伝説のアイドルの子   作:アッシュクフォルダー

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第二十一話 映画の演技と台詞

こうして、星野ルビー主演の映画の練習が始まるが…

 

台本を合わせないといけない上に、

演技も合わせないといけない為、難航していた。

 

真凛は、ツクヨミとの演技や台詞を、

合わせるために、必死になっていた。

 

「初めての映画出演だから…プレッシャーを感じるが…

ここは、やるしかない!」

 

「真凛って、何事も必死なんだな」

 

と、アクアが真凛をからかう。

 

「必死なんだよ。兄貴」

 

と、真凛は言い返す。

 

「そっかー真凛は、お人好し。なんだねー」

 

「そうか?」

 

と、ツクヨミまで、からかいはじめるのだった。

 

 

後日、神山高校、1年C組にて。

 

「よぉ~真凛、撮影の方はどうだ?」

 

「順調だよ、彰人」

 

「そっかーやっぱ、役者って大変なんだな」

 

「彰人の方こそ、歌の練習や活動で、大変なんじゃない?」

 

「そりゃ、そうだな」

 

すると、よつばがやって来て…

 

「あきとーよつばと、デートにいくぞ!」

 

「行かねー!ぜってー行かねー!」

 

「恋人なのに?」

 

「いーや、ちげー!こんな女と恋人になるなって、

まっぴら、ご免だ」

 

「じゃあ、俺が代わりに行こうか?」

 

「ワリィな、よつば、それでもいいか?」

 

「まりん!よつばと遊びに行くぞー!」

 

「わかったから、待ってて」

 

こうして、真凛はよつばによる、唐突なデートが始まった。

 

「デートなのに、もう一人、どうして連れて行くんだ?」

 

「ど、どうも…平田直志です…」

 

「よつばの友達だぞ!」

 

「まぁ…仲良くさせて貰っています…」

 

(そういや…平田直志は、俺とよつば、

それに、彰人のクラスメイトだったな…

27人のクラスメイト…名前と顔を未だに覚えられないんだよな…

仕事ばかり優先しているからか…)

 

「えっと…星川だよな?」

 

「あぁ、星川真凛だ」

 

「いつも、役者の仕事で忙しくて、あんまり、

クラスに顔を出して無いみたいだけど…

出席日数が心配か、ちょっと、心配だな…」

 

と、直志が何気に心配する。

 

「大丈夫だよ。ありがとう。直志」

 

「よつばと彰人は、真凛と一緒に、

テスト勉強しているんだ!」

 

「そうなんだ。そういや…彰人達が、

よく、そうしている光景、テスト期間中に見ていたな」

 

「学校生活と役者活動の両立だからな」

 

「そっか」

 

「なぁなぁ、よつば、うどんが食べたい!

彰人と一緒に行ったお店なんだ!」

 

「彰人が連れに行ったのか?」

 

「あぁ」

 

「そんじゃ、そこで、暇つぶししますか!」

 

こうして、うどん屋さんに行き、

そこで、よつばは、かけうどん。

真凛と直志は、ぶっかけうどんを注文した。

 

なお、かけうどんは、300円。

ぶっかけうどんは、400円である。

 

そして、うどんを食べて、腹ごしらえをするのだった。

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