緑谷出久の運命ねじ曲げ隊!   作:冬川冬樹

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体育祭編
幕間・体育祭に向けて


後の話は保健室で目覚めた後にオールマイトと麗日さんから聞いたんだけど、

あの後すぐにオールマイト達プロヒーローを引き連れた飯田くんがやって来て、死柄木や黒霧は取り逃したけど他のチンピラ達は全員捕まえたらしい。さすがにワープゲートは強いな…。

 

ちなみに話聞く前にオールマイトから無理したことを少し怒られて麗日さんには泣きつかれました。その時の一部始終をどうぞ。

 

麗日「デクくんっ!」ダッ

出久「麗日さグォッ!?」ドォン!

麗日「よかった…!あの後デクくん倒れてて気を失ってて…私心配で…!」

出久「…心配かけてごめんね。」

麗日「本当によかった…!」

出久「それはそうと〜、そろそろ話してくれると有難いかな?身体が反動であちこち痛くて…」

麗日「あ、ごめん!」

 

はい、こんな感じっす。

とりあえず休日しっかりと休んでリカバリーガールの個性もあって復帰しました。

相澤先生からも怒られたけど同時に「…ありがとな。」って言われてめっちゃ嬉しかった。貴方の後遺症守るために頑張ったんすよ。まじその一言だけで今回頑張ってよかったよ。

そして教室…

相澤「おはよう」

皆「「「相澤先生復帰はえぇぇぇぇ!」」」

相澤先生、両手に包帯と顔面も少し包帯巻かれてる程度でした。

相澤「俺の心配は必要ない。それよりもまだ戦いは終わってないぞ。」

爆豪(戦いが終わってない…?)

相澤「雄英体育祭が迫っている。」

皆「「「学校っぽいイベント来たァァァァ!」」」

切島「いやいやいやいや!あんな事があったのに大丈夫なのかよ!」

相澤「たしかに本当は開催するべきでないとの声もあった。けれど、だからこそ開催し雄英の管理体制が盤石であることを示す必要があるとの結論に達した」

出久「なるほど。」

相澤「…て事で、お前らしっかり体育祭に向けて準備しとけよ。」

皆「「「はい!」」」

 

 放課後。

切島「うおー!何事だー!?」

たくさんの生徒が、僕らの教室を囲んでぎゅうぎゅう詰め。すっご。

峰田「出れねーじゃん何しに来たんだよ」

爆豪「敵情視察だろタコ」

峰田「緑谷ー! お前の幼馴染どういう教育受けてんの?!」

峰田君が僕に向かって叫ぶ。

出久「何とも言えない…」

爆豪「ヴィランの襲撃を勝ち抜いたクラスだもんなあ。本番前に見ときてぇんだろ。意味ねーからどけモブども。」

心操「こういうの見ちゃうと、幻滅するなあ。普通科にはヒーロー科落ちた人間も結構在籍してるんだ」

ずいっと男子生徒が近づいてくる。

心操「知ってるかい? 体育祭のリザルトによっちゃあヒーロー科編入も検討してくれるんだって。俺は偵察じゃない。調子のってると足元ゴッソリ掬っちゃおうっていう宣戦布告に来たつもりだ」

鉄哲「おい! 隣のB組のもんだけどよ! 敵と戦ったっつうから話聞きにきたんだがよう偉く調子づいてるなあ!本番で恥ずかしいことになるぞ」

いや〜、知ってる?言い出しっぺの法則。

爆豪君はそんなB組の生徒の言葉も無視して帰ろうとする。

切島「爆豪!お前がまいた種だぞ!少しは…」

爆豪「関係ねえんだよ」

爆豪くんは言う。

爆豪「上に上がりゃあ関係ねえ」

そう言って爆豪くんは去っていく。

 

さて、このままでも体育祭では十分にいい結果は残せるだろう。

でも、

(また脳無みたいなバケモンが出るからな〜…、今のうちに強くならんと。)

後何回僕はあんなのと戦えばいいんだろうね?

それこそビルドファ〇ターズのスタービ〇ドスト〇イクのR〇システムとか欲しいわ。でも無い物ねだりしても出てこないので、

(地道に頑張ろか。)

とりあえずウエイトを付けて、OFAの負荷にも耐えられる身体、出力強化、後は…

これからエコロケーションや動体視力じゃどうにもならない時がくる。

だからこそ、予測する事が重要になってくる。

それをどう鍛えるかも考えないとね。

と、そんな事を考えていると…

 

「やぁやぁ、USJではすごい頑張ってたね〜?」

出久「っ!?」バッ

後ろを振り向いた。でも居ない。

エコロケーションにも反応がない。どういう事だ!?

「あ〜、エコロケーションにも反応がないのは当然だよ。脳内に話しかけてるんだから。」

は!?いや脳内って…、そんな事出来るのそれこそ神様とか

「そうだよ?その神様が話しかけてます。」

…わーお。でも、僕の転生の時に対応した神様とは違う声だね。

神様「うん、だって僕ヒロアカ世界の神様やってるからね。」

うん、今すっげえ事聞いたな。この世界の神様か〜。じゃあこれから何が起こるかとか分かる感じ?

神様「うん!その行く末がどうなるかを見届けるのが私の仕事なの!」

ふむふむ。んで、僕に話しかけたのは単純に世間話をする為?

神様「ノンノン、USJで君すっごい頑張ってたでしょ?だからなんかボーナスあげようかなって。」

お、まじか。あるだけ困らないけどもね。

神様「そうそう。だから欲しいものとか身体の事とか言ってみ?ただし、一つだけね。」

一つね、じゃあ慎重に考えよう。

 

う〜〜〜ん…

 

待てよ?

 

 

 

 

 

とりあえず候補は2つに絞れたな。

 

 

 

 

 

よし、決めたよ神様!

神様「お、どんなのにする〜?」

 

………をお願い。

神様「ははぁ〜ん?なるほどなるほど…。」

どう?

神様「うん、んじゃあ明日にはそれが使えるようにしとくから出来たら説明書がパって出るからよろしくね〜」

ありがとう!

神様「いえいえ、頑張ってる人にはちゃんとご褒美あげなきゃだよ〜」

「それじゃ、これからも見てるから頑張ってね!」

 

うん!ありがとう!

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