『幼馴染に誘われて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャーになったら』   作:かまくら雪

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スリーポイント ~日常42~

 

雪「え!?監督!?」

 

愛「ゆっきーなら出来るじゃん!」

 

歩夢「どうしたの?」

 

愛「女バスの監督が体調崩して次の試合参加出来ないから代わりに監督できる人捜しているってバスケ部の部長から聞いてさ」

 

侑「雪いいじゃん!」

 

雪「監督なんて、コーチすら経験ないんだから」

 

愛「でも、選手だったんでしょ?ルールや技術的な事は知ってるからゆっきーがいいなって思ってさバスケ部の部長にも伝えてるから…お願い!愛さんも助っ人だけど選手として出るから!」

 

雪「…試合いつ?」

 

愛「一週間後!」

 

雪「分かった、行こうか」

 

愛「そう来なくっちゃ♪」

 

雪「じゃあ今日から、俺と愛は同好会休むから、かすみよろしくね♪」

 

かすみ「はい!頑張って下さいね!」

 

しずく「試合観に行ってもいいですか?」

 

愛「もちろん♪」

 

かすみ「なら皆で応援しに行きましょう!」

 

『おぉー!』

 

侑「頑張ってね雪」

 

歩夢「ゆー君頑張ってね」

 

雪「うん」

 

~~~

 

愛「体育館着いたらすぐ練習?」

 

雪「もちろんだけど、女バスがどれくらい出来るか分からないから、もちろんインターハイ出場できるくらい強いのは分かるけど、誰がどこまで出来るかとか、どんなバスケするのかとかこれまで築き上げてきた『虹学バスケ』を見てみたいから紅白戦してほしい。後、スカウティングするから相手の映像があったら観たい」

 

愛「ゆっきーもう監督じゃ~ん」

 

雪「出来る事はすべてやろう勝ちたいからね!」

 

~試合当日~

 

『頑張れ~』

 

愛「同好会の皆も観に来てくれてる!」

 

かすみ「あれ?侑先輩は?」

 

歩夢「あそこだよ」

 

侑「まもなくティップオフです!」

 

かすみ「なんで実況席に…」

 

~~~

 

しずく「残り10秒…1点差で相手がリード…」

 

せつ菜「熱い展開ですね!」

 

かすみ「接戦じゃないですかー!」

 

嵐珠「諦めちゃだめよ!」

 

璃奈「諦めたらそこで試合終了だよー!」

 

ミア「Never give up!」

 

エマ「ハラハラドキドキだね」

 

果林「愛なら決めてくれるわ」

 

彼方「zzz」

 

栞子「彼方さんはなんでこんな時に寝れるんですか!」

 

歩夢「ゆー君なら…」

 

審判の笛と共に虹学ボールからスタートした。

 

侑「ボールを愛ちゃんに回す、おっと!この遠い位置からスリーポイント!」

 

愛が放ったシュートは綺麗にリングへ吸い込まれた。

 

侑「決まったー!残り2.3秒虹学逆転!虹学のエース宮下愛!なんという勝負強さ!」

 

~試合終了後同好会部室にて~

 

愛「ゆっきー気持ち切り替えよう」

 

歩夢「ゆー君頑張ったね」

 

かすみ「かすみん感動して泣いちゃいました」

 

嵐珠「愛の逆転のシュートから、まさか相手のスリーポイントシュートのブザービートで逆転されるなんて」

 

ミア「凄い試合だった」

 

雪「応援来てくれたのに申し訳ない」

 

エマ「謝る事じゃないよ」

 

果林「そうよ、ここまで来たんだから胸張りなさい」

 

雪「ありがとうございます」

 

愛「バスケ部の子達もゆっきーに感謝してたよ」

 

雪「こちらこそだよ、愛もありがとう決めてくれて」

 

愛「ゆっきーが愛さんを信じてくれたおかげだよ」

 

2人は互いを称えあった。

 

しずく「お二人ともお疲れ様でした!」

 

せつ菜「熱い試合観させていただきありがとうございます!」

 

璃奈「璃奈ちゃんボード『にっこり』」

 

愛「こーゆー時こそ笑顔だよね!」

 

すると侑が突然立ち上がった。

 

歩夢「侑ちゃん?」

 

侑「負けたことがあるというのはいつか大きな財産になる」

 

歩夢「スラムダンク?」

 

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