『幼馴染に誘われて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャーになったら』 作:かまくら雪
『お疲れさま~』
歩夢「ゆー君帰るよー!」
侑「先行くよー!」
雪「ちょっと待ってー!」
練習を終え、雪達は帰路に着く。
雪「そう言えば、明日練習休みだよな?なんか予定ある?」
歩夢「私は特に無いけど…侑ちゃんは?」
侑「私もこれと言って無いなぁ…」
雪「じゃあ三人でどっか行くか」
それを聞いて侑と歩夢は足を止め、横一列になって歩いていたため雪だけ歩いて行く形になった。
それに驚き雪は振り向いた。
雪「どした?」
侑「雪から誘ってくれるの嬉しくて♪」
歩夢「ゆー君誘ってくれないから」
雪「そんなに嬉しいの?」
侑、歩夢
「「嬉しい!!」」
雪「そうですか///」
歩夢「それで明日はどこ行くの?」
雪「そうだなぁ~…」
~次の日~
歩夢「この服かわいい♡」
侑「歩夢に似合うよ♪」
歩夢「侑ちゃんにも似合うよ♪」
侑「そうかな///雪は?」
雪「2人共かわいいから似合うよ♪」
侑、歩夢
「「ありがとう♡///」」
~~~
侑「このキーホルダーかわいい♡」
歩夢「本当だ星型でかわいい♡」
侑「せっかくだから三人お揃いの買おうよ!」
侑の提案でお揃いのキーホルダーを買った。
~~~
歩夢「ねぇゆー君」
雪「何?」
歩夢「どうして渋谷なの?」
雪「え!?嫌だった!?」
歩夢「違うよ!嫌じゃ無いよ!ごめんね!ただ聞きたくて…」
雪「なんとなく」
歩夢「え!?」
雪「本当になんとなく、でも覚えてる?小さい時来たの?」
侑「あー!代々木公園で遊んだよね!」
雪「そうそう!」
歩夢「3人でボール遊びしたよね!」
雪「懐かしいなぁ~って思ってさ、それもあって行き先を渋谷にしたんだ!」
歩夢「そうなんだ!」
侑「渋谷もいいよね!」
歩夢「109に行って!」
侑「表参道にも行って!」
雪「代々木公園!」
雪、侑、歩夢
「「「…」」」
そして雪達は気づいた。
雪、侑、歩夢
「「「竹下通り行ってない!!!」」」
~竹下通り~
歩夢「侑ちゃんこの服凄くかわいいよ♡」
侑「この服もいいよ♪」
雪「これが若者の街か…」
歩夢「ゆー君次行くよ!」
それから雪達は竹下通りを楽しんだ。
雪「あれ?道間違えた?」
侑「あってるんじゃない?」
歩夢「ここも竹下通りって言うのかな?」
侑「私達迷った?」
雪「果林さんじゃないんだから~」
~~~
果林「くしゅん!」
エマ「果林ちゃん風邪?大丈夫?」
果林「大丈夫よ」
エマ「誰かが噂してたり~」
果林「雪ね」
~~~
雪「くしゅん!」
侑「雪大丈夫?」
雪「なんかこっちに戻ってきた」
歩夢「やっぱり道間違えてるよ」
雪「そうなのか」
侑「とりあえず休もうか」
雪達はどこか休める場所を探していた。
雪「噴水じゃん!」
歩夢「こんなところに!」
侑「ねぇ、ここのカフェで休まない?」
~~~
カランカラン
雪「すみません3名ですけどいいですか?」
雪達は店員さんにテーブル席に案内してもらった。
「ご注文が決まりましたら、お呼びくださいませ」
侑「すみません私カフェオレのホットで」
歩夢「私も!」
雪「自分もそれでお願いします」
「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」
注文も受けると店員はカウンターに向かった。
侑「雰囲気いいね~」
歩夢「落ち着くね~」
雪「え!フクロウいる!」
侑、歩夢
「「本当だ!!」」
「お待たせいたしました。カフェオレのホットです」
雪「フクロウ飼ってるんですね」
「はい!まんまるって名前なんです」
侑、歩夢
「「かわいい♡」」
「写真撮ってもかまいませんので」
雪、侑、歩夢
「「「ありがとうございます!」」」
雪達は、まんまるの写真を撮ったり、触れ合った。
雪「このカフェオレ美味しい」
「あの~お客様宜しければこちらをどうぞ」
侑「これって…?」
「他のお客様にも今はサービスとして召し上がって頂いているんですけども、『ザルツブルガーノッケルン』というオーストリアの郷土料理です」
