『幼馴染に誘われて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャーになったら』   作:かまくら雪

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星に願いを ~日常31~

 

~7月6日~

 

歩夢「明日七夕だね♪」

 

雪「そうだね~」

 

歩夢「ゆー君願い事書いた?」

 

雪「まだだけど?」

 

歩夢「書こうよ!」

 

雪「特にないけど」

 

歩夢「絶対あるよ!」

 

雪「なんだろうな~、ちなみに歩夢は何お願いしたの?」

 

歩夢「ファンの皆と楽しくライブできますようにって書いたよ♪」

 

雪「めっちゃいいじゃん!」

 

~昼休み~

 

雪「あれ?侑は?」

 

歩夢「課題があるってさっき私に言いに来てたよ」

 

雪「そっか…」

 

かすみ「せんぱ~い!」

 

雪「どうした?」

 

かすみ「明日、七夕ですけど願い事書きました?」

 

雪「まだだけど」

 

かすみ「えぇ!歩夢先輩は?」

 

歩夢「書いたよ♪」

 

かすみ「流石です♪雪先輩書いてくださいね!」

 

雪「分かったよ、それで、かすみは何て書いたの?」

 

かすみ「皆に、かわいいを届けられます様にって書きました♡」

 

雪「かすみんだな~」

 

かすみ「何ですかその感想」

 

~放課後~

 

嵐珠「ワンツースリーフォー」

 

愛「ふぅ~今日も走ったー!」

 

雪「お疲れ~はい!飲み物!」

 

愛「サンキュー!」

 

雪「てか、ミア、侑は?」

 

ミア「あれ?課題まだ残ってるから今日来れないって侑から直接聞いてないの?」

 

雪「そうなのか…全然聞いてない」

 

愛「珍しいね、ゆうゆはゆっきーに一番に言ってるかと思ったんだけど」

 

雪「え?愛も直接?」

 

愛「直接聞いたよ♪」

 

雪「まじか…今日実は一回も侑の姿見てないんだよね」

 

愛「えー!家隣どうしなのに!?」

 

嵐珠「音楽科の所行ったら?」

 

雪「忙しそうだから邪魔しないようにしないと…てか皆今日侑に会った?」

 

『会ったよ』

 

雪「俺だけか…」

 

嵐珠「雪って、侑居ないとこんなにテンション低くなるのね…」

 

雪「別に…///」

 

~練習後~

 

雪「皆お疲れ様!また明日ね!」

 

かすみ「先輩!短冊!」

 

雪「ちゃんと書くから明日!」

 

かすみ「書いたら部室のボードに皆の飾ってありますからそこに飾って下さいね!」

 

雪「了解です!あ!そうだ侑に会いに行こ!」

 

歩夢「侑ちゃん先に帰ったって」

 

雪「まじ!?」

 

歩夢「メール来てない?」

 

雪「あ、来てた」

 

~帰宅~

 

雪(結局会えなかったな~…)

 

雪は壁を見つめた。

 

雪(この壁の向こうに侑がいるのか…って何考えてんだ!俺!)

 

雪はベランダに出て侑の所を少し見た。

 

雪(電気消えてる…寝ているのかな…って何してんだ!俺!早く寝よ)

 

~7月7日昼休み~

 

雪「今日の朝も会えなかったな~」

 

歩夢「私会えたけど…後今日も課題があるって」

 

雪「忙しいんだな…」

 

歩夢「願い事書いた?」

 

雪「あ、まだ」

 

~放課後~

 

雪「皆今日侑に会えた?」

 

『会えたよ♪』

 

雪「また俺だけ!?」

 

かすみ「それよりも先輩書きました?」

 

雪「今書きます。え~と…」

 

雪は願い事を書いて飾った。

 

~練習後~

 

雪「皆お疲れ様また明日ね…後、歩夢今日は一人で帰るわ…」

 

歩夢「え!ちょっとゆー君!」

 

雪はそそくさと帰っていった。

 

かすみ「あれ?今から侑先輩が来る事…」

 

『知らない!?』

 

~帰宅~

 

雪(結局今日も会えないのか…)

 

ピーンポーン

 

雪「はーい!誰だろう?」

 

ガチャ

 

侑「もーメールしたのに」

 

雪「侑!」

 

侑「中入るよ」

 

雪は侑を自分の部屋に入れた。

 

雪「課題は?」

 

侑「おかげ様で終わったよ♪ありがとう雪!同好会の事見てくれて!」

 

雪「いえいえ全然!良かった無事課題が終わって!てかさっきメールって…」

 

侑「今日同好会に行けるよってメールしたのに行ったらいないから…」

 

雪「あ、本当だメール来てたごめん」

 

侑「ちゃんと見てよ~」

 

雪「だから今会いに来てくれたの?」

 

侑「それもあるけど…雪短冊に私に会えます様にって書いたでしょ?///」

 

雪「書きました…///」

 

侑「皆にバレないように小さく書いたつもりだろうけど、皆に気づかれていたよ///」

 

雪「恥ずかしい///」

 

侑「もう///」

 

2人は少し黙った後

 

侑「少しベランダに出ようか///」

 

雪「うん///」

 

ベランダに出て星を見た。

 

侑「綺麗だね天の川」

 

雪「そうだね///」

 

侑「私も短冊に雪と同じ様に『皆のライブが上手くいきます様に』って書いたけど、私も雪みたいに2つ書いたよ///『雪に会えます様に』って///」

 

雪「え///」

 

侑「やっと会えた///嬉しい♪」

 

雪「俺もだよ侑♪///」

 

2人はお互いを見つめ合いながら抱き合った。

 

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