ペルソナの主人公に転生したらしい   作:明人

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光の速さで執筆するパワーをオラに分けてくれー



第七話

『どうやらアスモデウス達には歯が立たないらしいな。所詮は賊か』

 

 男性にしては少し高めな特徴のある声で、嘲りを含んだそんなセリフを吐きながら城から出てきたのは、ついさっき俺が文字通りの意味で鼻をへし折ってやったカモシダだった。

 自分一人で俺達の前に出てくるつもりははなからないのか、大量のシャドウが何処からともなく現れて城の前の広場を埋め尽くし、あっという間に俺達を包囲する。

 

『この俺様に怪我を負わせたんだ。それ相応の報いを覚悟するんだな!』

 

 ここに来るまでに怪我の治療をしたのか、見るも無惨な状態になっていたカモシダの顔は概ね元通りになっている。

 だが治療を受けてもなお微妙に鼻が曲がっていたり、鼻血が止まっていない所から察するに、カモシダはアスモデウス達ほどの馬鹿げた回復力は持っていないようだ。

 

 これでカモシダまで不死身と錯覚してしまう回復力を発揮されていたらいよいよ困った事になっていたが、ダメージを蓄積させられるのであれば、最悪の場合はシャドウを暗殺してパレスを消滅させるという選択肢もまだ選択可能なのは僥倖というべきか。

 

「か、鴨志田か、あれ? なんだ、あの格好」

 

「どうでもいいわよ、あんなヤツ。そんな事よりどこか怪我してたりしてない? 志帆」

 

「う、うん。なんとか。自分でも何が起きたのか全然理解できてないけど、杏が言ってた転校生クンが助けてくれたから」

 

 カモシダやシャドウ達の標的にならないように庇っていた坂本と高巻、そして鈴井のそんな会話が俺の後ろから聞こえてくる。

 すぐに逃げられるように準備しておいて欲しいが、そこまで要求するのは流石に酷か。

 

「どうするライドウ。正直、結構厳しいぞ」

 

 油断なく刀を構えながら隣から聞こえてきた声に顔を向けると、車の姿から見慣れたマスコット形態に戻ったモルガナが予備のカトラスを構えながらじりじりと包囲を狭めているシャドウの群れを牽制しつつ俺に問いかけてくる。

 

「目標は救助した。コウリュウのお陰で鈴井以外に捕まっていた連中も解放されたようだから、あとは撤退するだけだ」

 

「そうは言っても、ここまで消耗している状態で、あの包囲網を突破するのは激しいぞ」

 

 アスモデウスと同じ様に不死身に近い状態になっているらしいガブリエルと全力で戦っていたのが尾を引いているのだろう。

 俺と一緒にいたコロマル以外は怪我が目立つし、マガツヒもだいぶ消耗している。確かにこのまま戦っては俺達が確実に不利だ。

 

「心配するな。奴らがインチキ回復するなら、こっちもそうすればいい」

 

 初めてメメントス(初見の異界)に潜った時に準備を怠ったせいで痛い目に会ったばかりなので、あれ以降外出する時には出来る限りの準備をしている。

 ガブリエルと戦っていた仲間は事前に用意したアイテムを激闘の最中で使い切ってしまったのだろうが、俺はカモシダ達の足止めに使用した攻撃系以外のアイテムを消費していないため、まだ手持ちが残っている。

 その中でもエリクサー症候群とでも言うべき貧乏性のせいで、出番がなかったとっておきを今回は持って来ている。

 

「大盤振る舞いだ!」

 

 仕込み武器なんかを収納している懐から取り出したのは、栄養ドリンク程度のサイズの小瓶。

 勿論ただの小瓶ではない。この小瓶に入っているのはインドの異界を攻略して奪い取って来た本物の『ソーマ』だ。

 本物のソーマは一定量を服用すると、一般人でも霊能力や疑似的な不老不死を得ることがある神話級の霊薬なのだが、今必要なのはそんな効果ではない。

 

 大事なのはソーマが高濃度のマガツヒと神通力で構成されていて、空気中に散布すれば効果範囲内に居る存在の肉体の損傷も疲弊した精神も消耗したマガツヒすら全回復してくれるという点だ。

 これは劣化品のソーマにはない効能で、高難易度の異界を探索する際には必須の品と言っていいだろう。

 

 まあ、そうそうお目に掛かれない希少品なので、おいそれとは使えないのが玉に瑕ではあるが。

 

 ソーマが入った小瓶を上空に放り投げ、拳銃で小瓶を打ち抜くと同時に少量の乳白色の液体が空中に溶けて、柔らかく、暖かな黄金の光となって俺達に降り注ぐ。

 

