単独で行動しているザンボット3組や何やら厄介払いされたらしいソルブレイヴス隊以下【元連邦】の面々が今回の殲滅作戦に収集された。

ソレスタルビーイングも参加してくれたら助かるのだが……まあそれは高望みだろう。

それとは別に、ウルトラマンデッカーが誰なのかはギュネイはその知識から既にアスミ・カナタがウルトラマンであると見抜いていたが、いつの間にかGUTSの面々に身バレしていた。

ギュネイとしては困惑したが、まあセブンやメビウスの例がいるのだから大丈夫だろう。

本来なら宇宙世紀をベースとしたこのクソッタレの世界には似合わない彼らは別格なのだから。

 

「エバー、準備完了」

 

「……ザンボット3、行くぜ!」

 

「ソルブレイヴス隊、分かっているとは思うが木っ端だからといって油断するなよ!アレが一つでも残ればスフィアの脅威が去らん!」

 

「こちら、キャリーベース部隊。全機、配置完了しました」

 

続々と準備を完了の報告をあげる各部隊。

その中で、キャリーベースに配属することになったマナ・レイエルとアッシュ・イェーガーは火星から報告されたフェニックスゼロの情報の事が頭にあった。

 

「アッシュ。やっぱり信じられないわ。フェニックスゼロがフェニックスガンダムの量産機なんて、本当なのかしら…」

 

「単機で飛行可能であのΞガンダムよりも小さいっていうんだからな……気持ちは分かるけど、それが事実なんだから認めるしかない」

 

フェニックスガンダム、機体にそう刻まれた現行のモビルスーツとは一線を画した機体はガンダロスタの兵器開発局やマナにも大きなショックを与えていた。

まず、フェニックスガンダムにはナノスキン装甲という自己修復機能を備えた装甲であり、尚且つ特殊な物質による体当たり戦法も可能という、そのスペックが事実ならばとてもではないがこれ程のオーバーテクノロジーを乗っている事自体に恐怖を感じる。

それは何故か?

 

「一体、プロトカルチャーは何と戦っていたの…?彼らの残した情報からでは、唐突にフェニックスガンダムが開発されそれらを運用するためだけに生まれた人類や生物がいる……しかも、所々に【ソウルメモリー】の単語…」

 

「それをいつまでも考えても仕方ないだろ?マナ、今はスフィアを倒して地球への脅威を少しでも減らそう。考えるのはその後でも大丈夫さ」

 

「うん……そうわね…」

 

「熱々で悪いですけど、作戦開始しますよ?」

 

そんな彼らのことを揶揄しながら遮るのはキャリーベースに正式に配属することになった朝倉連(アサクラ レン)という少年っぽさがあか抜けない青年。

齢19歳にしてテストパイロットとして起用される優秀なパイロットだ。

現に、彼の乗る機体はスーパーロボットに使われている技術を利用した試作量産機【R-GUN】なのだから。

基本武装しかないが、試作機なので現状これが限界とも言える。

 

「太極拳でテストパイロットまで登り詰めれるって、何気に凄いと思うんだけど……」

 

と、ギュネイはそう評し、キャリーベースの正式な艦長ミルラ・ベルは「メガネかけてて知的そうに見えて武闘家っぽそうな人ですね」とちょっとビビりつつ第一印象を語っている。

 

 

 

 

閑話休題。

そんな彼らに配慮する訳もなく、【スフィア殲滅戦】という始まりの人類の未来をかけた戦いが始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【木星圏 ???】

 

 

「なんだ?何かが地球に…?」

 

「――――どうしたの?」

 

「いや、気の所為だと思いたいなぁ…」

 

「ちょっと、話を聞きなさいよ!」

 

「ごめんごめん!とりあえず、発掘はさっさと進めようぜ!絶対に金になるしさ!」

 

「ジャンク屋魂、ここにありってやつかしらね…」

 

 

 

 

 

 





最後のはちょっとしたオマケ。
前回の話を見直したけどプロット紛失したからほぼ書き直しなんで許して()

劇場版SEEDが公開されて賑やかですが、吾輩も早く見たいなぁ……

ソウルメモリー……はてさて、これがどう物語に関わるのか。
名前からしてなんとなく分かりそうってくらいに安直な名前だと、ちょっと我ながら自身のネーミングセンスに疑いをかけてる。

読了ありがとうございました

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