箱庭から問題児達と最強のオタクが異世界に行くそうですよ   作:炎龍王アキラ

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追加話2話目です。今回のゲストはこの方!


リアス 「リアス•グレモリーよ。よろしくね」


はい原作だと〇〇姫ですね。ネタバレ防止(殆どは原作読んでいる読者と思っているが)のため隠しますが。
悟君達についてどう思いますか?



リアス 「謎が多い集団かしらね。こちらを害する気はなさそうだけど。」


まあ現在だと否定できないですね。それでは本編どうぞ


EX2話 使い魔探すようですよ!

 

 

 

堕天使騒動が終わってから一週間後。俺はオカルト研究部へ向かっている。リアス先輩が代表者の悟だけでも良いから来てくれと言われたからだ。家を出る時に、少なくとも十六夜はルシアと戦っていた。この流れだとレヴィ達とも戦いそうだな。飛鳥達は休日だからか遊びに出ている。白夜叉は今日もゲーセンに行くと言っていた。

そんな事を考えている内にオカルト研究部に着いた。

 

 

悟 「悟です。呼ばれたので来ました」

 

 

リアス 「入ってちょうだい」

 

 

許可が出たので入る。中にはアーシア含めたグレモリー眷属が全員いた。

 

 

リアス 「全員ではないけど揃ったわね」

 

 

悟 「すいません。十六夜達は今日は別の事をしているので」

 

 

リアス 「構わないわ。今回はイッセーとアーシアの使い魔を探しに行こうとしているだけだから」

 

 

悟 「成程。事情は分かりましたが何故俺を?」

 

 

リアス 「貴方も使い魔を捕まえてみたら?」

 

 

悟 「俺は悪魔じゃないんですが?」

 

 

リアス 「問題ないわ。儀式さえすれば良いから」

 

 

悟 「まあ、そう言う事なら分かりました」

 

 

リアス 「ちなみに私の使い魔はこの子ね」

 

 

リアス先輩の手元に赤いコウモリが現れた。

 

 

次に朱乃先輩の手に小さな鬼が現れる。

 

 

朱乃 「私のはこの子ですわ」

 

 

小鬼が使い魔なのか。まあドラゴンとかもいるくらいだしな。

 

 

小猫が呼び出したのは白い子猫だ。

 

 

小猫 「………シロです」

  

 

毛並みがちゃんと整えられている。もふもふしてそうだな。シロがこっちに近づいて来たので俺は撫でてやる。

 

 

シロ 「にゃーーーー」

 

 

シロが気持ちよさそうな声を出す。

 

 

小猫 「……驚きました。シロは私にしか基本懐かないのですが」

 

 

悟 「昔から動物に好かれてたからな。ある時はクマにもじゃれつかれた」

 

 

イッセー 「よく死ななかったな」

 

 

悟 「まあ俺だしな」

 

 

イッセー 「それで納得出来ちまう自分がいるわ」

 

 

続いて木場の使い魔を見る。

 

 

木場 「僕の使い魔はこれだよ」

 

 

そう言うと木場の手に小鳥が現れる。

 

 

悟 「こいつも可愛いな」

 

 

木場の小鳥も撫でる。暫くすると俺の指に頭を擦り付けてくる。

 

 

木場 「この子も懐いちゃったみたいだね」

 

 

ここでも加護が発動したか。するとイッセーが

 

 

イッセー 「部長、使い魔ってどこで手にいれるんですか?」

 

 

リアス 「それは―――――」

 

 

先輩が言いかけた時、部室の扉がノックされた。

部員は全員揃っているので、来客となる。

この気配は…………。

 

 

??? 「失礼します」

 

 

扉を開けて、数人の女子と一人の男子が入ってくる。

 

 

イッセー 「あれ?何で生徒会の人達がオカ研に?」

 

 

悟 「それは生徒会も悪魔だからだろ」

 

 

リアス 「あら? 気づいていたのね、悟」

 

 

悟 「まぁ、編入初日に生徒会長が悪魔だってのは気配でわかってたんで自然と生徒会も悪魔かなと」

 

 

蒼那 「リアス、何故ここに悟君が?それと彼等が貴方の新しい眷属?」

 