 俺達に降り注いだ光が身体に吸い込まれると同時に、仲魔の召喚と維持コストを払っていたことで目減りしていた俺のマガツヒが補填され、肉体の疲労が瞬く間に解消される。

 そしてソーマの効果範囲内に居たアイギスや金時たちにも降り注いだ光は、彼らの傷を癒し、底をついていたマガツヒを万全な状態にまで回復させる。

 

「さあ、これでイーブンだ」

 

『小癪な! シャドウ共、こいつらを殺せ!』

 

「非戦闘員を守りつつ脱出を優先! 押し切るぞ!」

 

 カモシダの指示を受けたシャドウの大軍と、アスモデウスとガブリエルが殺意をむき出しにしながら俺達に向かってくる。

 それに対して俺たちも焦ることなく各々の得物を構えて迎撃態勢をとる。

 

 まず最初に激突したのはガブリエルに近接戦を挑んだ金時とアイギスだ。

 スキル構成の傾向的に魔法よりも物理攻撃の方が戦える二人が遠距離主体のガブリエルに肉薄することで、敵が得意とする距離での戦闘や戦法を封じて、自分たちの得意を押し付けている。

 

 そしてコロマルとピクシーのコンビはそれとは対照的に、徹底的に距離を詰めさせない様な立ち回りでアスモデウスを翻弄している。

 火炎を吸収してしまうアスモデウスとペルソナの相性が悪いコロマルは原則攻撃せずに、持ち前の機動力を活かしてアスモデウスの攻撃を全て回避して距離を保ち続けている。

 そしてそんな一切被弾しないコロマルの背に、各種魔法に長けたピクシーが乗ることで、超高機動型超火力魔法使いとなった彼等は、不死身状態のアスモデウス相手でも優勢を維持している。

 

 取り敢えず後ろは彼等に任せても大丈夫そうだ。

 後方が抑えられているのであれば、俺とモルガナは黒い津波のように大挙して押し寄せてくるシャドウ達を掃討するとしよう。

 

『大人しく殺されていればいいものを!』

 

 思い通りに俺達を始末できない事に苛立ったカモシダが、眉間にシワを寄せて凄まじい形相で俺達を睨み付けてくるが、ふと何かに気付いたような表情をする。

 奴の視線はシャドウと戦っている俺達を通り越してその後ろにいる高巻達に向けられている。

 

 彼女たちの存在(高巻と鈴井)に気付いたカモシダは今までの怒りは何処に行ったのか、お気に入りのオモチャを見つけたような喜色を浮かばせて口を開く。

 

『おいおい、鈴井だけじゃなく杏までここに来ていたのか。お前ら、死ぬ気でそいつらを抑えろ』

 

 カモシダがそう口にした瞬間、シャドウ達が文字通りの意味で津波のように俺とモルガナに襲い掛かってくる。

 十分に警戒していたのでシャドウの山に埋もれる事はなかったが、自身の消滅も厭わず捨て身で特攻を仕掛けてくるシャドウを押し返すことが出来ない。

 

「ううお!? 急に物量が、このぉ! 『ゾロ』!」

 

「くっ、『アルセーヌ』!!」

 

 カモシダの命令で押し寄せてきたのは、刀の一振り、一発の銃弾、一撃の魔法。たったそれだけで倒せるシャドウだ。

 普段であれば歯牙にもかけない雑魚なのだが、無限に湧き出ているのではないかと錯覚するほどの物量を頼りに、自死を省みない特攻を仕掛けて来るせいで、高巻達の居場所から更にじわじわと距離を離されてしまう。

 

 他のメンバーもアスモデウスとガブリエルを抑えるので手一杯な現状では、誰も高巻達を庇えない。

 

「邪魔、だ!」

 

 ソーマの効果で回復したマガツヒを湯水のように消費して、アルセーヌに何度も『マハザンマ』を撃たせたのが功を奏したのか、ほんの一瞬だけシャドウの肉壁に人一人が通れる隙間が出来る。

 その瞬間を見逃すことなく高巻達のもとに行こうと走り出すが、カモシダの命令を忠実に守るシャドウ達によって瞬く間に隙間が塞がれてしまい、創り出した道が閉ざされる。

 

「クソ!」

 

『貴様はそこで指を咥えて見ていろ』

 

 俺が奴のもとに辿り着けないことを悟ったのか、カモシダがニヤニヤと笑いながら豪勢な鎧を纏ったシャドウを数体引き連れて鈴井達に近づいていく。

 

『相変わらず良い体をしているな、杏。今日からお前らは俺のモノだ』

 

 色欲塗れの表情で、鈴井と高巻にそう言い放つカモシダ。

 トチ狂った格好をしているとはいえ、現職の教師のシャドウがそんな言葉を言い放つとは思っていなかったのか、高巻達は困惑の表情を浮かべる。

 