雪、侑、歩夢
「「「ザルツブルガーノッケルン!?」」」
「簡単に説明しますと『スフレ』です」
雪、侑、歩夢
「「「初めて見ました!」」」
「どうぞお召し上がりください」
雪、侑、歩夢
「「「頂きます!」」」
雪「美味しい!」
侑、歩夢
「「サクサクでフワフワ~」」
「オーストリアのウィーンと言う所から来た留学生の女の子が教えてくれたんです」
雪「そうなんですね!」
「今もここに住んでいるんですけどね」
雪「え!?」
「実はここのお店、僕の幼馴染のお店なんですよ」
侑「そうなんですか!?」
「手伝ってほしいと頼まれて、たまになんですけどこうしてコーヒー等を淹れています」
歩夢「幼馴染の子は今は…」
「僕の幼馴染2人居て、2人共女の子なんですけどスクールアイドルやっていて今はグループで練習中です。ちなみにウィーンから来た留学生の子も同じグループでスクールアイドルなんです」
雪、侑、歩夢
「「「えーー!!!」」」
雪「僕達と一緒ですね!」
「そうなんですか!?」
雪「僕達、お台場にある虹ヶ咲学園という所でスクールアイドルやっていて…あ!僕はスクールアイドルじゃなくてマネージャーなんですけど」
侑「私もマネージャーで」
歩夢「私がスクールアイドルでソロで活動しています」
「実は僕もマネージャーなんです!」
雪「そうなんですか!?偶然!」
「虹ヶ咲学園はグループじゃないんですか?」
雪「12人居るんですけど、基本ソロで活動していて、皆で歌って踊る時もあって」
侑「その中でユニットを組んだりもしているんです」
「凄いですね!ライブがある時行ってもいいですか?」
雪、侑、歩夢
「「「もちろんです!」」」
それから雪達は長く休憩をとった。
雪「そろそろ行こうか」
侑「そうだね」
雪、侑、歩夢
「「「ごちそうさまでした!!!」」」
「ありがとうございました!」
雪「すみません、渋谷でオススメの場所とかありますか?」
「渋谷スカイとかどうでしょうか、今の時間帯だと屋上から見る夜景はとても綺麗でいいですよ!」
雪「ありがとうございます!」
~渋谷スカイ~
雪「うぁ!すげぇ!」
歩夢「綺麗だね!」
侑「三人で写真撮ろう!」
~~~
雪「怖い…」
歩夢「ゆー君高い所苦手だからね~」
侑「2人共観てほら!あっちがお台場だよ!」
雪「何でわかるの?」
侑「あれは…果林先輩…アクアシティで迷子になってる…」
歩夢「侑ちゃんどんな目してるの?」
侑「今、エマさんと合流した!」
~~~
エマ「果林ちゃーん!良かった見つかって!」
果林「くしゅん」
エマ「果林ちゃん大丈夫?やっぱり風邪?寮に帰ろうか?」
果林「大丈夫よ」
エマ「また雪君が噂してたり~」
果林「次は侑よ」
エマ「何でわかるの?」
~~~
侑「くしゅん!」
歩夢「侑ちゃん大丈夫?」
侑「なんかこっちに戻って来た」
雪「寒いし、高いし、時間も遅いから帰ろうか」
雪達は渋谷を離れ帰路に着く。
雪「着いた~」
侑「ありがとう雪!誘ってくれて!楽しかった!」
歩夢「ゆー君ありがとう!」
雪「こちらこそありがとう!じゃあお休み!」
侑、歩夢
「「お休みなさ~い!」」
雪「なんで付いてくるのかな?」
侑「雪の家でお泊まりじゃないんの?ねぇ歩夢?」
歩夢「そうだよね侑ちゃん?」
雪「しょうがないな///」
侑、歩夢
「「やった!」」
~次の日(部室)~
彼方「じゃ~ん!」
『おぉ!』
彼方「昨日、雪君がザルツブルガーノッケルンの写真送って来たので、彼方ちゃん作ってみました~」
『頂きます!』
雪「おぉ!」
『美味しい!』
かすみ「そういえば先輩、そのお店の幼馴染の子ってスクールアイドルやってるんですよね?」
雪「そうだけど?」
かすみ「名前知ってます?」
雪「あ…」
侑「そういえば…」
雪、侑、歩夢
「「「聞くの忘れた!!!」」」
カランカラン
「「ただいまー!」」
「2人共お帰り!」
「今日ありがとう!ごめんね急だったよね?」
「大丈夫だよ!」
「今日のお店どうだった?」
「虹ヶ咲学園でソロでスクールアイドルやってる子が来たよ」
「そうなの!?」
「その子の名前は何て言うの?」
「あ!聞くの忘れた!」