少し短いけど投稿します。キリがいいし、次回は少し文字数が多くなるので。
また、ご指摘を受けたため、2、3話を少し修正いたしました。ご迷惑おかけします。
「…ハハハハハ!」
氷の城に、笑い声が木霊する。
声の主は、深紅の髪にバンダナ、ほぼ上半身裸な服を着ている男だ。
「あらギィ、随分と楽しそうね。」
男に近づいてきたのは大体ルミナスと同年齢くらいの見た目をした少女。
少女は微笑みながら、ギィと呼ばれた男が座っている椅子の肘置きへ腰かける。
「何か面白いことでもあったのかしら?」
「ヴェルザードか。
いやなに、面白い異世界人がいてな。
ちょっかいかけてみようと、恐らくその異世界人の調査に来てたルミナスの部下を思考誘導してけしかけたんだが勘付かれた……ハッ、想像以上だ!
何より素晴らしいのはあの演算能力!おそらくあいつ以上の演算能力を持つ奴なんていないだろうさ!
というか、あのスキルはあいつの演算能力がないと使いこなせないだろうな。
オレもあれは再現できん。
そして肉弾戦もなかなかだ、あれで人間なら成長の幅は計り知れないな。」
そんなギィの絶賛に、ヴェルザードは面食らう。
「…あらあら、あなたが他人をそこまで褒めるなんて、結構珍しいじゃないの。」
「かもな。アイツはそれほどの逸材ってこった。」
「ならどうするの?魔王に引き込むの?」
ギィは顎に手を当て、逡巡する。
「…ディーノみたいな枠も悪くはないが…今は様子見だな。現時点でもルミナスとかと戦えそうだが…おそらく、奴は更に成長する。
ああいう奴は下手に干渉しないほうがいい。
最低限、帝国に引き込まれないようにすればいいだろ。
オイミザリー、レイン。アイツの状況に変化があったら報告しろ。いいな。」
「「かしこまりました。」」
控えていたメイド二人が、恭しく一礼をし、部屋を出ていく。
「退屈させんなよ?五条悟…」
最強の魔王が、不気味な笑みを浮かべる。
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「ちょ、悟!?いきなりどういう事だい!?」
「どうもこうも、見たら分かんだよ。
眼が良いからな。」
シズ先生…なんか混じってる気配がしたから六眼で見てみたらびっくらポン。
体内のエネルギー量があまりにも少ない。
悠二みたいに体内に上位存在を閉じ込めてるけど、それができなくなりそうなレベルで少ない。
10年もすれば、上位存在に割くエネルギーのせいで、自己補完に回すためのエネルギーが足りなくなるだろうな。
そしたらバケモノが出てきてゲームセット。
お、ユウキと目が合った。
「…特異体質って感じだね。その目。
あぁいや、そんなことは後で良い。
シズ先生、悟の言った事は本当なんですか!?」
「……本当だけど、言わないでおいてほしいな、要らない心配を…かけたくないし。」
「そっか。じゃ、俺は言わないでおくよ。」
分かってたか。余計なお世話だったな。
「待ってください!もしかして、ヒナタにも黙ってるつもりですか!?」
あ、確かに。呪い云々言った手前、これで言った通りになったら俺も気分悪ぃな。
「…ええ、彼女の足枷になりたくないから。」
「…そう…ですか。分かりました。この件は誰にも話しません。」
「ありがとう、ユウキ。五条君も。」
「ハイ!じゃあテンション上げてこう!
改めて自己紹介!俺の名前は五条悟!甘いもの食べたい!!ヨロシク!」
…カラスの鳴き声が聞こえる気がする(幻聴)
この空気を温めようとして目元にダブルピースしてみたけど…
「「……」」
わ、ユウキがどの口が言ってんだっていう眼差し向けてくるよ。
シズ先生も苦笑してる。
傷ついちゃうぞ?傷ついちゃおっかなー!(cv.関○一)
「まぁそうだね。こういうときこそ前向きに行こう。
ありがとう、悟。
あ、シズ先生、僕はあなたの決断を尊重しますよ。」
「うん!ありがとう!」
ま、上手くまとまったみたいで何より。←諸悪の根源
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――そんなこんなで俺が学園に入学して3ヶ月。
シズ先生のわかりやすい授業を受け、甘いものを食べ、この世界で生きるための力を教えてもらい――
ヒナタから呼び出しがかかった。
「できるだけ早く、ルーンまで来て頂戴。」
ってね。
精々頑張って働きますよっと。
だって俺、最強だから。
ちなみに反転術式はまだできない。
臨死体験しようとしたらシズ先生にめっちゃ怒られた。
マジでビビった(トラウマ)。
ちょっとアンケートの取り方悪かったかなっておもった。
ヒロイン作るか無しにするか検討中〜
アンケート変えるかも知んねぇ。
ヒロイン欲しい?
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いる
-
いらん