「なに、言ってんの」

 

『いずれは鈴井も合わせてどちらの身体も味わうつもりだったが、手間が省けた』

 

 カモシダの言葉が理解できないといった様子の高巻が訊き返すが、カモシダは構うことなく自分の欲望を垂れ流し始める。

 

 現実の鴨志田本人であったならば、恐らくはこんな妄言を堂々と言い放ちはしなかっただろう。

 だが、パレスの中にいるカモシダは隠した本音(もう一人の自分)が姿を取った存在であり、このタイミングであんな事を言えるのは、常日頃からそんなことを考えながら高巻たちに接していたということなのだろう。

 それに加えて、自分のパレスに色欲を司るアスモデウスが居ついている影響で、本人でも自身の色欲に歯止めを掛けられなくなっている可能性すらある。

 

 

『そもそも鈴井の実力なら確実にレギュラーで居続けられた。だというのに、鈴井をレギュラーから外す話を仄めかしただけで、杏が釣れた時は思わず小躍りしてしまったぞ』

 

『杏は鈴井の身を案じて、そして鈴井は杏の身を案じて、俺のいいなりになった』

 

『世間を知らないバカなガキは扱いやすくていい』

 

 

 高巻の献身でレギュラーの座を得たと思っていたのだろう。自分の実力を信じ切れず親友に意味のない負担を強いていた鈴井の表情が凍り付く。

 そしてカモシダの口ぶりから高巻も親友の実力を信じ切れず、好意を抱いていない鴨志田を相手に我慢を強いられるような関係を保ち続けていた、というところか。

 

「ざっけんなよ、テメェ!!!」

 

 カモシダの独白を聞き、凍り付いた表情をする高巻達を見た事で自分の中の怒りがそれまでの恐怖を上回ったのか、いきなり立ち上がった坂本がカモシダに殴り掛かる。

 

「駄目だ、逃げろ!」

 

 普通の人間や本性を現していないシャドウが相手ならいざ知らず、武装したシャドウに一般人が敵う筈がない。

 俺の静止の声も聞かずカモシダに殴り掛かった坂本は、カモシダを護衛しているシャドウに瞬く間に制圧され、地面に叩きつけられる。

 

『間抜けが。いい気味だ』

 

「クソ、野郎が!」

 

 地面に叩き付けられてもなおカモシダに殴り掛かろうとする坂本に苛立ったのか、シャドウが腰に佩いた剣を奪ったカモシダが、その刀身を坂本の脇腹に突き刺す。

 認知とマガツヒによって本物の刀剣以上の鋭さを持った剣が、シャドウ特有の並みはずれた腕力で振るわれた事により、ヤタガラスが用意した防御アーマーと坂本の肉体を容易く切り裂き、鮮血を周囲に撒き散らす。

 

「ぐ、がああああぁああ!?」

 

『坂本、お前は本当に学習しないな』

 

 シャドウに組み敷かれ痛みに藻掻く坂本の姿を見たカモシダが嗜虐的に笑い、身動きの取れない坂本の頭を何度も何度も踏みつけながら喋り続ける。

 

 

『俺様が秀尽で実績を上げて目立つのに、お前達陸上部が目障りだったんだ』

 

『暴力事件を引き起こさせ、陸上部を廃部に追い込む為に無意味な事を練習と称してやらせたというのに、無駄に根性だけはあるせいで中々根を上げないから始末に負えん』

 

『中々上手くいかんから喧嘩っ早い坂本に目を付けたのは、我ながら冴えた考えだった。案の定我慢出来ずに暴力事件を起こして陸上部は廃部だ。ざまあみろ』

 

 

 一頻り坂本を蹴り続けたことで満足したのか、坂本をシャドウに押さえつけさせたまま、カモシダは今度はその両手を高く掲げて宣言する。

 

『杏も鈴井もついでに坂本も、お前たちに未来は訪れない。お前らの未来(ネガイ)はこの俺の物だ!』

 

 カモシダが口にしたその言葉を普通の人間が言ったのであればただの言葉でしかない。

 だが、曲がりなりにもそれなりの力を持つシャドウである奴が放った『不吉な言葉』は、絶望状態を付与するスキルとして成立しているようで、そのスキルをもろに食らった高巻が顔を青褪めさせて身動きしなくなる。

 

『ネガイ』がどうたらとか言っていたが、鈴井の様子がおかしくなっていた原因と同じ事をするのだとすれば、このまま黙って見ている訳にはいかない。

 

「諦めるのか!?」

 

 シャドウという強力な力を意のままに操って自身の強大さを示したカモシダの威容と、絶望状態を付与するスキルが乗った言葉に押され、俯いてしまう高巻達。

 だが、お前たちはそうじゃない筈だ。

 