 

リアス 「ええ。私の新しい眷属、兵士の兵藤一誠よ。そして、ここにいるが僧侶のアーシア・アルジェントよ。後悟については悟が裏の人間だからよ」

 

 

蒼那 「そうでしたか。改めて自己紹介を。学園では支取 蒼那と名乗っていますが、本名はソーナ・シトリーといいます。上級悪魔、シトリー家の次期当主でもあります」

 

 

イッセー 「初めまして、兵藤 一誠です」

 

 

アーシア 「アーシア•アルジェントです」

 

 

イッセー達も自己紹介をする。リアス先輩が会長に尋ねる。

 

 

リアス 「それで、ソーナの用件はなにかしら?」

 

 

ソーナ 「そうですね。私も新しい眷属を得たので紹介しようと思いまして。サジ、あなたも自己紹介を」

 

支取先輩にそう言われて男子生徒が前に出てくる。この男子の顔には見覚えがある。

確か、最近生徒会に入った追加メンバーだったばずだ。役職は書記だったかな?

 

 

???「はじめまして。ソーナ・シトリー様の兵士となりました、二年の匙元士郎です。よろしくお願いします」

 

 

イッセー 「ほほぅ、俺と同じ兵士か。よろしくな」

 

 

匙 「俺としては、変態エロ三人組の一人であるおまえと同じなんてプライドが傷つくぜ」

 

 

イッセー 「おいおいおい! 会っていきなりそれかよ! いや、間違ってないけどね!」

 

 

匙 「おっ? やるか? 俺は駒四つ消費した兵士だぜ? 最近、悪魔になったばかりだが、おまえなんかに負けるかよ」

 

 

一触即発の空気になりつつあったが会長が止める。

 

 

ソーナ 「お止めなさい、サジ…あなたでは兵藤くんには勝てませんこの方は一度は駒八つを消費したのですから」

 

 

匙 「駒8つ!こんなやつが!」

 

 

悟 「取り敢えず、初手から相手を見下すのはやめとけ。最悪会長にも被害行くから」

 

 

ソーナ 「悟君の言うとおりです。私の眷属ならそこをしっかりしなさい」

 

 

匙 「は、はい会長。兵藤もすまなかった」

 

 

イッセー 「まあ良いぜ」

 

 

ソーナ 「ではリアス、顔合わせも済ませたので失礼します」

 

 

リアス 「ええ、またね」

 

 

生徒会の面子が退出する。生徒会とオカ研の顔見せが終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後俺達は使い魔を捕まえに来ていた。この場所は使い魔の森と呼ばれているらしい。やたらと背の高い巨木がそこらじゅうに生えていて、日の光のほとんどを遮ってしまっている。雰囲気からして、何が出てきてもおかしくない。

 

 

森の中を見渡していると、

 

 

??? 「ゲットだぜぃ!!」

 

 

アーシア 「ひゃ!」

 

突然の大声に、アーシアは可愛い悲鳴声を上げながらイッセーの後ろに隠れてしまった。俺が声がした方を見ると帽子を深くかぶり、ラフな格好をしたおっさんがいた。

 

 

???「俺はマダラタウンのザトゥージ! 使い魔マスターだぜ!」

 

 

出ました、某〇〇チュウを肩に乗せている人に名前がそっくりな人。というかもう町の名前はほぼまんまやん。

 

 

リアス 「ザトゥージさん、連絡しておいた子達を連れてきたわ。イッセー、アーシア、この人は使い魔のプロフェッショナル、ザトゥージさんよ。今日は彼のアドバイスを参考にして、使い魔を手に入れなさい。いいわね?」

 

 

イッセー•アーシア 「「はい!」」

 

 

リアス 「それと悟もね」

 

 

悟 「了解です」

 

 

イッセー 「ザトゥージさん、使い魔ってどんなやつがオススメですか?」

 

 

ザトゥージ 「そうだな。人によって好みは変わってくるんだが、俺のオススメはこれだぜぃ!」

 

 

ザトゥージさんは図鑑の写真を指差して言った。図鑑には見開きいっぱいに迫力の絵で描かれた一匹のドラゴン。

 

