『幼馴染に誘われて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャーになったら』 作:かまくら雪
~7月6日~
歩夢「明日七夕だね♪」
雪「そうだね~」
歩夢「ゆー君願い事書いた?」
雪「まだだけど?」
歩夢「書こうよ!」
雪「特にないけど」
歩夢「絶対あるよ!」
雪「なんだろうな~、ちなみに歩夢は何お願いしたの?」
歩夢「ファンの皆と楽しくライブできますようにって書いたよ♪」
雪「めっちゃいいじゃん!」
~昼休み~
雪「あれ?侑は?」
歩夢「課題があるってさっき私に言いに来てたよ」
雪「そっか…」
かすみ「せんぱ~い!」
雪「どうした?」
かすみ「明日、七夕ですけど願い事書きました?」
雪「まだだけど」
かすみ「えぇ!歩夢先輩は?」
歩夢「書いたよ♪」
かすみ「流石です♪雪先輩書いてくださいね!」
雪「分かったよ、それで、かすみは何て書いたの?」
かすみ「皆に、かわいいを届けられます様にって書きました♡」
雪「かすみんだな~」
かすみ「何ですかその感想」
~放課後~
嵐珠「ワンツースリーフォー」
愛「ふぅ~今日も走ったー!」
雪「お疲れ~はい!飲み物!」
愛「サンキュー!」
雪「てか、ミア、侑は?」
ミア「あれ?課題まだ残ってるから今日来れないって侑から直接聞いてないの?」
雪「そうなのか…全然聞いてない」
愛「珍しいね、ゆうゆはゆっきーに一番に言ってるかと思ったんだけど」
雪「え?愛も直接?」
愛「直接聞いたよ♪」
雪「まじか…今日実は一回も侑の姿見てないんだよね」
愛「えー!家隣どうしなのに!?」
嵐珠「音楽科の所行ったら?」
雪「忙しそうだから邪魔しないようにしないと…てか皆今日侑に会った?」
『会ったよ』
雪「俺だけか…」
嵐珠「雪って、侑居ないとこんなにテンション低くなるのね…」
雪「別に…///」
~練習後~
雪「皆お疲れ様!また明日ね!」
かすみ「先輩!短冊!」
雪「ちゃんと書くから明日!」
かすみ「書いたら部室のボードに皆の飾ってありますからそこに飾って下さいね!」
雪「了解です!あ!そうだ侑に会いに行こ!」
歩夢「侑ちゃん先に帰ったって」
雪「まじ!?」
歩夢「メール来てない?」
雪「あ、来てた」
~帰宅~
雪(結局会えなかったな~…)
雪は壁を見つめた。
雪(この壁の向こうに侑がいるのか…って何考えてんだ!俺!)
雪はベランダに出て侑の所を少し見た。
雪(電気消えてる…寝ているのかな…って何してんだ!俺!早く寝よ)
~7月7日昼休み~
雪「今日の朝も会えなかったな~」
歩夢「私会えたけど…後今日も課題があるって」
雪「忙しいんだな…」
歩夢「願い事書いた?」
雪「あ、まだ」
~放課後~
雪「皆今日侑に会えた?」
『会えたよ♪』
雪「また俺だけ!?」
かすみ「それよりも先輩書きました?」
雪「今書きます。え~と…」
雪は願い事を書いて飾った。
~練習後~
雪「皆お疲れ様また明日ね…後、歩夢今日は一人で帰るわ…」
歩夢「え!ちょっとゆー君!」
雪はそそくさと帰っていった。
かすみ「あれ?今から侑先輩が来る事…」
『知らない!?』
~帰宅~
雪(結局今日も会えないのか…)
ピーンポーン
雪「はーい!誰だろう?」
ガチャ
侑「もーメールしたのに」
雪「侑!」
侑「中入るよ」
雪は侑を自分の部屋に入れた。
雪「課題は?」
侑「おかげ様で終わったよ♪ありがとう雪!同好会の事見てくれて!」
雪「いえいえ全然!良かった無事課題が終わって!てかさっきメールって…」
侑「今日同好会に行けるよってメールしたのに行ったらいないから…」
雪「あ、本当だメール来てたごめん」
侑「ちゃんと見てよ~」
雪「だから今会いに来てくれたの?」
侑「それもあるけど…雪短冊に私に会えます様にって書いたでしょ?///」
雪「書きました…///」
侑「皆にバレないように小さく書いたつもりだろうけど、皆に気づかれていたよ///」
雪「恥ずかしい///」
侑「もう///」
2人は少し黙った後
侑「少しベランダに出ようか///」
雪「うん///」
ベランダに出て星を見た。
侑「綺麗だね天の川」
雪「そうだね///」
侑「私も短冊に雪と同じ様に『皆のライブが上手くいきます様に』って書いたけど、私も雪みたいに2つ書いたよ///『雪に会えます様に』って///」
雪「え///」
侑「やっと会えた///嬉しい♪」
雪「俺もだよ侑♪///」
2人はお互いを見つめ合いながら抱き合った。