「そんな、クソ野郎に良いようにされて、黙ったままでいるのか!!」

 

 廃部の直接的な原因になったせいで恐らくは仲が良くないであろう陸上部員を探していた坂本も、親友を助けるためにたった一人で夜の街を探し続けた高巻も、こんな奴に良いようにされている現状を簡単に受け入れて、抗う事を諦める様な奴らじゃない筈だ。

 

「諦めるのか!!」

 

『喧しいぞ。貴様は後で処理してやるから、黙ってそこで見ていろ!』

 

「ぐ、お!?」

 

 カモシダの呼び声に答えたシャドウ達が、今までよりも苛烈に、自身どころか仲魔に危害が加わることにすら厭わずに攻撃を仕掛けてくる。

 これでは流石に、坂本達を鼓舞することも出来ず、自身に押し寄せてくるシャドウを捌くので精一杯になってしまう。

 

『さあ、邪魔者はもうすぐ消える。これでお前らは俺の……』

 

 

「黙れよ」

 

「許さない」

 

 

 痛みに藻掻いていた筈の坂本が、俯いていた筈の高巻が、カモシダに向かってそう言い放つ。

 二人の身体に収まっていたマガツヒが漏れ出し、青い燐光と共に燃え上がり始める。

 

『なに?』

 

「黙ってろっつったんだよ、淫行教師! テメェだけは、テメェだけは許さねえ!!」

 

「私たちをくだらない欲望の捌け口にしようとした事も、私たちの友情を踏み躙った事も、絶対に許さない!!」

 

 二人の燃え上がる様な怒りの感情と、理不尽に抗う反逆の意志。

 普通の人間ならば、ただの感情の発露で終わっていただろう。だが、彼らは()()()()()()()()()()()()

 

 

 

『随分と待たせたものよ』

 

『まったく、出番が遅すぎるのよ』

 

 

 

 二人から漏れ出たマガツヒが巨大な影を作り、青い炎を纏いながら次第に明確な形を取り始める。

 

 次の瞬間、海賊帽を被った大男が坂本を押さえつけていたシャドウを殴り飛ばし、ついでと言わんばかりに狼狽えているカモシダも蹴り飛ばす。

 大男の手を借りて脇腹に刺さっていた剣を強引に抜いた坂本が立ち上がり、いつの間にかその顔に張り付いていた()()に手を掛ける。

 

『どうせ消しえぬ汚名なら、旗に掲げてひと暴れ。我は汝、汝は我…… 己の意志で走り始めなければ、見つからない物もあるだろう?』

 

「そのニヤけたツラぁ! 泣き顔に変えてやるよ!!」

 

 真っ赤なドレスを着込み、大きな鞭を持った女性が鈴井と高巻に襲い掛かろうとしていたシャドウを焼き払う。

 突然の事態に動揺する鈴井を庇う様に立ち上がった高巻が、坂本と同様にその顔に張り付いた()()に手を掛ける。

 

『あんなことを言われて、許す気になんかならないもの。我は汝、汝は我…… 我慢し続けるなんて、私のガラじゃないでしょ?』

 

「泣いて謝っても、遅いんだから!」

 

 何度も見たことがある光景だ。

 これは、SEESや特捜隊の、()()()()使()()()()()()

 

『『ペルソナ!』』

 

 二人の体に長年貯め込まれたマガツヒがペルソナの顕現と共に弾ける。

 ペルソナの顕現時に漏れ出たマガツヒが蒼い炎となって攻撃に転換され、俺とモルガナに群がっていた無数のシャドウを焼き払い、それと同時に彼らの反逆の意志を具現化した存在がよりハッキリとした実体を手に入れてその姿を表す。

 

「ぶっ放せよ! キャプテン・キッド!」

 

「いくよ! カルメン!」

 

 今までの自分と決別し、理不尽に抗う為にもう一人の自分と共に立ち上がったペルソナ使い達が、反逆の狼煙を上げる。

 




ちなみに、本物のソーマを服用した場合の効果は以下の通りです。
『服用者は疑似的な不老不死を得ることがあります』
ですが、それは肉体が霊的存在、具体的にはマガツヒの塊になってしまうからです。

『服用者は霊能、異能に目覚める事があります』
自身がマガツヒの塊になって霊的存在に近づくので、霊能に目覚めた様に見えるというのが実態です。

なので基本的に普通の人間がソーマを服用すると肉体がマガツヒに変換されてしまい、本能的にマガツヒを求める悪魔に美味しくマルカジリされてます。
神話でたびたび出てくる不老不死になった人間がこの世界の現代社会に存在しないのはそういう理由です。
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