 

イッセー 「あの………これは?」

 

 

ザトゥージ 「おう! そいつは龍王の一角、天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)ティアマット! 龍王唯一のメスでもある!まぁ、使い魔にしようとした悪魔などはいないけどな!後こいつは魔王並みに強いから注意しろよ」

 

 

そりゃ使い魔にしたやつなんていないだろ。魔王レベルって。

 

 

イッセー 「いらねえよ!なんだよ魔王並みって!ヤバすぎだろ!」

 

 

リアス 「いいわね! イッセー、龍王を使い魔にしなさい!」

 

 

イッセー 「部長、俺に死ねと!?」

 

 

リアス 「イッセーならなんとか出来るんじゃないの? 伝説のドラゴン同士で意気投合できそうじゃない」

 

 

イッセー 「いやいや無理です!」

 

 

悟 「なら俺が行ってくるわ」

 

 

リアス•イッセー 「「えっ!?」」

 

 

ザトゥージ 「ほ、本気か?さっきも言った通りこいつの強さは魔王レベルだぞ!」

 

 

悟 「そのくらいなら余裕で勝てる。ティアマットの場所は?」

 

 

ザトゥージ 「あ、ああ。今は森の奥の洞窟にいるはずだぜぇ」

 

 

悟 「じゃあ行ってくるわ」

 

 

俺は洞窟に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟 「ここか?」

 

 

俺は森の奥の洞窟に来ていた。中からは強大な気配を感じるしここでほぼ間違いないだろう。俺は中に入る。

入った先には水色の巨大なドラゴンだいた。

 

 

??? 「人間か?人間が何のようだ?」

 

 

悟 「ちょっと使い魔を探しに来てな。あんたがティアマットか?」

 

 

ティアマット 「そうだが、よもや私を使い魔にしようとする人間がいるとはな」

 

 

悟 「最近手応えのある相手と戦ってなくてな。それにあんたは龍王最強なんだろ?」

 

 

ティアマット 「確かに私は龍王最強だ。だからこそ人間では勝てないぞ」

 

 

悟 「まあ、それは戦ってみれば分かる。そこで俺を試してみろよ。最も試せるだけの実力があったらだけどな」

 

 

ティアマット 「言ったな人間。なら試してやろうではないか」

 

 

ティアマットはブレスを吐いてくる。中々の威力だ。だがドライグのよりもかなり弱い。

 

 

悟 「『氷結傀儡(ザドキエル)』」

 

 

 

俺はブレスを凍らせる。

 

 

ティアマット 「やるな。手加減したとはいえ私のブレスを凍らせるとは。それがお前の神器か?」

 

 

悟 「そうでもあり、そうでもないかな」

 

 

俺はそう答えつつティアマットに接近する。

 

 

悟 「『鏖殺公(サンダルフォン)』」

 

 

ティアマット 「今度は接近戦か!」

 

 

ティアマットも応戦しようと拳を振り下ろす。ちっ!流石に力勝負は分が悪いか。

俺は一旦距離を取る。

 

 

ティアマット 「人間とは思えない強さだ。だがまだ本気じゃないだろう」

 

 

悟 「それはあんたもだろ?もう少し続けたいが、次の一撃で終わりにしようぜ」

 

 

ティアマット 「良いだろう」

 

 

ティアマットはブレスの準備をする。先程とは威力も桁違いだろう。

 

 

 

悟 「『鏖殺公(サンダルフォン)』」

 

 

俺は『鏖殺公(サンダルフォン)』が刺さっていた玉座を切る。するとその切られた玉座が『鏖殺公(サンダルフォン)』に纏う。

 

 

 

悟 「『鏖殺公(サンダルフォン)』"最後の剣(ハルヴァンへレヴ)"」

 

 

巨大になった剣を振り下ろす。同時にティアマットのブレスも吐き出される。

だが勝負は一瞬でついた。"最後の剣(ハルヴァンへレヴ)"の一撃がティアマットのブレスを切り裂いた。

その一撃はティアマットにも届いた。

 

 

ティアマット 「ぐうううううううう」

 

 

ティアマットは防御結界を張って耐えようとする。防御結界にヒビが入る。

 

 

ティアマット 「くっ!なんて威力だ」

 

 

ティアマットも耐えようとはしているが、次の瞬間防御結界が壊れた。アメジスト色の光がティアマットを呑み込む。

 

 

ティアマット 「ぐああああああ」

 

 

"最後の剣(ハルヴァンへレヴ)"の一撃を喰らったティアマットはその場に倒れる。

 

 

悟 「流石は龍王最強だな。"最後の剣(ハルヴァンへレヴ)"は使う気は無かったんだが」

 

 

"限界突破(リミットオーバー)"とある3種の天使を除けば純粋な攻撃力最強を誇る『鏖殺公(サンダルフォン)』の奥の手だ。

俺はティアマットに近づき回復する。

 

 

悟 「『刻々帝(ザフキエル)』"四の弾(ダレット)"」

 

 

しばらくするとティアマットが目を覚ます。

 

 

ティアマット 「此処は、……そうか私は負けたのか」

 

 

悟 「中々の強さだったぜ。俺の仲間の中でも確実にティアマットの勝てるのは俺含めて三人だろうしな」

 

 

レティシアもおそらく勝てるだろう。十六夜は五分五分だろうが。

 

 

悟 「それで?俺はあんたのお眼鏡にはかなったか?」

 

 

ティアマット 「私を倒したのに認めないわけがない。お前の使い魔になろう」

 

 

そう言うとティアマットの身体が光る。だんだんとドラゴンの姿が小さくなっていき、光が止んだ瞬間、そこにいたのは水色の長髪をたなびかせた美女だった。

 

 

悟 「……女だったのは知ってたが、此処までの美女だとは予想していなかった」

 

 

ティアマット 「美女と呼ばれたのは初めてだな。この姿も久しぶりになったんでな」

 

 

悟 「これで美女じゃ無かったら、世の中の大半の女性は美女じゃねぇな」

 

 

ティアマット 「そうか。そう言ってもらえると私も嬉しい。それから私のことはティアで良い。堅苦しいのは嫌いなんでな」

 

 

悟 「なら俺の事も悟で良いぜ。これからよろしくな、ティア」

 

 

ティア 「ああ。よろしく頼む」

 

 

こうしてティアは俺の使い魔になった。

 

 

 

 

 

 

 

リアス先輩達のところに戻るとすごく驚かれた。

 

 

 

リアス 「ま、まさか本当に龍王を連れてくるなんて…………」

 

 

ザトゥージ 「こんなことは俺もはじめてだぜぃ」

 

 

悟 「久しぶりに楽しめましたよ」

 

 

リアス 「い、一応聞くけど戦った結果は?」

 

 

ティア 「私の完敗だ。私は本気で臨んだが、悟は本気じゃなかっただろうな」

 

 

悟 「まあ、本気では無かったな。まあ割と力出したけど」

 

 

イッセー 「お前……そんなに強かったんだな」

 

 

悟 「まあな。だが強くなろうと努力すれば誰だって強くなれる。イッセーももっと強くなれるぞ」

 

 

イッセー 「そうか。……そうだよな!うおおおー俺はハーレムを作ってやるぜ!」

 

 

ティア 「今代のドライグの宿主は一際変わってるな」

 

 

悟 「変わってるけど、度胸はある奴だよ」

 

 

 

ちなみにアーシアは蒼雷龍(スプライト•ドラゴン)と言うドラゴンを手懐けていた。ティア曰く「心が清いものでないと懐かない」だそうだ。まあ、アーシアほど心が清い人なんて殆どいないと思うしな。

 

 

ティアとの契約の儀式を終えた後、俺らは家に帰った。

その後十六夜、飛鳥、耀から「何でそんな面白そうな事一人でしてるんだ!」と言われたのは言うまでもない。君ら独自で楽しんでたよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




如何だったでしょうか?悟君の使い魔はティアマットになりました。使い魔って一体しかダメなんでしたっけ?
ティアマットの公式な姿を知らないのですが、他のアニメやゲームなどでは水色、もしくは青の髪色だったので水色にしてみました。
次回からフェニックス編に入ります。それではまた次回!
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